GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

セット球の出来上がりがスローペース

2020年06月15日 18時47分53秒 | 農場日誌
昨日までと変わって今日から晴天だそうです。暫くは晴れマーク先行なので畑仕事が進みそうですが、今日はまだ
湿りすぎているので石灰を撒くことすらできません。固まっちゃいますからねえ。




シャルムセット球の出来栄えが遅いです。まだ10㎜くらい。25㎜にならないとNGです。




昨年は6月9日ですでに15㎜をこえるものばかりでした。




これは収穫当日の6月27日の様子。あと10日ばかりで追いつけますかねえ。

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オクラ鉢上げ、スナップ収穫

2020年06月14日 19時33分53秒 | 農場日誌
KDさんの畑にビーチパラソルが・・・
???と思ったら、どうやら下にはスイカが植えてある模様。家庭菜園ならではの光景。




JA系の農産物直売所ポケットファームどきどき。この辺りでは一番大きく、年間100万人くらいの集客があります。
今日は手前に見えているカボチャを買いに来ました。日本で唯一のブランドかぼちゃである「江戸崎かぼちゃ」です。
鉾田のメロンとセットで爺様の葬儀で世話になった親類等へ発送しました。




メロンシーズンに入ったためどきどきが竹下通り並みの大混雑で、10時前に行ったのに家に帰れたのは1時過ぎ。
農作業は2時ごろから。まずミニチンゲン播種2トレイ。




オクラを二株ずつセットで鉢上げ。60ポット必要なところ63ポットしかできませんでした。1/3ほど食いちぎった犯人、
もとい、犯虫がいたためです。




オクラを終えて上がろうと思っていたらスナップエンドウが丸々となっているのに気づきました。
まだ予定していなかったのですが、どうやらスナップも雨のせいで急成長してしまったようです。慌てて収穫作業。




結局12㎏の収穫になりました。

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ピー太郎の鉢上げ

2020年06月13日 17時35分22秒 | 農場日誌
ウェザーニュースは午前6時から雨。それまでは曇り。気象庁は未明からずっと大雨予報。
午前5時前はウェザーニュースの勝ち。降ってなーい。それ行け朝の収穫じゃ。




収穫はミニチンゲンとサラダ菜だけですぐ終了。まだ降らないので抽苔したサラダ菜をすべて
引き抜きました。




レタス系の抽苔原因は急激な温度上昇、密植ストレス、長日(日の出→日没が12時間以上)など
が主だったところです。このロットだけが反応してしまったので、おそらく温度上昇が最大原因
でしょうかね。3月25日の播種当日は-4.5度、5月1日の定植翌日は29度、その後10日以降は30度
近い最高気温が散発しましたから。




次のロットは4月15日播種、5月12日定植で抽苔の兆しは今のところ皆無です。ちなみに播種時の
最低気温は6-7度に上昇しており、定植時はほぼ夏日気温に届いてましたがセーフ。難しいですねえ。




ミニチンゲンの苗をモンシロに食われ苗ストックがなくなったので急遽播種…と思ったら種を忘れた。
農舎じゃ暑いから家に保存中。




でも超土砂降りで取りに行く気になれない。




で、ピー太郎のポット上げを。ハウス入り口のガマラボはすでに浸水中。 ハウスは5-6cm
高くしてあるから作業続行可能。




100株しか植えられないけど、保険で120株ポット上げ完了。今年の果菜類は大幅出遅れ
ですが、抑制栽培だと思えば・・・^^

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ミニチンゲン第10弾定植

2020年06月12日 19時31分47秒 | 農場日誌
早朝5時前だが気温が22度。はっきり言って暑い。しかも今日は湿度が高い。ダル~。




ルーティン+スーパー向け納品を済ませ、帰り道の「グランステージつくば」という大きなHCにて
苦土石灰200㎏と育苗培土、9号ポットなどを調達。帰宅したのが10時。苦土石灰200キロを農舎に運んで
たっぷり労働した気分になったからクーラーをかけてPC仕事をお昼まで。やっぱ涼しいのが一番。^^

