国会議員の歳費3割カットが決まりましたが、
驚いたのはわずか半年間限定だったことです。
国際的に見れば明らかに日本の議員歳費は高く、恒久化して当然でしょう。
ここ暫くの日本の成長率停滞と財政悪化の現状から見て、
政治家への公金支給は絶対に大幅カットしなければならない。
政界で信賞必罰を行わないとこの日本社会が腐ってしまう。
また、国家公務員給与5%カットでは額が少な過ぎる。
地方公務員給与も正規職員の分は被災者を除き一律5%カットすべきだ。
それでこそ日本国民としての連帯を示せるというものだ。
加えて豊かな高齢層への公金バラ撒きも即刻中止すべきだ。
退職金と公的年金への控除は徹底削減しなければならない。
勿論、退蔵されている巨額の金融資産への1%課税も必須である。
▽ 富裕高齢層にもバラ撒かれている社会保障の公費は総額20兆円に近い
▽ 日本の家計金融資産は高齢層が占有しており、しかも死蔵されている
公務員給与5%カット検討=東日本大震災の復興財源―民主(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Deco_30%26k%3D2011032900937
”東日本大震災の復旧・復興財源をめぐり民主党内で、国家公務員の給与を5%
カットする案が浮上していることが29日、分かった。2011年度で約15
00億円を捻出する。人事院勧告に基づかない給与引き下げは極めて異例だが、
全体で10兆円を超えるとされる震災復興費用の財源確保のためにはやむを得
ないと判断した。
同日成立した11年度予算に計上されている国家公務員の給与費総額は、3兆
7642億円。民主党案では、月給などを特例的に5%削減する給与法改正案
を通常国会へ提出。6月以降に引き下げた場合、約1500億円が捻出できる
見通しで、がれき撤去などの災害支援策を盛り込む11年度第1次補正予算案
の財源に充てる。”
→ 地方公務員給与の総額はもっと多いです。
公務員組合が給与抑制を真っ先に提案すると思ったのですが、
全くそのような話は聞かないですね。
被災地で復興支援を行っている方々以外は
国家公務員同様に削減するのが公平というものでしょう。
(但し差別的な低賃金の非正規公務員は除く)
家計の金融資産0.3%増=安全志向で現預金拡大―9月末(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Deco_30%26k%3D2010121700385
”日銀が17日発表した7~9月期の資金循環統計によると、家計が保有する9月末
の金融資産は前年同期比0.3%増の1442兆円となった。プラスは4四半期連続。
全体の半分強を占める現金・預金が堅調に伸び、家計の安全資産志向の根強さが反映
された。
現金・預金は1.2%増の800兆円と15四半期連続のプラス。このうち外貨預金
は、円高の進行を背景に4.6%増え、2四半期ぶりにプラスに転じた。”
→ これが日本の家計金融資産の現状です。
死蔵されている多額の現預金には課税した方が絶対にいい。
消費税と違って資産課税なら景況に響かないのだから。
退職金はいくら? 公務員と民間企業で働く人の差は908万円(bizmakoto.jp)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/25/news085.html
”退職金の受け取りシーズンがやって来たが、退職した人はどのくらいもらって
いるのだろうか。60~65歳の男女で退職金をもらった人に聞いたところ、平均
金額は1873万5000円であることが、フィデリティ投信の調査で分かった。民間
企業で働く人の退職金は同1701万5000円に対し、公務員は同2609万8000円。
公務員は民間企業で働く人よりも908万3000円多くもらっているという結果に。
民間企業で働く人は「500万円未満」(16.9%)が最も多く、次いで「1500万
円~2000万円未満」(16.0%)、「500万円~1000万円未満」「1000万円~
1500万円未満」(いずれも15.0%)と続いた。一方、公務員は「2500万円~
3000万円未満」(48.2%)と「2000万円~2500万円未満」(21.9%)を合わ
