すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 夏雲に咲くかんな花・・・ マスコミ民主主義改革の提言

2008年07月31日 22時24分32秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 夏雲を  炊き上げて揺れ  かんな花 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 小さいころ、かんなの花がたくさん咲いているのを覚えている。

 キュルッという音を立てて茎が抜けるのが面白くて遊んでいた。

 雨の日の花だという印象だったが、この猛暑の中、群生するかんな

の花は、「幸せの黄色いハンカチーフ」のように、夏雲の青空に浮き

立っていた。

 

 砂浜を背景に見ると、ドバイの油田の花のようかもしれない。

 石油王が見たら、国の花に指定するかもしれない勢いで赤い花を

咲かせていた。

 すばらしい咲き方である。

 

 

 

 

 

 

 帰る子に 手を振りて待ち かんな花 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 わが七月も今日で終わる。

 明日より葉月、旧暦も文月の一日である。

 学生も実家も、子の帰省にそわそわとし始める季節であろうか。

 東京から長崎まで、急行を乗り継いで帰ったこともあったものだが。

 眠れない、二日がかりの夜行の旅だった。

 

 かんなの花は、いかにも田舎の花である。

 

 

 

 

 

 

 

 

マスコミ民主主義改革の提言


 民主主義は井戸端会議でもよいけれど、

井戸端会議レベルのタレントがテレビ放送でやるべきことではない。

 大衆には、電波の影響力が思考停止させるからである。

 すなわち、衆愚政治の原因となり、メディアによる大衆支配が起こる。

 メディアによる恐怖政治である。

 もうすぐお盆、地獄の釜のふたが開く季節である。

 ミノモンタさんも、気をつけたほうがよい。

 

 「ばら撒き政治なんかでだまされないぞ」というけれど、先の参議院

選挙で大勝した民主党は、まさにばら撒きを公約して大衆に受けた

のだった。

 選挙政治は、ばら撒き政治を求めるものである。

 

 そもそもの間違いは、民主主義の誤解にある。

 「民」のための利権政治という誤解である。

 

 国民の利益は国益を通して期待されるべきものである。

 その国家運営に民が主体となって意思表示するのが民主主義の

本義である。

 

 国民の政治責任を認めるのが民主主義である。

  だからこそ、高度の教育が必要なのだ。

 選挙権も、一定の資格要件を課してもよいぐらいなのだ。

 

 民主利権政治は不満をあおるマスコミ政治であることを肝に銘じて、

マスコミの政治責任制度を構築していただきたい。

 たとえば、放送権料を高額に値上げし、番組ディレクター責任を明

示して選挙で選ぶなどである。

 

 正当な民主主義確立のために断行すべきマスコミ民主主義改革案

として提言したい。 

 

         梅士 Baishi   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 松林の鬼百合・・・ 中小企業後継者育成問題

2008年07月30日 22時29分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 鬼百合の てっぺんの花 火を点tomo  

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 津屋崎の松の防風林に鬼百合が咲いていた。

 細いけれども野生である。

 健やかな花であった。

 

 鬼百合柄の日傘、帽子、シャツ、くつ、ベルト、バッグ・・・。

 物騒な現代には、多少毒々しい鬼百合柄が似合うのではないか。

 

 

 

 

 

 

中小企業の後継問題


 福間の裏道を歩いていると、結構裕福そうな家が少なくない。

 中には、庭に銅像をおいている家もあった。

 創業者でご先祖なのか、裕福の下を築いた先代なのだろう。

 

 さらに、大きな屋敷があり、その隣は、建設関係の会社なのか、

トラックを何台も並べている企業だった。

 あるいは、大企業の経営者よりも裕福かもしれない。

 中小企業ではあるが、お金持ちといった規模をもっていた。

 

 そうした中小企業は、個人宅に銅像を建てるほどの同族会社がほ

とんどである。

 同族会社の多くが抱えている問題が、後継者問題である。

 子供に継がせたくても、経営者の器として育っていない。

 それを後継者に立てると、たちまちに衰退する。

 

 これほどに変化の激しい時代であるから、犬が老化するほどに衰

退も早いのである。

 

 中小企業が一代半でしまえるようでは、地域経済の発展はない。

 中小企業の後継問題は、地域社会にとっても、従業員にとっても

大問題である。

 

 世襲制の国家も同じ問題を抱えてきた。

 天皇制もそうである。

 

 

 国家の歴史に学ぶならば、同族会社の後継問題も、君臨すれど統

治せずに習うべきであろう。

 株主として、企業所有は承継するが、経営は家臣団に任せるので

ある。

 社長は、会社の象徴として、地域社会に貢献するとよいのだ。

 

