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GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

播種、追加定植、追加杭打ち

2024年11月02日 15時31分33秒 | 農場日誌
昨日から降り出した雨は今日一日降りやまないらしい、寒い晩秋。



朝のうちはドジャース関連の報道をつまみ視してからMチンの播種。いつものように400セル二粒蒔き。



播種の間は大きな雨音で激しく降っていた雨が、意を決して上下雨合羽で農場へ出たらピタリと降りやんだ。
夕方から雨風ともに激しくなるというので仮止めだった防草シートの固定を完全にしておかないとならない。
吹き飛ばされたらあまりに悲惨な事になる。



全部打ち終わったらお昼。雨はもってくれた。軽トラはドボンが怖いのではるか遠くの市道からの入り口に
停めてある。踏み固められた土の路面はツルツルで歩くだけでもスリリング。



Mチンの一回当たりのローテーションを増やすことにした。なす・ピーマンが減少し、菜花が始まるまでの間、
少量のMチンをしょぼしょぼ出しても売上効率が悪い。ある程度ボリュームをつけることで売り場を盛り上げれば
効果は出るだろうとの読み。そのためには収量を増やさなければならない。それで定植数を増やしました。
菜花が昨年より多いので始まってくれば早めにMチンが在庫切れしても問題無いという読みです。



ということで、今回は336ホール、672株の定植になりました。ついでに防草シートの敷設を試みましたがご覧の
通りの泥まみれでこりゃアカンと諦めました。やはりこの手の作業は晴れていないと・・・



本日は妻の誕生日祝いで外食。農作業は悪天候もあり早めに切り上げました。
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Mチン定植

2024年11月01日 18時10分55秒 | 農場日誌
土曜日が終日雨天の予報なので本日土曜日に収穫予定だった分も合わせて収穫した。そのためいつもの倍量になった
ため、調製を終えたのが15時近くになってしまった。そこからMチンことミニチンゲンサイの定植を開始。



今回のローテーションは210ホールだけなので3-40分で完了。根〆水をかけるところだが、防草シートを敷きたい
ので先にかけるとエライことになる。先に通路の整地や中央通路の撤収をした。中央通路はすでに劣化しているし
70㎝から100㎝へ広げたいということもあり作業に入ったが・・・



悲しいかな、もう暗くなってきてしまった。防草シート張りはあきらめ。



U字杭(黒ばんちゃん)の代わりに釘を使う方法を畝内通路のシートで試してみたが、耕転してあるエリアでは
地面が柔らか過ぎて15cm釘は完全に空振り。20㎝釘でも辛うじて固定できる程度。やはり30cmのU字杭でないと無理そう。


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防草シート張り続投

2024年10月31日 18時17分17秒 | 農場日誌
昨日に引き続き農場の防草シート張りを続投しました。WSをBSの終了時間まで視ていたので開始は14時。
半分くらいはまだ杭打ちが半分以下ですがとりあえず見た目は終了しました。追加の杭打ちはさほどの手間では
ないので、今後は玉ねぎの定植にとりかかれます。






ドジャース決めましたね。予感が当たりました。ジャッジも打ったし。でも、あの大エラーとスーパーキャッチ
は同じ人の所業とは思えない珍事。申し訳ないが、ヤンキースはファンに5回までの夢を見させたのに過ぎません
でしたね。一気に5点をもぎ取って8回の2連続犠牲フライで逆転、そしてブルペン継投で逃げ切り。ロバーツ采配
も冴えていました。これで来シーズンは単なる「Los Angeles Dodgers!」とコールされるのではなく、「World
Champion Your Los Angeles Dodgers!」と形容詞付きで呼ばれ続けます。 その初戦が東京ドームだなんて。夢のよう
ですね。一体チケットはいくらになるんだろう。
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防草シート張り

2024年10月30日 18時19分04秒 | 農場日誌
昨日予告通りに降り始めた雨が今朝も予告通り降り続いていました。



9月30日播種の三太郎大根や紫大根など



こちらは9月25日播種の例のギャーコクジンタクサンイールの大根畑。たった5日でも秋は恐るべしこの違い。



玉ねぎの定植に入ろうと思ったが昨年はまず防草シートを張ったのを思い出したのでそこからのスタートに。
一昨年後回しにしてひどい目に遭ったのを思い出したので。まずは通路の整地から。



