goo blog サービス終了のお知らせ 

GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

豪雨の収穫

2024年10月09日 17時36分31秒 | 農場日誌
天気予報サイトで朝一確認したら土砂降り予報が緩和されて1㎜程度の雨が暫く続くようになったので納品後は農場へ直行。
収穫を済ませることにしました。とは言え、夜中にかなりの降雨があったので場内への乗り入れは無謀と判断。入口に車を
停めてコンテナを足で運ぶ作戦をとりました。これが120メートル以上の距離になるのでこの悪路では結構大変です。
農場へ着いた時は予報通りの小雨。これならと収穫を始めたら突然石場総理のように豹変。それはもうすごい土砂降りが20分以上
続いてしまいました。こんな状態になるのなら待ったのに。レーダーも確認したのになあ。きっと今は真っ赤に塗り替えられて
いるに違いない。ブツブツ。



浸み込んで濡れると風邪を引くタイプの雨だから上下で完全に遮断できる作業カッパですがそれでも背中や腰回りはじんわり
してきましたねえ。





軽トラシートは大き目のバスタオルで覆い、さらにその上にビニールシートを被せて濡れたままでも着座できるようにして
おきました。前にそこまで考えず、雨の中で大急ぎでカッパを脱いで飛び乗りましたが、結局シートはじんわりと湿ってしまう
といった失態をやらかしました。なんとか収穫終えて調製できましたがその後も雨なので今日は内業のみです。




米国のハリケーン騒動がすごいことになっています。先週ハリケーン・へリーンが938hPaのカテゴリー4の勢力でフロリダ州
北部と近隣5州を襲い200人くらい亡くなりましたが、今週今度は897hPaでカテゴリー5まで発達したハリケーン・ミルトンが
同じようなコースで接近中です。上陸時にはカテゴリー3程度に落ち着く見込みですが、北カロライナ州に至っては3週間ほど
前ハリケーン・ヘリーンに襲われる10日前ですが観測史上最悪の豪雨に襲われとんでもない被害が出てからの3連発になりそうな
状況です。フロリダと言えばトランプ氏の地元、共和党が強い州ですがこんな災害が多い地域にも関わらず相変わらず気候変動
と温暖化は必ずしも原因が同じとは言い切れないなどと国際的な環境意識に背を向ける姿勢を変えていません。災害より経済
が大事というスタンス。どこの国でも結局リーダー達は災害は天の仕業だけど経済の低迷は責任を問われるという呪縛からは
逃れられずそうこう言っているうちに人類滅亡の危機が日増しに高まっているんですよねえ。本当に愚の骨頂ですわ。
マー・ア・ラゴがハリケーンでぐちゃぐちゃにされないと考えを変えないかもですね。残念ながらこれらのハリケーンはフロリダ
の東側でなく西側北部への災害でマイアミは平和のままです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんにく播種完

2024年10月07日 18時33分27秒 | 農場日誌
今日のピーマン収穫は過去に採り過ぎてしまったローテーションに当たったので収量が極端に悪く200個を下回ったので
菜園の黒ピーでカバーした。しかし、それでも昨年の10月は週に2回しか収穫できなかったことを考えると毎日採れているのは
格段の改善です。なすも同様。というか、なすは昨年は2品種ともほぼ終了していた。今年は息が長い。井原式では御法度の
夏場の追肥をがっつり行ったのが今に生きているのではないだろうか。他の農家もほぼ終わりつつあります。



普通種にんにくの播種がすべて終わりました。残るはジャンボだけです。



明日、明後日は雨なので泥地獄の作業はできません。収穫には来ますが。今日でにんにくが終わって良かったです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mチン定植やり直し、にんにく続行

2024年10月06日 18時03分40秒 | 農場日誌
これは9月19日に定植した時の第14番畝のMチン(ミニチンゲンサイ)です。



今日それらを全部抜き捨てました。そもそもが猛暑にいじめ尽くされた不揃いの苗だったのですが成長が揃わず収穫サイズを
待つまでもなくダメ出しとなりました。



抜いたのは8月31日播種の苗ですが、本日後口として定植したのは9月16日播種の苗です。結局8/23、8/31、9/6播種の苗はすべて
お陀仏で、9/16播種分でやっと84穴分を確保。安定してきたのは9/21播種分からです。芽が出れば苗になるということではなく
やはり猛暑下、彼岸を過ぎないと秋物は無理と言うことですね。



