HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Sound Shooter Photo Exhibition at Osaka

2010年03月25日 | 細美武士/the HIATUS
だいぶ経ってしまったけれど
大阪でのSOUND SHOOTERのライブの日に
塁さんの写真展を見に行ってきました。

雨降りの日だったけれど
そういえばドットって
雨粒みたいだなぁ~なんて
思いつつ、しっかり持ち物に
ドット柄のものを
取り入れていた私です。

写真集はライブ会場で買って
塁さんにもサインしていただいたのですが、

先にみた写真展のインパクトが強すぎました。
ほんと心にシュートしてくる写真ばっかりなんです。

スペースは結構狭くて10人入ったらぎゅうぎゅう
みたいな感じなんですが、そこに貼られている
写真が音楽なんですよね。
壁から激しいロックサウンドが聞こえてくるようで。

9mmのがまずあって
次にNothing's Carved in Stoneのがあり
村松くんがすっごくかっこよく写ってて
なんかちょっと遠い存在に見えちゃったり
しましたが、素敵な写真でした。
写真集ではかなり小さくなっちゃってるので
写真展で見た方がもっと迫力あって
心にがつんと来ますよ。

バックホーンやストレイテナーも
あるわけですが、
自分が好きだからっていうわけでもないけれど
the HIATUSのライブの細美くんの写真が
とりわけ好きでした。

この写真は写真集でも小さくなくて
ページサイズで載っているので
写真集だけ見られた方は
是非みてください。
全体に赤い焼き付けの細美くんの写真の
反対側のページの細美くんです。

これが生で見て
一番好きな写真です。
色合いも表情も角度も
なにもかも大好きです。
写真展の会場にいる間
何回も見て、目に焼き付けました。


もちろん他の写真も素敵なのですが
これは一生もんの写真というのか
生涯忘れ得ない写真の1つになりました。

村松くんの赤い色合いのページサイズの
写真とそこから2ページいったところの
オニイのグリーンがかった写真と
そのとなりのページのひなっちの表情も
大好きです。

あと風景の写真で
ポストカードにもなってて(買いました!)
『SHOOT THE FREAK』という文字が
ブルーの空を背景にしてぶら下がっている写真も
すごく好きです。

私はきっと塁さんの写し出すこのグレイブルーが
好きなんだと思います。

展覧会場にはたくさんのファイルが置いてあって
そこにも写真がいっぱい入っているのですが、

その中に細美くんのHPの写真もあって
「塁さんが撮った写真だったんだ。」と
改めて思って感動しました。

で、印画紙もついついチェックしてしまう私でしたが
メインの写真の方は分厚目の裏面がちょっと画用紙っぽいので
もうひとつの方はツルリとした印画紙だったと記憶してます。
(日数が経ったので記憶にちょっと自信がないですが。もしかして反対だったかも?)
この画用紙っぽい印画紙は写真展に展示されていた
写真にも使われていたと思います。
写真なのに絵みたいな感じがする印画紙です。

販売されている写真もあったのですが、
ちょっと手が出ませんでした。
いつか欲しいな~。

モンスターロックで塁さんとダイスケはんが
写真を撮り合ってたときに、ダイスケはんが
撮ったという写真も飾られてました。

なんか私とダイスケはんの好きなものが
似てるって感じたのはリンゴの写真。
私が大学時代に撮った写真と
構図が似てたんですもの。

(私は写真部でカメラ会社に最初就職)

海外で撮られた風景写真のファイルも
あったのですが、そこでFoZZtoneの
アルバムの歌詞カードに出て来た写真?
って思う写真もいくつかありました。

今度はもっと広い場所で展覧会して
もらえたらうれしいです。


それにしてもあのライブの一瞬を
どうしてあんな風に躍動的に撮れるんだろう?

写真集のページをめくるごとに
歓声やギターの音や歌やドラムのビートや
ベースの低音があふれてくる感じ。

目に見えない♪の出る
心で聞くジュークボックスみたい。

そうルイボックスだ。

これからも毎年写真展とライブを
大阪でも是非してくださいね!





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