朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ちょっと、途中で一休み

2013-07-07 | 国内各地の風物
仕事の用件や私的なことで、年に何回も京都から東下りする機会があります。



たまたますこし余裕ができた帰り道、ほぼ中間の浜名湖で一泊してみました。東京駅で新幹線を待っている時にネットで探して、JR駅から近いところで泊まれる温泉を探しました。・・浜名湖にある弁天島駅のすぐ近くにあるホテルに朝食のみで予約しました(エコノミー価格で)、さて、どんな場所でしょうか。一種の「ミステリー」ツアー。

最寄り駅は田舎駅でしょうから、新幹線の乗換駅「浜松」で途中下車しました。長距離切符は遠中下車が自由ですから(京都東京往復きっぷは有効期間8日、特急券は途中下車無効)。



浜松駅で改札の外に出て、夕食の場所を探してうろうろしてみたのですが、駅前広場とその周辺はとても現代的な構造になっていました。うらびれた居酒屋街など見つかりそうにないので、駅ビルに戻りその食堂街で探しました。

それで、この店に。



野菜の天ぷらや、



あゆの塩焼き、その他を注文して夕食にしました。チーフのホール担当らしき中年女性の気配りなどは良好でしたが、料理の味はま普通。カウンターで40分くらい滞在して、在来線に乗り換えて十数分のって弁天島へ。



ホテルは駅前にありました。

スムースに手続きをして、さっそく温泉大浴場へ。



露天のテラスには、一人用の檜風呂が4台並んでいました。海を眺めながら気持ちのいい温泉でした。



翌朝、湖畔からの眺めです。遠くに有る高架道路がやはりめざわり。高度成長時代に建設されたのでしょう。



真下の駐車場には観光バスが数台並んで、写真をとっています。エレベータで一緒になった人たちは中国語や韓国語を話していました。





すてきなプールがあったのですが、泳ぐだけの時間と意欲はありません。

部屋の内装や水回りは古びています。エコノミー価格なので不満はありません。



検索で調べると、以前は別の名称のホテルだったようです。倒産して、あるいは投売りして、マネジメントやマーケティングのやり方を一新したのでしょうね。
コメント
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