ピーマンやなすが衰える中、なんとかうまくバトンをMチンにつなぎたかったのですが全く無駄な抵抗でした。



さすがにこの先は秋作らしい状態に戻るでしょう。でもこのMチンが収穫できるのは早くても9月29日の出荷から。それまで
なすやピーマンが続かなければ売り場に穴が空きます。ヤーコンが繋いでくれるかどうか。



にんにくは今日は888穴播種できました。直売所の定休のおかげで収穫調製の無い日でしたが、代わりにMチンの定植があったので
結局作業できたのは午後だけでした。



ドラ猫がハウスに侵入し子供を産んでしまいました。右奥のグレーのトレイの最下段です。親猫だけなら問答無用で追い出す
だけですが、生まれたての赤ん坊がいるのではそこまでの無慈悲ができません。私はネタニヤフではありませんので・・・。
思い起こせば、マロはここで私に対面し、その後帰宅する私の自転車の後を追いかけてきて居候となりその次の日から欧州旅行
に出かけましたが留守番の娘が気に入って家族になったのでした。そして10年後、今度は5ヶ月くらいの幼猫だったルナが
ハウスに居候し仕方なく保護して今は家族になりました。もう保護は無理なので子猫が育ったら出て行ってもらうしかありません。
無責任なバカ大人が多いからこういう事態になるんですよねえ。育苗ハウス内は乾燥していて良いトイレにされるので
ドアは締め切りにしておかないといけません。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロポックル播種

2024年10月05日 17時18分34秒 | 農場日誌
今日の雨は最も都合の悪い時間帯に降り始め午後には止む予報が悪い方に外れて結局終日雨。



3ヶ月に一度のCPAPの使用状況をレビューする検診で通院。そんなに時間はかからないものの帰宅は10時を回るくらいだから
朝の仕事はのっけから出鼻をくじかれます。
それから収穫調製して終了が15時。それから在庫切れとなってしまったピーマン用の10号ボードンを調達に出たりしたので
Mチンの播種をするのが精一杯でした。
このロットからMチンはサカタのシャオパオから武蔵野種苗のコロポックルに品種変更です。厳冬期のシャオパオは株元に
空洞が生じる不良が増えます。この時期は少しでもリスクの低い品種を使います。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の進みが3週遅れ?

2024年10月04日 18時10分36秒 | 農場日誌
雨が降ったり止んだりです。時々真っ赤な集団が来ると豪雨になりますが幸い昼間だと事前に察知できるので様子を見ながら
作業します。





1日に蒔いた大根たちが発芽してきました。



お隣の5反歩圃場は農場の隣でサツマイモを作っている外人部隊を率いる生産者の畑ですがガマより3日早く播種したので当然
発芽しています。でも、一粒蒔きなのであちゃこちゃ留守ですね。多分追い蒔きをするんでしょう。自分は二粒蒔きしました。



菜花の第二弾と第三弾ですが、右側の縦置きは初回蒔きで発芽しなかったセルに追い蒔きをしたトレイ。それでも4割程度しか
発芽していません。その後が一番奥のトレイですが7割くらいの発芽率。その手前は全部9/27播種ですが発芽率は96-99%です。
ちなみに種袋の推奨播種時期は8月下旬から9月上旬なので今年の天候は逆算すると3-4週間進みが遅いということですね。



Mチンのトレイも全く同じ事が言えます。一番勢いの良い集団が一番最近の播種です。



今日はにんにく播種の続きでした。全体の1/3を終了しています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんにく播種そろりスタート

2024年10月03日 18時23分19秒 | 農場日誌
寝込んでいたので知りませんでしたが昨夜半からかなりの雨が降ったようです。時間降水量12㎜が隣接する観測スポットの
昨夜だけのデータ。今朝まで降っていたのでそれなりの降水量でしょう。ただ、北に行くほど少なく、ガマ農場では猫車半分程度でした。



