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HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

カメラ

2006年01月22日 | スポーツ/芸術/コラム
カメラには最近いろいろ種類がある。家にはアナログカメラもデジタルカメラもトイカメラもある。アナログにはコンパクトカメラでオートフォーカスのミノルタ製が一台と一眼レフで壊れたままでいつか修理に出そうと思っているのが一台(メーカーではもう受け付けてくれないので、町のどこかの修理屋さんしか無理なんだけど)そして、AF-Cという実に小さくて手の平サイズで、でも手動でいい写真が撮れる隠れた傑作カメラが一台ある。これもミノルタ製なんだけど、すごく気にいっている。

でも、そんなミノルタはコニカと合併したものの、ついにこの3月でカメラ部門から撤退することになったそう。なんか寂しいな~。光学の技術はすごいのに・・・でもソニーに移動するらしいよね。そうなるとソニーの光学の技術があがるかもしれないな。

デジタルカメラでは私はCanonのIXY300とSANYOのデジタルムービーカメラ(撮るのはもっぱら動画がメインだけど)を持っている。

そして最近はトイカメラを買った。通称『マトパラ』というマトリョーシカの絵がついている白くて小さなトイカメラ。ヴィレッジバンガードで買ったんだけど、すごくかわいい。もちろん手動で110フィルムを使うカメラ。おもしろい写真が撮れそうで(まだ撮ってないので)今から浮き浮きしてる。

今年は写真に力を入れようかな~
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お笑い

2005年12月29日 | スポーツ/芸術/コラム
皆結構M-1グランプリ見ているんだね。私はその日はライブに行っていたので録画してもらってて、後で見た。ブラックマヨネーズ優勝おめでとう!京都出身バンザイ!(笑)

今年は私の音楽の師匠が関わった人がトップにたった。その中の一組はこのブラックマヨネーズ。師匠は今年の夏頃だったか、仕事の関係でこのブラックマヨネーズと関わった。ゆえに、師匠はしっかりM-1グランプリを見ていたわけだ。

師匠は彼らを見て、どれだけ練習に練習を重ねたかがしっかり伝わってきて感動したそうだ。

何ごともやっぱり努力は大切なんだね。運も努力あってこそその力を発揮してくれるわけだ。師匠はいつも練習をしている。楽譜見て初見で実はさらりとピアノが弾けてしまう人なんだけど、それを自慢げに弾いてみせる人ではなくて、さらに完璧を目指して、きっちりと練習してから披露する。ゆえに彼の演奏と歌を聴く人を感動させるわけだ。

そして、彼は言う「間(ま)というのはとても大事」だと・・・

ゆえにお笑いから勉強することはいっぱいあるそうだ。間の取り方・・・これは音楽にも大切みたいだ。この間のさじ加減が観客の心を掴むそうだ。ゆえにお笑いをばかにしてはいけないとクラシックしか聴きませんというような音楽家には「お笑いを見ろ!」というらしい。

私も間の抜けた人間にならないように日々精進・・・
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写真

2005年12月24日 | スポーツ/芸術/コラム
以前にも書いたことがあるけれど、私は写真を撮るのが好きです。高校時代に2人の女性写真家に出会ってから、写真に目覚めました。一人はクラッシュのライブ写真とかを撮っていたペニーでもう一人はサラ・ムーン。実に対象的な2人でペニーはリアルな感じの写真でサラは絵のような写真を撮る人です。共通なのは2人ともイギリス人ということですね。

その後、私は石川文洋さんというカメラマンと出会い、戦場写真というものを知ることとなります。それは涙だったり、叫びだったり、憎しみだったり、でもそんな中でもある笑顔だったり・・・私はそんな写真にすごく心を打たれました。それから、ロバート・キャパやブレッソンらが作った写真家集団「マグナムフォト」の写真展に行ったり、写真集を買ったり、本を読んだりしました。日本でも一ノ瀬 泰造の「地雷を踏んだらサヨウナラ」という本(これは浅野忠信さん主演で映画化されています)や「ライカでグッドバイ-カメラマン沢田恭一が撃たれた日」(青木 富貴子著)という本なんかも読みました。

戦場という中で武器ではなく、カメラを持って危ないところに飛び込んで、何かを伝えようとする気持ち・・・一枚一枚の写真からそれは本当に強く伝わってくるのです。当時の私は実は真剣にフォトジャーナリストになろうと思ってました。ところが、やはり根性がなかったのか、そこまではなれませんでした。でも彼らからいろいろ学びました。人間の本質やその体温やら空気やらをいかに伝えるか・・・なかなかそれは難しくて、どうしていいのかわかりません。でも、私は人の汗だったり、涙だったり、写真の中の人がそこにいるような写真を撮りたいといつも願っています。

ただ、最近は大事なカメラを潰して修復できていないこともあり、ビデオ撮影ばかりしていますが、ビデオであっても、その撮っている人の内面に迫る勢いでファインダーをのぞいて、その人のいい部分をできるだけ伝えられたらとあれやこれやと勉強しています。

カメラアイという言葉がありますが、同じ風景でも人によってどこを切り取って写すかは違うものです。そこにそれぞれの感性があらわれるわけです。よくTVで舞台を放映しますが、そのシーンカットはまさにそのカメラマンの目が選んだもの・・・実際に自分がその場所で見ていたら、違う場所を見ているかもしれません。ライブ映像でもそう。すべてはカメラマンに委ねられているのですよ。そのうち、自分が好きな撮り方をするカメラマンがわかってくるわけです。映画監督なんかでもそうですね。たとえば、私は岩井俊二監督のカメラワークが好きなんですが。

自分の人生においても、おそらく自分で思い出をいいシーンで切り取って、心に貼っていっているんでしょうね。ゆえにそこだけ鮮明なんです。

さて、久々に心に眠る思い出の写真集を開いてみようかな・・・(笑)
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耐震強度偽装マンションとちょい悪おやじ

2005年12月13日 | スポーツ/芸術/コラム
最近、いろんな番組で取り上げられる「ちょい悪おやじ」とやら・・・前にもちょっと触れたことがあるけど、私はこの手の雑誌を愛読しているような男性は苦手だ。会社にもいたりするんだよね。もちろん、雑誌の中には読みごたえのあるものもあるだろう。でも、スタイル重視で形から入っていく人にはクエスチョンマークがつく。

まず、中身を磨けよ!と。

今10代、20代の若者に告ぐ。君たちがもし、素敵な40代や50代を迎えたければ、今から自分の内面を磨いていこう。もちろんそれは一日や1ヶ月そこらで磨けるもんではない。お金をかけるものでもない。自分が資本だ。何年もかけて丹念に磨くことでそれが自然と身について、40代や50代になって、あせって「ちょい悪おやじ」なんかにならなくても、君もジョ-・ストラマ-みたいになれるんだ。あるいはボノだったり、スティングだったり、ジョン・ボンジョビだったり・・・

どんなにブランドで着飾って、かっこつけようが、1時間話せば、そのスカスカの中身が見えてしまう。ちょっとつつけば、すぐに崩れる・・・そうまるで耐震強度偽造建造物と同じなんだ。

インスタントに作り上げる「かっこよさ」そんなもの2、3年で終わってしまう。あっという間に粉々さ。もちろん、中にはそれから一生懸命勉強する人もいるだろう。でも、年月のブランクは案外深い。希望がないわけではなくて、「ちょい悪おやじ」スタイルをきっかけとして、自分が打ち込める何かを見つけた人は本物の耐震強度のしっかりした人になっていけるだろう。でも、単にうわべだけ、取り繕っている人はポシャるのも早い。

何ごとにおいても「これが好き」というものをしっかり持っている人は強いし、内面からそれがあふれて魅力的な人となる。年配のアーティストが素敵に見えるのはそういうことだと私は思う。

加えて、20代でも話し方で「この人は素敵な30代、40代になるだろう」と感じる人はいる。言葉使いやきちっとした礼儀作法を自然と身につけ、それでいてスタイルも素敵な人。反対にあきれる人もいるけどね(笑)そういう人は未来につまんないおやじの道が用意されているんだろうな。

とにかく、年令に関係なく、これだという一生大好きなものを見つけよう。



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ラグビー

2005年11月20日 | スポーツ/芸術/コラム
私はやはりちょっと偏屈ものだったのか、高校の時からラグビーを見るのが好きでした。近くに同志社大学もあって、そこからは日本を代表する選手が出ていたわけで、身近なスポーツでもあったんでしょうね。

日本でのワールドカップ開催は残念ながら叶いませんでしたが、まだまだこれからのブレイクを待つスポーツだと私は思ってます。日本代表を率いる平尾さん。相変わらず素敵でしたね。以前にも書きましたが、本物の彼と京都の地下街でばったりお会いしたというかすれ違ったことがあるのですが、すご~く背が高くて、でっかい人でした。テレビで見ると男前な端正な顔だちなのであまり大きさを感じませんが、実際はすごい大きい人でしたよ。

