朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

帰国へ

2010-11-14 | 外国の風物
市内から国際空港へは、今年8月に直通電車が開通しました。ですが、ホテルから地下鉄・BTS駅へ徒歩10分くらいあり多少の荷物もあったので、タクシーにしました。メーターで行くと250バーツ、別に高速道路代金が50バーツくらい。たった1,000円程度。珍しく英語の上手な運転手で、運転も丁寧でした。ただし1,000バーツ札出したらお釣がなく、やむ得ず空港売店で英語雑誌を買って小額紙幣に崩しました。乗っている途中で気がついたのですが、早朝だったのでやはり。ホテルで両替しておくべきでした。



朝食は空港のカフェでサンドイッチ。



「タイランドの味」。乾燥マンゴを一袋だけ買いました。




座席は、ラッキーにも、足が伸ばせる場所でした。



かつて、タイ航空のCAさんたちは、南洋美人の典型でした。

今はJALと同様に、高齢化が進んでいて、メタボタイプのCAチーフさんも働いていました。


勝間和代
エコノミークラスで長距離を快適に過ごすための10か条
を引用してみます。※は追加のコメント。

~~

1. 席はまん中席の通路を選ぶこと

だいたいエコノミーは3-4-3になっていますから、席は原則、4つのうちの通路側を選びます。ABC EFGH JKL ですから、EまたはHですね。

※CとJも、OKと思っていましたが...

そうすると、通路側ですから、片側を広く空間を使える上、トイレに立つときも便利、隣の人もトイレの時に通すのは一人ですから、楽です。

また、窓側に比べて、温度差も小さく、エンジン音も多少ましです。さらに、上の荷物入れも、窓際は3人で共有ですが、まん中は二人で共有です。


2. ノイズキャンセリング付のヘッドフォンは常備

こちらも決め手になります。ゆっくりと寝たいと思ったら、ノイズキャンセリング付のヘッドフォンを。BOSEが有名ですが、ちょっとかさばるので、私はSONYの耳に入れるタイプのものを愛用しています。


3. 航空会社のサービスに頼らない準備か必須

エコノミーはCAさんもまず相手をしてくれませんから、飲み物やMP3プレーヤー、空気枕などは常備して、自分で持ってきましょう。特に飲み物は、手荷物検査を経て入ったら、ペットボトルの水を持っておきます。


4. トイレには他の人が食事中にいけ

食事が終わって少したつと、トイレは激混みになります。なので、みんなの食事が終わらないうちに、さっさとトイレに行ってしまいましょう。歯ブラシもエコノミーはほぼつきませんから、もちろん持ってきます。

※そうなんですが、CAがまだ食事を配っているので通路を抜けるが多少不便。

5. 暇があったら、いつでも、いつでもストレッチ

エコノミーの最大の欠点は、身体がバキバキになること。だから、暇さえあれば、首筋を、肩を、腕を、足を伸ばすストレッチを習慣化します。座っている間はずっとストレッチ、くらいでちょうどいいです。


6. ノートパソコンは電池が持つものを

ノートパソコンはやはり一台あると、便利です。メールの返事を書いたり、このエントリーのようにブログの下書きをしたり。DVDプレーヤーやMP3プレーヤーの代わりにもなります。

しかし、電源サービスはありませんから(エミュレーツとか、エコノミーでもある航空会社は一部だけでありますが)、電池が長持ちするパソコンだけ、使います。


7. スーツケースも可能であれば、持ち込み可能な大きさを

エコノミーは荷物が出てくるのが遅いのです。なので、1週間以内の旅行であれば、持ち込み可能なスーツケースで過ごしてしまいましょう。迷ったらもっていかない、くらいの気分にすれば、十分可能です。私はRIMOWAを愛用しています。だいたい持ち込み可能な大きさだと、詰め込んでも10キロくらいです。ただし、この場合、化粧水などの液体類は100mlまでになりますので、ご注意ください。

※液体の持ち込み制限、はさみ、小型ナイフの禁止が問題です。


8. 読書には新書をたくさん持ち込みます

エコノミーの前ポケットは小さいので、薄い本、新書などが最適です。だいたい2-3冊は軽く読めますから、どんどん読んでしまいましょう。


※「自炊」して、本をPDFに変換すれば、ラップトップかiPadで読むことができます。かさばらない。

9. 乾燥対策も忘れずに

機内はかさかさになりますから、ハンドクリーム、リップクリームも忘れずに。クリーム類は100mlまでのものを、ジップロックに詰めて持ち込みます。

※マスクが有効。

10. スリッパ代わりになる分厚い靴下で締めよう

機内は靴を脱ぎますが、いちいちトイレにいったり歯を磨く度に、靴を履くのはたいへん。だからといって、スリッパは出ませんから、そこで、機内は厚めの靴下で、スリッパ代わりになるものを用意しましょう。

機内はそれでパタパタあるいて、完璧です。

※UA機かNWに乗った時に、スリッパではなくて、分厚い筒状の靴下をもらったことがあります。


さあ、この10か条をもって、快適なエコノミーの旅を!!

コメント (3)
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