GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

雨で休耕

2022年11月15日 17時08分44秒 | つくば・牛久沼周辺日記
朝には止むような予報だったと思いますが、現在17時。結局終日降っていました。冷たい雨でした。




玉ねぎの定植を進めたいところですが今日のところはお休みです。コストコやホムセンに出向いていろいろ
買物をしてきました。ボードン袋の値上げが予測されていましたが、すでに25%ほど上がっていました。
いろいろなものが値上がりしていますから我々もそれなりに原価計算を見直して適正な利益水準が確保
できるように価格設定を見直さなければなりません。

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いろいろ発芽

2022年11月14日 17時44分07秒 | 農場日誌
Mチンはバッタに苗の芯をかじられる被害があったため、2ロットくらいが極端な数不足に陥り、後発がまだ
十分成長していないためこんな小さなものを収穫しています。通常平均が5-60gなのにこれらは3-40gです。




ソラマメの発芽です。昨年は直播して140/210と66%程度に留まってしまいました。今年は多めにポット播種
しました。恐らく昨年のような事はないと思います。




スナップエンドウです。昨年は100%発芽でしたから4粒蒔きを3粒蒔きにしています。やはり100%の勢いです。
実は昨年間違えて1Lも買ってしまったので冷蔵保存種なんですが問題無さそうです。




ほうれん草は左100セルが日本ほうれん草、右100セルが西洋ほうれん草です。西洋が早いですね。




遅いスタートの菜花とオンタイムのオカノリ。5日で発芽です。




本日は農作業は収穫調製のみ。春先に義母が他界したので弔辞通信の準備です。ところが、新調したプリンターの
調子が悪く悪戦苦闘。予定大狂いでやっと解決した時はすでに収穫時間目前でした。原因は単純。買い置きの
ハガキを使ったのですが紙質が紙粉の出やすいタイプでローラーが空回りしていたのでした。
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穴開け終了

2022年11月13日 17時04分23秒 | 農場日誌
先日アップした隣の畑のキャベツですが手前の一個だけのようですが何者かに突かれていました。カラス
だと思いますが。




私の農場のシャルムですが、一番大きく成長していた神セブンの一つがやはり何者かに突かれてしまいました。
カラスだと抜いてから突くように思います。だとするとこれは雉? どちらにしてもよりによって一番大きく
成長している玉を突いているんだからもっとも食える可能性が高い株を1,477の中から選んで突いている訳で
選別する能力を持っている、その程度の知能があるということです。




午後、雨がポツリポツリと落ち始める中、残り5畝の穴開けがすべて終わりました。株間を15㎝→13.5cmに
変更したので5,500穴予定のところ6,300穴開きました。これで玉ねぎの定植に入れます。




昼前から強風が吹き初め、ジャガイモが斜めに傾いたり寝たりしてしまいました。風は要らないからもっと
雨を降らせて欲しいもんです。




23区の上空にポッカリ穴が開いています。本当にこれから降ってくれるんでしょうかねえ。農家にとって
恵みの雨になりますって天気予報では言っていたんですが。

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カラス穴修復、穴開け作業

2022年11月12日 16時44分46秒 | 農場日誌
今日で18日間降雨無し。10日間予報も例えば明日、17日日曜日は1週間前から20数ミリの雨予報がずっと
続いていたのに2-3日前になると10㎜→5㎜と減り今日の予報ではとうとう2㎜に。なので先付の雨予報は
全くあてに出来ません。そしてまた1週間先に雨マークが付き7㎜とか書いてあります。まだまだ今の技術
では、1週間先の精度の高い予報はできないようですね。