にんにく畝はすでに整地してあるので張るだけ。



菜花はすでに手遅れ気味。急がねば。



整地や除草で出遅れてしまったので急ぎ部材を配置。



今日は玉ねぎ長畝3本だけの仮止めまでで日が暮れてしまった。秋の陽は笑福亭鶴瓶、もとい、釣瓶落とし。



秋の夕景はいろんな表情があっておもしろい。今日はミミズのよう。新海誠監督の「雀の戸締り」をご覧になった
人は連想できますよね。



ドジャース、負けちゃいましたね。まあ、ヤンキースも意地があるから簡単には明け渡せないところ。でも、
なんとなく明日で決まりそうな・・・大谷もベッツもフリーマンもジャッジも打って欲しいなあ。それにしても
スタントン、遅っせえ。大の里の方が速く走りそう。^^ちなみにMLB登録選手566人中549位だそうです。前日
のドジャースが勝った試合の出来事ですがね。
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マルチ張り、定植畝準備完

2024年10月29日 17時51分27秒 | 農場日誌
午前6時、空にはまだ青い部分も見えていました。



納品後は農場へ直行して収穫。量が減っているので時間は短くなっていますが一通り見て回るので量に比例しての
時短にはつながりません。



8時くらいには収穫も終わったので続いて残っていた畝のピンホール開けを済ませました。90x90cmのコンパネに
36個の穴がありますがこれを一畝で34回移動しながらブスリブスリです。



この手作り治具はまた1年間お休み。洗って泥を落としておきました。



午後は菜園の残っている二畝のマルチングを済ませました。がっ、二畝目の仮止め段階でポツリポツリと。



なんとか裾の覆土が終わった時にはご覧の通り大粒の本降りに変わりつつありました。時刻は16時ちょうど。



なんとか雨間を縫って農場と菜園のマルチ張りまで完了できました。菜園は玉ねぎ苗が残っているかどうか分からない
のですが、苗が足りずスペースが余るようならミニチンゲンサイは二畝だけで、残りの玉ねぎ仕様畝は家庭菜園
の品目で埋めていく考えです。

いやはや、ドジャースは3勝目をあげて王手をかけましたね。あと4試合で1勝ですからチャンピオンはほぼ間違い
ないでしょう。大谷選手は早くも打者としてワールドシリーズ制覇ですね。となると来年は二刀流で二連覇狙い
ですかね。あまりのすごさにアングリ。この先10年もあるから何回かはダル・松井・今永・吉田らにもチャンスが
回るといいですね。
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マルチの穴開け

2024年10月28日 17時46分41秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイコロポックルの発芽です。例年だと発芽まで4日かかる感じですが、今年はまだ3日をキープ
しています。



昨日張り終えた無孔マルチにピンホールを開ける作業を始めました。



ピンホールは15㎝間隔の穴を開けた治具板を移動させながら12本のピンが仕込んであるホーラーを穴に合わせて
押し込むだけです。



雨上がりでマルチの表面が濡れていたから治具板が張り付いてしまい移動させるのが大変でした。今日は始め
られたのが15時半だったので2畝しか終わりませんでした。



ピンホール栽培は雑草が全く生えないので採用しています。定植時はサツマイモ植え器に根を絡ませてピンホールに
押し込むのですが昨年は内部が乾燥していたため多くを枯らしてしまいました。今年は水分管理に気をつける
事にしています。また、ピンホールは強風の時に苗を持ち上げてしまう事があるほか、万一抜けてしまうと修復
は不可能です。なので一定間隔に黒ばんちゃんを打って固定することにしています。実体験の結果、マルチは
収獲直前まで維持しておく方が良くできるのでそのように管理します。

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玉ねぎマルチ張り

2024年10月27日 18時32分19秒 | 農場日誌
241027 玉ねぎマルチ張り
今日は直売所は納品だけなので納品後農場へ直行してマルチ張りを開始。昨日この畝は溝堀まで終わらせておいたので
1時間でマルチ張り完了。



残り二畝は整地、溝堀からなので午前中いっぱいかかってしまった。やはり30メートルは長い。



午後は菜園の畝作り。4本の畝を立てるが中央から右側2本は玉ねぎ仕様の元肥で玉ねぎ定植に備える。ただし、
苗の数が足らなくなる可能性があるのでマルチはピンホールでなく何にでも転用できる#3615を使った。



