HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

パイナップル缶

2006年03月05日 | 音楽・映画・本
NICOSカードのCMでオダギリ・ジョーがでているのを見た事ありますよね。あの人生の選択でカードを見比べるあれです。あのシリーズで「かわいい後輩が・・・」のくだりのCMで巨大なスライスパイナップルが出て来るシーンを見るたびに、私はウォン・カーウェイ監督の『恋する惑星』の金城武を思い出してしまいます。この映画の中で彼が失恋のやけくそかで嫌いなパイナップルの缶詰を何缶も開けて、ひたすら食べ続けるシーンがあるんです。でも、妙にそれがおいしそうで(笑)

ゆえに今日はリリーの「パイナップル」缶が安売りしていたので、ついつい買ってしまいました。まだ食べてないけど、たまに分厚いハムとパイナップルをいっしょに料理したりしますが、やっぱり、そのままデザートとして食べる方がよいかな~っと。

そうそう、まだ世間知らずの子どもの頃、パイナップルは木になるもんだと思ってて、ある日学校の先生から畑でとれるものだよと教えられた時は衝撃でした。そう、キャベツやレタスみたいに地面にあの頭の部分(って勝手にいってますが・・・わかってもらえますよね?)が地面にあってそこからあのスライスされるおいしい部分の松ぼっくりみたいなのがはえてくるらしいです。

松の木のことをパインツリーなんていうからパインも木からできるんだって思うんだ~(ひとりごと)

ルネッサンス時代のヨーロッパではパインブームがやってきて、いろんな建築にパイナップルの形をしたオブジェとか模様とかが使われているんですよ。ゆえにたまにお城の階段の手すりのてっぺんに「なんでパイナップル?」って感じでパイナップルの彫刻があったりします。

パイナップルって結構おもしろい存在だな~って今日はおもいました。

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