せると、7割を超えた。
●4割以上の人が退職金を放置
退職金を元手に「株式や投資信託などに投資した」という人は37.3%。ただ、
リーマンショック前の2008年は全体の41.4%が投資していたが、リーマンショ
ック後の2009年以降は30.1%に減少。世界的な金融危機は退職金を使っての
投資にも影響を与えたようだ。〔以下略〕”
公務員の退職金はもはや既得権と化しています。
このために兆単位の「退職手当債」を発行しているのですから、
いい加減にしろというところです。
課税しないと社会正義に反すると言うべきでしょう。
▽ 北見昌朗氏の指摘は正しかった
▽ タイトルが過激ですが内容は一見の価値あり
ところでこの本のアマゾンレビューで利害関係者とおぼしき輩が
情報操作もしくは政治活動に必死に取り組んでいます。
明らかに逆効果であり、
真面目に働いている公務員の方々にとって
大迷惑になりかねないと思いますが参考まで。
↓ ↓
>私怨で書いた?, 2011/2/10 By trance2348
>内容に関して言えば、今までなされてきたような公務員批判の「いいとこどり」で、特に目新しいものはありません。それ以上に、誇張が目立ちます。
>まず、平均年収のこと。帯を見るだけでは、一般職の公務員がみな、そのような破格の年収を貰っているようにみえてしまいます。そうではないことは、自治体のホームページを少し調べてみればわかることです。また、市役所職員の家のことをわざわざ「豪邸」と言ってみたり。言葉の使い方に悪意を感じます。読む側も、公務員ではなく、著者自身に嫌悪してしまうのではないでしょうか。
>批判の仕方もステレオタイプです。「民間はこれぐらい苦しいから公務員も下げるべき」という方法はとっくにガタが来ています。個人的には、「民間の給与がこれくらいだから」という理由は、「公務員の給料を下げる」という結論に結びつかないと思います。給料やボーナスをカットすれば、財政がこのように健全化するから下げるべき、という議論ならまだしも、著者の語り口からは冷静さが感じられません。このような方法は、公務員だけが安定していてそうで給料が高そうだから、引きずり下ろしてやろうというような、日本人の平等意識がおどろおどろしく現れた形にしか見えません。
>全体を通して、公務員を「悪」と決めつけ、それに民間を対置しています。この構図はきわめて明快ですが、ここまでくるとテレビでおなじみの感情的な品のない批判になってしまうので、説得力がありません。個人的な怨みでもあるのでしょうか?公務員にダメな人がいるのもわかりますが、民間にいないと言い切れるのですか?「搾取」など、怨みが込められていそうな言葉が並び、「建設的」とは程遠いです。
>私の周りでも、公務員を就職先に選ぶ人が多くいます。試験の倍率は、どの試験種も大幅に上がりました。当然、優秀な人が受かっていきます(情報開示で、筆記試験や面接の得点を細かく見れるので、コネはありません。落ちる理由を明らかにしない民間よりよほど良心的です)。彼らと話してみても、給料を目当てに勉強する人は誰もいません。〔以下略〕
→ 安定を目当てに受験する人は山ほどいますけどね。
試験の成績や倍率で「優秀」と書く時点で
このレビュアーのレベルの低さが分かります。
(それが本当なら、多額の交付金を貰って地域経済が停滞する筈がない)
統計データを都合良く使い、精神疾患の公務員を露骨に差別する悪書,
2011/2/22 By nob786 (北海道)
>著者は、国民経済計算によって求められた1人当たりの雇用者報酬を取り上げ、公務員の平均年収が1000万円を超えていることを問題視しているが、この数字は公務員の年齢や勤続年数、役職は考慮されていないし、報酬には給与のほか退職金も含まれている。これを単純に就業者数で割れば数字は必然的に大きくなる。
〔中略〕
>公務員の精神疾患については、とてもここでは書ききれないが、分限免職になり、障害年金や生活保護で暮らしている元公務員も少なくない。最近は統合失調症でも障害年金は3級止まりで、とても年金だけでは暮らせないという。
