まだFOMCが終了していませんが、
28日の東京証券取引所の動きを見てぴんと来ました。
本格反騰はもうすぐそこに来ている、そう思います。
(あくまでも個人的な所感ですので、御注意下さい)
みずほフィナンシャルグループ(東証一部 8411)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8411&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 御覧の通りの有様です。
大手都銀の時価総額をこれだけ押し上げる資金量。
間違いなく国内からも海外からも買いが入っているでしょう。
あの2003年初夏の頃を思い出させる形ですね。
(今回の方がちょっと勢いに欠けますが)
同日、新興国市場に強い日立建機も
強い動きを見せていました。
日立建機が一時ストップ高、今期業績は前期と同水準の見通し(株式新聞社)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20080428105000/kabu_20080428103001.html
” 日立建機が急騰し、一時405円ストップ高の3360円まで買われ新高
値。野村証券はレーティングを「3」(中立)から「2」(やや強気)に
引き上げているもよう。
25日引け後に前08年3月期決算を発表。同時に明らかにした今期見通
しでは、連結経常利益1010億円(前期比0.4%増)と前期並みを予想
している。油圧ショベルの需要は北米をはじめ、英国、スペインなどで住
宅投資減少の影響が考えられるものの、概ね好調に推移するとしている。
為替の前提条件は1ドル=103円、1ユーロ=158円と設定。配当は
前期の年間42円から同44円に引き上げる方針で、買い材料視された。
前期の経常利益は1005億6400万円(前々期比43.6%増)と大幅
増益だった。
株価は上放れ鮮明。年初来高値3320円(1月10日)を抜けたことで、
上値を追う展開が加速しそうだ。”
→ 全文を引用しました。
株式新聞社の方は、このような時期にはさぞ楽しいでしょうね。
文面にも楽観が滲み出ています。
投資家として必見なのは、シビアな為替見通しです。
為替が110米ドル/円前後に戻った日には、
上方修正はまず間違いないでしょう。
(勿論、逆に出るリスクもありますが)
◇ ◇ ◇ ◇
… という訳で、久々に株式に注目です。
指標の割安さは凄まじいものがありますね。
日立建機〔東証一部 6305〕 3,280円 △ 40(+1.23%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6305&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 新興国市場を重視しており、建機では最も有望です。
コマツも勿論、悪くありませんけれど。
森精機製作所〔東証一部 6141〕 1,915円 △ 4(+0.21%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6141&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 世界経済が回復すれば、その恩恵は大きいです。
優良企業ですが、機械受注の指標に注意。
竹内製作所〔JASDAQ 6432〕 2,515円 △ 45(+1.82%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6432&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 北米と欧州市場のウエイトが高いのが欠点ですが、
何ぶんここまで売られ過ぎています。
インテリックス〔東証二部 8940〕 103,000円 △ 10,000(+10.75%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8940&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 不動産再生関連では最も業績に期待できます。
(クオリティを重視した手堅い事業を行っている)
但し流動性リスクがあるので、数はほどほどに。
サンフロンティア不動産〔東証一部 8934〕 55,700円 △ 5000(+9.87%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8934&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ こちらも不動産再生関連。
但し業績は頭打ちなので、短期か中期でしょうね。
流動性はインテリックスよりやや良好。
ただ不動産は今後の業績に不透明感が漂っているので、
いつまでも持つのは考えものですが ……
※ どうか投資家各位で判断されるようお願い致します。
↓ 最新号がすぐ欲しい方の為に貼付けておきますね。めでたい達磨の表紙。
28日の東京証券取引所の動きを見てぴんと来ました。
本格反騰はもうすぐそこに来ている、そう思います。
(あくまでも個人的な所感ですので、御注意下さい)
みずほフィナンシャルグループ(東証一部 8411)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8411&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 御覧の通りの有様です。
大手都銀の時価総額をこれだけ押し上げる資金量。
間違いなく国内からも海外からも買いが入っているでしょう。
あの2003年初夏の頃を思い出させる形ですね。
(今回の方がちょっと勢いに欠けますが)
同日、新興国市場に強い日立建機も
強い動きを見せていました。
日立建機が一時ストップ高、今期業績は前期と同水準の見通し(株式新聞社)
http://www.excite.co.jp/News/economy/20080428105000/kabu_20080428103001.html
” 日立建機が急騰し、一時405円ストップ高の3360円まで買われ新高
値。野村証券はレーティングを「3」(中立)から「2」(やや強気)に
引き上げているもよう。
25日引け後に前08年3月期決算を発表。同時に明らかにした今期見通
しでは、連結経常利益1010億円(前期比0.4%増)と前期並みを予想
している。油圧ショベルの需要は北米をはじめ、英国、スペインなどで住
宅投資減少の影響が考えられるものの、概ね好調に推移するとしている。
為替の前提条件は1ドル=103円、1ユーロ=158円と設定。配当は
前期の年間42円から同44円に引き上げる方針で、買い材料視された。
前期の経常利益は1005億6400万円(前々期比43.6%増)と大幅
増益だった。
株価は上放れ鮮明。年初来高値3320円(1月10日)を抜けたことで、
上値を追う展開が加速しそうだ。”
→ 全文を引用しました。
株式新聞社の方は、このような時期にはさぞ楽しいでしょうね。
文面にも楽観が滲み出ています。
投資家として必見なのは、シビアな為替見通しです。
為替が110米ドル/円前後に戻った日には、
上方修正はまず間違いないでしょう。
(勿論、逆に出るリスクもありますが)
◇ ◇ ◇ ◇
… という訳で、久々に株式に注目です。
指標の割安さは凄まじいものがありますね。
日立建機〔東証一部 6305〕 3,280円 △ 40(+1.23%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6305&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 新興国市場を重視しており、建機では最も有望です。
コマツも勿論、悪くありませんけれど。
森精機製作所〔東証一部 6141〕 1,915円 △ 4(+0.21%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6141&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 世界経済が回復すれば、その恩恵は大きいです。
優良企業ですが、機械受注の指標に注意。
竹内製作所〔JASDAQ 6432〕 2,515円 △ 45(+1.82%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=6432&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 北米と欧州市場のウエイトが高いのが欠点ですが、
何ぶんここまで売られ過ぎています。
インテリックス〔東証二部 8940〕 103,000円 △ 10,000(+10.75%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8940&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ 不動産再生関連では最も業績に期待できます。
(クオリティを重視した手堅い事業を行っている)
但し流動性リスクがあるので、数はほどほどに。
サンフロンティア不動産〔東証一部 8934〕 55,700円 △ 5000(+9.87%)
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8934&d=c&k=c3&h=on&z=m&esearch=1
→ こちらも不動産再生関連。
但し業績は頭打ちなので、短期か中期でしょうね。
流動性はインテリックスよりやや良好。
ただ不動産は今後の業績に不透明感が漂っているので、
いつまでも持つのは考えものですが ……
※ どうか投資家各位で判断されるようお願い致します。
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『日経会社情報 2008年 春号』日本経済新聞社 |
『会社四季報 2008年 2集春号』東洋経済新報社 |