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HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

セプテンバーさん

2006年09月01日 | Weblog
8月はあっと言う間に終わり9月になった。でも、私は結構9月が好きかもしれない。

今日は琵琶湖ではfoundoutさんが船上ライブをされた。と~っても行きたかったけれど、そのようなゴージャスなライブにはなかなか手が届かず、また仕事もバタバタしていて、いつものように金曜日の夜は過ぎた。

久しぶりに気のあう友人と某カフェにてレトロな雰囲気の中、食事をし、なんと気付くと4時間ぐらいおしゃべりしていた。よくまあ、そんなに長くもいさせてくれたものだ。とってもいい場所。ひとりでもいける場所・・・私はそういうカフェが好き。

今日はいろんな話をした。音楽のこと本のこと仕事のこと人生のこと。

*******

しかしながら、帰りの電車の中、私の最寄り駅ではないけれど、ある駅に停車する直前に車内でぶつかったあやまれというところから始まった大人の男たちの喧嘩・・・

2人とも見るからにサラリーマン。

そんなことで喧嘩しなくても・・・

ひとりはきっとその駅で降りるのではなかったと思うけれど、下りて小突きあいが展開されていた。電車はそれに気付かぬように静かにドアを閉め出発。窓から彼らはどうなるんだろう?って皆が見つめながら、駅を後にする。


そのひとりが車内に落とした文庫本が、悲しげに床に落ちていた。


ほんと悲しげだった・・・


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今日は…

2006年08月24日 | Weblog
私の両親が私をこの世に誕生させてくれた日。

父と母に感謝。

相変わらず親孝行ができてない私だけど、また年を重ねてしまった。

体はだいぶガタついてきてるけど、今でもまっすぐに何かに向かう心は忘れていない。

これからも大好きな音楽を聴き続け、夢を失わずに歩いていこうと思う。いろんな人に追い抜かれても、焦らずに自分が出来る限りの事を等身大でしていこうと思う。

そんな私を家族は毎年ケーキを用意して祝ってくれる。

みんなで歌ってくれるハッピーバースデイの曲。

しあわせな瞬間
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彼女

2006年08月22日 | Weblog
昨日の事だ。

会社帰りにバスの中で小5で転校してきた京都の小学校の同じクラスにいた人そして中学も同じだった人を見かけた。

彼女の名前は今でもはっきりと覚えている。しかし、昨日見かけるまですっかり忘れていた存在。

彼女はそう学校でのいじめられっ子だった。

私が転校してきたそのクラスでその子はすでに皆から避けられる存在だった。どこが何が悪いのか・・・理由はなんなのかわからなかったけれど、特に男の子たちからはいじめられていた。

外見はちょっと洋風でアメリカンな感じで、目なんかはお人形のような目だった。エキゾチックというのか・・・


私はずるかったのかもしれない。

その子をいじめることはしなかったし、その子が話し掛けてきたらちゃんと話した。でも、自分から友達になろうとはしなかった。席がえの時はできるなら彼女と同じ班あるいは隣同士にはならないように願った。

何がそう思わせたのか・・・

きっとちょっと不潔な事をする人だったからだろう。

でも、深く話し込んだことはなかったので、結局どんな人なのかわからない。

中学でももちろん交流はなく、時は流れ、存在さえも忘れ去っていた。

それから何年経っただろう?

彼女は一目みて彼女だとわかった。顔だちはそのままなんだ。
太っているというのではなく、ぽっちゃりしている体型もあの時のまま。
髪はきれいに茶色に染めて、ますますアメリカ人っぽく、お化粧もきれいにしていた。マニキュアもきれいにして・・・

彼女はいままでどんな人生だったんだろう?

もちろん、あちらが気付いたかどうかはわからない。気付いていたら私のことをどう感じただろう?

私は用事があって、四条で降りたけれど、彼女も降りた。

少し歩いてから振り向くと、何処か人込みに紛れてしまったのか彼女の姿を見失った。



一体、彼女は中学を出てから、どういう日々を過ごしていたんだろう?高校すらどこにいったかしらない。彼女は当時はどんな気持ちだったんだろう?