こちらの畝はMチンのために用意したもの。もう次の定植は次週に迫っているので待った無し。今晩から雨が
続く予報なので定植作業は可能でも畝立てはできない状況も想定しておかなくてはならない。そのため、今日中
に菜園のこれら2本はどうしても完了させておく必要があったのだがなんとか終える事ができました。状況次第で
来週中に中央の2本もマルチを張ります。



いやあ、ドジャース勝ちましたね。前回WBCの韓国代表の江戸男が大活躍。フリーマンも2戦連続でアーチ。
ただ、大谷さんはちょっと心配ですね。試合に戻れるかどうか。戻れないとチャンピオンリングがヤバいかも。
まあ、WSのファイナルまで勝ち進んで現在2勝先行ですからここまでだってマンガですが。^^
大谷さんが出ないとなったら、何が何でも次の試合勝っておいて3勝先行になっておかないとそろそろジャッジが
目を覚ますからヤバイとガマめは思っています。 ンッ? 衆院選挙? 国民の総意がどう出るか。こちらは
もう出ている結果を見るだけですね。WSが吹っ飛ぶような事態が起こりますかねえ。
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攪拌耕転

2024年10月26日 17時45分39秒 | 農場日誌
例によっていつものルーティンワークで収穫調製からスタート。思ったより収量が伸びたのでたっぷり午前中いっぱい
かかってしまった。昼飯を食いながらのWSも9回で終わらず延長へ。日曜日からは連続雨天が予報されている
ので後ろ髪を引かれながら昨日元肥を撒いた畑の攪拌耕転作業へ。



農場の玉ねぎ畝は今日はここまで。



菜園の圃場も攪拌耕転完了しました。日曜日の降雨は夜からの予報なので農場だけでもマルチ張りを終えたいところですが・・・



結局フリーマンの劇的満塁さよならアーチによる勝利は作業が終わるまで知らず。
正直今日は負けるような予感があったので良かったなんてもんじゃない。明日は山本由伸先発でなんとか連勝を
もぎ取ってもらいたいです。でも、残念ながら明日も視ていられない・・・。
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Mチン播種、元肥散布

2024年10月25日 18時03分15秒 | 農場日誌
少雨の中で収穫を済ませ午前中は調製で終了。午後一はミニチンゲンサイのローテーション播種400セル。



播種を終えてから元肥の計量出しをして農場から散布。



続いて菜園。菜園は右半分は玉ねぎ畝として準備しますが苗が足りなければ余ったスペースは菜園活用します。
散布を終えたら16時45分でボチボチ見えにくい時間帯に入ってきます。なので今日はここまで。



玉ねぎは昨年の種袋は20mlで2,000粒程度だったので500粒くらいずつ播種トレイにバラ蒔き苗は良い感じで育ち
ました。今年は数えもせず4等分して播種箱に蒔きましたが昨年よりぜんぜん多くなっていたようです。そのため
過密となりかなりの本数が伸びた苗の下敷きになって腐りました。やれやれです。もっと早く散髪しておくべき
でしたが、果菜類の収穫調製が多忙だったため後回し。やっと散髪できたら手遅れでした。毎年違う事件が起きて
結局失敗させられます。これだから10年はやらないとベテランにはなれないということなんでしょうねえ。



残渣穴の囲いにヤブカラシが絡みついています。コイツを食うと? 蓼食う虫も好き々と言いますが、雑草食べる
人も好き々ですね。食べてみようとも思いません。でも博士ちゃんの影響で食べてみる人が増えそうですね。

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Mチン定植、堆肥散布

2024年10月24日 18時15分12秒 | 農場日誌
収獲&調製で午前はお終いで午後一仕事はミニチンゲンの定植でした。これはシャオパオではなくコロポックル
という品種です。右側の先住はシャオパオ。



穴あきビニトンに変更しました。穴開きPOは値段が高いので昨年のお古。とてもじゃありませんがミニチンゲンサイ
のように価格の安い作物に100メートルで20,000円を軽く超えるような資材を新調しては使えません。



続いて玉ねぎ長畝に堆肥施肥。





今年のにんにくの萌芽は快調。青森産は90%くらい、自前種は75%くらい、嘉定種に至っては99.7%。



マルチ栽培の宿命であるところのへそ曲がり救出ですが、救出した時は葉が三つ折り、四つ折りにくちゃくちゃに
なっていますが暫くするとこのようにノーマルに近くなります。救出は大事。



