東証は相変わらず停滞中だが、金曜にNYが急伸した。
米企業の決算が左程悪くなく、FRBが緩和姿勢を緩めるのではとの観測という、
相変わらず楽観が好きな市場関係者の通弊である。
FRBの利上げ姿勢が転換する迄は基本的に我慢の時期で、
迂闊な油断を見せるべきではないと考えるのが良識と云うものだ。
既に米インフレはあのポール・ボルカーの時代の水準に迫っている。
CPIを全力で抑え込む為に株価も景況も犠牲にしたあの時代、
「株式の死」とすら言われたことを忘れてはならない。
ウクライナでは傲慢で非道なプーチンが因果応報で苦戦続きだが、
朝鮮戦争同様の膠着状態に陥るまで停戦も休戦もない。
ましてやトランプのバラ撒きから始まったインフレは
意想外の長期化も想定しなければならない。
ドル円は漸く再上昇、先週の金利低下・ドル安のため年内の為替介入は1回程度だろう
ポンドの方が余程強かった、ブレグジッドの愚行でインフレが欧州より深刻だし
(以上のチャートはZAI)
矢張り急角度で下落してきた9107、底割れの危機へ
中々上に抜けない2038、NY先物とかなり動きが異なる
7211は一旦の補助金切れが響いたか、底打ち感は出ず
(以上のチャートはRakuten.sec)
米企業の決算が左程悪くなく、FRBが緩和姿勢を緩めるのではとの観測という、
相変わらず楽観が好きな市場関係者の通弊である。
FRBの利上げ姿勢が転換する迄は基本的に我慢の時期で、
迂闊な油断を見せるべきではないと考えるのが良識と云うものだ。
既に米インフレはあのポール・ボルカーの時代の水準に迫っている。
CPIを全力で抑え込む為に株価も景況も犠牲にしたあの時代、
「株式の死」とすら言われたことを忘れてはならない。
ウクライナでは傲慢で非道なプーチンが因果応報で苦戦続きだが、
朝鮮戦争同様の膠着状態に陥るまで停戦も休戦もない。
ましてやトランプのバラ撒きから始まったインフレは
意想外の長期化も想定しなければならない。
ドル円は漸く再上昇、先週の金利低下・ドル安のため年内の為替介入は1回程度だろう
ポンドの方が余程強かった、ブレグジッドの愚行でインフレが欧州より深刻だし
(以上のチャートはZAI)
矢張り急角度で下落してきた9107、底割れの危機へ
中々上に抜けない2038、NY先物とかなり動きが異なる
7211は一旦の補助金切れが響いたか、底打ち感は出ず
(以上のチャートはRakuten.sec)