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朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

天竜寺2 保津川

2014-11-27 | 京都の文化(秋)
天竜寺北門付近の境内は、あたかも植物園のごとく珍しい木々に名札がつけられています。



豆柿、名札は4ヶ国語で表記されていました。



蛇不登(へびのぼらず)・・・”枝に鋭いとげがある。初夏、黄色の6弁花をつけ、実は赤く熟する。とりとまらず。こがねえんじゅ。”(コトバンク> デジタル大辞泉> 蛇不登とは)



花笠石楠花(はなかさしゃくなげ)



孟宗竹

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天竜寺の北門から出て、竹林の小道を進み突き当りを左折すれば傾斜のある亀山公園に至ります。



亀山公園展望所からの眺望。川下りの船、右下にはトロッコ列車の路線(紅葉の木々に囲まれて線路は見えません)。

対岸の山の中腹には、大悲閣千光寺があります。その下には「星のリゾート」の高級旅館が見えます。



目一杯、手持ちコンデジのアップで撮影すると、向こうにいる人物が見えました。



川下り舟の乗客に、酒やおつまみ、ジュースなどを売る売店舟が、出迎えて接舷していました。



亀山公園を川に向かって降りて行くと、



青緑の川面が見えてきました。



渡月橋にむかって歩き、途中で天竜寺に戻ろうとすると、



こんな大行列にでくわしました。宝厳院の庭園を見物するために並んでいる人々でした。

ゆっくり散策していたので、昼前になっていました。

大混雑の嵐山で食事することは諦めて、逃げ出して帰りました。(11月24日)

コメント (6)
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