 そうした中小企業の人材育成は、大学ではできない。

 教授という人たちに、中小企業経営の熱い血が流れていないから

である。

 

 中小企業こそは、カンパニースクールという、文部科学省の支配下

にない企業立学校に、中小企業の精神教育をゆだねるべきであろう。

 

 経営者が講師を務めればよいのだ。

 新しい教育を開発することができるであろう。

 経営候補相互の人脈もできるであろう。

 地域密着の産学連携教育ができる。

 

 経営基盤の弱い中小企業だからこそ、独立不羈の精神が不可欠

である。

 学校法人教育では、独立精神は育たないということである。

 官主導型の「学校法人」制度そのものを見直すべきではないか。

 

                               梅士 Baishi  

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

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+ 夾竹桃の夏・・・ 日本建国の使命を果たすために

2008年07月29日 08時53分14秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  那の夏を   夾竹桃は   好いており

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 那とは、那の国、博多である。

 日本建国の起源を中継する国だと思う。

 その那国に、かつてない暑い夏が燃えている。

 

 ああ、いまだにも、日本の夏は、敗戦の夏である。

 敗戦の失意が連綿と血を流している。

 おろかな国だ。

 

 気概なくして、夾竹桃が咲くものか。

 死を恐れて、蝉が鳴くものか。

 

 国建てずして、何ぞ民ならん。

 いかに国を建てるか、それが教育ではないか。

 いかなる時代にするか、それが、子を成長させる志ではないか。

 

 

 

 

 

 

公務員教員制度を廃止せよ

 

 教員採用の不正など、大分県に限ったことではあるまいに。

 国旗を拝礼せず、国歌を無視する公務員教員が許されてよいはず

がないではないか。

 公務員を辞めさせるべきである。

 なぜ、解雇しないのか。

 それもまた、教育行政の不正である。

 

 国家、国民に忠誠を誓う、これが、公務員の最低条件である。

 公務員に、これを拒否する思想良心の自由はない。

 否、主権国民にさえも、要求される思想信条である。

 

 自由という言葉を使うな。

 責任である。

 

 

 

偽装政党を改め、責任政党をつくれ


 社会民主党は、社会主義を掲げる左翼政党であるが、社会主義と

民主主義という矛盾したイデオロギーを名に冠していること自体が、

矛盾であり、偽装的な政党であることを示している。

 同様に、民主党は旧社会党を吸収して体質としながら、社会主義

を隠しているところに偽装がある。

 

 名は体を現す。

 偽装政党は政治に害をなす。

 名を持って実態を偽装するのは、商標のモラルにも反する。

 

 因みに、自由民主党の自由とは腐敗を意味する。

 腐敗民主党では露骨である。

 自由に取って代わるべきは発展、ないし責任である。

 景気よく、発展民主党と名を改めてはいかがか。

 

 

 

 

 

今こそ、新政党を!

 

 『神聖民主党』の誕生を願う。

 神国日本の国土に、新生する仏教国家日本を再構築したいもので

ある。

 それが、聖徳太子の志でもあったろうとおもう。

 それでこそ、新文明の繁栄を世界にリードするべき、日本建国の使

命が果たせると思うからである。

 

 その夢を担う青年が育つまでに、まだ、20年はかかるのだろうか。

 それまで、この日本を滅亡させるわけには行かないのである。

 

 使命に目覚めた青年たちよ、早く育て!

 日本建国の使命を果たすために!


                            梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 津屋崎浜の賑わい・・・  ゆで蛙シンドロームin Japan

2008年07月28日 23時23分18秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 津屋崎の 賑わう浜を 靴で行き

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 海水浴シーズンの津屋崎浜に初めて出かけた。

 お祭りのような、町ができたかのような賑わいだった。

 その賑わいの中を、靴を履いて行くのが、いかにも異邦人のようだった。

 

 それにしても、ぎらぎらの太陽、炭火のように熱した砂、海に飛び込まないの

が嘘のようである。

 

 8月3日(日)、花火大会だそうである。

 船を出して見ると、迫力満点だろうなあ・・・。

 

 花火なんてのは、あれこれ考えないで、ふーっと息を吸い、ふぁーっと息を吐

いて楽しむものである。

 

  

 

 

  

 

ゆで蛙シンドロームin Japan


 あの原爆投下でも、ハイスピードカメラで見たら、同じ画面がとまったように無

限に続いて見えるだろう。

 国家滅亡の歴史的激動もまた、一日一日は、何の変哲もない、退屈なこまの

連続に見えるに違いない。

 日本人もまた、現在進行形のハイスピード歴史カメラの一こまを重ねている。

 しかし、その一瞬は、あっという間に起こったことなのだ。

 

