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+ 夏雲に咲くかんな花・・・ マスコミ民主主義改革の提言

2008年07月31日 22時24分32秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 夏雲を  炊き上げて揺れ  かんな花 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 小さいころ、かんなの花がたくさん咲いているのを覚えている。

 キュルッという音を立てて茎が抜けるのが面白くて遊んでいた。

 雨の日の花だという印象だったが、この猛暑の中、群生するかんな

の花は、「幸せの黄色いハンカチーフ」のように、夏雲の青空に浮き

立っていた。

 

 砂浜を背景に見ると、ドバイの油田の花のようかもしれない。

 石油王が見たら、国の花に指定するかもしれない勢いで赤い花を

咲かせていた。

 すばらしい咲き方である。

 

 

 

 

 

 

 帰る子に 手を振りて待ち かんな花 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 わが七月も今日で終わる。

 明日より葉月、旧暦も文月の一日である。

 学生も実家も、子の帰省にそわそわとし始める季節であろうか。

 東京から長崎まで、急行を乗り継いで帰ったこともあったものだが。

 眠れない、二日がかりの夜行の旅だった。

 

 かんなの花は、いかにも田舎の花である。

 

 

 

 

 

 

 

 

マスコミ民主主義改革の提言


 民主主義は井戸端会議でもよいけれど、

井戸端会議レベルのタレントがテレビ放送でやるべきことではない。

 大衆には、電波の影響力が思考停止させるからである。

 すなわち、衆愚政治の原因となり、メディアによる大衆支配が起こる。

 メディアによる恐怖政治である。

 もうすぐお盆、地獄の釜のふたが開く季節である。

 ミノモンタさんも、気をつけたほうがよい。

 

 「ばら撒き政治なんかでだまされないぞ」というけれど、先の参議院

選挙で大勝した民主党は、まさにばら撒きを公約して大衆に受けた

のだった。

 選挙政治は、ばら撒き政治を求めるものである。

 

 そもそもの間違いは、民主主義の誤解にある。

 「民」のための利権政治という誤解である。

 

 国民の利益は国益を通して期待されるべきものである。

 その国家運営に民が主体となって意思表示するのが民主主義の

本義である。

 

 国民の政治責任を認めるのが民主主義である。

  だからこそ、高度の教育が必要なのだ。

 選挙権も、一定の資格要件を課してもよいぐらいなのだ。

 

 民主利権政治は不満をあおるマスコミ政治であることを肝に銘じて、

マスコミの政治責任制度を構築していただきたい。

 たとえば、放送権料を高額に値上げし、番組ディレクター責任を明

示して選挙で選ぶなどである。

 

 正当な民主主義確立のために断行すべきマスコミ民主主義改革案

として提言したい。 

 

         梅士 Baishi   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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