バスの中で見かけた彼女はどこか微笑んでいるようだった。何か楽しいことがあったのか、それともこれからあるのか・・・

幸せだといいな。
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懐かしい場所

2006年08月20日 | Weblog
もう日付けが変わったけれど、昨日何年ぶりかに北野天満宮あたりを歩いた。わら天神と北野天満宮の間ぐらいに友達の家があり、そこに今日弟子Aと遊びに行ったからだ。

今、京都の伊勢丹の美術館でチェコの絵本展というのをやっていて、まずそれを友達と弟子Aと三人で見に行った帰りにお邪魔したわけだ。

チェコの絵本展だけど、三人ともすごく楽しめた。いろいろな画家たちの絵があったのだけれど、アニメーションの原画とかもあり、チェコアニメの「もぐらのクルテク」とかが好きな私たちとしては満足のいく展覧会だった。そして、見ながらクルテクよりずっと昔のチェコの画家の絵がディズニーやら手塚治やら多くの漫画家に影響を与えたのではないかと感じた。

そうして、久しぶりにバスで自分がかつて小学5年から高校3年の途中まで住んでいた家の前を通り、母校を通りすぎ、わら天神まで行ってバスを降りて、歩いて友達の家まで行った。

楽しいひとときを過ごした後、帰りは七本松のバス停まで歩いてそこからバスに乗った。七本松通も懐かしい通りで、かつてよく歩いた通りだ。今日は京都では地蔵盆という子どもの祭りの日だったようで、そこでも地蔵盆をやっていた。七本松通りに面して翔鸞小学校と幼稚園があるんだけど、その近くの東西の通り(名前は忘れた)を北野天神さんの方へ歩いていくところに「京せんべい」だったかおせんべいのお店がある。

昔そこに母とよく「まつば」というおせんべいを買いにいった。母が好きだったからだ。その後、成人して、カメラ会社に就職した時に会社ででっかい(今ならコンパクトになっている)ビデオカメラを借りて、そのおせんべい屋さんを取材のような感じでドキュメンタリーで撮らせてもらったことがある。あのフィルムはどうしたんだろう?

昔から撮ることがやっぱり好きだったんだな~って笑ってしまう。

今日は時間が無くて寄れなかったけど、またチャンスがあればお店をのぞきにいきたいな。それで「まつば」を食べたい(笑)・・・今もあるのかどうかはわからないけど。

ふとよぎる過去・・・

三重の過去・・・

それは自分が子どもの頃・・・その京せんべいの店の前の通りを泣きながら走って天神さんまで行った時・・・

あるいは自分が大人になって、汗だくでカメラをかついで撮り歩いたあの夏。

そして、自分の初めての赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩したあの夏の夕暮れ。

こんな事を信じてもらおうとは思ってないけれど

私はずっとその過去たちをその時の感覚のままに体内に残している。

回りが変わっても、自分は変わっていない・・・と思う。

相変わらず、自分を表現するのが下手くそで、伝えたいことが伝えられなくて、誤解を受けやすく、忙しさに振り回されて、大事な事を見落とし、しばらく経ってからその事に気付くけれど手遅れで・・・自分にいつもうんざりで・・・

来週にはそんな私がまた歳を重ねるのかと思うと・・・

自分に「がんばれよ」と

言いたくなるのである。



今だに人によって育てられている・・・そんな気がする。








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物事の奥の奥

2006年08月08日 | Weblog
昨日は番組の流れで気付くとピンクのワゴンの出てくる番組が始まっていた。普通ならチャンネルを替えてしまうかもしれないその番組に昨日は釘づけになった。それは彼らが訪れた場所はかつて内戦で何千人ものセルビア人が殺された村だったからだ。その村には男の人がいない。大人子供問わずだ。皆イスラム人に虐殺されたからだ。それだけ聞くとなんてイスラム人はひどいんだと思うだろう。

次にメンバーはその近くにあるイスラム人の村に行き、ある家の人にこの虐殺の事を尋ねた。するとそのイスラム人はその虐殺は許される事ではないと答えた。しかし、そのあとの彼らの言葉は辛いものだった。彼らも家族をセルビア人に惨殺されていたからだ。

結局どちらが悪いなんて誰も判断できないんだ。政治的に力がある方がない方を悪者に仕立てあげる技をもっているだけなんだよね。

かつてベトナム戦争というのがあって南と北に分かれて殺しあったわけだけど、歴史として習う時、なぜか北は悪者で南はいい者のような印象を受けていた。子供心に北のベトコンが悪魔のように感じた。しかし、大人になって石川文洋さんの『戦場のカメラマン』を読んだ時、自分は何もわかってない事がわかった。どちらにも家族がいて、どちらも家族を殺された。北と南は勝手に旧ソ連とアメリカが線引きしたものでそのせいで親戚同士が分断され、兄弟で殺し合わなければならなかった。彼らは大国の代理戦争の犠牲者だったのだ。