 そのような激動の、鬼気迫る一瞬を一日一こまに引き伸ばしながら生きている。

 

 毎年のように大地震が起こり、異常気象の風水害が起こり、森林が失われ、

北極の氷が大量に失われていっても、そのときだけの花火を見るように、ワーッ

と言って平常に戻るのである。

 

 

 ノアの箱舟の時と同じように、神の啓示が下っていても、花火を見るように、

ヘーッと言って、非常事態に備える「大変だー」という意識は普及しない。

 居心地のよい、前のコマの連続した次のコマをそのまま続けている。

 

 

 

 

 

 

 中国は暴発する国である。

 国家主席の理性が中国なのではない。

 一こま一こまの時を駆けなければならない。

 

 天変地異があるならば、民主党を打ち砕いてほしい。

 自由民主党をぶっ飛ばしてほしい。

 

 時を駆ける政治家よ、時をかける政党を結党して、挙国一致の非常事態の備え

をせよ。

 

 兵站を維持するに足るエネルギーを国内で調達せよ。

 小型原子力発電体とメタンハイドレードの実用化が急がれる。

 

 食料自給の非常体制を構築せよ。

 農業給付金制度を全廃し、農業の企業化を進めよ。

 

 空母を建造し、ミサイルを実戦配備せよ。

 無人の戦闘機、無人の潜水艦、無人の戦艦戦車、宇宙レーザー砲基地、

非常時通信網・・・。

 そこにこそ、投資するべきである。

 コストパフォーマンスとは、国家滅亡を食い止めるコストとして考えるべきこと

である。

 

 

                                            梅士 Baishi 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 鰻屋の列・・・ 公務員給与は事業収益で賄え。予算単年制は廃止せよ。

2008年07月25日 10時01分01秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


 鰻屋に   うなぎのように   行列し

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 まさかと思っていたが、この蒸し暑い中、鰻屋の前に行列を作っ

て並んでいた。

 食べる前からすごい精力だ。

 日本人というのは、並ぶ習性をもった民族だったのか。

 どうやら、自分は純粋の日本人ではないらしい。

 

 『土用丑は牛蒲焼』なんてチャレンジはなかったのだろうか。

 

 最近、並んでいる映像がよくニュースになっている。

 i-phone の発売には、アメリカ人も並んでいた。

 北京では中国人がオリンピックチケットに並んでいた。

 日本人はニュースにもならないことで並ぶから変わっている。

 

 それにしても、薬漬けの鰻なんて御免こうむりたい。

 

 夏場には、酢の物がお勧めだ。

 鰹も鰯も、アジの刺身も、酢醤油で食べるとたまらなくおいしい。

 南蛮漬けなどは夏の定番になってもよいくらいである。

 それから、インド人が毎日食べるというカレーライスだ。

 

 夏は、酢の物、東南アジア食、そして、頚動脈直接冷却法で健康に

乗り切れるはずである。

 

 

 

 

国・自治体の予算単年制を廃止せよ!】

 

 悪性インフレかと思われる厳しい経済情勢の中で、大半の自治体

が財政赤字、福岡も倒産すべき状態にある。

 ところが、公務員ばかりはバブル景気が続いている。

 気風よくボーナスが支払われ、横領やら賄賂やら裏金やら、無駄

な予算やらで、これこそ、バブルというにふさわしい実態がある。 

 

 民間の「バブル」には総量規制で通貨供給量を減らしたではないか。

 そのようにするべきである。

 すなわち、行政の人件費と予算を大幅に削減すべきである。

 如何に無駄金を使っているかが、慣行的な公務員の犯罪にも現れ

ているのである。

 

 一般市民は、公務員バブルを支えるために実質的増税を余儀なく

され、悪性の物価高に追い討ちをかけられている。

 

 今こそ、減税に踏み切るべきときである。

 

 実質税率10%の範囲に抑制し、自治体も国は税金の運用とサー

ビス営業の工夫で収入を上げる努力をしなければならない。

 さらに、浪費制度である予算単年制を廃止して、貯蓄を知るべきで

ある。

 

 これを断行する政党がないのはなぜか。

 もはや、自民党は時代遅れの政党である。

 民主党などは論外である。

 

 新政党よ、名乗りを上げよ!

 

                               梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 土用丑・・・ 試練に警戒すべきは自己保身

2008年07月24日 08時14分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 


 じりじりと 焼き上げており 土用丑 


   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 じりじりと、蒲焼状態の日々である。

 今日は土用の丑の日である。

 

 丑の日ともなれば、うなぎのぼりに値段の上がったうな丼にも客が

つくのかもしれない。

 産地偽装が発覚してから、800円の丼が1300円に跳ね上がって

いたから驚いた。

 米と水にはこだわっていますとあったが、うなぎは偽装していたら

しい。

 謎の多いうなぎだが、どうせ、火炙りになる身ではある。

 

 

 今日は大正12年生まれ、父の85歳の誕生日である。

 昭和の金融恐慌、2.26事件から太平洋戦争へ、敗戦からシベリ

ア抑留、命からがら帰国しても戦争デフレ、朝鮮戦争、炭鉱夫、東京

オリンピックやテレビやら、右肩上がりの高度経済成長、直腸がん手

術、日銀三重野の失策による長期デフレ、そして、今はもしかしたら

悪性インフレ、ひざが痛くて歩けない猛暑の毎日・・・。

 お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

 

 

業績悪化が意味していること


 激動の時代である。

 マーケット自体が激動しているのである。

 だから、業績が落ちることも当然ありうることである。

 

 そのとき、最も警戒しなければならないことは、自己保身の発想である。

 自己保身とは、他人の利益を犠牲にする発想に他ならない。

 

 他人の利益を提供するのが企業活動である。

 自己保身は、廃業すべきマイナス思考である。

 

 市場の新しいニーズを開拓し続けることこそが、試練の企業に求め

られている。

 

 自己保身を警戒せよ。

 これこそは、試練の時に戦うべき相手、獅子身中の虫、己心の魔

にほかならない。

 

 身命をとして、人助けに徹することである。

 企業こそは、公益活動を使命とする組織体に他ならないからである。

 

                               梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 大暑、裸の太陽・・・ 高級有田焼万年筆の挑戦

2008年07月23日 08時02分49秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 

 太陽も 裸で昇り 大暑かな 


   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 さすがの太陽も汗をかいているような猛暑の毎日である。

 これが夏だったのか、異常な夏なのか、蝉の声がかすんで聞こえ

るほどの暑さである。

 

 ああ、暑中 お見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

【円安― 日本供給の天意】

 

 先の洞爺湖サミットで要人への贈り物に選ばれたのは、有田焼の

軸で作られた高級万年筆だった。

 有田といえば、近代ヨーロッパに大きな影響を与えた高級な磁器の

産地で知られるが、今や、焼き物不況でかつての栄華も夢の後である。

 茶碗では食べてゆけない。

 

 そこで考案されたのが、高級志向の万年筆や万華鏡である。

 かつて、有田焼といえば、上流階級の茶会や海外輸出で名を上げた。

 今、その本流が復活しそうな兆しが見える。

 

 日本の本物の工芸品は、高級志向である。

 国内では通用しなくても、海外では希少価値と日本文化のブランド

が高い付加価値を生む。

 

 円安ユーロ高で、ヨーロッパからの観光客が日本の高級品をどん

どん買ってゆくという。

 為替差益で、半額で買えるようになった。

 

 円安とは、高級志向の日本文化を海外に広げるための、天の計ら

いではないか。

 

 日本人に売ろうと思うな。

 海外に通用する本物志向ですばらしい工芸品を世界に問うべきで

ある。

 日本を憧れの文化的ブランドとすることが、これから日本の使命を

果たしてゆく上で重要な誘引となるに違いないからである。

 

 政府も、日本文明展を、ヨーロッパやアラブ産油国で企画実施する

べきである。

 高級畳、博多織、久留米がすり、有田焼、八女茶・・・

 最高の工芸品を、最高の価格で提供するのである。

 

 有田焼高級万年筆は、日本の焼き物文化とヨーロッパの万年筆文

化の融合として、ヒットするに違いない。


                                梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 日傘さす白芙蓉花・・・ 唯物論国家の悪徳を返上せよ

2008年07月21日 08時47分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 

 石畳 日傘は白き 芙蓉かな


   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 寺町には石畳の道が通っている。

 連日の猛暑の中で、石畳も熱い。

 その日差しの中で、白いアメリカ芙蓉の花が一斉に日傘をさすように咲いて

いた。

 夾竹桃が咲き始め、芙蓉が咲き始めた。

 猛暑に遅れて、夏が来たかのようである。

 

  四季とは何であろうか。

 厳しい暑さ寒さの巡りに織り成す動植物の生き様ではないのか。

 

 動物・植物を物として扱う人間がいる。

 刑法上も、物として扱われている。

 命に対するいとおしみ、畏れ、家族のような愛情がない。

 

 命には特別の価値がある。

 そのことが畏敬されるべきであろう。

 

 

 

 

 

唯物論は神も仏もない世界観である


 命を粗末にする唯物論教育が、世の中を荒廃させている。

 

 唯物論教育は、倫理道徳の根拠をもたない。

 唯物論は、ただ、弱肉強食に担保されたルールないし、恐怖政治がかろうじ

て秩序に代替する。

 

 唯物論社会は、食べものを粗末にする。

 なぜなら、食べ物とは生きものだからである。

 命に特別の価値を認めないのが唯物論である。

 

 心が根拠を持たない唯物論が日本の教育観でもある。

 心とは、脳が電子的に作り出す現象に過ぎないとされる。

 

 唯物論の価値基準となる「物」の価値とは機能である。

 人の価値も機能である。

 

 だから、殺人罪などは本来必要がない。

 器物損壊罪に死刑をふくめれば十分なのである。

 生命には、「物の機能」以上の特別の価値は根拠を持たないからである。

 

 もちろん、唯物論には神も仏もない。

 むしろ、世の中を悪くする思想だとして排除される。

 それが、戦後日本を精神的に荒廃させてきた思想である。

 

 

 

 

 

 

 神も仏もない法の権威とは、権力としての暴力支配以外の何ものでもない。

 

 同様に、唯物論の下にあって、民主主義は権力の根拠ではない。

 大衆心理を操るメディアの暴力的権力手段に過ぎない。

 権力とは煽動力に他ならないのである。

 

 

 そのような国を望むのか。

 物、あるいはその機能を超えた魂の実在、仏神の権威、信仰の本質的な価値

を認めるのか、それとも、唯物論の支配を認めるのか、それが問われているの

である。

 

 宗教・哲学思想こそは、政治の生命線であり、国是をなすものである。

 「王といえども、神と法の下にあり」

 「民主主義といえども、仏神と法の下にあり」

 

 憲法制定論議の中枢をなすべき論点である。

 

                                梅士 Baishi 

 

 

 

 

■ リバイバル(韓国に買収されつつある対馬)

→ http://blog.goo.ne.jp/fds31/e/cb51051317096f0fe050923dfa16c436

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 試練の猛暑・・・ 「不都合な真実」を秘匿する愚かな自己保身

2008年07月20日 12時47分16秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  一そよぎ   一息をつき   猛暑かな

       馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 湿度88%、室温32.6度の朝である。

 7月早々、山笠のころからの猛暑は、昨年の記録的猛暑を上回るペースである。

 子供たちは夏休みに入ったのだから、暑い夏は結構なことであるが、エアコ

ンなんかつけてるんじゃないよ!

 

 入道雲のように鳴いているクマゼミが、増殖するモンスターのようにも思える。

 ああ、それぐらい暑い! 

 

 

 

 

 

 

試練に見える征韓論の合理性


 このぎらぎらとして蒸し暑い猛暑も、試練なのであろう。

 暑さに限らず、政治も経済も試練の渦中にある。

 宣戦布告とも言うべき韓国政府の教科書干渉、竹島侵略は、やはり戦争の事

態なのである。

 少なくとも、国交を途絶すべき事態である。

 そのほうが、北朝鮮問題とひっくるめて扱えるので都合がよい。

 秀吉の朝鮮征伐は本腰を入れるべきことではなかったのかと思う。

 

 それが、純粋に侵略であるならばともかく、どう見ても、韓半島南部は日本領

土にすべきである。

 結局は、韓国併合をしたのである。

 それを、秀吉と家康の時代に完遂していたら、太平洋戦争をしないで済んだ

かもしれない。

 それはそれで、新しい時代の始め方として、問題があるシナリオかもしれないが、

韓半島は、日本の領土とするのがもっとも安定した形である。

 征韓論には、合理性がある。

 

 

 

 

 

 

【 「不都合な真実」を隠そうとするな 


 試練とは、「不都合な真実」に他ならない。

 企業現場も経営本部も、「不都合な真実」の試練にさらされている。

 

 不都合な真実とは、非常事態を示している。

 その非常事態が、担当者や現場管理職や中間管理職らの失態、無能、失点

を意味するという連想が、『不都合な真実』秘匿のルールを強要する。

 責任者の納得なしに報告するな、それが、社内のルールだ、などと確信させ

ているのだ。

 不都合な真実は、新しい局面を開くチャンスの姿であるにもかかわらず、凡庸

な人間の自己保身が妨げるのである。

 

