野菜づくりには土のPH度が大切な要素です。多くの野菜たちは弱酸性から中性の土壌でよく育つ事がわかっています。
アジサイの花の色をより鮮やかなピンク色にするか青色にするかは、土のPHを変える事によってコントロールできます。
(青色は酸性に振り、ピンク色はアルカリ性に振る。)畑に生える雑草も好みのPH度があります。
・酸性土壌(7.0未満)は、
スギナ、クローバ、ヨモギ、スミレ、オオバコ、ハハコグサ、ジシバリ、カヤツリグサ、スイバ、シロアガサ、オオツメグサなど
・中性(7.0)からアルカリ性土壌(7.0UP)は、
ナズナ、はこべ、スズメノカタビラ、ヤエムグラなど
日本の土壌は一般に酸性に偏っていると言われますが、カルスト台地のような場所はさすがにアルカリよりですかね。
以下はPH度と野菜の適性 段落の編集がうまくできなくてちょっと見にくい表です。
土の酸性度 野菜名
強い ジャガイモ、サツマイモ、イチゴ、ヤマノイモ、スイカ、ダイコン、
5.5-6.5 フキ、落花生、ラッキョ、スイートコーン、かぼちゃ
やや強い ブロッコリー、小松菜、ニンジン、トウモロコシ、白菜、漬け菜類、
6.0-6.5 カブ、春菊、ミツバ、シロ瓜、サトイモ、生姜、キャベツ、ニラ、
カリフラワー、ブラディッシュ、ミョウガ、アサツキ、
ツルムラサキ、ニガウリ
やや弱い トマト、ナス、ピーマン、枝豆、ソラマメ、たまねぎ、落花生、
6.5-7.0 エンドウ、インゲン、ソラマメ、セロリ、ハナヤサイ、メロン、
キュウリ、オクラ、サラダナ、パクチョイ、チンゲンサイ、タァ菜
弱い ほうれん草、ネギ、アスパラガス、ゴボウ、チシャ、レタス、枝豆
6.5-7.5
アルカリよりにするには石灰や苦度石灰を鋤き込み、有機堆肥を多用する。
酸性よりにするには窒素肥料(硫安)やピートモスを多用する。
さて、我がガマ菜園でありますが、大雑把に分析すると、ジャガイモ、苺、スイカ、大根、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、
人参などの出来が悪く、ネギ、ほうれん草、レタス、エンドウ、落花生などの出来はいい。
また、雑草を見ると、今の時期はナズナ、スズメのカタビラ、オオイヌノフグリなどが多く、もう少し暖かくなると、カヤツリグサ、
ハハコグサなども増えてくる。
雑草を見る限り、酸性ともアルカリ性とも言えないが、作物の出来の傾向を見ると若干アルカリに偏った傾向が見られなくもない。
やはりPH測定器を買ってくるしかないかなぁ。
ナズナ 春の七草の一つ、種を付けようとしています。
こちらはスズメノカタビラ。これも種をつけています。氷点下15.5℃をものともしない強力な生命力に脱帽です。
あちらは菜園に遊びにきたセグロセキレイです。
アジサイの花の色をより鮮やかなピンク色にするか青色にするかは、土のPHを変える事によってコントロールできます。
(青色は酸性に振り、ピンク色はアルカリ性に振る。)畑に生える雑草も好みのPH度があります。
・酸性土壌(7.0未満)は、
スギナ、クローバ、ヨモギ、スミレ、オオバコ、ハハコグサ、ジシバリ、カヤツリグサ、スイバ、シロアガサ、オオツメグサなど
・中性(7.0)からアルカリ性土壌(7.0UP)は、
ナズナ、はこべ、スズメノカタビラ、ヤエムグラなど
日本の土壌は一般に酸性に偏っていると言われますが、カルスト台地のような場所はさすがにアルカリよりですかね。
以下はPH度と野菜の適性 段落の編集がうまくできなくてちょっと見にくい表です。
土の酸性度 野菜名
強い ジャガイモ、サツマイモ、イチゴ、ヤマノイモ、スイカ、ダイコン、
5.5-6.5 フキ、落花生、ラッキョ、スイートコーン、かぼちゃ
やや強い ブロッコリー、小松菜、ニンジン、トウモロコシ、白菜、漬け菜類、
6.0-6.5 カブ、春菊、ミツバ、シロ瓜、サトイモ、生姜、キャベツ、ニラ、
カリフラワー、ブラディッシュ、ミョウガ、アサツキ、
ツルムラサキ、ニガウリ
やや弱い トマト、ナス、ピーマン、枝豆、ソラマメ、たまねぎ、落花生、
6.5-7.0 エンドウ、インゲン、ソラマメ、セロリ、ハナヤサイ、メロン、
キュウリ、オクラ、サラダナ、パクチョイ、チンゲンサイ、タァ菜
弱い ほうれん草、ネギ、アスパラガス、ゴボウ、チシャ、レタス、枝豆
6.5-7.5
アルカリよりにするには石灰や苦度石灰を鋤き込み、有機堆肥を多用する。
酸性よりにするには窒素肥料(硫安)やピートモスを多用する。
さて、我がガマ菜園でありますが、大雑把に分析すると、ジャガイモ、苺、スイカ、大根、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、
人参などの出来が悪く、ネギ、ほうれん草、レタス、エンドウ、落花生などの出来はいい。
また、雑草を見ると、今の時期はナズナ、スズメのカタビラ、オオイヌノフグリなどが多く、もう少し暖かくなると、カヤツリグサ、
ハハコグサなども増えてくる。
雑草を見る限り、酸性ともアルカリ性とも言えないが、作物の出来の傾向を見ると若干アルカリに偏った傾向が見られなくもない。
やはりPH測定器を買ってくるしかないかなぁ。
ナズナ 春の七草の一つ、種を付けようとしています。
こちらはスズメノカタビラ。これも種をつけています。氷点下15.5℃をものともしない強力な生命力に脱帽です。
あちらは菜園に遊びにきたセグロセキレイです。
PH測定器ですか。
流石ガマさんですね!
私のしてることなんて、すべてに於いてなんと適当にしていることかとあきれられそうですね。
つくばの京菜君をやっと登場させております。^^
サッと買ってくる気にはなりません。
それで雑草測定です。^^
あまり神経質にやってもしかたないので
適当にやっていきますよ。
植物にはPH度の適正の他に土質、湿度、気温、日照などがありますから一要素だけで
安易に決め付けるのは危険ですよね。
流石に何事も徹底して研究してみるという
感じで素晴らしいですね~
今年はスイカ、頂きに伺いたいです~!
野菜にも土の好みがあるとは驚きです。
最近、つぶやきサイトにはまっちゃって
夜のパトロールがご無沙汰になってまーす!
とにかくうまくいかんので・・・言い訳三昧。^^
スイカ、まだ種も蒔いてませんよ。^^
来る時に言ってくださいね、野菜村で調達しておきますから。^^
結構ビジネスマンがかじっているようで。
自分はそういうの面倒で、マイブックの方なら
まだいいかな。
トゥイッターはまだ興味が湧きません。