9時くらいまで降っていたので収穫は収量も減っているので急ぐことはないだろうとゆっくり開始。なので畑仕事は3時手前くらい
からでした。にんにく4畝のエンドからまず嘉定種を播種。362片ありました。



先頭畝に戻って青森直仕入れを96片蒔いたところで雨再来。それでなくてもギリギリぬかるみの畑なので今日はこれで退散。



こちらさん達は今日はオーバータイム。納期に迫られているんでしょう。それにしても、この機械、それほど幅広で大きな
クローラー履いていないんですがよく6人+いもの重量に耐えながら傾いたりぬかりこんだりしないもんですねえ。



合衆国ではフロリダに上陸したハリケーンがジョージア、南北カロライナなどで猛威を振い120人以上が死亡600人以上が行方不明
になったそうで大変です。日本は能登で大変な事になりました。またメキシコもハリケーンに襲われ、ブラジルは大干ばつで
アマゾン川の一部が干上がって砂漠のようになり、中国や欧州でも大洪水。世界中災害でめちゃくちゃです。そう言えば猛烈な
18号台風は一度台南に上陸したのに停滞し逆走して再び南海上に戻って停滞中とか。想定外の動きですね。台湾大丈夫か。
ほとんどが水に関係する災害でやはり気象変動が想定を超えてブレを起こしているのが原因ですね。世界中で明らかに温暖化に
起因する異常が顕著になっているのにまだ経済優先主義で環境問題を見て見ぬふりのリーダー達にゲンナリです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんにく播種前準備

2024年10月02日 18時23分41秒 | 農場日誌
ガマ農場は軽トラ道路で北側と南側に分断されています。写真で軽トラが停めてある場所は軽トラ道がTの字型に突き当たる
ガマ農場東端の一直線通路です。にんにくは南側圃場の普通にんにく4畝、ジャンボにんにく2畝で栽培します。今日は、にんにく畝
4本の播種のため事前に播種穴を開けておく作業を完了させました。



例によってピーマン、なすの収穫調製後からの作業なので終えた時には夕日が沈もうかという時間帯。



嘉定種や自家採種の鱗片は小さめなので径の小さな孔を、



青森から仕入れた六片にんにくと一部のガマ菜園自家採種の鱗片は大きいので大きい孔を開けました。



明日は雨で播種作業ができるかどうか微妙ですが、豪雨で孔が埋まらない限りこの後は鱗片を放り込んで覆土するだけ。
孔開けだけで半日かかりました。

2016年、17年と前職の生産農場で青森六片にんにくの栽培を行い成功しました。なので2018年の就農時にはその種を譲り受けて
にんにく生産を開始したのですが結果は良好でした。しかし良かったのはその年だけ。翌年から暖冬の影響が出てどうしても
2Lとか3Lの優良玉が出来ない。昨年に至っては青森種を使っても3Lは一球しか出ませんでした。今年も青森産の種を10kg投入
しますが、これで来年の収穫がまたダメなら六片にんにくの生産は終了とし嘉定種に切り替えます。ただし、嘉定種もユンボさん
のブログ報告では二次成長が多発とあるので安定するかどうかは微妙。とりあえず一度挑戦してだめならにんにくはカット。
玉ねぎだけに集中する計画です。一人農業も7年目に入るので目標とする85歳まで現役を見据え生産品目や品種もいよいよ絞り込み
ステージですね。収入はあえて伏せておきますが、例の2,000万円問題を射程に入れての老後活動兼趣味の延長兼健康維持のための
運動兼無駄かもしれぬボケ回避抵抗です。^^
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

え"~っ、あと3か月でお正月?

2024年09月30日 18時19分10秒 | 農場日誌
いろいろPC仕事を片付けていたらもう9時。慌てて収穫に行き、途中で銀行へ行ったりしていたので調製終了はほぼ16時。
ジャンボにんにくの種を揃えるだけで今日はほぼ終了。



それだけじゃ寂しいのでとりあえず大根を蒔く準備だけでもと畝を用意。明日種を落とせば終了。



お隣さんが昨日蒔いていたのでまだ間に合うっちゅうことでしょう。でっ、こちらも動きました。



ドジャースのレギュラーシーズンが終わりましたがやれやれ、激動の7か月でした。それにしても水原君は病気とは言えもったいない
ことをしたもんです。あのまま何事もなければ恐らく大谷選手も60-60をクリアしていただろうし。まあ、54-59はとんでもない
大記録だからケチをつけるなんて気は全くありませんが。小泉進次郎さんじゃないですが「たられば」は圏外へ放ちましょう。
この大記録は投手復活をする来シーズンはまず更新しないだろうし、他の選手だって数年間は挑戦する者すら現れないでしょう
から、しばらくはMLBの金字塔として輝き続けるでしょうね。来季の前に今期のワールドチャンピオンシップ、8度目の栄光を
ドジャースにもたらせるか、楽しみに見守ります。自分は1981年の優勝に立ち会ったのであの感動をもう一度・・・ですね。

とっ、それは良いんですが今日で9月が終わりですね。という事はあと3か月で2025年ですね。信じられない。この前21世紀が
始まったばかりなのに。ブログを毎日書いているから確実に毎日を刻んでいるのに時間は無常に早いですね。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜花第一弾定植

2024年09月29日 18時18分17秒 | 農場日誌
菜花の第一弾を定植しました。昨年より2週間早く定植できました。



定植用の穴開けを始めてから大きなミスに気付きました。なんと、定植を開始するこの時まで作付け数を倍で計算していました。
実際はこのように斜めの列を1本おきに定植するのですが、ずっと全ホールに植え付けるべくカウントしその数の苗を仕込んで
いました。穴を開け始めて「あれっ、こんなに密植で良かったっけかな」とその場で昨年のブログを開いてみたら間違っている
ではあ~りませんか。気付いて良かった。全ホールに植え込んだら混み混みでどうにもならなくなるところでした。



R-6はHAL_Kさん由来ののらぼう菜。送ってくれた袋にR-4と記してあったのでその令和6年子孫なのでR-6。



苗が異常に巨大化してしまった冬華。苗が大き過ぎて立ってくれません。



秋華。一番先に収穫するので事実上早生。次が冬華。



R-6の後から最晩生として出てくる筈の花まつり。しかし初栽培なので未だ正体を知らず。発芽率が最悪に悪い品種。



10日くらい前に50倍希釈の除草剤をかけてみたお隣太陽光発電所からはみ出してくる葛ですが、多少は効いているようで若干
枯れこんできました。



しかし、同時に50倍を全体と中心に念入りにかけておいたカヤツリグサは全く効き目が現れません。どころか、花芽は出て来るわ、
幼株は出現するわ。



他のすべては枯れてカヤツリグサだけ繁茂してきたので鋤簾で根こそぎひん抜いてやりました。農道全部、入口まで。



市道からの入口付近
かなりのカーブになっていて電信柱の前あたりは道路の半分くらいまで草が倒れ込んで非常に視界が悪い状態だったから
ついでに全部伐採してスッキリさせました。正面は耕作放棄地でご覧の通りの有様です。マンホールの手前まで草が来ていた
のでとても危険な状態でした。今度刈い払い機で1メートルくらい刈りこんでやろうと思います。JKがチャリで通学するので
危険個所だったのです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽トラタイヤ新調

2024年09月28日 17時56分29秒 | 農場日誌
農場のピーマンはお疲れモードですが、菜園の黒ピーマンは盛んに花を付けていますね。播種も定植も1ヶ月近く遅れてスタート
したせいも影響している可能性があります。



いつもダンロップの農作業用タイヤしか履いていなかった軽トラ君が初めてブリジストンを履きました。悪路には強そうです。



ジャンボにんにくのバラシを続けています。例年より保存中の腐りが多いです。にんにく・ジャンボにんにくの播種と菜花の
定植が終わったら菜園の再整備に着手できます。もう二息くらいかな。




DREAM SHO JETがかっこいいですね。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気は悪けれど・・・