穴開け治具に使ったコンパネは幅90㎝。それに条間15㎝の穴を7列配置する事は出来ません。なので条間を
13.5㎝に縮小配置してます。加えて、180㎝のコンパネからこのサイズの治具板を2枚とっているので実際の
作業で治具板をエンドの位置をスタートにして次々に移動していくようには作業できません。一番外の穴の
中心から治具板の縁まで5.6㎝しかない無いため。前の位置のエンドに治具板を置くと、そこの行間だけ13.5㎝でなく
11.2㎝になってしまうからです。でっ、写真のように治具板の左右エンドにステーを取り付け、行間が13.5㎝
になる位置に紐をつけました。こういう必要な時に限って有った筈の水糸が出て来ない。😣




そのあと、昨日アップしたカラスのいたずらの補修。なんと6畝で198箇所もありました。まったくとんでもない
いたずらです。写真に写っていますが、いくつもの穴や周囲に落花生の殻の残骸が落ちていました。どうやら
カラスども、拾ってきた落花生の一時保管場所にまっ黒マルチの人間臭が漂うこの場所を利用したようです。




このように生落花生がまんま置かれている穴もありました。もちろんここに生落花生など有ろう筈がありません。
となると問題です。落花生が周辺の畑から回収され尽くすまでこの不埒な行動は続くんでしょうか。もう198箇所
の補修なんてうんざりです。でも食料を隠すためにやっているのだったら穴の開いていない場所を使うんでしょうねえ。
にんにくやシャルムの穴開きマルチの畝には破られた箇所はありません。もしかして、食いもしないにんにくを
抜いたりするのは餌を埋めるために邪魔だからなんでしょうかねえ。 それにしてもハラタツ~!



なんじゃかんじゃで今日は一畝しか穴開けできませんでした。
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苺定植

2022年11月11日 17時50分09秒 | 菜園ティスト日記
ようやく苺の苗を定植できました。まあちゃん苺と宝交早生です。昨年はろくに面倒みられませんでしたが
今年はこれくらいの量ですからなんとか見届けようと。ただ、あまり気張ってもタヌキに食われるのが落ち
ですからそこそこで様子見です。




ハウスの集水システムに使っている300リットルタンクの内部がデロンデロンでひどい事になっていました。
自宅に持ち帰って高圧洗浄機できれいにしました。




その後200リットルタンクとエンジンポンプで自宅から給水。すでに3週間くらい雨らしい雨がないので
菜園の水タンクも空っぽです。今日一気にすべての貯水タンクを満水にしたかったのですが時間切れ。




2匹の様子がだいぶ親子的な見栄えに落ち着きつつあります。先住猫に教育させるのがコツのようです。




新海誠監督の最新作、「すずめの戸締り」が本日からロードショー。娘に頼んでおいたら本日のナイトショー
を押えてくれました。これから早飯食って家族で鑑賞です。「君の名は」を越える傑作のようですがどうでしょうか。
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Mチン定植、玉ねぎ畝完成

2022年11月10日 17時33分04秒 | 農場日誌
隣りの畑のキャベツ。2反歩(約600坪くらい)一面同じような出来栄え。8月20日頃の定植でした。




ドローン空撮でサイズ毎の数量をAIがたたき出し収穫に必要な人数、段ボール、ラベルなどすべて前準備
して1日で空っぽにしてしまう。スゲエ農業ですが、この人は近くで5-6町歩一面に白菜を栽培しさすがに
10日くらい掛かってますが一斉に出荷している強者。ネギがメインのようですが・・・100馬力のトラクター
を数台使ってます。




さて、夢の世界から現実へ。Mチンをこの畝の空スペースへ定植しました。この後、年内はもう一畝作付けて
終了です。




昨日張った玉ねぎマルチ5本をすべてカラスの野郎どもにあちこち破かれました。




雑草が生えないようにわざわざ無孔マルチを張ってピンホール定植を予定していたのにこんな穴を10箇所以上。
本当に癪に障ります。武器と技術があればブチ殺してやりたいところですが、こんな奴らでも捕獲すると
1年以下の懲役または100万円以下の罰金だとか。なんでわざわざ群れで来て悪さをするか・・・




