snow patrolが映画『スパイダーマン3』のメインテーマを歌っている。この『signal fire』という曲のPVがもうたまらなくかわいい。最近見たPVの中ではダントツで心が癒される。これは小学校と思われるところの学芸会で子供達がスパイダーマンの劇を演じるという設定になっている。これに出る子どもたちに舞台の大道具から小道具、コスチュームなどすべてが素晴らしく心を打つ。手作り感が溢れているのに芸術的であり、いろんな工夫があちこちにある。そして、一人のクモ役の男の子の心理状態が描かれる。クモはピーターを刺したクモだ。
あったかいノスタルジックな光を使って撮られた映像も素敵だ。
あ~イギリスだ~って思う。
最後にオチがあるんだけど、そこがもう笑顔で拍手!って感じ。
とにかく、一度是非見てもらいたいPVだ。
短いPVなのになぜにこんなに心を打つんだろう?ってほんと思うから・・・
********
ELLEGARDENの『高架線』のPVを見た。
初のアニメーションPVかな?
でも、すごくいいんだよね。これも見ていて心を打つ。
主人公にどこか哀愁が漂うんだけど、でも前を向いてずっと歩いていくんだ。
どこか細美くんの心の中の純粋な風景がこのPVに写し出されている気もする。
細美くんはどうしていつも自分を責めたり、いろいろ考え過ぎるんだろう?
そこが彼のいいところであり、ある意味短所でもある。周りはそんな彼にいつも
ハラハラどきどきなんだもの。
ああいう人にこそノー天気な彼女が必要なんだと思う。いっしょに頭抱え込む人は
だめだと思う。いっしょに撃沈しちゃうかもしれないから・・・
最近読んだ本に栄喜(ex.Siam Shade)の『LOVE&PEACE』がある。このタイトルって
ふつうなら「どうなん?」って思うほど直接的である。でも、彼のことを知っている
ファンなら、彼が言うからいいんだって思うだろう。
これはエッセイなんだけど、ほんといろいろ教えてもらった感の残る隠れたいい本だ。
そして、彼の一生懸命さが全体に溢れている。とっても熱い。
思うに、私は似たような人を好きになっているようだ。
熱くて、頑固で、寂しがりやで、自己嫌悪いっぱいで、自分なんてちっぽけな野郎だと思って、心はそんなに綺麗じゃないと思っていて、ばかな野郎だと思っている心優しい人を・・・
逆にいえば、社交辞令がお得意で、明るさを全面に出し、自分はなんて素晴らしいんだろう、なんていい曲を作る人なんだろう、ちょっと天才じゃない?って思っていて、その心が俗っぽくって、ファンでも何でも利用しちゃえみたいな人で、自分が一番大事な人は好きにはならない(ってそれは誰でも?・・・いえいえそういう野郎はほんと口が上手いんですよ。優しいふりするのもお得意で、そういうのにコロって女の子はいくもんです)
とにかく、本を読んでいて、なんか細美くんと似てるな~って思った。大人社会で譲れない頑固さ。自分を決してよく言わない謙虚さ。とにかく、凝り性で一生懸命なところ。
ある意味、いっしょにいるとこういう人はかなりハードだと思う。でも、私はしんどくてもこういう人が好きだな。やっぱり・・・。
TOKYO DROPの真田さんも似ているよね。試行錯誤して、落ち込んで、這い上がって、自分の素敵さにやっと最近周りから言われて気がついたような、そんな素朴さと熱さと一生懸命さがあって・・・
真田さんがステージで涙をこぼしたのは見たことはないけれど、涙がうっすら浮かんでいるように見えたことがあった。
栄喜くんと細美くんははっきり言って、実によく涙を流す人たちだ。それは感動の涙で、こんなにもステージでファンを見て、泣いてくれるミュージシャンなんているのかな~って思うほど。それ見てまたファンも泣いてしまうんだけどね。
男だからって泣けないなんて思って無いよね?感動したら、泣いたらいいんだ。それが自然なんだから。もちろん、くやしくても、悲しくても、涙が出たら、ほっておけばいい。無理に留めることなんてしなくていいんだ。
ある意味、それは心で燃えているsignal fireを消火した水の後なんだよ、きっと・・・
だから熱い人ほど涙が流れるのかもしれないね。
あったかいノスタルジックな光を使って撮られた映像も素敵だ。
あ~イギリスだ~って思う。
最後にオチがあるんだけど、そこがもう笑顔で拍手!って感じ。
とにかく、一度是非見てもらいたいPVだ。
短いPVなのになぜにこんなに心を打つんだろう?ってほんと思うから・・・
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ELLEGARDENの『高架線』のPVを見た。
初のアニメーションPVかな?