2024年09月27日 17時32分14秒 | 農場日誌
朝一からほぼ降ってる状態の天気でとても憂鬱。マルチ張りを一昨日完了できて良かった。一畝でも残していたらずっと
引きずるところでした。



数日前に気温の急激な低下について記しましたが、その影響が収穫量にテキメンに現れてきました。ピーマンが更に減って
京波が200を、京ゆたかが100をそれぞれ割り込みなすは二日連続では収穫不能な状態。まあちゃんなすはたまたま日を開けた
ので大量収穫ですがこの後は激減に転ずるかもしれません。徐々に秋になってくれないとこういうところでも農民は苦しめられます。



まあちゃんなすの種取り用の一果を回収しました。早めに黄変した大き目のものを1ヶ月半ほど放置していましたが今日気付いたら
腐って落下してました。虫がいるかもしれないのでとりあえず水攻め。



菜花を100セルずつ更に追加播種しました。マルチを張ってホール数が確定したら苗が不足気味である事が判明したため。
少し多めに苗作りをします。



ルーティンのミニチンゲンも400セル播種しました。今回で7回目です。400セルずつ蒔いていますが過去6回の内3回が全滅。
4回目の播種から180ホールだけ定植できました。でも半分は2本立ちでなく1本立ち。写真は5,6,7回目です。5回目もまだ猛暑
の影響を受けていて一本立ちも多く、発芽率は50%程度でしょうか。6回目は80%くらい出ています。9月下旬まで蒔くなっちゅう
ことですね。



今日は天気も悪く湿気もひどく、陰鬱な日で仕事なんてヤル気が出るわけがねえって日でしたが良い事も二つありました。
一つは40年以上推しのLAドジャースの地区優勝を実況で見届けられたこと。しかも大谷の決勝打で。もう一つは自民党の総裁選
で絶対総理になって欲しくなかった候補が見事に落選したこと。石破総理誕生も今後の見ものですね。野田元総理はおふくろが
100歳を超えた時、記念品と賞状を送ってくれたので一食一飯ではないですが馴染みがあるし。論戦が楽しみ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんにくバラシ終了

2024年09月26日 17時25分17秒 | 農場日誌
昨日の最高気温です。アメージング! アンビリーバボウ! インクレディブル! 
変わり過ぎですわ。だって1週間前は39.4度だったんですよ。最低気温も15度台まで下がるようになっています。「涼しい」を
すっ飛ばしていきなり「寒っ!」ですからね。これじゃ野菜たちも堪ったもんじゃないでしょう。なすが固まってしまいました。



若手生産者AKさんのキャベツが元気です。



猛暑で日照りが続いていた6日から15日くらいにかけてあちこちの畑に植えていて枯れるんじゃないかと心配していたんですが。
さすがにキャベツを知り尽くしているようです。このマネはできません。



にんにくの播種の準備ができました。六片にんにくと嘉定種の2種類です。



ジャンボにんにくの種の準備に掛かりました。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルチ張り完了

2024年09月25日 18時11分22秒 | 農場日誌
菜花のセルトレイです。4種類4トレイ。すべて一粒ずつで200セルを使ってますが一瞥で一番手前の花まつりが不調なのが
分かります。大き目の苗は11日の初回播種組。小さい双葉は16日に未発芽のセルに追い蒔きして発芽したもの。やはり花まつり
は発芽率が悪過ぎです。二度と栽培しません。
二枚目の写真は冬華ですが一部の苗がひと際大きく成長しています。秋華を完全に追い越しています。冬華の方が1ヶ月遅い
収獲なんですが。





猛暑中は20%遮光をしていましたが取っ払いました。もういいでしょう。



隣地の圃場をモグラが通り抜けた動かぬ証拠が・・・奴ら思ったよりスゲエ距離をものともせず移動しているのですね。
この途中にトラップを仕込めば確保できますね。奴らはにんにくが嫌いのようでガマ農場は回避するようです。