めげずに玉ねぎ畝完成。




穴開け器のテスト。




バリが残ることがあるけど定植時に障害になるかどうか。これが残っているとスポスポとははめられない。




2匹でウッドデッキでひなたぼっこ。マロはキジトラだし、ルナもほぼ真っ黒けだから暗いところに居ると
踏んづけそうになります。最初はギクシャクしてましたがマロの教育がうまくいったようで食べ物争い以外
は平和です。ウクライナとロシアや民主党と共和党もこいつらに学んで欲しいものですわ。ガマめとカラスは?
無理ですわ。

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玉ねぎ畝作り二日目

2022年11月09日 17時50分35秒 | 農場日誌
玉ねぎ畝作り1日目の昨日はここまでで時間切れとなりました。6畝の内、手前と奥の2畝だけ整地した状態です。




今日は玉ねぎ畝作りだけに専念できます。午前中(直売納品後のアバウト7時から11時半まで)でここまで
出来ました。整地は全畝終わっています。




1時から収穫調製を始める3時半まででここまで終わりました。最後の一畝の鎮圧までです。あと1時間の
作業で玉ねぎ畝作りは完了します。




玉ねぎ畝全景。シャルムの二畝を含めると玉ねぎだけで8畝です。にんにくもジャンボを含めると8畝です。
その他は夏野菜のスナップ、なす、ピーマン、オクラで8畝。残りの3-4畝がMチンということでガマ農場は
完結します。この程度の栽培で家庭菜園の健全な維持と週1.5-2日の休みが安定的に確保できれば理想の形
なんですが。閑散期にはカメラを持って国内外を問わず年に一度は1週間程度の自由旅行に行きたいですね。^^




明日は玉ねぎ畝作りには専念できません。Mチンの播種定植の週一のルーチンワークがあるからです。
Mチンの播種はこれが年内最後になります。これ以上播いても寒すぎて育たないからです。通年栽培するなら
30坪程度のビニールハウスを新設する必要がありますがMチンだけではペイしません。
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菜園用播種+玉ねぎ畝作り開始

2022年11月08日 18時21分15秒 | 農場日誌
種を播かねば収穫は無し・・・ですので、逸る他事への誘惑を押えて今日は種蒔きからスタートです。
HAL_Kさんが先祖代々受け継いでいる菜花と私のストックのオカノリ。




こちらは同じくHAL_Kさん先祖代々鍛えたる治郎丸と私のストックの西洋ほうれん草サラート。治郎丸は
典型的な日本ほうれん草なので味は濃いものの灰汁も強い。家族はサラダで食べるタイプが好きなので
サラダほうれん草も同時播種です。




黄色と緑のポットはスナップエンドウグルメです。昨年は4粒蒔きしたら100%発芽で2本ずつ間引きしました。
なので、今年は3粒蒔きです。スナップは昨作はグリーンマルチを使ったら中で繁茂した雑草がマルチを膨らませ
温室状態になったためにスナップが枯れてしまうという大失態で壊滅しました。今年は黒マルチに戻し、
欲張らず素直に栽培します。昨年は10月24日播種で早過ぎたので今年は今日です。




種蒔きの前に培土が足りなくなってホムセンへ買出しに行ったり、自分の燃料でもあるビールの買い出しなど
で午前中が潰れたため、玉ねぎ畝作りの開始は午後にずれこみました。初めて畝を立てる圃場なので、竹ピン
を所定の位置に邪魔にならないように打ち込み、目印に地面に筋を入れてから開始。