でも、すごくいいんだよね。これも見ていて心を打つ。
主人公にどこか哀愁が漂うんだけど、でも前を向いてずっと歩いていくんだ。
どこか細美くんの心の中の純粋な風景がこのPVに写し出されている気もする。
細美くんはどうしていつも自分を責めたり、いろいろ考え過ぎるんだろう?
そこが彼のいいところであり、ある意味短所でもある。周りはそんな彼にいつも
ハラハラどきどきなんだもの。
ああいう人にこそノー天気な彼女が必要なんだと思う。いっしょに頭抱え込む人は
だめだと思う。いっしょに撃沈しちゃうかもしれないから・・・
最近読んだ本に栄喜(ex.Siam Shade)の『LOVE&PEACE』がある。このタイトルって
ふつうなら「どうなん?」って思うほど直接的である。でも、彼のことを知っている
ファンなら、彼が言うからいいんだって思うだろう。
これはエッセイなんだけど、ほんといろいろ教えてもらった感の残る隠れたいい本だ。
そして、彼の一生懸命さが全体に溢れている。とっても熱い。
思うに、私は似たような人を好きになっているようだ。
熱くて、頑固で、寂しがりやで、自己嫌悪いっぱいで、自分なんてちっぽけな野郎だと思って、心はそんなに綺麗じゃないと思っていて、ばかな野郎だと思っている心優しい人を・・・
逆にいえば、社交辞令がお得意で、明るさを全面に出し、自分はなんて素晴らしいんだろう、なんていい曲を作る人なんだろう、ちょっと天才じゃない?って思っていて、その心が俗っぽくって、ファンでも何でも利用しちゃえみたいな人で、自分が一番大事な人は好きにはならない(ってそれは誰でも?・・・いえいえそういう野郎はほんと口が上手いんですよ。優しいふりするのもお得意で、そういうのにコロって女の子はいくもんです)
とにかく、本を読んでいて、なんか細美くんと似てるな~って思った。大人社会で譲れない頑固さ。自分を決してよく言わない謙虚さ。とにかく、凝り性で一生懸命なところ。
ある意味、いっしょにいるとこういう人はかなりハードだと思う。でも、私はしんどくてもこういう人が好きだな。やっぱり・・・。
TOKYO DROPの真田さんも似ているよね。試行錯誤して、落ち込んで、這い上がって、自分の素敵さにやっと最近周りから言われて気がついたような、そんな素朴さと熱さと一生懸命さがあって・・・
真田さんがステージで涙をこぼしたのは見たことはないけれど、涙がうっすら浮かんでいるように見えたことがあった。
栄喜くんと細美くんははっきり言って、実によく涙を流す人たちだ。それは感動の涙で、こんなにもステージでファンを見て、泣いてくれるミュージシャンなんているのかな~って思うほど。それ見てまたファンも泣いてしまうんだけどね。
男だからって泣けないなんて思って無いよね?感動したら、泣いたらいいんだ。それが自然なんだから。もちろん、くやしくても、悲しくても、涙が出たら、ほっておけばいい。無理に留めることなんてしなくていいんだ。
ある意味、それは心で燃えているsignal fireを消火した水の後なんだよ、きっと・・・
だから熱い人ほど涙が流れるのかもしれないね。