私にはラグビーにまつわる甘酸っぱい思い出があります。高校時代、私はバカみたいに早い時間帯のバスで通って通学していたのですが(満員バスが嫌なので)そこに早朝練習のために早く乗っているやはり他校の高校生がいたんです。それがラグビー部の子。最初はまったく関心はなかったのですが、たまたまぼけ~っとバスの降りる場所の上についている鏡を見てたら、その彼と鏡越しに目があって、思わず慌てて顔を背けた時から意識してしまったわけです。今思うとなんともまだかわいい年頃で(笑)・・・それ以来意識しはじめると何か心も動き始めるというか・・・でどうやら好きになってしまったみたいでした。

しかし、家の都合で突然引っ越しをしなければいけなくなった私。悲しかったです・・・

結局一言も話せないまま、別れの時が。

月日は流れ、でもいつか会えると心に思い、そして大学生となり、いろんな人と出会いました。すると運命は微笑んでくれて、なんとその人と再び出会うことができたのです。そして、私の大学時代はとても思い出深いものとなりました。結局はお互いの生き方や家の事情とかでその人と結ばれませんでしたが、その人との思い出はすべていい思い出です。

だからこそ、どこかで幸せに暮していてほしいと願ってます。
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松井大輔

2005年11月20日 | スポーツ/芸術/コラム
たまたまテレビをつけていたらサッカーのフランスリーグに移籍中の松井の特集をやっていた。もともと結構松井は好きだったけど、まさかのできごとが・・・

彼の恩師としてインタビューに登場した先生・・・かつて私が講師として最初にお世話になっていた職場にいられた先生ではないですか!もちろん、当時からその先生のサッカー指導は有名でしたが、まさかその先生の教え子だったとは・・・

とっても素敵な先生でお世話になりました。何年ぶりかにTVで見て、「あ~なんかやっぱり年を重ねられたな~」って思いました。って、それと同じぐらい自分も年を重ねているわけで(苦笑)あちらも私と今会えば、そう感じるのでしょうね。

あ~懐かしかった。
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ヴァンロッホ

2005年02月13日 | スポーツ/芸術/コラム
つぶらな瞳のヴァンロッホ。「はちみつ」という絵本に出てくるクマ。お腹のチャックを開けるとそこにはダイヤモンドが入っている。もちろん私のもっているぬいぐるみにはプラスティックのダイヤモンドが入っているんだけど。でもこのダイヤは一体何を表しているんだろう。ヴァンロッホの心なのかな?ダイヤはよく傷つかないというけれど、それは人の勝手な思い込みで、実際はダイヤだって乱暴に扱われると傷つくんだよね。でも、ダイヤは透明で何ものにも汚されない。私もずっと年をとっても透明な部分を無くさないでいたいな~とヴァンロッホを見るたびに思うのです。
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内線「松平健」

2005年02月01日 | スポーツ/芸術/コラム
私の微妙な心身のバランスは3つのテレトリーを持つことで保持される。1つは家族との日常生活での自分。2つめは仕事場での自分。そして3つめは好きなことにひたれる場所にいる自分。最近では3つめはもっぱら音楽、特にライブがその場所を多く占めているが、以前は映画あるいは芝居がその場所を占めていた。ゆえに月から金までは仕事。土曜日は友達と遊び、日曜は自分が目指す映画人になるべく京都東映撮影所にシナリオの勉強をしに行っていた。このひとときはものすごく楽しかった。実は今はシナリオ科は通信科になっているので通えない。でも、私の時はまだ通いだった。しかも良心的で私が行こうとした時のクラスの人数が少なすぎて成立しなかったため、すでに始まっている半年前のクラスに途中から入れてもらった。でも、次の新しいクラスは成立したので、そのまま1年半通っていた。なのに月謝は1年分だけでいいと残りの半年は月謝を払わなくてよかった。今の東映養成所のシステムではあり得ないし、最近の月謝を見るとすごく高い。ゆえに今なら行けなかった。よい時に勉強できたものだ。撮影所内にある1つの建物の2階で授業を受けていたのだが、その横の事務所に電話があった。そこに「内線・松平健」とあったのだ。そう、今や話題のマツケンサンバの健さんだ(笑)実は私がシナリオの書き方を教えてもらってお世話になった先生は松平健がまだ新人の頃「松平健を売り出すプロジェクト」の一員だったわけで、もちろん「暴れん坊将軍」の脚本家だ。あのスクールウオーズもそうだ。何せ先生はラガーだったんだから。この先生の授業を聞いているとほんと映画が大好きになる。3時間なんてあっという間に終わってしまう。ときどき、近くのカフェというか喫茶店(の方があう)に授業が終わった後で皆で行って、いろいろ映画の話をする。それもすごく楽しくて、しあわせなひとときだった。今はある大学の映像科で教鞭をとられているので、東映に行っても会えないし、私ももう何年も太秦の撮影所に行ってない。でも、自分の書いたシナリオで映画を作るという夢は今も色あせてない・・・
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サッカー