でも今日は両端の畝位置を整地しただけで15時半。明日の納品分の収獲調製時間となったため以後の作業は
明日に持ち越しです。

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Mチン、スナップ、ソラマメ、タマネギ施肥

2022年11月07日 17時53分30秒 | 農場日誌
最低気温が少し更新されました。さすが立冬。ちゃんと仕事してますね。




仕事してない奴のネタ。審判はこの30キロ秤。ドンピシャ0設定。審判の資質は問題無し。




苦土石灰粉末。約1キロも多め。信頼できるしサービス精神も満点。




牡蠣殻石灰も20.2kgといい仕事してます。ところが・・・




先日88円から138円に大幅に値上がりしたコイツ。それでもコスパはまだパスだからと10袋買って来ましたが
いくつか計ったのですが15kg表示のところ13.5kg~14.1kg。古くて乾燥が進んだのかと思いきや・・・




製造は今年の9月。最長でも2ヶ月程度で1kgも減るもんですかね。小さい空気穴はあるものの口が開いてる訳
じゃありません。値上げの乱暴さと言いこの量目管理のずさんさと言い、これはホムセンにクレームというか
消費者庁に訴えてやろうか。




9月15日仕込みの米糠ボカシは上等な仕上がりです。良いニオイ。でも、この前のロットは2コンテナへハエに
卵を産み付けられたようでウジ虫が湧いてしまいました。玉ネギバエじゃないから害は少ないですが気色悪い。
コンテナ+ビニール袋は良い思い付きでしたが袋が弱いのでハエに穴を開けられるようです。このコンテナは
重ねてあった下の段で横からは侵入されなかったようです。今後は密閉も考えねばなりません。30リットル位の
蓋が締まるコンテナを調達するのがいいでしょうね。木枠じゃ重過ぎますので。




スナップエンドウ畝(120㎡)へ牡蠣殻石灰22㎏、苦土石灰12㎏。ソラマメ畝(34㎡)へ牡蠣殻石灰6kg、苦土石灰3.4㎏。




Mチン畝(27㎡)へ牡蠣殻石灰8㎏。牡蠣殻石灰はpH管理の目的より土中へのカルシウム投入目的が色濃いですね。





玉ねぎ畝(220㎡)へボカシ40㎏、鶏糞49㎏、過リン酸石灰8.8㎏。

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菜園施肥・耕転

2022年11月06日 17時11分59秒 | 菜園ティスト日記
#1畝(らっきょう) 苦土石灰・化成、#2(苺)ボカシ・鶏糞・ミネラル・過リン酸石灰




#5畝(未定)苦土石灰、#6-8(未定)苦土石灰、牡蠣殻石灰




三角地(未定)苦土石灰・牡蠣殻石灰




右愛知早生、左えび芋(別名赤芽・唐芋・京芋)5月7日播種、7月17日移植 本日初収穫(中間サイズ株各1本)
両方とも親芋と茎を食べられるようですが自分は愛知早生の親芋は来年の種にします。




三角地耕転、粗整地。




手前の左右に苺の塊がある畝は番外地。アスパラが植わっています。その向こうから#1-#11と続きます。



菜園の畝割は再プラン中。一部本栽培も検討中です。
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菜園片付けほぼ終了

2022年11月05日 18時13分20秒 | 菜園ティスト日記
今日はこの状態からのスタート。でも開始は14時です。昼までルナことチビ黒猫の通院で健康状態の経過
確認でした。帰って来て昼メシ後は曇っていて寒いくらいでしたからまず収穫調製を済ませてから菜園片付けでした。




こうなりました。が、違いは分かりにくいですね。




防草シートを片付け、里芋から奥をすべて除草しました。




秋の雑草はほとんどが抜きやすい種類なので作業は早いです。夏場は暑くて捗りませんし、春は丈夫な草が
多い。




スーモのキャラクターのような草山が二つできました。乾燥させて燃やします。種がたっぷり着いているので。



後は古いマルチをとっぱらって石灰投入。その後ボカシを入れて作付けです。

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菜園片付け二日目

2022年11月04日 18時56分54秒 | 菜園ティスト日記
菜園の朝景。ここからの開始です。




午後3時、今日はここまでです。トマトときゅうりのハウスを撤去し、手前からそこに至る雑草を抜きました。




防草シートを敷いてあるのに雑草が生えています。




防草シートは下からの発芽は100%シャットアウトしますが、このように周囲に雑草が繁茂し種が落ち、更に
今年のように多雨だとシートの上に溜まったわずかな土で発芽し、繊維をくぐって根を下に伸ばします。
そもそも周辺に草を繁茂させるのがいかんのですが。




