あふれ散る わが世の春よ 梅の花
梅士 Baishi
二月の日が暮れた。
その日暮れの端をずんずんと歩いていると、元気そう
な初老のおばばが手を広げるかのように立ちはだかって
いた。
何か難儀な質問をされるのだろうかと思いつつ通り過
ぎようとすると、「おにいさん、かっこいいねえ」と声
を掛けられて思わずにたりとした。
猛スピードで歩く気迫と鎧飾りのような三つ四つのお
守りが鬼神のように見えたのかもしれない。
あのおばばは、女神の化身に違いあるまい。
よい二月であった!
【 日本はイスラムの守護神となるべし 】
ムハンマド、アリー、サラディンの霊言を手に入れた
が、まだ読んでいない。
ああ、多忙・・・。
しかし、思う、イスラエルに非がある。
他人の領土を奪ったことに変わりはないからである。
しかし、戦争ということになるとイスラムに勝ち目は
ない。
近代化が遅れているからである。
そのジレンマに付け入っているのが、中国共産党であ
る。
日本は、イスラムを守護する責務があるのではないか。
イスラエル・アメリカに正義はない。
しかし、できるならば共存したい。
だから、領土を借り受ける見返りとして、経済的利権
を提供するくらいの感謝があってしかるべきである、と
説得することだ。
暫定的に休戦し、感謝のしるしを与えさせ、両者に鉾
を納めてもらう仲裁を日本はしなければならない。
是は是、非は非であるが、謝罪はおおいなる宥和をも
たらすものだ。
他方で、中国の不埒な野心から中東諸国やアフリカ諸
国を守る責務もある。
日本がイスラムの近代化を手助けすることだ。
中東の原油に依存してお世話になってもいる。
金だけで恩返しということは武士道の考え方ではない。
イスラムの近代化、宗教的イノベーションは簡単なこ
とではないにせよ、矛を収めて宥和を得られたら、その
間に自己変革ができる。
イスラムが豊かになり、宗教的自己変革が進めば、中
東にも平和が訪れるだろう。
総裁が宗教的拠点をイランやイラクに定めれば、新し
い宗教的繁栄が訪れるだろう。
もはやエルサレムにこだわることはない。
そのような、中東の繁栄を皆がイメージするようにな
れば、中東に新しい繁栄が訪れる。
その繁栄はアフリカにも繁栄をもたらすだろう。
日本政府も、日本の政党も、日本の企業も、イスラム
をアメリカから守り、他方で、邪悪なチャイナからも守
る責務がある。
そのような意思表示をしたいものだ。
日米は協力する関係だが、是々非々は明らかにする毅
然とした見識もまた求められる。
武士道の国日本の気概を示したいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党