2005年01月30日 | スポーツ/芸術/コラム
実は私はサッカーが好きです。でも、自分がするわけではありません。最近は時間がなくて、スカパーのサッカーチャンネルまでは観ていませんが、以前はイギリスのプレミアリーグを毎週のように週末は観てました。稲本が好きだからというのもあるのですが、私はイギリスのサッカーが好きなんです。なぜか観ていて癒されるんですよ。激しいはずなのにボールの音だけが静かに響くかんじ・・・もちろんヤジやら声援やら飛び交っているのでしょうが、テレビを観ているうえではあまり聞こえません。ただ、ただボールの蹴られる音・・・稲本が出ていようがいまいが、プレミアリーグを観ていると疲れがとれていくんです。ほっとするんです。なぜでしょう?わかりません。もちろんすごいプレイは毎回のように見れます。それも楽しみの1つなのです。クイーンの「We are the champions」(伝説のチャンピオン)という曲はまさにサッカーのために作られた歌なんです。だからサッカー観ながらこの曲を聴くと感動してしまうわけです。
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芝居☆

2005年01月29日 | スポーツ/芸術/コラム
大学生の頃から社会人になった頃、私は音楽は聴くものの洋楽しか聴かなかったので、ライブは海外の好きなバンドが来る時しか行かなかったんです。ゆえに、ふだんはもっぱら芝居を見に行ってました。芝居もいわゆるライブですからね。大学時代に知った劇団が「そとばこまち」ここ出身のインテリ俳優に辰巳たくろうさん(漢字がわからないので)とか生瀬勝久さんとかがいます。あと上海太郎さんは今も舞踊や歌を取り入れた劇団を引き連れて、関西を起点に活動されてます。そうそうある朝「めざましテレビ」に上海太郎さんが出た時にはびっくりしたな~。実は彼からその劇団へのお誘いを遠い昔受けたことあるんですよ(笑)

私はふだんはファンの一人として小さなハコでインディーズのライブを見るように小劇団の芝居を見てたのですが、昔からパントマイムがしたくてそういうのをやっている場所を捜していたところ、「そとばこまち」主催のパントマイム教室が短期間でしたがあったんです。そこでその仲間に入れてもらったんです。先生は東京からいらしてました。清水きよしさんという方です。京都の烏丸五条あたりのビルの中に当時は「そとばこまち」の拠点があり、そこでパントマイムに汗を流しました。パントマイムは本当に柔軟体操そのものです。もう筋肉痛が・・・しかも生まれて初めてって思うぐらいTシャツが絞れてしまうほどの汗がでました。それほどハードな訳ですよ。見た目より・・・。壁や風船のふくらまし、はしごの昇り降り、何かを自分の体と何もない空間で表現するんです。すばらしいと思いませんか?何もないのに何かが生まれて、想像をかきたてるんです。
楽しくて楽しくてしかたがありませんでした。もちろん、たくろうさんも生瀬さんも太郎さんも皆さんいっしょにしてました。そして終わった後にいろんな話をして・・・懐かしいです。

私はあと東京の劇団「夢の遊眠社」が好きでよく観に行きました。ここのリーダーは今も一線で活躍している野田秀樹さんです。この劇団出身の俳優さんは結構今もドラマにいっぱい出ています。どの番組でも一人は出ているって思えるほど。まあ、私が観てた頃はまだ無名の方もいましたけど、今では大人のしぶさを出されてますね。ここの芝居は言葉遊びとスピーディな展開でなんかそれこそいつの間にか魔法をかけられたように世界に連れて行かれて終わった後、すごい感動を与えてくれるんです。劇団はもう無いけど、野田さんプロデュースの芝居はいろいろあるし、WOWOWとかでもよくやっているので観て下さい。野田ワールドはほんと不思議であり、芯があり、そして感動をくれます。
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