HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

LIVE TO TELL

2006年03月05日 | 洋楽
昨日スマステーションでマドンナ特集第一弾をしていました。思わず見入ってしまった私です。スマステーションは毎週欠かさず見ているわけではないけど、お笑い系番組が終わった後はチャンネルをかえているとここで止まる事が多いんです。ゲストはBOAだったけど、BOAには興味ないので、通り過ぎてしまうところだったけど、マドンナの昔の映像が流れて踏み止まったわけです。私は英国のトラディショナルで高貴なお嬢様的雰囲気漂う(って実際にそうなのだけど)KATE BUSHと対照的ないかにも叩き上げでアメリカ的なショービジネスを渡ってきたマドンナも昔から、あえていうとティーンエイジャーの頃は特に好きでした。最近でもスカパーの音楽チャンネルのヴィンテージ番組では昔の彼女のPVとかライブ映像やTV映像が流れるので、いろいろ見れるわけですが、私はやっぱり昔の彼女が好きかな~。もちろん、47才になってもあの若々しさはすごいもんだけど、年令とは関係なく、音楽のフレッシュさや彼女らしさは昔の方がパワーがあって好きなんですよ。ダンスとかそういうものではなくて、音楽自体の部分で・・・。

私が彼女のアルバムで好きなのは『TRUE BLUE』というジャケットもブルー系の素敵なアルバムです。この中でも「Live to tell」という曲は大好きで、何度聴いたかわかりません。この時、まだ彼女は最初の旦那様、俳優のショーン・ペンと結婚していたと思います。そして、この曲は確かショーンに向けての曲だと聞いた気がするけど、記憶違いならごめんなさい。

ショーンはなぜかマドンナと別れてからどんどん俳優として大きくなっていった人ですよね。思いつくところで映画『アイ・アム・サム』とかすごいですものね。

話は飛びましたが、マドンナの生きざまを見ていて、本当に自分にいつも課題を与えている人だな~って思います。常に努力・・・そして「負けない!」という意志。かなりしんどいだろうな~って思うわけで、最近は少しは落ちついてきたのかな~ってsmapxsmapに出てた時見て思いました。
その反対にKATE BUSHは本当にマイペースで、でも自分のやる事には完璧主義だけど、世の流れには左右されません。ゆえに私は生き方ではKATE BUSHの方がいいかな。

マドンナの曲で映画『ビジョン・クエスト』の挿入歌に使われていた「クレイジー・フォー・ユー」も大好きな曲で、この映画にはマドンナが劇中バンドのボーカルに扮してこれを歌うのですが、心があつ~くなりますね。

・・・あなたが大好きでたまらない・・・っていうような熱い歌です(笑)

マドンナで思ったのだけど、私って日本のアイドルはあまり好きになれないのに、アメリカのアイドルは好きになることもあるな~って・・・

たとえば、クリスチーナ・アギレラ。彼女は声がいいですよね。かわいくて美しいのに声が太くて低音でのびる・・・大人になるにつれ、どんどんいいボーカリストになっていってますよね。『ビューティフル』が大好き。あと、ブリットニー・スピア-ズもかわいいし、歌も聴きやすいと思います。まあ、さすがにCDとかは買う気にはなりませんが。

もしチャンスがあれば、是非マドンナの『トルゥー・ブルー』というアルバムを聴いてみてください。
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パイナップル缶

2006年03月05日 | 音楽・映画・本
NICOSカードのCMでオダギリ・ジョーがでているのを見た事ありますよね。あの人生の選択でカードを見比べるあれです。あのシリーズで「かわいい後輩が・・・」のくだりのCMで巨大なスライスパイナップルが出て来るシーンを見るたびに、私はウォン・カーウェイ監督の『恋する惑星』の金城武を思い出してしまいます。この映画の中で彼が失恋のやけくそかで嫌いなパイナップルの缶詰を何缶も開けて、ひたすら食べ続けるシーンがあるんです。でも、妙にそれがおいしそうで(笑)

ゆえに今日はリリーの「パイナップル」缶が安売りしていたので、ついつい買ってしまいました。まだ食べてないけど、たまに分厚いハムとパイナップルをいっしょに料理したりしますが、やっぱり、そのままデザートとして食べる方がよいかな~っと。

そうそう、まだ世間知らずの子どもの頃、パイナップルは木になるもんだと思ってて、ある日学校の先生から畑でとれるものだよと教えられた時は衝撃でした。そう、キャベツやレタスみたいに地面にあの頭の部分(って勝手にいってますが・・・わかってもらえますよね?)が地面にあってそこからあのスライスされるおいしい部分の松ぼっくりみたいなのがはえてくるらしいです。

松の木のことをパインツリーなんていうからパインも木からできるんだって思うんだ~(ひとりごと)

ルネッサンス時代のヨーロッパではパインブームがやってきて、いろんな建築にパイナップルの形をしたオブジェとか模様とかが使われているんですよ。ゆえにたまにお城の階段の手すりのてっぺんに「なんでパイナップル?」って感じでパイナップルの彫刻があったりします。

パイナップルって結構おもしろい存在だな~って今日はおもいました。
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