今のレバノンでの戦いもそもそもイスラエルをあそこに作らせたアメリカとイギリスに原因があるわけで、どこに真実があるかは自分自身で見て感じないとわからないんだよね。

だから私は人がある誰かの事を悪く言ってたとしても、自分がその誰かと実際に接してその人となりを自分が知らない間はいっしょに悪く言ったりはしない。もしかしたら皆が間違っていて、その誰かはすごく心のきれいな人かもしれないもの。多数決なんて信じない。たったひとりでもその人の良さを感じてあげたいと思う。この目と心に忠実に生きたいと願うわけだ。

話を戻すけど、イスラム人の村でセルビア人に夫は殺され、自分はたまたま出産でその村を離れていたイスラム人の女性には無事生まれた息子さんがいて、その幼い息子さんはこう言った。

「僕はセルビア人の友達もいるし、彼を嫌いになんてなれない。」

そういう子どもたちが笑顔で過ごせる世界・・・これがこの青い惑星・地球の最大の願いだと思う。
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見えないもの

2006年08月08日 | Weblog
昨日久しぶりにビストロSMAPを見た。あのスピリチャルで最近有名な江原さんが出ていたからだ。実はあまり私は彼の事を知らない。だから、ちゃんと彼を見るのは初めてだった。そしてなんで彼が人を引きつけるのかわかった気がした。

彼から放たれる温かいオーラがなんか疲れた心を癒してくれるんだ。ふと彼に会いたいと思った。私の中のドロドロしたものを彼ならきれいにしてくれそうな気がしたからだ。

ここまで書いた事を読み返すとちょっと宗教にひっかかりそうな危ない人と誤解されそうだが、それとは違う。

私には妙な第六感があって時々見えない力を感じることがある。ある見た目はなんでもない場所でも、過去にあった何かがふと目の前に浮かびそうになる。そんな時は怖くなってそこを逃げ出したり、違うことを考えてごまかしたりする。

こんな私だから目に見えないものが見えてしまう人に親近感を覚えるんだ。

音楽だって実際目に見えないし、果たしてその曲がそこにあったかなんてきっと誰も形あるもので証明できないだろう。そもそも感情というものもどこからきているのかわからないし。

たまたま新聞のコラムに作家の角田光代さんがこんなことを書いていた。

本に書かれている言葉より書かれなかった言葉に興味があるし、口に出された言葉より言われなかった言葉を感じたいと。そういう書かれなかった言葉が多いと感じる小説を彼女は好むらしい。それは読み手に考える空間を与えてくれるから。

なるほどなってすごく共感してしまった。

言わないけど、この思いをわかってほしいと今まで何度となく、伝えたことがある。通じる時もあれば、全くだめな時もある。でも、表に出さない大事なこともこの世には存在し、そういう事に気付ける人になりたい。そして・・・気付いて欲しい。
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ヘビィな日々

2006年08月03日 | Weblog
今日はお祭りが琵琶湖畔であって、それにfoundoutが出ると知って、見に行きたいと思ったんだけど、仕事が忙しくて時間も間に合いそうに全然無くて、しかも疲れきって・・・あきらめた。

花火も見れるはずだったのに・・・

最近、同期で入社した子が辞めたせいか、なんか寂しい。というか一番信頼していたからな~。そうそう、その子はまだ一度もライブに誘ったことがなかったな~・・・というかあまり私が聴くような音楽には興味がなくて、今はポルノグラフティが好きだというから、まあ誘っても来ないだろうと・・・でも絵とかの趣味はいっしょなのでよく展覧会には行った。会社帰りにも食事に行ったりもした。もうそれはできないな・・・

もちろん、これからも交流はあるのでいっしょにでかけたりはすると思うけど、会社内では会えないのはさみしい・・・

まだ会社に来て半年も経たない子で結構気に入っていた子とは会えばふつうにおしゃべりするし、帰りにたまたま会えばいっしょにお茶しにいったりもする。でも、最近ちょっと微妙だ。

驚くべきことだけど、女同士でも嫉妬心というものが存在するんだね。

私より最初にその子と仕事で関わっていたある独身女性・・・確か36、7才の人。見た目はきれいな人なんだけど、その人がどうも私ととある子が親しくしているのが気にいらなかったようで、最近私から彼女を離そうと必死になっている。

あきれる・・・

別に会社の同僚じゃん。そんなに必死にならなくても・・・

男女の間ではあるまいし、なんか笑える。

そういえば小学生とかの時、「誰々ちゃんが誰々ちゃんと仲良しなのに誰々ちゃんが割り込んで友達取った~」みたいな事のトラブルあったよね。まさにそのレベルなんだろうな・・・

