美しい人☆

昨日MOJOで美しい人と会った。会場に入ってきただけでキラキラしていた。彼女は京都で活動するVelvet Mellowの彩さんだ。かなりのフォトジェニック。機会があれば撮らせてもらいたい人だ。彼女のバンドのライブもすごく見たいのだけど、なかなかうまくいかない。音楽的にはかなりビート系というのかブランキー系かな～。最近の音楽はまだ聞いてないのでへたな事は書くのはやめよう。とにかくオーラの出ている人だから、それだけでステージに引っ張り込まれる。ライブが見たい・・・

今日の写真☆以前ブログに書いたイタリア人の友たちのマルタの写真のモノクロバージョン。この人も美しい人で実際の方がもっと美しかった。最近TVで見る土屋アンナちゃんに似てたかな・・・

ファンの感情の行方

以前ブログでちらっと書いたけど、某サイトのBBSでちらりとライブ中のエチケットについて書いたら、なぜか自分がそのマナー違反をしたからと謝りつつもなんで注意してくれなかったと逆に噛みついてこられた方がいた。かなり私は引いたけど、別にその人のことを言ってたつもりはなかったし、私に謝ってもらっても困ったものだったけど、その方は結構そのバンドのファンの中でもリーダーシップをとられている方だったので、どうせ仲間うちでメールなんかでさんざん私のことを言われているんだろうな～って想像してたけど、案の定昨日はそのバンドとは違ったけどたまたまその方をお見かけしたら、以前とはうって変わっての表情でにらまれてしまった。恐かった～。ってまあ、それは冗談として、こういうのは嫌だな～って思った。そして、いらぬことを書いた自分もバカだな～って。そんなにもともと親しいわけでもなく、友達になろうなんても思ってはいないのだけど、ライブとかで会うとちょっと変な人間関係が出てくると嫌だよね。音楽を聞きにいっているのに・・・

ゆえに肝に命じること・・・ライブ会場で知り合いを作らない。いつも独りでいるか、あるいはもともと親しい友達と行く。あるいはその時だけ「今日はいいライブ日和で・・・」（笑）なんてバス停で待つ人たちが何気なく交わす会話みたいなのだけする。深入りは禁物だ。

他のライブでその人に会った友達（友達はそのリーダーとうまくやっているので）がその人から聞いたところ、そのバンドのファンの間で派閥ができていて、いつも場所とりでバトルがくり返されるらしい。すごいことになっている。

あ～こういうところが日本なんだな～。って海外でもアイドル系ではあるけど、ふつうのロックバンドではもっと音楽重視だから、こんなことでバトルなんてないよね。洋楽のライブに行ったらわかるけど、ファンは皆大人だ。って年令ではなく１０代の子でも精神的に自立した子が多い。一方で日本のアイドル系のライブにいくいい年したお母さん達はまだまだ精神的に幼稚だったりする。それは子どもの心を忘れないというのとはちょっと違う。

幼稚と子ども心は違うんだよ。

幼稚な人は人のもっているものを欲しがり、嫌な事をする。ものや人の取り合いなんかも日常茶飯事。

子ども心を持つ人は好奇心が旺盛で、他人がどう思うが気にせず、透明な心で美しいものを追求する。心を潤すものを見つけだそうとして、青空や海や太陽や月を見て幸せになれる。

そのリーダーさんの子どもさんも来ていたんだけど、この子はかわいらしくて、あ～このままかわいいまま、優しい大人になってほしいものだと心で願った。

もちろんリーダーさんからすると私に対して「なんだよ。あいつ」って感じでまた言い分もあるだろうけど。私の音楽の師に言わせると、私のこの個性に対しては人によっては案外好きか嫌いかにわかれるかもしれないな～って・・・万人受けするタイプではないそうだ。

時にすごく冷たく見えることがあるみたいで。実際は人見知りのために自分に仮面をつけてガードしているだけの話で、私の心はいつも火山のようにぐつぐつと熱く燃えているのにな～（笑）

バタバタした日

今週は休日があったというのになんかバタバタしていてしんどかった。昨日は会社で同じ時に採用された人の誕生日で彼女と私ともう一人の３人で小さな誕生日会を会社の帰りに開催した。その誕生日会を終えてから、MOJOに向い、久々にフォギーメランコリックのライブを見た。最初はCDだけ買わせてもらって帰るつもりだったけど、やっぱり観ようと思った。ちょうどこの日は遅くなる予定だったので夕食の準備はすべて完了していたわけで家族が飢えることはない・・・って自分で作れるか（笑）

私が中に入った時は２番目のバンドのラストソングの演奏中だった。でも、このバンドの曲は入った瞬間から心にすぱ～っと入ってきて、驚いた。こういうこともあるんだ。東京方面（実際は千葉だけど）から来たバンドでabstract mashという４人編成のバンドだ。おそらくドラムの方だと思うけど結成して何年かと聞くとまだ１年だという。へぇ～１年でこれだけできるんだとかなり驚き。さすが、エルレガーデンとかバンプとかを産んだ千葉出身なだけあるのかな・・・
ここでこのまま忘れてしまうのも、せっかくいい曲に出会えたわけだからとCDを買わせてもらった。１０００円の自主製作のCDには５曲入っていたが、どれも好きな曲だった。また感想は折をみて書くかもしれない。

さて、フォギーはツアーの中盤にさしかかって、どんな風に変貌したのか。６月以来だったので、かなり期待した。際立ったのはやはりギターのコウイチ君の落ちつき。前からギターは上手い方ではあったのだけど、まだ表情が幼さの残るって顔も童顔の方ではあるけど、それとは違って演奏の仕方（表情）がどしんとしてなかったのが、今回見たら、なんて大人っぽく、ぐっと根のはえた力強いギターになっていたことか。特に新曲「夕立ち」のギターフレーズがかっこいいし、すごく好きな音だった。もちろん、相変わらずベースもドラムも客をひっぱる力強さをもっていて、ライブを操っていたし、ボーカルのマオさんも見るたびに前に前に感情を放ってきていた。きっと歌っている時は感情全開なのだろう。それぐらい強く伝わってきた。私はかなり後ろの方で見ていた。その方がその強さが余計に伝わる気がしたから。後ろまで伝わる感情・・・たとえるならステージから両腕が伸びて、それが会場を包み込む感じ。このツアーが終わる頃、どんな風により大きなバンドになっているのか見たいものだ。

でも、おそらく当分は見れないだろう。
ゆえに昨日のステージは目に心に焼きつけた。