HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

CRY

2011年09月05日 | ストレイテナー
ストレイテナーの新作はタイトルも「STRAIGHTENER」。
Avenged Sevenfoldの「Avenged Sevenfold」を思い出した。

自分たちの名前をタイトルにつけるって言うときは
「これが俺たちなんだ!」っていう意思が強い時だと思う。

だからストレイテナーのこの新作はまさにそんな思いが
凝縮されているんだなっていうのがほんとこのアルバムを
聴いていて強く感じた。

本当に素晴らしいアルバムだからだ。

すごくバラエティに富んでいて、
でも、どれもかなり厚みのある音楽になっている。

私は日本人のベーシストの中でおそらく
三本指にはいるのがひなっちだ。

そんな彼はNothing'sとかいろいろ掛け持ちしている。
でも、私は彼がストレイテナーで出すベースの音が
一番好きなんだな~ってこのアルバムを聴いていて
改めて思った。

なんてあったかくて、丁寧なベース音を彼は
奏でるんだろうって。
ベースで「愛」を表現するなら、まさに
このアルバムの中でのひなっちの音が愛だなって。

「CRY」っていう曲が大好きだ。
どこかレッチリを彷彿するけれど
日本にこんなサウンドが作れるバンドって
ストレイテナーしかいないなって思う。


ほんとベースの音からギターの音から
ドラムの音からボーカルの声まですべて
ひとつももらさず大好きだ。

リズムもメロディもハーモニーも
すべて大好きだ。


何度もくりかえしくりかえし
聴いてしまう。

この曲が人間なら
本当に恋して
どこまでも追いかけて行くだろう。
自分がボロボロになってでも
ついて行こうとするだろう。

そんな愛おしい曲だ。

このアルバムの他の曲も
好きなのがいっぱいで
一曲聴くたびに
そこでストップしてしまう。

恋し過ぎだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする