HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

飛ぶ教室

2005年03月26日 | 音楽・映画・本
原作はドイツの児童文学者のエーリッヒ・ケストナーの『飛ぶ教室』。実際はずいぶんと昔が舞台なのだけど、この映画は現代版に脚色されています。音楽と子どもたちの友情とかつて子どもだった大人たちの時を超えた友情とがからみ合う本当にいい映画です。何度見ても見たくなるそんな感じですよ。音楽絡みの映画って結構ありますが、子どもと音楽がらみでは『飛ぶ教室』と『リトルダンサー』と『スクールオブロック』がお薦めですね。最近、ケストナーの作品がよく映画化されていて『ふたりのロッテ』というのもなかなかいいですよ。この『飛ぶ教室』にはやっぱりドイツのロックとかが流れるのですが、案外古いのが流れたりします。というかドイツはやっぱりテクノポップの発祥の国。クラフトワークとか知っている人いるかな~。そういえば有名なギタリストでマイケル・シェンカーという人もドイツ人です。まあ、彼を知る人はハードロック好きの人でしょうね。あとかつてネーナという女性ボーカルのバンドもありました。「ロックバルーンは99」なんてなんともいえない邦題がついていて最近よく出る80年代ロックのコンビネーションアルバムとかにもよく入ってますね。イギリス留学中にも友達でドイツ人の方もいたのですが、ドイツ語なまりの英語ってなんともいえない雰囲気があるんですよ。関西なまりの標準語っぽいというのか・・・柔らかいんですね。なんとなく。

ところで昨日は雪が舞ってましたね。春だというのに・・・『なごり雪』なんかな~。そうそうこういう歌ありましたね。歌はまあまあ好きだけどイルカ(もちろん歌手のですよ)は嫌いです(っていい切るかい・笑)申し訳ないけど、日本のフォークシンガーって興味ありません。アリスやらかぐや姫やら昔の方が最近またいろいろ注目されているようですが・・・唯一認めているのはチューリップだけ(って彼らはポップロックバンド?)。私の音楽の師匠の十八番でもあります。「心の旅」と「青春の影」これを彼が歌うと皆し~んとしてしまいます。今14、5の子どもでも。ピアノで弾き語りで歌うのですが、声の質も財津和夫さんと似ているのか、一番チューリップの曲が師匠には合うようです。あとはGLAYの「ずっと二人で」ミスチルの「君が好き」とかもよく歌うようです。弾き語りでですが。でも御本人はビートルズの「LET IT BE」を歌うのが一番お好きなようです。まあ、クラシックだけでは食べていけないのでこういう歌も仕事で歌われるわけです。でもマイクってあまり必要でないくらい声がでかいです。

なんか話が飛びすぎですね。そんなついでに昨日は髪をまたまた短~くしました。一年前は長かったのにね。でも美容師さんはまるでローマの休日のカットのシーンのように「これくらい?」って具合に何度も念を押しながらカットしていくんですよ。でも、どうやら会社の同僚とか家族のコメントによれば私はショートの方がいいみたいです。
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