京都みやげのお菓子として、一番人気はおそらく八ツ橋だと思います。
もともとは焼き菓子で、ニッキ味のパリパリと歯ごたえの良い堅焼きせんべい風のものです。もちろんまだ売り場にはおかれていますが。
焼く前の素材をナマのまま、餡をつつむ「生八ツ橋」にしたところ大ヒットとなったのがこれ。
カワの部分の味付けや、餡のバリエーションを増やして、季節ごとに新製品を開発しています。
本店が、丸太町通、熊野神社の向かい側にあります。本店に買いに行くと、サンプルとしていくつか無料サービスしてくれます。
この一筋、東側に入った場所に元々の店と古い工場があり、十年くらい前に割れ八橋、B級品なので格安、を買いに行ったことがあります。子どもの時この近所に住んでいたことがあり、親が時々それを買ったことがあったと聞きました。今は製造技術が向上したので割れたり、焦げたりすることは無いので、割れ八ツ橋は売っていないとのことです。
昔は手作りだったのが、現代は機械化されました。