大人なんだからさ。もっと余裕をもてないのかな~。

その間でなんか「どうでもいいな」って思う私は、まあめんどくさいからライブとかもその子が行きたいって言ってきたらその時考えようと思う。また、そのめんどくさいお局さんと関わるとやっかいだから・・・

それより他にも音楽好きと最近知り合えたし、彼女の方が楽かな・・・と。見た目はゴージャス系ではありますが(笑)

ほんとは一番楽なのは弟子AかBかといっしょに行くことなんだけどね(笑)でも、Bもだんだん行ってくれなくなるだろうな・・・

ひとりでゆったりと音楽を聞きに行く方が結局楽なのかもしれないね

孤独を愛する人なんかな~・・・自己分析

それにしてもなぜに私は人を燃えさせてしまうのだろう(笑)見た目はおとなしく(笑)そんなにガッついてないし、誰かを落としめようなんて考えてないし、ふつうの人なのにな~。自分では人畜無害だと思っているけど・・・

まあ、どこかがいけないんだろう。でも、今さら治せないし・・・だから、このままでいこうっと。このままでね・・・それでもいいという方とずっと友達でいれたら、それでいいな。たったひとりであってもね。私のままを受け入れてくれる人・・・ひとりでもいてくれたら一生幸せだ。











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痛ましい事故

2006年08月02日 | Weblog
さいたまであったプールでの事故。小さな女の子の命が奪われた。あってはならない事故だ。子どもたちが夏休みに楽しみにしているプールで、あんな人為的ミスで起きた事故。許されない。なぜにすぐに皆をプールから揚げなかったのか・・・目の前で吸い込まれた子を見た母はどんな思いだろう。想像するだけでたまらなくなる。

今は何も考えられないだろうし、悲しみに押しつぶされそうな家族の方を慰める言葉なんかもみつからない。

ただ1つだけ浮かんだ言葉

「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん、もし死なば、多くの果を結ぶべし」

これは三浦綾子さんの小説『塩狩峠』に出てきた一節で聖書の中の言葉だ。

私は別にキリスト教信者ではないんだけど、この小説とこの言葉は高校生の時に学校で読んだだけなのにいまだに心に残っている。

一人の人が自分の命を犠牲にして大勢の人を救うという話なんだけど、今回ほんとうはあってはならない事故で、その死はほんとうに悲しくてしょうがないけれど、今はその死によって、プールの中のその危険なことが日本中に知れ渡って、同じ事故がニ度と起きないように彼女が身をもって教えてくれたと思いたい。彼女の死を絶対に無駄にしてはいけない。プールだけではない。あらゆる場所できめ細かい管理体制を作っていかなければいけない。

こどもは大人たちが守らなければならない。
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オワリナゴヤ

2006年07月31日 | Weblog
名古屋といえば何を思い浮かべます?グランパスエイト?中日?東山動物園?ナゴヤドーム?

私はミルクラン・・・彼らはかつて名古屋のテレビに出ていたので、栄あたりのレポートをよくHPとかで読んだものでしたから。

でも、もちろんそのテレビ番組はこちらでは見れなかったし、名古屋も一度も行ったことがなかったので、想像するしかありませんでした。

その名古屋にめでたく昨日日帰りで行ってまいりました☆

それで何しに?

えっと店頭に誰かさんのCDが並んでいるかを見に・・・(笑)っていうのは冗談で、松坂屋本店で開催されている「きかんしゃトーマスの世界展」というものにはるばる行ってきたわけです。

車で行ったのですが、思ったより遠く、かなりいい加減な計画だったため、目的地にすんなりとは到着いたしませんでしたが、デパートが開店した頃には到着いたしました。

なぜに子どもの好きなトーマスなんか・・・って事ですが、きかんしゃトーマスというのはそもそもイギリスで生まれた絵本でして、去年はその生誕60周年だったわけです。それで本国イギリスでも大々的な展覧会が開催されたわけですが、日本ではなぜかデパート系で開催されていて、去年は神戸にも来たのですが行けず、また来るかなと思っていたら、今回の松坂屋以降は未定ということで原画がもしかしたらイギリスに戻ってしまうかもしれないと、急遽見に行くことを決めたんです。

私はこの絵本にすごく興味があって・・・というのも初版から今に至るまで(日本ではまだ出版されていないものもありますが)四人(実際はペアで描いていた人もいるので5人)の画家が挿し絵に携わっているんです。それぞれが個性があって、見比べるとおもしろいですよ。