>掲載されているグラフも、いかにも公務員と民間の格差が大きく開いているような図を載せ、挙げ句の果てには「公務員の選挙権を剥奪せよ」と書いているようでは、もはや冷静に行政改革を考えようという気持ちなどないのであろう。
>この本に書かれている内容は、これまでどおりの「お役所バッシング」である。だが、新しい本を出すごとに内容がお粗末、いい加減になっているのはどうしてだろうか。著者の経歴を見ると慶応大学法学部政治学科卒となっているが、高校生が政治経済の授業で習うようなことを平気で間違えているようでは、とてもでないが信用できない。職員団体(労組)のヤミ専従や勤務時間内の組合活動を許してきたのは、歴代の首長、管理職であることにも触れずじまいだ。
>残念ながら、この本は買って読むべき価値はない。トンデモ本の一つと言っても、言い過ぎではないだろう。
→ この人、公務員の精神疾患ばかり取り上げて
民間の患者を無視する差別主義者ですね。ひどいものだ。
中小企業で苦境にある患者は同じ国民と思っていないらしい。
>「公務員」という主語への無頓着さと分析と主張の浅薄さ, 2011/2/23 By Mit33
>世間には、この本の著者も含めて「公務員」を主語として物事を語る事の非合理性に気づかず未だに「公務員は~」と語る者が多い。
>実際には、公務員には中央官庁に勤めるキャリア官僚に自衛隊員、公立病院の医師・公立学校の教員など職種は幅広く、その数も多い。
〔中略〕
>私が住んでいる自治体の官舎など昭和50年代建築の老朽化したものも多いのだが(そのような老朽化した官舎がどの程度の割合あるかについては、私は知らない)。
>このような大雑把な事実認識では、効果的な公務員制度改革についての提言など出来よう筈も無い。
>「無能な味方は敵より厄介」という言葉がある。真に公務員制度改革を望む者は無能な味方である著者をまず批判するべきだろう。
→ 組合はこの種の「無能な味方」を排除した方がいいでしょう。
自らの既得権を黙殺して他人の揚げ足取りばかりするから反感を買うのだ。
驚いたのはわずか半年間限定だったことです。
国際的に見れば明らかに日本の議員歳費は高く、恒久化して当然でしょう。
ここ暫くの日本の成長率停滞と財政悪化の現状から見て、
政治家への公金支給は絶対に大幅カットしなければならない。
政界で信賞必罰を行わないとこの日本社会が腐ってしまう。
また、国家公務員給与5%カットでは額が少な過ぎる。
地方公務員給与も正規職員の分は被災者を除き一律5%カットすべきだ。
それでこそ日本国民としての連帯を示せるというものだ。
加えて豊かな高齢層への公金バラ撒きも即刻中止すべきだ。
退職金と公的年金への控除は徹底削減しなければならない。
勿論、退蔵されている巨額の金融資産への1%課税も必須である。
▽ 富裕高齢層にもバラ撒かれている社会保障の公費は総額20兆円に近い
![]() | 『日本経済「余命3年」』(竹中平蔵/池田信夫/土居丈朗/鈴木亘,PHP研究所) |
▽ 日本の家計金融資産は高齢層が占有しており、しかも死蔵されている
![]() | 『フレンチ・パラドックス』(榊原英資,文藝春秋) |
公務員給与5%カット検討=東日本大震災の復興財源―民主(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Deco_30%26k%3D2011032900937
”東日本大震災の復旧・復興財源をめぐり民主党内で、国家公務員の給与を5%
カットする案が浮上していることが29日、分かった。2011年度で約15
00億円を捻出する。人事院勧告に基づかない給与引き下げは極めて異例だが、
全体で10兆円を超えるとされる震災復興費用の財源確保のためにはやむを得
ないと判断した。
同日成立した11年度予算に計上されている国家公務員の給与費総額は、3兆
7642億円。民主党案では、月給などを特例的に5%削減する給与法改正案
を通常国会へ提出。6月以降に引き下げた場合、約1500億円が捻出できる
見通しで、がれき撤去などの災害支援策を盛り込む11年度第1次補正予算案
の財源に充てる。”
→ 地方公務員給与の総額はもっと多いです。
公務員組合が給与抑制を真っ先に提案すると思ったのですが、
全くそのような話は聞かないですね。
被災地で復興支援を行っている方々以外は