 激動の時代には多くの企業が淘汰される。

 そこで問われていることは、社員の仕事観、人生観である。

 自己保身の社風こそが、淘汰されるということである。

 

 『身命を賭して、使命としての仕事を遂行する』というのが、ビジネスマンの本

懐でなければなるまい。

 それこそが、大和魂でなければなるまい。

 

 これが確立されるまでは、征韓論にも正当性はあるまい。

 秀吉の失敗は、自己保身の動機が見透かされていたからに他ならない。

 

 やはり、企業は倒産するべきところが倒産するのである。

 自己保身をこそ、かなぐり捨てて、『不都合な真実』に連帯するべきである。

 

                                梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 赤いゆり 白いゆり・・・ 敗戦国日本の卑屈の反社会性

2008年07月19日 22時10分10秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 


  敗戦の国 白百合を 赤く染め

 
      
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 戦争とは無縁の国のように思い込むことが日本の平和主義である。

 しかし、夏になると、敗戦の夏がよみがえる。

 日本は、未だに敗戦国である。

 チャイナもコリアも、敗け犬日本のくせに、と悪態をつきながら金品領土をよこ

せとゆするのである。

 

 その卑屈さが、未だに敗戦の夏を引きずるのである。

 それが、「大人の判断」なのか。

 それが、国際協調主義の良識だというのか。

 

 卑屈は、それ自体が恥である。

 この競争社会にあって、卑屈は反社会的である。

 

 

 

 

 

 

 

 試練の大きさは、

 それが与えられた者の大きさを推察させるものである。

 卑屈、自虐は、試練には似合わない。

 その人物の本来の大きさに、そぐわないことである。

 

 ああ、だから、たくさんのいじめの試練を受けているものたちよ、

 己の大きさを、その使命の大きさを確信せよ。

 その血の色を正義の色にせよ。

 体内に巡るその赤い血を、太陽の色に染め上げることである。

 

 国も人も、卑屈であってはならない。

 

 

 

 

 

 

 やはり、ゆりは純白がよく似合う。

 やはり、ゆりは伝統の鬼百合が安心である。

 

 血の赤い色は、人の正義の色だと感じたいものだ。

 日本の赤い色は、太陽の色だと感じたいものである。

 日本人に巡る赤い血は、太陽の力なのである。

 

                               梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 猛暑の鬼百合・・・ 追い山が終わり、セミが鳴き始める  竹島喪失、尖閣危機  マズローの欲求5段階説と国家

2008年07月18日 11時49分33秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 鬼百合を  かっと見開く  猛暑かな

    中村 梅士 Baishi

 

 

 

 追い山が終わって、男たちは平常の仕事に戻った。

 女将さんたちも、山笠の間は禁断だったきゅうりを、糠床

に忍ばせたことであろう。

 

 蒙古のように、夏の領土を拡大したクマゼミが、景気よく

鳴き始めている。 

 鬼百合が、かっと目を見開いて、炎の花を開いている。

 

 今日も猛暑である。

 

 

 

 

 

 

 【食肉用国家日本の領土侵食


 宣戦布告の緊張関係に他ならない事態がまたもや噴出して

いる。

 竹島問題と尖閣列島問題であり、既成事実で領土を失った

北方領土問題に習っているかのようである。

 

 日本から見れば、蛸の足を食わせて本体部分を守ろうとい

う、苦肉の弱者戦略ということか。

 コリアやチャイナからすれば、旨そうな日本を食いたいと

いう生理的な肉食欲求であろう。

 

 朝鮮の反日戦争論を再発させたきっかけは、教科書問題で

あった。 

 そもそも、日本の教科書問題に韓国がなぜ国会決議まです

るのか。

 それ自体が、国家独立の否定であり、侮辱行為である。

 

 そのように、厳しく宣言するべきなのだ。

 それが、独立国家としての最低限の挨拶である。

 

 最善手は、日本が、世界から尊敬される国になることであ

ろう。

 しからざれば、家畜国家に甘んじるか、逆に、征韓論の台

頭を呼び覚ませることになるであろう。

 

 韓半島南部は、歴史的にも、地政学的にも、日本の領土で

あったろう。

 歴史に「渡来人」とあっても、日本語を常用する準日本人

であったろう。

 

 太平洋を制する軍事力の強化は不可欠でる。

 空母の配備、戦闘ロボットの開発と実戦配備を急ぐことだ。

 

 その上で、『世界から尊敬される国家、日本』という戦略

が上策なのである。

 その中でも、教育支援は最も重要な戦略である。

 