ポプラ社から日本のは出ていますが、その中にそれぞれの挿し絵があるので一度本屋さんでも見てみてください。

私がトーマスを好きな理由はあの顔つききかんしゃをのぞいてはイギリスの風景やら人の雰囲気やら空気感がとてもリアルに描かれているので、見ているとふわ~って心に羽がついてイギリスに行けてしまうところです。とっても懐かしい風景がそこにあるんです。

まあ、実際に顔つきのトーマスの列車も期間限定で毎年イギリスでは走っていますけどね。お客さんをのせて。

絵画自体はほんとに美術展という感じだったので、来ていた多くのちびっこたちはあまり興味を持たなかったようで、ジオラマやテレビ映像の放映やおもちゃ売り場の方に集中していて、私のような大人たちはゆっくり絵を見れたわけです(笑)

画家によっては緻密だったり、おおざっぱだったり、リアルだったり、ファンタジックだったり・・・絵コンテや色を迷って塗っている絵とかもあって、なんか作者の息づかいが感じられるようでした。

この展覧会を見た後は名古屋名物「きしめん」の定食を食し、それから観光客になって名古屋城に上ってきました。天守閣から見た名古屋はテレビ塔が印象的で、なぜか懐かしい「昭和」を感じる風景がそこにありました。

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オセロ

2006年07月27日 | Weblog
私といっしょに採用された人が急に辞めることになった。それは不等な扱いを仕事上で受けて、上司に訴えたけれども改善されなかったからだ。実のところ彼女は親会社である私が今働いている会社はすでに辞めていて、その子会社(なんと同じ場所にある)に移ったので給料をもらうところは違うし、もちろん社長も上司も違う。でも、お昼はいつもいっしょにとっていた。

だから、そんな彼女がいなくなるのはとても寂しい。彼女はすでに結婚していて、辞めても生活には困らないのだけど、急に理不尽な事で辞めることになって、かなり落ち込んでいる姿を見て心が痛んだ。

もちろん辞めても友達のままだと思うし、赤ちゃんが生まれたら絶対にだっこさせてねってずっと前から約束している。

そんな彼女と同じ会社で短期で働いていた人も辞める。背が高くスタイル抜群の驚くべき美女で笑顔が癒し系のその人とも離れてしまうと思うと寂しい。でも、これからも彼女との交流も続くと思うから、また是非どこかのライブに彼女といっしょに行きたいと思う。

2年あまり勤めているのにほんと素敵な人と出会うのはまれだ。素敵というのは外見をいうのではなく、内面だ。八方美人で誰にも心配りの人のように見せかけていても、裏では腹黒い性格の人もいるわけで、そういう人は私は苦手だ。ファーストインプレッションというのは大事なもので、「この人はちょっと信用出来ない感じだな」って思ったら、いくらいい人っぽく笑顔で接してきても、ある日裏の姿が見えてしまう。人間の防衛本能というのはすごいものだ。ゆえに大事なことは絶対にそういう人には言わないようにしている。

最近知り合って一度いっしょにライブに行ったこともあるかわいい人もその八方美人とたまたま仕事で関係があるために、その人の世俗的メンバーの中に取り込まれそうになっている。たまに救いだしたりしてあげるのだけど、かなり気に入られてしまっているので、どうなることやら。そのかわいい人は「そういう人とは深入りしない」とは言っているけど、大変そうだ。

私自身はこういう人はごめんだ。そう将来おばちゃんになるだろう・・・井戸端会議が好きであろう・・・流行りものに必死になるだろう(って今でもそうみたいだけど)・・・そして自分が素晴らしいと思っているような人だ。絶対にそこからは芸術なんてものは生まれない俗物な人たち。外見的にはきれいな人もいるけど、美しい人でも心も美しい人もいれば、汚い人もいることがほんと今の会社にいるとよくわかる・・・って正社員の人はいい人がほとんどなんだけど、契約社員の中にそういう人が混じっている。

客観的にみて美人なオセロガール(裏表があるガールね・笑)が私より仕事では先輩で、私が入ってからもすでに2年もたつのに結婚する気配がないのは、そういう人間性を見破られているからだろうか?

心優しい子を育てるのはやっぱりその母も心がまっすぐな人でなければね。もちろん人間だからドロドロしたところもあって当り前。でも、笑顔で人をおとしめる人だけは許せないな~。笑顔って大事なものだもの。笑顔は透明な心から生まれてほしいな。

ってな具合に本日の登場人物はぜんぶで何人でしょう?(笑)答えは4人・・・

なんか最近音楽の話題じゃなくてつまんないでしょうね。どうでもいいものね。会社話なんか・・・

まあ、明日はレッチリがミュージックステーションに出るからまた音楽の話にもどるでしょう☆

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