トヨタ自動車の大幅減益報道で自動車関連が急落、
優良企業の株価は信じられない水準になっています。
中長期投資家にとって大変な好機と言えるでしょう。
先週の米雇用統計への市場の反応を見ると、
既に悪材料は織り込まれていたことが分かります。
あとは景況反転を待つだけです。
さて半年で済むか、2年以上かかるか。。
直近1年の豪ドルの推移
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=audjpy=x&d=c&k=c3&h=on&z=m
→ 70円前後で跳ね返されました。
下は65円ほどで支えられており
暫しの小康状態です。
遠からず大きな動きが出るでしょう。
▽ infoseek にドル円20年チャートあり。
http://finance.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart/?fx=F1001
想定通り日米欧は完全にリッセション入りです。
新興国が世界経済を支えることができるか、
答えは勿論「No」です。
中国経済が更に減速したら、世界経済の回復も確実に遅れます。
また、中国の富裕層の資産効果への依存度は危険なほど高いです。
絶対に楽観は禁物です。
09年の世界経済成長、新興国に依存=IMF(reuters)
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-347603.html
”国際通貨基金(IMF)は5日、2009年の世界の経済成長に対する
新興国への依存度は100%との見方を示した。
また09年下期の先進国経済の成長回復は新興国次第、と予想した。
IMFのリプスキー筆頭副専務理事はアジア太平洋経済協力会議(AP
EC)の財務相会合で「われわれの2009年見通しによると、世界の
経済成長は100%、新興国によってもたらされる」と述べた。”
→ 全く同感です。アジアの金融市場は
毎日見張っておく必要があります。
何しろ買い手が余りにも少ないので、
力強い継続的な上昇は当分期待薄でしょう。
08・09年の中国GDP伸び率予想を下方修正=クレディ・スイス(reuters)
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/JAPAN-347193.html
”クレディ・スイスは4日、2009年の中国国内総生産(GDP)伸び率
予想を7.2%に引き下げた。同国の経済成長率見通しについては、他の
多くの金融機関も8%を下回る水準に減速すると予想している。
8%は通常、高成長とみなされる水準だが、急速に都市化が進む中国では
転換点となり、この水準を下回ると、十分な新規雇用の創出や、社会の安
定を維持するのに十分な所得増が見込めない可能性があると指摘している。
第3・四半期の中国GDP伸び率は9%に減速した。これにより2008
年の同国GDP伸び率は02年以来初めて1けたになる見通しとなった。
07年の中国GDP伸び率は11.9%だった。
クレディ・スイス(香港)のエコノミスト、ドン・タオ氏は中国GDP伸
び率について、第4・四半期に5.8%に減速し、その後09年第1・四
半期は6.0%、第2・四半期は6.3%になると予想している。
08年と09年の予想は8.7%、7.2%にそれぞれ下方修正した。従来
予想は08年が9.3%、09年が8.8%だった。
建設・民間投資の減速を理由としている。その上で、政府による大規模な
インフラ投資と来年末までに見込まれる243ベーシスポイント(bp)
の追加利下げが経済をある程度支援するとの見通しを示した。”
→ 株式市場が予言したかのような数値が出てきました。
明らかに08年より09年の見通しの方が
引き下げ幅が大きいです。
更なる下方修正があっても私は全く驚きません。
CDSカウンターパーティの破綻、依然システミックリスクはらむ=ムーディーズ(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200811040052.html
”米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは3日、銀行や
保険会社が米証券大手リーマン・ブラザーズに対するクレジット・デフォ
ルト・スワップ(CDS)エクスポージャーによって被った損失は格付け
に影響を及ぼすほどではなかったが、CDSのカウンターパーティ先であ
る主要企業の破たんが依然システミックリスクをはらんでいるとの見解を
示した。
ムーディーズは同社が格付けしている銀行や保険会社を対象にリーマンに
対するエクスポージャーを調査し、大手の多くがCDS取引を高値でカウ
ンターパーティと交換せざるを得なかったことにより多額の損失を被った
ことが分かったと発表。ムーディーズのアナリスト、アレクサンダー・ヤ
ボルスキー氏は電話会議で「リーマン破たん後のCDS市場でのスプレッ
ド大幅拡大と相対的流動性の低下により、(銀行や保険会社が取引を)カ
ウンターパーティが保有するリーマンとの取引と交換するのが困難かつ高
価になった」と述べた。
「ただそうした損失自体は実質的には格下げにつながらなかった」という。
55兆ドルのCDS市場は、大手カウンターパーティの破綻がはらむシス
テミックリスクにより当局者などの関心を集めている。
ヤボルスキー氏はまた、「大手のCDSカウンターパーティが破綻する可
能性が依然としてシステミックリスクを呈している」と指摘した。”
→ 問題はこれです。
「依然として」という文言は危機の緩和を意味しますが、
次の危機はあるのか、どの程度の規模なのか、
全く分からないのが怖いところです。
まあ、何かあったら市場が教えてくれるでしょう。
◇ ◇ ◇ ◇
注目銘柄です。
一度決済としたわけですが、記録が面倒なので
このままでいきます。
市況がくるくる変わるので、
状況を見ながら決済するかどうか決めます。
【住友金属鉱山(東証一部 5713)の株価推移】 > ショート
[9月29日] [11月7日]
1,152円 → 725円 ▽ 427(+37.1%)
【住友化学(東証一部 4005)の株価推移】 > ショート
[10月11日] [11月7日]
375円 → 310円 ▽ 65(+17.3%)
【新日本製鐵(東証一部 5401)の株価推移】 > ショート
[9月29日] [11月7日]
429円 → 303円 ▽ 126(+29.4%)
【日立建機(東証一部 6305)の株価推移】 > ショート
[10月3日] [11月7日]
1,973円 → 1,052円 ▽ 921(+46.7%)
【昭和シェル石油(東証一部 5002)の株価推移】
[7月14日] [11月7日]
1,175円 → 743円 ▼ 395(-36.8%)
【富士重工(東証一部 7270)の株価推移】
[11月4日] [11月7日]
355円 → 308円 ▼ 47(-13.2%)
「鉄鋼・機械など重厚長大のシクリカル銘柄は
そう簡単に回復することはできないでしょう」
見方は変わりません。
自動車大手、上位5社が減収減益=通期営業益、7社が下方修正(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000194-jij-biz
”自動車の大手8社の2008年9月中間連結決算が6日出そろった。最大手の
トヨタ自動車など上位5社は、いずれも減収減益。さらに、三菱自動車が
減収、富士重工業は減益になるなど、7社が減収ないし減益に陥いる厳し
い結果となった。米金融危機を発端とする世界的な自動車市場の冷え込み
で、09年3月期の営業利益予想は富士重を除く7社が下方修正に追い込ま
れるなど、全8社が大幅減益を予想している。”
→ なぜかこのような際、富士重工は独自の数字になりがち。
理由はよく分からないのですが。。
いずれにしても自動車関連の割安感は顕著です。
マツダ、日産、ダイハツ等々目が離せません。
<化学大手>原料価格上昇で全5社が経常減益 9月中間(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000156-mai-bus_all
”化学大手5社の08年9月中間連結決算は、石油化学製品の基礎原料と
なるナフサ(粗製ガソリン)価格が上昇したため、各社とも製品価格の
値上げを進めたが転嫁しきれず、全社が経常減益に陥った。
住友化学はアジア向けの合成樹脂の需要は増えたが、ナフサ高騰で石油
化学部門の収益が悪化。三井化学は景気減速などの影響で、自動車用部
品などに使われる樹脂の需要減が響いた。旭化成は人工腎臓などの販売
増で医療・医薬事業が前年同期より伸びたが、主力のケミカル事業が振
るわなかった。”
→ これも想定通りです。
今後も更に需要が後退する可能性があります。
◇ ◇ ◇ ◇
【 いとすぎの為替ポジション 】
69円台からショートポジションとしていたのが
奏効しました。70円はやはり厚い壁。。
64円/豪ドルで反転しましたので、
NYを見ながらロングに反転しました。
レンジ内の動きになるかどうか。
2008/11/07 66.58 AUD/JPY Lev ×6
2008/11/06 65.33 AUD/JPY Lev ×4
現在 > 66.34 豪ドル/円 (損益84%)
※ このレバレッジはハイリスクなので注意!
▼ ポジション解消済み
2008/10/29 61.08 AUD/JPY Lev ×5
2008/10/24 58.49 AUD/JPY Lev ×5 (ショート)
2008/10/17 70.33 AUD/JPY Lev ×6 (ショート)
2008/10/10 63.58 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/10/06 77.21 AUD/JPY Lev ×10 (ショート)
2008/09/30 83.32 AUD/JPY Lev ×4
2008/10/01 83.65 AUD/JPY Lev ×3
2008/10/02 82.58 AUD/JPY Lev ×3
2008/09/19 87.10 AUD/JPY Lev ×4 (ショート)
2008/09/18 84.02 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/20 89.04 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/12 88.02 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/11 87.58 AUD/JPY Lev ×4 (ショート)
2008/09/10 85.29 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/01 92.84 AUD/JPY Lev ×10 (ショート)
2008/08/28 94.43 AUD/JPY Lev ×10
2008/08/11 94.12 AUD/JPY Lev ×10 (ショート)
2008/08/05 99.18 AUD/JPY Lev ×5.0 (ショート)
2008/08/04 99.98 AUD/JPY Lev ×5.0 (ショート)
2008/07/16 101.87 AUD/JPY Lev ×2.5 (ショート)
2008/07/15 104.40 CAD/JPY Lev ×5.0 (ショート)
…以下省略…
「資源国通貨の時代は終わりました。
豪ドルは今後、主としてショートの対象となるでしょう」
中長期的な見通しは変わりません。
「下方圧力はやや緩和中、
64~70円のボックス圏入りか」
短期的な見通しは以上のように変更します。
何かのきっかけがあれば急落もあり得ると考えています。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
(当ウェブログのこちらのカテゴリーも御覧下さい。)
優良企業の株価は信じられない水準になっています。
中長期投資家にとって大変な好機と言えるでしょう。
先週の米雇用統計への市場の反応を見ると、
既に悪材料は織り込まれていたことが分かります。
あとは景況反転を待つだけです。
さて半年で済むか、2年以上かかるか。。
直近1年の豪ドルの推移
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=audjpy=x&d=c&k=c3&h=on&z=m
→ 70円前後で跳ね返されました。
下は65円ほどで支えられており
暫しの小康状態です。
遠からず大きな動きが出るでしょう。
▽ infoseek にドル円20年チャートあり。
http://finance.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart/?fx=F1001
想定通り日米欧は完全にリッセション入りです。
新興国が世界経済を支えることができるか、
答えは勿論「No」です。
中国経済が更に減速したら、世界経済の回復も確実に遅れます。
また、中国の富裕層の資産効果への依存度は危険なほど高いです。
絶対に楽観は禁物です。
09年の世界経済成長、新興国に依存=IMF(reuters)
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-347603.html
”国際通貨基金(IMF)は5日、2009年の世界の経済成長に対する
新興国への依存度は100%との見方を示した。
また09年下期の先進国経済の成長回復は新興国次第、と予想した。
IMFのリプスキー筆頭副専務理事はアジア太平洋経済協力会議(AP
EC)の財務相会合で「われわれの2009年見通しによると、世界の
経済成長は100%、新興国によってもたらされる」と述べた。”
→ 全く同感です。アジアの金融市場は
毎日見張っておく必要があります。
何しろ買い手が余りにも少ないので、
力強い継続的な上昇は当分期待薄でしょう。
08・09年の中国GDP伸び率予想を下方修正=クレディ・スイス(reuters)
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/JAPAN-347193.html
”クレディ・スイスは4日、2009年の中国国内総生産(GDP)伸び率
予想を7.2%に引き下げた。同国の経済成長率見通しについては、他の
多くの金融機関も8%を下回る水準に減速すると予想している。
8%は通常、高成長とみなされる水準だが、急速に都市化が進む中国では
転換点となり、この水準を下回ると、十分な新規雇用の創出や、社会の安
定を維持するのに十分な所得増が見込めない可能性があると指摘している。
第3・四半期の中国GDP伸び率は9%に減速した。これにより2008
年の同国GDP伸び率は02年以来初めて1けたになる見通しとなった。
07年の中国GDP伸び率は11.9%だった。
クレディ・スイス(香港)のエコノミスト、ドン・タオ氏は中国GDP伸
び率について、第4・四半期に5.8%に減速し、その後09年第1・四
半期は6.0%、第2・四半期は6.3%になると予想している。
08年と09年の予想は8.7%、7.2%にそれぞれ下方修正した。従来
予想は08年が9.3%、09年が8.8%だった。
建設・民間投資の減速を理由としている。その上で、政府による大規模な
インフラ投資と来年末までに見込まれる243ベーシスポイント(bp)
の追加利下げが経済をある程度支援するとの見通しを示した。”
→ 株式市場が予言したかのような数値が出てきました。
明らかに08年より09年の見通しの方が
引き下げ幅が大きいです。
更なる下方修正があっても私は全く驚きません。
CDSカウンターパーティの破綻、依然システミックリスクはらむ=ムーディーズ(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200811040052.html
”米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは3日、銀行や
保険会社が米証券大手リーマン・ブラザーズに対するクレジット・デフォ
ルト・スワップ(CDS)エクスポージャーによって被った損失は格付け
に影響を及ぼすほどではなかったが、CDSのカウンターパーティ先であ
る主要企業の破たんが依然システミックリスクをはらんでいるとの見解を
示した。
ムーディーズは同社が格付けしている銀行や保険会社を対象にリーマンに
対するエクスポージャーを調査し、大手の多くがCDS取引を高値でカウ
ンターパーティと交換せざるを得なかったことにより多額の損失を被った
ことが分かったと発表。ムーディーズのアナリスト、アレクサンダー・ヤ
ボルスキー氏は電話会議で「リーマン破たん後のCDS市場でのスプレッ
ド大幅拡大と相対的流動性の低下により、(銀行や保険会社が取引を)カ
ウンターパーティが保有するリーマンとの取引と交換するのが困難かつ高
価になった」と述べた。
「ただそうした損失自体は実質的には格下げにつながらなかった」という。
55兆ドルのCDS市場は、大手カウンターパーティの破綻がはらむシス
テミックリスクにより当局者などの関心を集めている。
ヤボルスキー氏はまた、「大手のCDSカウンターパーティが破綻する可
能性が依然としてシステミックリスクを呈している」と指摘した。”
→ 問題はこれです。
「依然として」という文言は危機の緩和を意味しますが、
次の危機はあるのか、どの程度の規模なのか、
全く分からないのが怖いところです。
まあ、何かあったら市場が教えてくれるでしょう。
◇ ◇ ◇ ◇
注目銘柄です。
一度決済としたわけですが、記録が面倒なので
このままでいきます。
市況がくるくる変わるので、
状況を見ながら決済するかどうか決めます。
【住友金属鉱山(東証一部 5713)の株価推移】 > ショート
[9月29日] [11月7日]
1,152円 → 725円 ▽ 427(+37.1%)
【住友化学(東証一部 4005)の株価推移】 > ショート
[10月11日] [11月7日]
375円 → 310円 ▽ 65(+17.3%)
【新日本製鐵(東証一部 5401)の株価推移】 > ショート
[9月29日] [11月7日]
429円 → 303円 ▽ 126(+29.4%)
【日立建機(東証一部 6305)の株価推移】 > ショート
[10月3日] [11月7日]
1,973円 → 1,052円 ▽ 921(+46.7%)
【昭和シェル石油(東証一部 5002)の株価推移】
[7月14日] [11月7日]
1,175円 → 743円 ▼ 395(-36.8%)
【富士重工(東証一部 7270)の株価推移】
[11月4日] [11月7日]
355円 → 308円 ▼ 47(-13.2%)
「鉄鋼・機械など重厚長大のシクリカル銘柄は
そう簡単に回復することはできないでしょう」
見方は変わりません。
自動車大手、上位5社が減収減益=通期営業益、7社が下方修正(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000194-jij-biz
”自動車の大手8社の2008年9月中間連結決算が6日出そろった。最大手の
トヨタ自動車など上位5社は、いずれも減収減益。さらに、三菱自動車が
減収、富士重工業は減益になるなど、7社が減収ないし減益に陥いる厳し
い結果となった。米金融危機を発端とする世界的な自動車市場の冷え込み
で、09年3月期の営業利益予想は富士重を除く7社が下方修正に追い込ま
れるなど、全8社が大幅減益を予想している。”
→ なぜかこのような際、富士重工は独自の数字になりがち。
理由はよく分からないのですが。。
いずれにしても自動車関連の割安感は顕著です。
マツダ、日産、ダイハツ等々目が離せません。
<化学大手>原料価格上昇で全5社が経常減益 9月中間(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000156-mai-bus_all
”化学大手5社の08年9月中間連結決算は、石油化学製品の基礎原料と
なるナフサ(粗製ガソリン)価格が上昇したため、各社とも製品価格の
値上げを進めたが転嫁しきれず、全社が経常減益に陥った。
住友化学はアジア向けの合成樹脂の需要は増えたが、ナフサ高騰で石油
化学部門の収益が悪化。三井化学は景気減速などの影響で、自動車用部
品などに使われる樹脂の需要減が響いた。旭化成は人工腎臓などの販売
増で医療・医薬事業が前年同期より伸びたが、主力のケミカル事業が振
るわなかった。”
→ これも想定通りです。
今後も更に需要が後退する可能性があります。
◇ ◇ ◇ ◇
【 いとすぎの為替ポジション 】
69円台からショートポジションとしていたのが
奏効しました。70円はやはり厚い壁。。
64円/豪ドルで反転しましたので、
NYを見ながらロングに反転しました。
レンジ内の動きになるかどうか。
2008/11/07 66.58 AUD/JPY Lev ×6
2008/11/06 65.33 AUD/JPY Lev ×4
現在 > 66.34 豪ドル/円 (損益84%)
※ このレバレッジはハイリスクなので注意!
▼ ポジション解消済み
2008/10/29 61.08 AUD/JPY Lev ×5
2008/10/24 58.49 AUD/JPY Lev ×5 (ショート)
2008/10/17 70.33 AUD/JPY Lev ×6 (ショート)
2008/10/10 63.58 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/10/06 77.21 AUD/JPY Lev ×10 (ショート)
2008/09/30 83.32 AUD/JPY Lev ×4
2008/10/01 83.65 AUD/JPY Lev ×3
2008/10/02 82.58 AUD/JPY Lev ×3
2008/09/19 87.10 AUD/JPY Lev ×4 (ショート)
2008/09/18 84.02 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/20 89.04 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/12 88.02 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/11 87.58 AUD/JPY Lev ×4 (ショート)
2008/09/10 85.29 AUD/JPY Lev ×3 (ショート)
2008/09/01 92.84 AUD/JPY Lev ×10 (ショート)
2008/08/28 94.43 AUD/JPY Lev ×10
2008/08/11 94.12 AUD/JPY Lev ×10 (ショート)
2008/08/05 99.18 AUD/JPY Lev ×5.0 (ショート)
2008/08/04 99.98 AUD/JPY Lev ×5.0 (ショート)
2008/07/16 101.87 AUD/JPY Lev ×2.5 (ショート)
2008/07/15 104.40 CAD/JPY Lev ×5.0 (ショート)
…以下省略…
「資源国通貨の時代は終わりました。
豪ドルは今後、主としてショートの対象となるでしょう」
中長期的な見通しは変わりません。
「下方圧力はやや緩和中、
64~70円のボックス圏入りか」
短期的な見通しは以上のように変更します。
何かのきっかけがあれば急落もあり得ると考えています。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
(当ウェブログのこちらのカテゴリーも御覧下さい。)