HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Golden Slumbers とNorwegian Wood

2010年12月06日 | 洋楽
ゴールデンスランバーもノルウエイの森も
ビートルズの歌だ。

そして、伊坂幸太郎の本のタイトルが「ゴールデンスランバー」で
村上春樹の本のタイトルが「ノルウエイの森」

きっとどちらもビートルズが好きなんだね。
ってビートルズ嫌いっていう人もそういないと思うけれど。

そして、村上春樹が好きな人は結構、伊坂幸太郎も好きなんじゃないかと
最近思う。っていうのも自分が好きだからかな?

この2人の作家に共通するのは
完全に何かが解決するっていうのがないところかもしれない。

どこか曖昧なんだけど、なんかそこに希望がある感じがして
こちらに癒しをくれる隙間があるんだよね。

何事も隙間がある方がきっと居心地がいいんだろうな。


このところ、FoZZtoneの歌ばっかり聞いていた。
それもオーダーメイド用の曲ばかり。
かなりの回数だった。だって、選曲して順番を決めないと
いけなかったんだもの。

イントロとアウトロをチェックしたりもした。
ライブ音源だと、違う曲が間にちらっとはさんできたりして
流れが途切れちゃうから、何度もアウトからインの流れを
聞き直したりしてた。

自分が作った曲でもないのに
こんなに真剣に考えるんだから

実際に作られたミュージシャンたちは
どんなに悩むかと想像する。

できたらオーダーメイドのしめ切ったあとに
フォズのメンバーのそれぞれの選曲と曲順も
聞いてみたいな~。

あと、自分とまったく同じ人がいたら
どんな人か会いたくなっちゃうね。

それにしても、このフォズの曲を聞き過ぎた後遺症っていうのか
昔、初めて「ノルウエイの森」を読んだ後の感覚に似ている。

あまりにその世界に入り過ぎて、微熱を帯びる感じ。

その微熱状態から脱するためにその時は島田雅彦の本を
読んだ。結構、これで微熱状態から正常にもどった記憶がある。


そして、今日はフォズの微熱から脱するために
SIAM SHADEのトリビュートを聞きまくった。


これが案外、効いてきた。

本当にまったく違う世界に行けちゃうから。

しかも、海外の有名どころがカバーして
英語で歌われているから、すごく濃厚だし、
正統派のど派手なハードロックなわけで、
すばらしいんだよ。

これは絶対に聴くべきアルバムだ。

完成度がかなり高いトリビュートだから。

昔、クイーンのトリビュートを買ったら
あんまりよくなかったんだけど

それに比べて、こちらの方が完成度が
半端ない。

リッチー・コッチェンとか
エリック・マーティンとか

一流どころが歌の良さをしっかり出して
歌ってくれているんだ。

そして、今はビートルズの「アビーロード」から
ゴールデンスランバーなどを聞いている。
このアルバムもやっぱりいいね。

自分的には「ホワイトアルバム」が一番好きなんだけどね。
ビートルズはどれもまっすぐに入ってくるから
音楽の基本形なのかもしれない。

それにしても
ラウドパークみたいに

「SIAM SHADE fes」みたいなのをやってくれないかな。
このトリビュートのメンツをみんな呼んで、そして
SIAM SHADEもそのとき再結成して。

すっごいフェスになるだろうなぁ~。

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