午後からミニ青梗菜第10弾を定植。苗の葉先をほとんどぜんぶ虫に食われてしまっていた。犯人はモンシロの子でした。




ネットを戻して16時過ぎに終了。




ミニ青梗菜の先行の畝は今日で第7弾の収穫を終わり、明日から第8弾に入ります。しかし、第8弾もすでに相当大きくなってしまった。
もはやミニは名乗れないかも。^^ 白い名札が境目です。向こう側のサラダ菜は終了です。




新PCの電源に雷対策を未処理だったので夕方から再びHCへ。途中、ワークマンで作業着のズボンを2本調達。
従来はユニクロとかのパンツのお古を活用してましたが、作業着でないのですぐ膝が抜けてしまいます。
でも、さすがはワークマン。これは寅壱という作業着では有名なメーカー品ですが、膝の周りにタックが施してあります。
これのため、どんなに激しくヒンズースクワットを繰り返してももはや膝が抜けるなどという事態とは無縁です。
紺とベージュのスリムを前回購入して気に入ったのでベージュのノーマルとダークブラウンを追加。これで1本4000円弱。
トビになった気分で農作業じゃ。

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ピーカン梅雨入りでいろいろ迷惑

2020年06月11日 19時07分55秒 | 農場日誌
どの天気予報でも早朝から雨マークでした。と言うか、昨日の夕刻からずっと雨予報でした。
でも、目が覚めたら雨の気配なし。降ってないならサラダ菜収穫できるじゃないかといつものように
ルーティン開始。東の空は若干雲あるも青空もありました。




ルーティンの後、土砂降りの筈だったのに西の空はこんな案配。




北の空も夏の空。




まさかの南も青い空。



雨予報に備えて、昨日のうちにミニ青梗菜を収穫しシッツバスさせておきました、お湯でなく冷水ですが。
スナップエンドウも収穫して冷暗場所に保管しておきました。土砂降りでは収穫できないからです。なのに、
この状態なら当然今日すれば良い作業でした。まるで正反対の外れ予報でした。


一つ良かったのはサラダ菜の収穫。いつも夜露でビッショリ濡れてしまっているネットがカラカラ。
サラダ菜も濡れてません。いつもは逆さにすると水が落ちるほど。




ニンニク玉ネギ後ですが、畝立てにかかるまでに雑草が巨大化しそうなのでとりあえず削っ太郎で掻きました。
一部は通路に集めましたが、時間がなく他は掻いたまま放置。結果的に強烈な日射が続いたのでみんな乾いてくれました。




採ってしまっておいたスナップがシンナリしないようクーラーをかけておきましたが、午後からは調製開始。
27度を超えるくらいから小さいものから駄目になるので、25度で作業し終了後の今も冷房中。せめて今日の
午前中に収穫したかったですが、予報外れは気象庁も予報士も想定外だったらしいですね。



長丁場の調製作業のお供、本日はエゴラッピン。20年前の交通事故入院から良く聞くようになった東京スカパラと
ボーカルの中納良恵がちょいちょいコラボしていることから知ったグループですが、独特なメロディラインと
浪速のおばちゃんのバリバリのブルースが疲れなくて気に入っています。
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酸度測定

2020年06月10日 19時37分06秒 | 農場日誌
朝は17-8度、日中は30度といった感じの毎日です。今日は風が出るとか・・・
午前中の仕事が終わると這うようにして家に戻りまず冷水シャワーで体を冷やすのが日課
になっています。




ニンニク玉ネギあと地は連作予定ですが間に果菜類の栽培を挟みます。それで酸度をチェックしようとしたら
このバカチョン酸度計は電池切れで7.0しか示さない。




KDさんのを借りてきて測定したら平均5.0でした。場所によっては強酸値も出ました。
栽培する果菜類の適正pHは6.0-6.5とあるので1.5ほどアルカリに振る必要があります。
とりあえず全圃場の半分の6アールを矯正するため苦土石灰180㎏を投入します。
そのあと堆肥を2トンほど投入する計画です。




うどん粉病の薬が効いて元気が戻ったスナップエンドウ。本日も15㎏ほど収穫しました。
明日は雨天なのでおこもりで調製します。エンドウ類はpH7.0を所望するのですが、定植前に
アグリパワーという腐食酸入り苦土石灰を15㎏/畝投入したのでほぼ適正な水準になっていた
ようです。いちいちちゃんと測ってやるのが本当のプロなんですがね。

