HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

「Arch」 by Flange☆

2005年03月11日 | インディーズ
勝手にDISC REVIEW!って事で何度となくくりかえし聴いた京都発インディーズバンド・Flangeの曲「Arch」について自分なりの感じたままの感想文をここに綴ります。まず、初めて聴いた時にぱぱぱっと浮かんだのはU2・オーシャンカラーシーン・トラヴィス・スーパーカー・スネオヘアー・くるりのイメージ。あくまで私のファーストインプレッションなので聴く人によっては違うのでこれを信じるのは危険かもしれません。でも、さわやかで広がりのあるサウンドだというのは共通するのではないでしょうか?ここのバンドはまだ正式なドラマーがいないようなのでこの曲のドラムパートが打ち込みの可能性もあるのですが、最初入っていくループ感がいいです。そして全体に流れるドライブ感・・・ライブでこの曲をより人に焼きつけるのは腕のたつドラマーにかかっているのかもしれません。そしてギターですごく好きなイントロがあるんです。「当たり前の・・・」に入る前のソロというか歌なし部分のところ、ああいうギターの音色大好きなんです。行ったことないけど、北欧の海と空がひろがっていくような壮大さがイメージとして浮かびます。曲の香りはUKかな?ベースの音が心地よく曲をささえていて、まるで曲の心臓のように聞こえてきます。ここはツインギターだから、そのからみもいい感じです。さて、ボーカルは以前聴いた彼の歌い方よりずっと身軽になったという感じがしました。ある意味のびのびしてきたというか。これは彼の作詞作曲なのかな?歌詞を読んだ感じではそう思いました。どうなんでしょうね。書いてないからわからないけど。最後の「僕は・・・出会う」のところの詞がいいですね。なぜ・・・にしたかというとやはりこの部分は彼のオリジナルだから無闇に勝手に書けませんのであしからず。って彼の作詞と決めつけてるけど。そうそうCDのジャケットは誰のデザインなんでしょうね。セクシー系で(笑)イギリスのバンド「スウェード」とか好みそうなジャケットです。この曲をライブで聴くとどんな感じなんでしょう。また機会があれば是非、観に行きたいと思います。

それにしても音楽ってやっぱり自分が望むとやってきてくれるんですね。私はライブに最近なかなか行けなくて、ライブでこのCDを手に入れられると知った時、ほんと欲しいな~って思ってました。でも行けなくてあきらめてたら・・・ほんとありがとうございます。
コメント (2)
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