連休の 頁を開き れんげ草
梅士 Baishi
今日は平日であるが、連休と決めている。
仕事をするにしても、足並みがそろわず地に足が付か
ない。
ズバッと休んだ方がよいのだ。
読書課題もある。
ほんとうは仕込み期間として最低一カ月はほしいとこ
ろである。
かといって、連休中の旅行は戦場に出るようなものだ。
これでは観光業も成熟しない。
平日の観光化を進めなければならない。
そのためには、高齢者市場の開拓が欠かせない。
いわば、介護観光である。
年寄りはさみしいのだ。
観光と言っても、一緒に散歩やスポーツをし、歌を歌
い、イベントをするという仲間作りの観光だとリピート
を得やすいのではないか。
だから、観光地は散策コースやグランドゴルフコース
を作ることだ。
そして、散策介護、スポーツ介護のスタッフサービス
を観光サービスと心得ることである。
これが平日の観光需要ではないか。
もう一つ問題になっているのが、老舗旅館の耐震強度
の問題である。
その経費が捻出できなくて困っているというのである。
後出しで耐震性を言われても困るであろう。
困っているのである。
要求する国は、20年ローンを提供するか、買い上げ
て国民宿舎として営業委託するなどの肩代わりをするべ
きであろう。
これから日本がリーダーシップを発揮するにつれて、
観光産業の質が求められる。
国家事業として産業をサポートするべき状況なのでは
ないか。
【 公共トイレ普及を国家事業とせよ! 】
観光にせよ、災害時にせよ、インフラ整備として欠か
せないのが公共トイレの充実である。
公共トイレと言うと汚い、不潔というのが通り相場で
ある。
そうではなく、快適便利に使える公共トイレを備える
べきなのである。
消費税増税は、公務員が横領した厚生年金の穴埋めに
使うものである。
横領した公務員は制裁も受けず、共済年金で公務員貴
族生活を続けている。
あまりにも理不尽なのではないか。
消費税増税分は、全額、公共トイレの充実に使うべきである。
便所掃除はリストラ公務員にノルマを課してやらせる
とよい。
下水管、監視カメラ、貯水塔、セキュリティーシステ
ムを備えなければならないから、かなりの投資になるだ
ろう。
しかし、立派なトイレが充実したところには安心して
観光客が訪れ、ビジネス都市としてもさらなる発展があ
るだろう。
トイレを安心の場所として設計することである。
一部有料にするとしても、さい銭箱でよかろう。
さい銭が集まらなければ、一回100円の強制徴収で
もよい。
貧乏な国はそうしている。
あるいは、ボランティアの継続的な事業としてもよい。
ホテル並みの立派な施設として作ることだ。
日本を世界に冠たるトイレ大国に!
TOTOさんにも是非、声をあげていただきたいもので
ある。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党