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ジャンボニンニク回収

2020年06月09日 20時19分39秒 | 農場日誌
朝一、まず直売所向けに収穫調製。火曜日は今行ってる直売所では週末並みの売り上げが
あるそうです。理由は単純。月曜日が定休日だからだそうです。




しかし、サラダ菜がヤバくなってきました。このロットの前ロットまでは普通に育ったの
ですが、このロットは徒長したように成長。とうとうこの株のように董立ちの兆候を見せる
株まで出てきました。昨日今日は真夏日だったし。もうダメかもです。




また雑草が目立つようになってきました。耕作しない畝は定期的に除草を組まないと間に合いません。




ジャンボニンニクを集めてサイズと種類毎に仕分けしました。サイズはL以上、M,S。
種類は鱗片に分かれているものと単球、ムカゴです。




ムカゴは1年目は単球に成長するのですが、二つだけいきなり鱗片球に成長したものが二つ
出ました。緑色の縁で中心に芯がある球です。他はすべて単球でした。




これはムカゴから単球に育ったものですが、単球に育ちながらすでに4個のムカゴをつけています。
凄い勢いですね。これなら少子化なんてあり得へん。

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ジャンボニンニク

2020年06月08日 19時40分26秒 | 農場日誌
次期の圃場設計のため数の確認に行ったのですが、日照がいい感じだったのでジャンボニンニクを
抜くことにしました。
これだけの玉が地中に埋まっている訳ですからめちゃめちゃ背筋のワークアウトになりました。^^




奥の単球、ムカゴコーナーも抜きました。




サイズは見た目OKですが、測ってみると直径11㎝ほど。でかい玉ねぎくらいですね。




こちらはムカゴから成長した単球。ムカゴ→単球→ジャンボニンニクと2年かけて成長します。
単球にもジャンボニンニクと同じようにムカゴがへばりついています。次期作はジャンボニンニクの
鱗片を720ほど、単球を約200、ムカゴを600から800栽培する予定です。





2週間くらい前に未開花の花芽を切り落としておいたのですが、この状態で地面で開花しています。
ものすごい生命力ですね。

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スナップ収穫・調製

2020年06月07日 18時33分41秒 | 農場日誌
ガマ菜園では6月3日から連続5日間最低気温が18度を下回らない。そのせいか、葉野菜の
成長スピードが想定外。サラダ菜は董立ち球レタスのような案配で成長するのでそろそろ
出荷は厳しくなりそう。ミニ青梗菜もすでに「ミニ」という形容詞を捨て去った感じ。




数日前まで青々としていた隣の畑の燕麦が・・・




漉き込まれて姿が消えました。麦系は地下深くまで根を伸ばすため下手なプラウよりも
深耕効果が得られるそうですが実際のところどうなんでしょうね。




最低気温が18度以下にならなくなったと同時に最高気温も連日夏日。スナップエンドウの
調製も農舎では気温が高くシンナリしてしまって商品価値がなくなるから広縁のPC脇で
作業しました。

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いろいろ試行錯誤・・・

2020年06月06日 19時29分17秒 | 菜園ティスト日記
菜園の手前、農舎ハウスの脇ですが雑草だらけになってしまいました。厳密には雑草と
言うよりマリーゴールドが大繁殖ですが。^^




通路にあっても邪魔なのでマリーゴールドごと除草しました。




シルバーマルチは絹サヤとスナップの名残。ネットも撤収し除草しました。さっぱり。
マリーゴールドは意識的に残しています。




アスパラの枯れてしまっている株が結構あります。




定植されず、プランターに残され放置された株ですら生きているというのに、なんで肥料も
ある畝の中で枯れるのか不思議です。




カブはちょっと肥料が効きすぎたかもです。サツマイモやカボチャなどで言う蔓ボケですね。
葉のサイズの割にまだ肥大が不十分です。




大根は前作も大根の畝に苦土石灰と若干のボカシだけですがちゃんと大根になってきました。
これはころっ娘(ころっこ)というミニ大根です。 もう少しおくとミニウインナーのような形になります。