量は落ち着いてきていますがそれでもピーマンは500越え。なすは毎日全株から収穫サイズを採っているのでピークの1/3から
半分止まりです。京波がやはり一番安定していて1/3ずつ(37株ずつ)のローテーション収穫ですが300を超えるかそれに近い
数量で安定しています。ニューエースは壊滅、京ゆたか(青コンテナ)は半分くらいです。ただ実の大きさは京ゆたかが一番です。



1時半から農場へ。にんにく畝のマルチ張りです。雨が降り始めていますからできるかどうかでしたがなんとか本降り前に完了
できました。手前の長短5本が菜花用。その向こうの6本がにんにくです。



エンドは防草シートで固めました。境界を兼ねています




菜花畝です。となりのフェンスに絡みつく葛はそのうち伐採します。ここをきれいにすると朝日が10時くらいから照らします。



にんにく畝は6本ですが、手前2本はジャンボ用。一穴とばしの千鳥で蒔きます。その向こう4本は六片にんにくと嘉定種です。
5年前は六片にんにくだけで12,000以上仕込みましたがだんだん減らしています。暖か過ぎて出来が悪いからです。今年は
嘉定種をテスト栽培し、場合によっては六片にんにくの次は無くなります。青森のような強烈な寒暖差が無いと良質な収穫は
難しいようです。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にんにく畝作り続行

2024年09月24日 18時45分30秒 | 農場日誌
9月21日から最高気温が突然10度も前日を下回り以後今日までその状態が続いています。前線が南下しその北側に入っているため
それまでの南風と北からの寒気が入れ替わったためと言うが変わり身の素早さは自民党の総裁候補者の言い口の変わり方と争うほど。^^
おかげで不調だったMチンの発芽が本来の状態に戻ってくれました。やはり今までは暑過ぎだったようです。



発芽率の低かった菜花の冬華と花まつりも第一弾よりは発芽が多いです。がっ、これではまだまだ足りませんが。今週第三弾
を蒔きます。



にんにく畝4本のマルチ張りは終わりました。左側にジャンボにんにく畝2本を敷設したら完了です。調製後2時間半の作業でしたが
以前なら2本は終わらないし、冷茶も2リットルが空になってました。今日あたりは1/10の200ml飲んだかどうかでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜花畝出来上がり

2024年09月21日 18時56分06秒 | 農場日誌
ピーマンは12日ぶりに600個を超えました。でもニューエースはもう店仕舞いのようです。この品種は来年はカットですね。
なすは低空飛行のままです。もう100本収穫なんてことはないでしょう。



なすの調製は手間が掛かるのですが、それが少ないためピーマンが600を超えても午前中で終わることができます。午後からは
まずMチンを播種。同時に発芽率が伸び悩んでいる菜花2品種の第二弾を蒔きました。冬華と花祭り100セルずつ。後で分かった
のですが、菜花全体ではこれでも足りなそうなので第三弾の播種が必要そうです。



奥のトレイは秋華。当初の目標株数はクリアしましたが畝立て後、不足することが分かったので追加播種します。



冬華は本日も追加播種しましたが、それでもギリギリなので更に播種します。成長が早く本葉が一番大きくなって来ています。



堅実なのがHAL_Kさん交配ののらぼう菜。発芽率も非常に高い上に成長も揃っています。菜花の中では一番安定しています。



ヤクザか愚連隊か暴走族かと思うような一番の不良がこの新規品種の花まつり。第一回目の播種の発芽率がなんと22%。慌てて
同じトレイの未発芽セルに追播種しましたが、それの発芽率も恐怖の30%。こりゃ駄目だと今日別のトレイに100セル第二弾と
して蒔きましたがそれも30%台ならこの品種は全部蒔いて来年はサヨナラですね。ひど過ぎです。



播種作業終えてから農場へ。菜花用の畝を立て、3430マルチを敷設完了。あとは防草シートだけ。菜花の苗がどんどん成長する
のでにんにくより優先させました。何もしていないエリアがにんにくです。6畝立てて六片にんにく、嘉定種、ジャンボを蒔き
ます。六片にんにくは寒暖差がもっと無いとダメな感じなのでもしかするとこれが最後の仕掛かりになります。逆に嘉定種と
ジャンボは増やすかもしれません。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする