4月22日(日)曇り【吉永小百合さんの原爆詩朗読会】
吉永小百合さんの原爆詩の朗読会が6月24日(日)、東京のオペラシティコンサートホール・タケミツメモリアルで開かれます。吉永さんの朗読会は五年振りなので、このせっかくの機会を逃さないように、当ブログの読者の皆様にお知らせしたいと思いました。
実は私の友人が吉永さんのプロダクションにいまして、チラシを送ってくれました。毎日新聞にこの記事が掲載されたそうですので、すでにご存じの方もいらっしゃるでしょうが、チラシからの詳細をご案内させていただきます。
タイトルは〈第2回チャリティコンサート・朗読会 「第二楽章ヒロシマ・ナガサキ・沖縄」~平和への願いをこめて~〉です。
構成の[第1部]は、原爆詩朗読〈・序・ヒロシマの空・生ましめんかな・帰り来ぬ夏の思い・慟哭/他〉音楽は作曲家でピアニストの大島ミチルさんが担当。
[第2部]は野坂昭如さん作の戦争童話、「ウミガメと少年」を朗読。音楽は石垣島出身の大島保克さん、歌は夏川りみさん。
日時:6月24日(日)14:00開場 14:30開演
会場:東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル(京王線「初台駅」と直結しています)
出演者:吉永小百合/ 大島ミチル/ 夏川りみ/ 大島保克 /武川雅寛/ 吉川忠英 /ひばり児童合唱団 司会:斉藤ともこ
チケット料金:S:¥8,000 A:¥6,000 B:¥3,000
チケットのご予約東京オペラシティチケットセンター TEL03-5353-9999
主催:第二楽章を語り継ぐ会 協力:ビクターエンタテインメント(株)
このチャリティコンサート・朗読会の収益金は、ヒロシマ平和記念資料館・ピースウィング長崎・ひめゆり平和祈念資料館・対馬丸記念館等に寄付されるそうです。
この機会に吉永小百合さんの朗読をお聴きになりたい方は、切符が売り切れないうちにお早めに、オペラシティチケットセンターにお申し込み下さい。
6月23日は沖縄慰霊の日ですが、その翌日にこの会は開かれます。吉永さんは山田洋次監督の映画「母べえ」の撮影に5月まで入っていて、日程的に6月の朗読会の開催は大変なのではと思いました。しかし「沖縄のことも東京でぜひ伝えたい」という吉永さんの思いが、沖縄慰霊の日に合わせて、大変であっても6月24日を選ばれたのではなかろうかと、私は思いました。
核廃絶を訴え続けていた長崎の伊藤一長市長さんが、先日凶弾に倒れてしまいました。この地球上には、核兵器の問題、銃の規制の問題、平和を脅かす問題が山積しています。平和を願う思いを、吉永さんの朗読会に足を運ぶことで、私たちの願いも表したいと思います。
そして吉永さんも願うように、苦しんで亡くなっていった方々の思いに耳を傾け、鎭魂の祈りと、悲劇を繰り返さない願いを届けたいと思います。
皆さん、平和への静かなる熱い願いを語り続ける、吉永小百合さんのチャリティコンサート・朗読会に参加致しましょう。
*沖縄は第二次世界大戦中、日本で唯一住民を巻き込んだ地上戦が展開された。沖縄戦での犠牲者は日米の軍人と住民合わせて二十三万人余りにもなった。その沖縄戦の終わった日とされるのが、当時の沖縄守備軍(第32軍)の最高司令官だった牛島満中将が自決した日、一九四五年六月二十三日。
吉永小百合さんの原爆詩の朗読会が6月24日(日)、東京のオペラシティコンサートホール・タケミツメモリアルで開かれます。吉永さんの朗読会は五年振りなので、このせっかくの機会を逃さないように、当ブログの読者の皆様にお知らせしたいと思いました。
実は私の友人が吉永さんのプロダクションにいまして、チラシを送ってくれました。毎日新聞にこの記事が掲載されたそうですので、すでにご存じの方もいらっしゃるでしょうが、チラシからの詳細をご案内させていただきます。
タイトルは〈第2回チャリティコンサート・朗読会 「第二楽章ヒロシマ・ナガサキ・沖縄」~平和への願いをこめて~〉です。
構成の[第1部]は、原爆詩朗読〈・序・ヒロシマの空・生ましめんかな・帰り来ぬ夏の思い・慟哭/他〉音楽は作曲家でピアニストの大島ミチルさんが担当。
[第2部]は野坂昭如さん作の戦争童話、「ウミガメと少年」を朗読。音楽は石垣島出身の大島保克さん、歌は夏川りみさん。
日時:6月24日(日)14:00開場 14:30開演
会場:東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル(京王線「初台駅」と直結しています)
出演者:吉永小百合/ 大島ミチル/ 夏川りみ/ 大島保克 /武川雅寛/ 吉川忠英 /ひばり児童合唱団 司会:斉藤ともこ
チケット料金:S:¥8,000 A:¥6,000 B:¥3,000
チケットのご予約東京オペラシティチケットセンター TEL03-5353-9999
主催:第二楽章を語り継ぐ会 協力:ビクターエンタテインメント(株)
このチャリティコンサート・朗読会の収益金は、ヒロシマ平和記念資料館・ピースウィング長崎・ひめゆり平和祈念資料館・対馬丸記念館等に寄付されるそうです。
この機会に吉永小百合さんの朗読をお聴きになりたい方は、切符が売り切れないうちにお早めに、オペラシティチケットセンターにお申し込み下さい。
6月23日は沖縄慰霊の日ですが、その翌日にこの会は開かれます。吉永さんは山田洋次監督の映画「母べえ」の撮影に5月まで入っていて、日程的に6月の朗読会の開催は大変なのではと思いました。しかし「沖縄のことも東京でぜひ伝えたい」という吉永さんの思いが、沖縄慰霊の日に合わせて、大変であっても6月24日を選ばれたのではなかろうかと、私は思いました。
核廃絶を訴え続けていた長崎の伊藤一長市長さんが、先日凶弾に倒れてしまいました。この地球上には、核兵器の問題、銃の規制の問題、平和を脅かす問題が山積しています。平和を願う思いを、吉永さんの朗読会に足を運ぶことで、私たちの願いも表したいと思います。
そして吉永さんも願うように、苦しんで亡くなっていった方々の思いに耳を傾け、鎭魂の祈りと、悲劇を繰り返さない願いを届けたいと思います。
皆さん、平和への静かなる熱い願いを語り続ける、吉永小百合さんのチャリティコンサート・朗読会に参加致しましょう。
*沖縄は第二次世界大戦中、日本で唯一住民を巻き込んだ地上戦が展開された。沖縄戦での犠牲者は日米の軍人と住民合わせて二十三万人余りにもなった。その沖縄戦の終わった日とされるのが、当時の沖縄守備軍(第32軍)の最高司令官だった牛島満中将が自決した日、一九四五年六月二十三日。
このブログ上には書きませんでしたが、吉永さんは実は大学時代の同じクラブの先輩です。そんなことで、一年に一度は集まりがありますので、高原さんのことをお伝えしたいとぞんじます。
お兄様は被爆なさったそうですが、現在の体調は如何ですか。長生きして頂きたいですね。
たしか『Tomorrow明日』という映画は黒木和雄監督の作品で、ナガサキのその前日と当日の朝を、長崎の人々の平凡な日々が無惨に壊されていくことを描いた作品でした。
このブログでも毎年、8月には原爆の記事を書かせて頂いていますので、お読み頂ければ幸甚です。
コメント有り難うございました。どうぞお体お大切に。佳いお年でありますように。