こちらはジャンボ。千鳥播種なので分かりにくいですがまだ3割くらいしか萌芽していません。



菜花栽培は今年2回目ですが晩生が元気で早生系の成長が遅いです。去年は12月12日初出荷だったので今年は10日
くらいは早めたかったのですが無理そうです。



菜園に戻り菜園にも堆肥を撒いたのですが終わった時刻が17時10分。良く見えない状態の作業になりました。
シャッタースピードが1秒なのでブレブレです。農場も菜園もこれで堆肥散布は終わりました。後は石灰や納豆菌、
緩効性化成などを撒いて耕転すれば畝立てに入れます。

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調製、子守り後BBQ

2024年10月19日 17時07分57秒 | 農場日誌
本日は朝から晴れ模様でスタートしたが怪しい雲が空のどこかには必ずあるという感じでした。



菜園や農場で玉ねぎ畝を仕立てる準備を進めたいところでしたが、調製が終わった後家内は急ぎ買い物へ、娘たちは所用で赤子
を残して出かけたので自分が暫く子守りをすることに。と言っても静かに眠っていてくれたのでただ側にいただけですが。



家内が買い物から戻ってから農場へ出向き昨日の除草の続きを終わらせました。ここまで出来ていればあとはマルチと防草シート
を外したらいつでも堆肥を撒けます。今回は堆肥とともに元肥も蒔いて一気に畝作りに入る算段です。



今晩は先週長女と孫を残して仕事に戻っていた娘婿が迎えに戻ってくる。彼らの希望で再びBBQをすることになったが生憎の
空模様。ちょうどいい時間帯に雨が激しくなる予報。しかしレーダーでは雨雲はこちらを逸れて東進する感じ。食事は中で
することにし焼きだけ玄関先のスペースでやることにする。
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堆肥置き場確保、長畝除草

2024年10月18日 17時52分42秒 | 農場日誌
午前中は例によって収穫調製で終了。7時半からの降雨とウェザーニュースだったが嘘8百。6時半からザーザー降り。収穫が
終わる頃やっと止んだ。最近のウェザーニュースは外れる確率が高い。自分は大まかにしか信頼せず、降雨は1時間早く、上がり
は1時間遅く読むことにする。この場所にはエンドウ畝3本に入れる堆肥を一時保管する。



玉ねぎ畝用の馬糞堆肥を搬入するので置き場所を確保。防草シートは一度外したが強風で暴れて隣のにんにくをいじめると
まずいのでまた止め直した。たい肥を下す時にまた外す。たい肥の半分くらいはここの長畝3本で使うので直接下ろす方が良さそう。



長畝はすべて一度撤去するに先立ち除草が必要。今日は奥の10メートルと堆肥を置く場所だけ除草した。



青森勢や自家採種勢も次々に萌芽してきた。



それにしても嘉定種の勢いがすごい。まるで昨日今日のドジャースの様。青森勢との勢いの差は歴然。さすが中国産。日本と
中国の勢いの差を見るが如し。世界大学ランキングでも中国の大学は8位。日本の東大は28位。もう東大なんてえばれない。



自家採種も今年の新規種も青森産とその子孫だけど、中国勢のようにきちんと穴から萌芽しないものが結構多い。こんな按配
で穴を外して外のマルチを下からツンツンと突き上げる。だからいちいち救出してやらないとならない。ちゃんと穴の中央に
上を向けて播種しているのだが、少しでも曲がっているとそのまままっすぐに伸び穴を外す。逆にどうして中国産の嘉定種は
しっかり穴の中で萌芽するのだろう。きっと光を感知しているとしか思えない。不思議がいっぱい。


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Mチン定植、菜園片付け

2024年10月16日 19時47分12秒 | 農場日誌
ミニチンゲンサイはこの秋の第二弾の定植。今日は6スパン252穴を定植。





菜花は4品種12か所で根切り虫や葉を食べる害虫の被害を補修。今年は一度に苗を揃えきれなかったので成長のペースがバラバラ
になってしまっている。



にんにくの嘉定種は362片播種しましたが、今日現在で2週間経ちましたが359か所で萌芽確認。萌芽率99%以上!スゲエ。




菜園に戻って撤収作業の最終ステージ、トマトを終わらせあとは残渣処理だけになりました。引き続き作業をするつもりでしたが
出かけている家族から連絡が入り元気寿司チェーンの「魚べい」へ行くことに。それで今日の作業はこれまで。