今年は失敗できないシャルム。昨年露地育苗よりセルトレイ育苗の方が断然いい結果だったので
今年は全量セルトレイですが、何故か発芽率が今一。昨年は90%でしたが今年は60%くらい。
それでもしっかりセット球に育って欲しいと毎日水をやってますが、少し膨れてきました。
25㎜球が収穫目安ですが、セルの1辺が25㎜。セルの大きさになったら順次抜きます。
秋蒔きの早生種は毎日灌水ができる菜園の畝で育苗してみることにしています。一昨年は
セルトレイ育苗で何の問題もなくできたのですが、単なるビギナーズラックだったのですかねえ。

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スカッとしない天気が続きます。

2020年06月05日 17時44分58秒 | 農場日誌
平年並みの6月上旬に関東は梅雨入り予報が出ていますが、もう3週間くらい前からずっと
梅雨入りしたみたいな天気が続いていますよ。




普通なら太陽光発電が年間最大量に達する5月だったのになぜか日照不足。それでスナップエンドウが
うどん粉病で真っ白にされちゃいました。鞘まで駄目になりかけてきたので今日は殺菌剤
を散布しました。トリフミン水和剤です。




昨年は3-5月にさび病予防でアミスターなどいろんな薬を使いましたが、今年は初めて。
動噴は1年ぶりの出勤。エンジンはすぐかかりました。さすがKawasaki。




収量は決して多くない春まきスナップですが、3日ごとに12-15キロ収穫ですから一人農業
には適度な量です。こんな案配です。




何年か前に春まきでスナップを体験しましたがひどい出来具合でした。今年は上の方まで
着果があり、さらにその上に花がついています。なのでなんとかもたせたいと殺菌剤の
お世話になることにしました。

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スナップデー

2020年06月04日 20時05分04秒 | 農場日誌
ルーティンの後はスナップの収穫。最初の一畝2条分で5㎏。全体で12㎏の収穫でした。
月曜日にも納品したいのでギリチョンで収穫サイズは次回収穫に残しました。
午後から5時までずっとスナップエンドウの調製。手間がかかるから一袋30円値上げして
出し始めたのですが、1日で90%、2日で100%完売でした。売れると分かると頑張れます。




1割ほどの株は枯れたか成長不良ですが、残った株はそろそろ180㎝に届くほどになりました。
こうなるとあまり秋蒔きと差がありません。




Heyモーさんの観察の通り、多くの株でこのような1花茎1輪の開花が目立ちます。




しかし、必ずしも全部がそうではなくこのように1花茎二つの実がついている株も相当あります。
このような株の種を残せば収量を上げられるのかもしれません。




調製で撥ねたり直売所から下げてきたミニチンゲンを酒の肴に炒めます。大株はバッサリ切ってバラし、チビ株はそのまま。
よく洗い、水気をふき取ってスタンバイ。ニンニクは中を二玉。




基本は空心菜炒めと同じ。ニンニクを焦がし、一度上げておいて株毎チンゲンをまず炒め、火が通ったら
葉だけチンゲンを加えて炒め、ニンニクを戻し塩コショウ、創味シャンタンで味付けし、最後に醤油少々とゴマ油。

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福島のニンニクも失敗

2020年06月03日 18時26分18秒 | 農場日誌
福島はつくばより直線で100キロ北の東北地方、しかも標高700メートルだからニンニクは
つくばより2-3週間作型をずらせるのではないかと栽培に挑戦していました。本日は収穫に。
コロナによる県外移動自粛で3月以来一度も行けなかったのが気になっていましたが・・・

福島県に入ったらなんか様子がおかしい。ふく福農園へ通じる道に土砂や朽ち木、木の葉
などがいたるところで道路を寸断しているのです。どうやら集中豪雨の直後らしい。




ふく福農園の農道も激流で流失していました。




そして圃場が・・・1メートル近い雑草に覆いつくされてしまっていました。




その雑草を取り除いてみるとなんと畑が田んぼ。ぐちゃぐちゃで長靴がズブリとぬかりこむ。
それにニンニクが3月に数えた本数の1/3以下に減っている! 
どうやらコロナの期間にこちらは相当雨が多かった模様。分かっていれば明渠を掘っておいたのですが・・・