トマトは樹に着いていた実だけでこれだけ採れました。落ちたのやまだ青いのを含めると、これの5倍くらい
ありました。しっかり管理してやればまだまだ採れたということです。キュウリやなすより長寿ですね。




菜園入り口からのアプローチも除草しました。入口付近の菊芋は実生です。百葉箱の脇まで外国人のオバサン
が鉄くずが無いか尋ねに入って来たんですよね。「ない」と言ったら横にしてある鉄管の山にガンをつけて
帰って行きました。2トン車が来ていて相方が乗っているようでした。誰だか分からず団地の誰かか役員が
用事で来たんだと思ってしまって中まで入られてしまったのは失敗。窃盗団の一味の可能性があります。
マスクと帽子で誰だか全く分からないから以前なら怪しい人ですが、今日日これが当たり前の格好なんですよね。




トマトの陰でひっそりと育っていたHAL_Kさん芋。途中で移植して来たから育ち切れていない様子ですが、
来年の栽培にはしっかり繋げられるでしょう。早生と赤芋です。中部の品種だそうです。明日はこの周辺から
奥まで除草して完了させたいのですが・・・猫の通院があるんですよね。間に合うかな。




今の天候がMチンには一番合ってるようです。虫にはほとんど食われず、55-75gくらいに成長してます。
これらを200g+程度に調製して並べています。今年は100円。来年から120円の予定です。

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Mチン定植、播種、菜園除草

2022年11月03日 18時11分44秒 | 農場日誌
今日はゴミ出し日、いえいえそっちじゃなくて・・・Mチンの定植です。苗を積み込みました。
今回ローテーションの400セルと前回分残りの100セル。でも植えるのは250セル。




やはり幼苗期の天候不順で徒長していたため根締めかけたらベッタリ寝ちゃいました。でも、猛暑じゃない
から干乾びることはないでしょう。




200セル以上そっくり残りました。この200セルは次回に送ります。今の時期、根張りが不十分で根鉢が
柔らかく、苗の株元を摘まんで引き抜くという行為ができないのです。育苗期間を1週間延ばすとバッチリです。



直後300セル播種しました。前々回、前々々回とも400セル播いたら大幅に余ったので前回から減らしました。




玉ねぎ苗、この位置で摘まんで引き抜けるだけ根鉢ができているかチェックしました。現状で辛うじて合格。
もう少し置けば完璧でしょう。この状態で抜けるかどうかが作業の効率を決定します。




やっとこさで菜園除草に取り掛かれました。Mチンの作業が同じボリュームで前回は午前中いっぱいかかって
しまったのですが今日は10時に終わりました。それでこちらに回れました。根鉢が出来ているか、発芽が2本
揃っているセルがどれだけあるか、が時間を左右します。今回はOK。
右は七夕きゅうりのネットを取っ払った直後です。

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ソラマメ播種、200セルトレイ対応治具

2022年11月02日 17時58分37秒 | 農場日誌
天気予報の霧予報は千葉と埼玉だけでしたが茨城も立派な霧の朝でした。100m見えれば霧じゃないのかな。




ソラマメ播種はちゃちゃっと完了。




爺様の先代が使っていた大工道具。ほとんど残っていませんが。真ん中のノミはガマめが30年くらい前に
買ったもの。でも切れ味は両側の4本の方がぜんぜん良い。もう刃があまり残っていませんがね。




