朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

オーベルジュ

2016-03-17 | 食べること、レストランなど

フランスで生まれた、食堂中心の田舎ホテルスタイルが、日本でも少しずつ広がってきました。

奈良県桜井市のJR・近鉄・桜井駅から南に4kmの眺望の良い丘の上にできた「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」に、友人たちのグループでランチに行ってきました。

最近できた施設で、とても人気があって予約が取りにくいようです。

当館は、奈良県が運営する「なら食と農の魅力創造国際大学校」(2016年4月開校)に併設され、
指定管理者としてひらまつがオーベルジュの運営を行います。” (引用: http://www.hiramatsuhotels.com/plaisance-sakurai/concept/) フランス料理店「ひらまつ」が運営するホテル・レストランです。

まだ芝生が安定していませんが、新築の建物はどこもピカピカでした。

 正面が食事室です。この廊下の右手に細長い窓があって、キッチンを眺めることができます。かなり広いスペースで数人の料理人が働いています。客室スタッフの男性は燕尾服と蝶ネクタイ姿でした。ウエイター、ウエイトレスには若い美男美女を揃えています。

アミュース、桃の花をイメージしたデザイン。ピンクのマシュマロに、餃子の皮を花びらにカットして色付けして、グリッシーニ(イタリアのパン)を濃い茶色に塗って枝にしています、黒いのはチョコレート、カップにはジュレ(りんご味?)。

「野菜畑に見立てた 宇陀金牛蒡と人参のコルネ」

「自家製スモークサーモンのサラダ」

少しずつ野菜や半熟うずら卵がバランスよく盛り付けられています。

「ジビエのパテのパイ包み焼き リンゴの丸ごとロティ添え」

これで一人分。

「クレーム ダンジュ ぷれざんすスタイル」

「小菓子」

ほかに、コーヒー。

・・ビール、ワインは高めの価格でした。(税サ別)

我々のグループは、男女ほぼ同数でしたが、隣の大きな部屋には円形テーブルが10くらい並んでいましたが、すべて女性客で埋まっていました。

食堂参考画像: http://www.hiramatsuhotels.com/plaisance-sakurai/

とても楽しい宴会でした。幹事さん、ありがとう、お世話になりました。

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「オーベルジュ土佐山」(高知県)の旅行記は、ここです。

 

 

コメント
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