里芋を収穫して残渣と防草シート、マルチを片付けたら再編に取り掛かれます。まだ時間はかかりそうですが。この後は
農場作業に戻って玉ねぎの定植準備にかかります。

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ジャンボにんにく播種完了、Mチン播種

2024年10月11日 17時39分56秒 | 農場日誌
昨日定植を完了した菜花の苗をチェック。新苗は全株異常無し。初回定植組の何株かは微妙なので様子を見て入れ替える。



Mチンのコロポックル2粒X400セル播種完了。これはルーティンワークです。



先週蒔いた初回のコロポックルは概ね順調です。



奥の400セルはシャオパオのラスト組。このロットからシャオパオは発芽が安定し始めましたが低温に弱いのでこれらの
収穫がまともに出荷できるシャオパオのラストルーティンになります。



ジャンボにんにくの播種です。昨日播種穴を開けておいたのでぶっこんで覆土するだけ。700弱を2時間で完了できました。



ジャンボにんにくはこの二畝だけです。千鳥なので播種数は700弱です。まともな良品は50%。生の玉だと今出している直所
では今一売れません。黒にんにくで商品化するのですが今年は夏物野菜の収穫調製で忙殺され十分は衛生管理ができなかった
ので試作に留まりました。食品なので事故時の対応を考えて今年の販売は自粛しました。来年についてはこれから考えます。



嘉定種のにんにくが萌芽開始です。今日現在で90%が萌芽しています。10倍~12倍に増やせるので場合によっては来年は売らず
すべて種にするかもしれません。



ジャンボにんにくは昨年より20日遅い播種です。普通にんにくも2週間程度遅くしました。これも温暖化対応です。菜花はもう
少し早めに収穫を始めたいので若干早めました。
報道もされていますが温暖化による気温上昇が顕著です。ガマ農場では毎日最高気温と最低気温を記録しています。
9月1日から10月10日の年別平均最低気温と最高気温です。

2021年 16.2 27.7
2022年 18.1 28.2
2023年 19.7 30.9
2024年 21.2 32.0

4年前と今年では最高気温が4.3度、最低気温が5度も高くなっています。これが現実なのですから作型をカンで調節しないと
4-5年前と同じ方法での同じ品種の栽培は困難であろうことは一目瞭然。農水省やJAの職員、政治家は実際に食べ物が無くならないと
現実の深刻さに気付くことはできないのでしょうかね。口では温暖化だのカーボンフリーだの言ってますが。
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菜花定植終了、ジャンボ播種準備完了

2024年10月10日 18時25分00秒 | 農場日誌
今日は曇り時々晴れの予報でしたが15時くらいまでいつ降ってもおかしくないような雲行きでした。



薄着では寒いくらいの気温でしたが湿度が異常に高かったのか、なんだか仕事をしたくないような気分の中なんとか収穫を終えたものの
直ぐに調製を始める気にもならなかったのでデロンギでカフェラテを入れてしばらくデロンとしてからの始動でした。



とは言うもののMLBのリーグ予選を視ていられるほどの余裕は無いのでドジャースの勝利は飯を食いながらのひるおびで確認し
菜花の定植作業のため農場へ。こちらは花まつり用の単畝。



菜花は左端の単畝を含め全部で5畝。他の3品種で欠損していたホールも定植し菜花は完了しました。作付け総量は昨年の1.6倍です。



続いてジャンボにんにくの播種のための穴開け作業。二畝ですが千鳥で700弱の播種予定です。ジャンボにんにくは大量に作付けて
みると意外に効率が悪く4片まともにジャンボらしくなるのは15-20%程度。3片だけどサイズがまあまあで良品と見なせる物を
含めて50%程度です。Sサイズが40%くらい、10%は消滅しています。しかし、むかごは10-20個付くので数を増やそうと思ったら
2,3年で数千個にできます。逆に放置すると雑草化するので収穫時にはむかごを散らさないように慎重に対処します。



穴開けは切っ先を削った木刀を使いました。以前は穴開け器でやりましたが腰がしんどいので立ったまま木刀で開け鱗片を
入れていく作戦です。今日は穴開けまで。



暗くなるのが早いです
まだ17時なのに日没です。天使の階段がマルチに反射し不気味な色に。



結局終日曇り。これは夕焼けとは呼べないですね。

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