200穴セルトレイ対応の穴開け棒です。深く入らないように鍔を取り付けるのですが、そうすると決める位置が
見えなくなります。それで、穴の開いた治具板を使うのですが、治具板の厚さ分だけ鍔位置を移動します。
更に治具板の穴にスムーズに出入りするようのみで削って修正します。ノギスはちょっと大げさかな。^^
差し金があれば十分。なんせ穴を開けるのは畝の土、突っ込むのは苗の根鉢ですから。精度もへったくれも要らない。




棒の切っ先をノミで微調整する必要があったのはこのドリルが原因。刃はφ25mmでももちろんあるのでそれを、
買いに行ったらφ25mmからソケットの軸が太くなり私のマキタのチャックに着けられないんです。そのアダプターが
あるのですがクソ高い。φ25mmからトルク耐久性の問題で細軸はダメなんですね。でっ、φ24mmを買ってきたんです。
棒材は先に25mmを買ってあったので削るしかあんめえ。でっ、大工道具だのノギスだのとなったわけです。





完成。これでズコズコ穴を開けられます。穴さえトレイのテーパーに合っていれば苗を抜いて放り込むだけで
定植完了しますからね。多孔治具は切っ先にこびりついた泥を掻き取るのが無限に面倒なので止めました。
一本棒ならミニごてでささっと掻けますからね。




治具板の移動には有り合わせの取手をつけました。こんなパーツも半年一年使わなければ・・・と断捨離して
しまうといちいちホムセンまで出向いて体裁のいいのを買って来るしかない。時間とコストとガソリン代を
考えると断捨離しない方が利口ですよねえ。そもそも断捨離はお金に余裕のある人のカッコつけジャ。




旧農場の跡地。地主さんがロータリーをかけました。ぶっ通しで250メートル位。




反対側から。白い枯れ木が立っているボサ、その左並びが2019年に就農した時の最初の農場です。さすがに
ここまで長いとマルチ1本では届きません。行方のサツマイモ畑でもここまで長い畑はそうはないかも。
北海道ならいくらでもありそうですがね。ダブルクリックで拡大すると広さもググっと感じられますよ。

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資材買い出し

2022年11月01日 17時59分41秒 | 農場日誌
朝一でいつものホムセン(グランステージつくば山新)へ買出し。自分がトン買いしているサラブレッドみほ
堆肥が販売されていました。小売りとなるととんでもない値段です。でもつくば牡丹園は全国区で有名だから
これでも売れるんでしょうね。バラ愛好家御用達の有名ブランドです。




収獲用鋏のストッパーが切れてしまい刃もボロボロになってきたので新調。今回は違うタイプに乗り換えました。




安いから大量買いしていたケーフンが57%も値上がりして138円に。何でケーフンが上がるんじゃ。それでも
まだ安い肥料ですが。




見事に騙されたのがコレ。前回まで1,298円で買っていたもの。今日は1,180円。その時はケーフンの値上がりに
ヽ(`Д´)ノプンプンしていて気付かず。使う段になってあんりゃー、50L入りが40L入りに変ってる~!。
こちらも13.6%の値上がり。ヨーグルトや牛乳だってここまでは上がってないじゃろ。こりゃ野菜も上げなくちゃ。




折れた関東ジョレンの柄を取り替え、200穴セルトレイサイズの穴開け棒を新材で作り直しました。多孔治具
を作ろうかと思いましたが、付着する土の掃除が多孔だと面倒っぽいのでもう少しシングルで様子見します。




関東ジョレンはここまで差し込むのにハンマー100回打ちくらいでやっとだったのですが、念のためクサビを
入れました。キッチリビッチリだったので割れることはなかったですがこれも打ち込むのがテーヘンでした。




シャルムの神セブンの一つが病気で没。他には一株も同じ症状のものは無かったのでとりあえずこれだけポイ。
神セブンは象徴的に選抜して観察しながら栽培してきたのでその一角がダメになったのはショック。




ソラマメ用に培土をポットに充填。セルトレイと同じ方法で一気にやっつけました。




ソラマメはそれほど手間がかからないので場所が確保できたので進める事にしました。

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