 竹島や尖閣列島ににらみを利かせながら、太平洋制海権の

確立と国際的教育支援、産業教育支援を柱とした「尊敬と承

認」の欲求レベルを目指すことだ。

 

 

国際社会における欲求の昇華段階 

 マズローの欲求段階説は有名であるが、国家にとっても、

同様の段階を構想することができる。

 

■生理的欲求段階~ 自己保存の原始段階である。

          領土侵犯への対抗はこの段階である。

 

■安全・安定の欲求段階~ 防衛体制つくり。

             まだ動物的欲求段階である。
                    
                    

■所属的愛の欲求段階~ ここから関係の認識が出てくる。                 

            国連等に所属する外交段階である。 

 

■承認と尊敬の欲求段階~ 国際貢献をアピールする段階。

 

■自己実現の欲求段階~ 使命感に目覚める段階である。                                            

 

 自己実現とは、自分らしく生きるとか、希望を実現すると

いうような自己中心的欲求ではない。

 神の召命を自覚して世のため人のために生きようとするこ

とである。

 日本は何のために存在してきたのかを考えなければならな

い。

 

 自己保存の国家は、野獣的であり、好戦的である。

 野獣は、かわいがってしつけることが肝要である。

 かわいがれば、よい働きをするものである。

 

 しかし、主人は保護者であり、偉くなければならない。

 犬が主人に従うのは、育ててくれるからだ。

 

 今の腰抜け日本では、躾どころか、野獣を敵に回すことに

なるだろう。 

 太平洋の覇者たる実力を備えなければならない。

 

                       
                                          梅士 Baishi
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 追い山の朝・・・ 

2008年07月15日 08時16分39秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 追い山を   追いかけて行き   尾の辺り

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 千代流れも、東流れも、疾風のように速くて追いつかなかった。

 かろうじて、「走る飾り山笠」を捕らえた。

 もう、山笠の尻尾のあたりである。

 

 やがて、交通規制も解除され、何十万という群集も朝陽の中を引き上げていった。

 博多の夏、一世一代の祇園山笠が走り去った。

 

 

 

 

 

 人々が神々に願い、神々が人々に約束をした。

 人々が神々に感謝をし、神々が人々に応えた。

 それが、祭りである。

 

 その約束を守り続けて走ったのである。

 日常の中の非日常。

 神と人との接点、神降しの儀式とは、このようなものであろう。

 

 ピリッと胡椒のようで、よいのではないか。

 

 

 

  

  

  

 

  名門、西流れ。

  『我 不善を 許さず』

  裁き心ではなく、魔を寄せ付けない正しさに輝いていたいものである。

  人々が正しく生きるとき、

  不善は自らを恥じて、その行いを正すであろう。

  

  子供たちが非行に走り、

  犯罪がはびこる町は、自らの不善を反省すべきであろう。

 

  

                                           梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 飾り山の見納め・・・ 追い山の鼓動

2008年07月14日 23時13分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 天空を 舞い納めたり 飾り山

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 博多祇園山笠は、明日早朝の追い山を待つばかりとなった。

 飾り山は、その役目を終えて、解体に入った。

 明日の朝には、すっかり、姿を消している。

 

 その勇士を、その華麗な博多人形の舞を、確かに、見納めた。

 

 追い山の後、博多の夏は、余熱のような暑さが尾を引くばかりである。

 

 

 

 

 


 清めたる 舁(か)き山笠が 鼓動して

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 追い山を待つ舁(か)き山笠は、神が光臨したかのように、静かに脈を打ち始

めた。

 山のぼせの男たちの鼓動が、伝わってくるようである。

 

 この静と動の緊張感が、博多祇園山笠の魅力である。

 その緊張が、追い山を待つ夜に、鼓動を始めるのである。

 

 

                

 

 

 


 神おわす   博多祇園の   朝を追い 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 
 清い水 舁(か)き山笠の 通り雨

    馬糞 Bafun

 

 

 

 清い水を浴びるたびに、

 舁き山の男たちは水を得た魚のように、

 ぴちぴちと跳ねる。

 滝登りをするかのように、

 明日の追い山の、5キロの清い道を駆け上がるのである。

 

 わずか1時間ほどの勇走のあとには、通り雨のように水溜りが余韻を残すの

である。

 

 

 

 

 
 千代流れ 虎の飾りを 霊にして

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 追い山に 千代二千旗は 怒涛せん

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

  神々は かき山笠に 移りたり

     馬糞 Bafun    

 

 

 

 