結局ニンニクはほとんど腐ってしまっていました。辛うじて生き残ったものもまだ底が
丸く、肥大できていない状態。追肥後多雨で水漬けにされ肥効も流失、泥田でいわば窒息
してしまったようです。ジャンボニンニクがやっと普通のニンニクサイズ。普通のニンニクはらっきょうです。
やはり目の届かないところでの栽培は無理ということですね。ガッテンガッテン。




ふく福農園のそばに、そっくりの谷戸田(やとだ)があります。面積もほぼ同じ。
やはり谷戸田は本来の使い方でお米を作る方が良さそうです。と言ってもコメ作りのノウハウは全くありませんが。

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Mチンゲン&サラダ菜定植

2020年06月02日 19時32分31秒 | 農場日誌
まあちゃんから届いた櫓ネギを小葱コーナーに移植しました。




セルトレイのまあちゃん茄子もポットに上げました。右上のオクラ、ダビデの星は同じポットをライザーにして上に上げました。




実は育苗ハウスの中で、先行のマルサヤオクラの苗が写真のように次々にチョッキンされているのです。
辺りにはナメクジとダンゴムシしかいないのですが。




付近のダンゴムシとナメクジを殺処分した上でトレイを3段重ね、上に避難させました。周りのナスやピーマンは無事です。




ミニ青梗菜第9弾の残り1/2を定植しました。前半は5/29の定植だからわずか4日前ですが、すでにこれだけ差が出ます。
左半分が2株を除き5/29の定植です。露だけでもこれだけ成長してしまうのですね。




ミニ青梗菜を定植しているそばからモンシロチョウが卵を産みにやってきます。穴開け棒で叩き落そうとしているうちに
おいたあった猫車にフォロースルーが当たって壊れてしまいました。蝶にはかすりもしていないのに。頭に来る~。




午後からはサラダ菜の定植。未定植のトンネルを剥いだら雑草がこの通り。肥料が効いているからとんでもないです。




5/12定植のサラダ菜ですが、中央の一株だけ異常に小さい株はスベリヒユに居候されていました。雑草恐るべし。
やはり見つけたらさっさと除去しないとこれほどまでに養分を盗まれます。でもトンネルがあるとなかなか・・・




遅れていたサラダ菜を定植しました。周りの草は畝から除草した雑草。




名残の苺。今年はこれでおしまい。

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まあちゃんナス、つくばへ降臨

2020年06月01日 17時42分45秒 | ガマのトピックス&MISC情報
昨晩7時までかけて調製したスナップエンドウを本日納品してきました。その後前職研究生産部へ寄って
農場へ投入する特製堆肥について打ち合わせ。ニンニク玉ねぎ主体の圃場なので牛糞系でなく馬糞系の
堆肥を使うことになりました。

その後雑用を処理していたらまあちゃんからお願いしていたまあちゃんナスの子供たちが到着しました。
早速ナス科のコーナーへ定植。




手前の4本が水ナス。奥の色鮮やかなのがまあちゃんナス。奥のトマトもそろそろ立ち上げなくてはなりません。




さらにセルトレイの幼苗と櫓ネギまで送っていただきました。まあちゃん、サンキュウです。
直売所向けに果菜類の栽培を考えていますが、普通のナスなら多くの出品者が生産して持ち込んできます。
それでは面白くないので変わったものを・・・ということでこれはまあちゃんに相談でしょということになりました。
ガッポガッポ稼いで広島へ飲みに行くんじゃ~。




とても静かで絵画の世界のような風景ですが、ここは私の印象に強く残っているアメリカの場所の一つ。
たくさんの湖に恵まれた農業の盛んな地域でもあるミネソタ州ミネアポリス郊外。そこで今全米を憤怒の暴動
に駆り立てているあの黒人容疑者殺害事件が発生したんです。トランプが生み出した分断とコロナへのフラストレーション。
それらに醜い人種差別の悪癖が重なって酷いことになっています。34年前の方がアメリカは平和だったのかも。

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