HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

本屋さん

2006年03月03日 | 音楽・映画・本
本屋さんにはよく行く。でも、だいたいが電車の時間調整のためだ。でも、ついついぎりぎりまでいてしまって、あわてて駅に向うことになる。

本屋さんにいくとたくさんの人が立ち読みをしている。実はたまに音楽雑誌の好きなアーティストの記事なんかを立ち読みすることはあるけど、基本的にじっくり読んだり見たりなんてできない。だから、あんなに売り物を見て没頭できる人が不思議だ。

私の場合、絵本系の雑誌とかアート系雑誌を見たり、買ったりすることが多いけど、音楽雑誌もときどき買う。ファッション誌も季節の変わり目なんかに買ったりする。

しかし、絶対に買わないのは女性週刊誌・・・そう芸能人の噂話やヨン様特集とかばかりしているやつ。ああいうのを読む人ってどういう感じなのかな~って思う。お金を捨てるような気がするし、心まで落ちぶれた気がしてしまう。誰が誰とどうなろうと芸能界なんてどうでもいいし、韓国のスターにも興味なし。

ヘア-サロンなんかにいくと、雑誌をもってきてくれるけど、ファッション誌といっしょになぜか週刊誌もあって、ファッション誌を読み終えて、しかたがないから、女性週刊誌をぱらぱら見ることもあるけど、よくもまあ、こんな話を書けるもんだし、読むもんだと反対に感心してしまう。きっと女性週刊誌を読む人はウィ-ザ-なんて聴かないだろうし、ストレイテナーなんて知らないんだろうな~(笑)

私は雑誌ばかりではなく、もちろん文庫本やハードカバーの本も見るのが好きだ。タイトル見て「読みたいな~」って思うこともあるけど、そう簡単には買わない。それと私があまり買わないのはハウツーもの・・・「よい恋愛をするには」とか「よい人間関係を築くには」とかみたいなのは好きにはなれない。ああいうのを読んで「そうなんだ~」と思う人はある意味純粋な人だと思う。それに比べて、ひねくれている私みたいな人間には「ばからしい」ってことになる。

でも、そう思いませんか?誰かを好きになったからって、同じパターンなんて絶対にないわけで、それはそれぞれの関係で星の数だけの人間模様があるのであって、あてはめるには無理があると思う。

同じ感じで、よく育児雑誌や本を読んで、ふりまわされるお母さんたちいますよね。ああいう人はおそらく独身時代にハウツーものにお世話になってきた人だと思う。だから、型にはめないと落ちつかないし、不安になるわけ。それで育児雑誌とかのとおりに自分の子を育てようとする。それで、うまくいけばいいけど、そう本通りにはいかないわけで、それで育児ノイローゼや虐待が始まる。

必死でトイレトレーニングしなくても、やがて人間というものはおむつがとれて、勝手に用をたせるわけで、ご飯もちゃんと食べるし、歩いたり、走ったりも健常な体であれば、無理に早くとあせらなくてもできるようになるわけ。公園で遊ばないと友達のできない子になる・・・って心配して無理矢理遊ばせる人もいるみたいだけど、自分や子どもが乗り気でないのに遊ぶのは変。

たくさんの友達と幼少の頃遊ばせたからってすごい子ができるわけではなく、その子が乗り気でないのに遊ばせて、その結果、大きくなって友達付き合いのへたな子に逆になることもあるみたい。だから、結婚して子どもができた人は自分は自分というポリシーをもったお母さんになる方がいいと私は思う。流されない人に・・・

なんか本屋さんから話がそれ過ぎだけど、私は本屋さんにいくと「まだ、世の中にはこんなにおもしろそうな本がたくさんあるんだ~。」とうれしくなる。

まだまだ未知なる世界があることを発見させてくれる本屋さんは私にとって心のガソリンスタンドみたいなもんだ。

コメント (6)
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