 追い山は、風神、雷神が舁き山に乗って雲を呼び、雨を打ち、怒涛の走りを競

い合っているかのようである。 

                     

    

                                         梅士 Baishi 

 

                         

 

 

 

 

 

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+ 飾り山の花道・・・ 外敵と使命による非常事態

2008年07月14日 08時15分33秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 飾り山   花道の日の   見得を切り


 

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 明日早朝、いよいよ、一世一代の追い山である。

 博多の町に立っていた飾り山も、今日が最後、明日の朝にはもう、姿がない。

 その引き際の潔さに、博多っ子もけじめをつける。

 

 飾り山の博多人形が花道を下がり、飾りを払った博多の町の日の出前、追い

山が4キロの道を走りぬく。

 

 今日は最後の飾り山を楽しむとしよう。

 

 一世一代の勝負あってこその日常である。

 

 

 

 

 

海外の危機は日本の危機


 モラルなき国に堕しつつある日本は、心あるものにとってもストレス社会である。

 だらしなく、みっともなく、恥知らずで、汚らしい人間がばい菌のようにうようよ

としている。

 なぜそうなっているのか。

 教育の崩壊、家庭の崩壊、マスコミの悪質化・・・。

 いろいろあるだろうが、国家的な危機意識がないからだと思う。

 

 一日一生、今日を限りの命と思えば、これほどにだらしなくはできないだろう。

  

 危機感とは、外敵によるか、使命感によるか、その両方であろう。

 

 日本には、滅亡迫る外敵がいる。

 韓国は、日本の教科書に正面から検定まがいの口を挟んでいる。

 政治の局面が苦しくなると、反日の錦の旗を立てるのが常套手段とはいえ、

敵対行動であることに違いはない。

 

 日本には存在理由を問われるべき使命がある。

 新文明の種を発芽すべき使命というべきか。

 他国の不幸を見過ごしにしてよいはずはないのである。

 

 若者よ、遊びほうけていてよいはずがないではないか。

 異性を追廻、金を追廻、夜遊びに徘徊する堕落が許されるはずがないではな

いか。

 

 非常事態宣言を発せよ。

 そこから、国民教育が始まる。

  

                              梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 撃墜す、蚊!・・・ 警察組織民営化論

2008年07月13日 23時01分07秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 



 モラルなき 吸血の蚊を 撃墜し

 
   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 昼近くになって、初蝉が鳴いた。

 間違って起きてきたかのような、夢うつつのクマゼミの声であった。

 蝉は夏の風物ではあるが、北極の白熊が氷の住処を失うように、蝉も手ごろ

な夏の地盤を失うらしい。

 ニイニイゼミがいなくなったことは、オホーツクの流氷がなくなったのと同じく

らいに、夏の一角がなくなったようなものである。

 

 もともと、初蝉は、ワシワシとは鳴かないものである。

 

 辛抱たまらず昼寝していた間に、空き巣狙いの蚊に食われた。

 ・・・ 痒い!

 

 何事にも、知略は必要である。

 蚊取り線香で飛び出したメタボの蚊を、パシッとはたき落とした。

 

 必殺、蚊返しの手剣が、敵機の蚊を撃墜したのだった。

 すると、痒みが消えた。

 

 

 

 

 

警察組織改革論

 

 そのように事が即決しないのが、人間の犯罪社会である。

 警察も忙しいから、犯罪が明確にそれと分かる形で起こらなければ動かない

のだという。

 

 凶悪犯になればなるほど、「責任能力がない」ということで、無罪になる。

 無罪ということは、社会に犯罪復帰する。

 その手引きをするのが、弁護士である。

 顧客満足はあるだろうが、どこに法の正義があるのか。

 

 この時代に女衒がいる。

 人材派遣というらしい。

 家を飛び出した不良少女を風俗に売るのである。

 

 「君に期待しているよ」

 「東京の店のほうが、美容の勉強になるよ」

 

 風俗店を内偵すれば、違法な店員と店主がいることは分かるだろうに、警察

は断るというのである。

 公務員という身分は、余程、仕事嫌いになるらしい。

 それとも、金をもってこいという意味か。

 

 だから、警察の組織もその業務内容も、民営化を進めるべきである。

 本来の司法警察業務は、やはり法律の素養を持たせるべきである。

 取り締まり警察は国家試験を課して、民間業務へ委託するべきだろう。

 重要な強制を伴う警察業務のみを公務員業務へと分別すべきであろう。

 

 自由主義国家とは、犯罪者人権保障の国家を言うらしいが、とんでもないこ

とである。

 モラルなき国家の警察業務を見直すべきである。

 

                               梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

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