国家公務員同様に削減するのが公平というものでしょう。
(但し差別的な低賃金の非正規公務員は除く)
家計の金融資産0.3%増=安全志向で現預金拡大―9月末(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c%3Fg%3Deco_30%26k%3D2010121700385
”日銀が17日発表した7~9月期の資金循環統計によると、家計が保有する9月末
の金融資産は前年同期比0.3%増の1442兆円となった。プラスは4四半期連続。
全体の半分強を占める現金・預金が堅調に伸び、家計の安全資産志向の根強さが反映
された。
現金・預金は1.2%増の800兆円と15四半期連続のプラス。このうち外貨預金
は、円高の進行を背景に4.6%増え、2四半期ぶりにプラスに転じた。”
→ これが日本の家計金融資産の現状です。
死蔵されている多額の現預金には課税した方が絶対にいい。
消費税と違って資産課税なら景況に響かないのだから。
退職金はいくら? 公務員と民間企業で働く人の差は908万円(bizmakoto.jp)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/25/news085.html
”退職金の受け取りシーズンがやって来たが、退職した人はどのくらいもらって
いるのだろうか。60~65歳の男女で退職金をもらった人に聞いたところ、平均
金額は1873万5000円であることが、フィデリティ投信の調査で分かった。民間
企業で働く人の退職金は同1701万5000円に対し、公務員は同2609万8000円。
公務員は民間企業で働く人よりも908万3000円多くもらっているという結果に。
民間企業で働く人は「500万円未満」(16.9%)が最も多く、次いで「1500万
円~2000万円未満」(16.0%)、「500万円~1000万円未満」「1000万円~
1500万円未満」(いずれも15.0%)と続いた。一方、公務員は「2500万円~
3000万円未満」(48.2%)と「2000万円~2500万円未満」(21.9%)を合わ
せると、7割を超えた。
●4割以上の人が退職金を放置
退職金を元手に「株式や投資信託などに投資した」という人は37.3%。ただ、
リーマンショック前の2008年は全体の41.4%が投資していたが、リーマンショ
ック後の2009年以降は30.1%に減少。世界的な金融危機は退職金を使っての
投資にも影響を与えたようだ。〔以下略〕”
公務員の退職金はもはや既得権と化しています。
このために兆単位の「退職手当債」を発行しているのですから、
いい加減にしろというところです。
課税しないと社会正義に反すると言うべきでしょう。
▽ 北見昌朗氏の指摘は正しかった
![]() | 『公務員の給与はなぜ民間より4割高いのか』(北見昌朗,幻冬舎) |
▽ タイトルが過激ですが内容は一見の価値あり
![]() | 『ドロボー公務員』(若林亜紀,ベストセラーズ) |
ところでこの本のアマゾンレビューで利害関係者とおぼしき輩が
情報操作もしくは政治活動に必死に取り組んでいます。
明らかに逆効果であり、
真面目に働いている公務員の方々にとって
大迷惑になりかねないと思いますが参考まで。
↓ ↓
>私怨で書いた?, 2011/2/10 By trance2348
>内容に関して言えば、今までなされてきたような公務員批判の「いいとこどり」で、特に目新しいものはありません。それ以上に、誇張が目立ちます。
>まず、平均年収のこと。帯を見るだけでは、一般職の公務員がみな、そのような破格の年収を貰っているようにみえてしまいます。そうではないことは、自治体のホームページを少し調べてみればわかることです。また、市役所職員の家のことをわざわざ「豪邸」と言ってみたり。言葉の使い方に悪意を感じます。読む側も、公務員ではなく、著者自身に嫌悪してしまうのではないでしょうか。
>批判の仕方もステレオタイプです。「民間はこれぐらい苦しいから公務員も下げるべき」という方法はとっくにガタが来ています。個人的には、「民間の給与がこれくらいだから」という理由は、「公務員の給料を下げる」という結論に結びつかないと思います。給料やボーナスをカットすれば、財政がこのように健全化するから下げるべき、という議論ならまだしも、著者の語り口からは冷静さが感じられません。このような方法は、公務員だけが安定していてそうで給料が高そうだから、引きずり下ろしてやろうというような、日本人の平等意識がおどろおどろしく現れた形にしか見えません。
>全体を通して、公務員を「悪」と決めつけ、それに民間を対置しています。この構図はきわめて明快ですが、ここまでくるとテレビでおなじみの感情的な品のない批判になってしまうので、説得力がありません。個人的な怨みでもあるのでしょうか?公務員にダメな人がいるのもわかりますが、民間にいないと言い切れるのですか?「搾取」など、怨みが込められていそうな言葉が並び、「建設的」とは程遠いです。
>私の周りでも、公務員を就職先に選ぶ人が多くいます。試験の倍率は、どの試験種も大幅に上がりました。当然、優秀な人が受かっていきます(情報開示で、筆記試験や面接の得点を細かく見れるので、コネはありません。落ちる理由を明らかにしない民間よりよほど良心的です)。彼らと話してみても、給料を目当てに勉強する人は誰もいません。〔以下略〕
→ 安定を目当てに受験する人は山ほどいますけどね。
試験の成績や倍率で「優秀」と書く時点で
このレビュアーのレベルの低さが分かります。
(それが本当なら、多額の交付金を貰って地域経済が停滞する筈がない)
統計データを都合良く使い、精神疾患の公務員を露骨に差別する悪書,
2011/2/22 By nob786 (北海道)
>著者は、国民経済計算によって求められた1人当たりの雇用者報酬を取り上げ、公務員の平均年収が1000万円を超えていることを問題視しているが、この数字は公務員の年齢や勤続年数、役職は考慮されていないし、報酬には給与のほか退職金も含まれている。これを単純に就業者数で割れば数字は必然的に大きくなる。
〔中略〕
>公務員の精神疾患については、とてもここでは書ききれないが、分限免職になり、障害年金や生活保護で暮らしている元公務員も少なくない。最近は統合失調症でも障害年金は3級止まりで、とても年金だけでは暮らせないという。
>掲載されているグラフも、いかにも公務員と民間の格差が大きく開いているような図を載せ、挙げ句の果てには「公務員の選挙権を剥奪せよ」と書いているようでは、もはや冷静に行政改革を考えようという気持ちなどないのであろう。
>この本に書かれている内容は、これまでどおりの「お役所バッシング」である。だが、新しい本を出すごとに内容がお粗末、いい加減になっているのはどうしてだろうか。著者の経歴を見ると慶応大学法学部政治学科卒となっているが、高校生が政治経済の授業で習うようなことを平気で間違えているようでは、とてもでないが信用できない。職員団体(労組)のヤミ専従や勤務時間内の組合活動を許してきたのは、歴代の首長、管理職であることにも触れずじまいだ。
>残念ながら、この本は買って読むべき価値はない。トンデモ本の一つと言っても、言い過ぎではないだろう。
→ この人、公務員の精神疾患ばかり取り上げて
民間の患者を無視する差別主義者ですね。ひどいものだ。
中小企業で苦境にある患者は同じ国民と思っていないらしい。
>「公務員」という主語への無頓着さと分析と主張の浅薄さ, 2011/2/23 By Mit33
>世間には、この本の著者も含めて「公務員」を主語として物事を語る事の非合理性に気づかず未だに「公務員は~」と語る者が多い。
>実際には、公務員には中央官庁に勤めるキャリア官僚に自衛隊員、公立病院の医師・公立学校の教員など職種は幅広く、その数も多い。
〔中略〕
>私が住んでいる自治体の官舎など昭和50年代建築の老朽化したものも多いのだが(そのような老朽化した官舎がどの程度の割合あるかについては、私は知らない)。
>このような大雑把な事実認識では、効果的な公務員制度改革についての提言など出来よう筈も無い。
>「無能な味方は敵より厄介」という言葉がある。真に公務員制度改革を望む者は無能な味方である著者をまず批判するべきだろう。
→ 組合はこの種の「無能な味方」を排除した方がいいでしょう。
自らの既得権を黙殺して他人の揚げ足取りばかりするから反感を買うのだ。