秋烏賊を 銘酒に添えぬ 志賀の宿
中村 梅士 Baishi
やり烏賊が旬を迎えている。
烏賊の生き作りは九州の和食の花である。
呼子、唐津、志賀、玄海・・・、イカを食べに浜の料
理屋を訪ねる。
波津の料亭で烏賊刺しを注文しなかった無念を、志賀
の宿泊で果たしたのだった。
いっぱい、3000円以上と安くはないが、それ以上の満
足がある。
もっとも、老母は生きている烏賊を畏れて好まなかっ
た。
マッコウクジラは、深海の巨大な大王烏賊を主食にし
ているのだから、やはり烏賊刺しはうまいのだ。
酒は寒北斗を注文した。
筑豊は大隈の銘酒である。
刺身はやはり日本酒と醤油の味わいである。
加えて、海藻を食うのが良い。
今年初めての小旅行だったが、潮騒や波の風景、玄界
灘の風に吹かれて海を眺める安らぎは極上であった。
露天風呂では独占状態で浮泳ぎを楽しんだ。
風呂は体操にはうってつけの場所である。
秋にはイカ釣りのリベンジもかねて、もう一度訪ねた
いものだ。
総選挙は10月22日投票の予定となった。
微妙な日程だ。
朝鮮戦争勃発直前という状況も考えられる。
そのとき、幸福実現党の存在が希望として実感される
ことになるのではないか。
そうした奇跡に期待する。
自民党は増税内閣の方針を明らかにしている。
すでに、多方面の増税を実行してきた。
それが、消費低迷、経済停滞の原因でもある。
防衛政策は積極的であるが、毅然とはしていない。
国家を防衛する毅然たる責任内閣ではない。
政権選択と言うなら、北朝鮮の危機を訴え、具体的防
衛政策を打ち出さねばなるまい。
憲法についても姑息な加憲という手法は迷惑である。
日本国憲法を追認することになるからである。
核武装についても、検討課題である。
経済については、トランプ大統領にならって、減税を
打ち出すべきである。
相続税、法人税の大幅減税、消費税の廃止、省庁リス
トラによる公務員削減、地方自治の財政破綻基準の厳格
化によるリストラから都道府県単位への収斂、程度は明
言してほしい。
憲法改正については、廃憲を含めて早急に方向性を議
論すると言う程度にしていてもよい。
無効宣言をして解散総選挙をすれば十分だからである。
朝鮮戦争勃発によって、マスコミの世論は一変するだ
ろう。
チャイナ依存体制が破綻するからである。
事態は一変する。
安倍内閣の政権長期化の野望も、小池新党の野心も結
実しないだろう。
小池新党の中身をみれば、危機に対応できる政党では
ない。
小池さんも国政に参加せざるを得ないだろう。
都知事選は、幸福実現党に任せればよい。
七海ひろこを後継に指名するとよかろう。
そういう若い人材もよいのではないでしょうかとつぶ
やけばよいのである。
それにしても、野合政党ミンシン党のみっともないこ
とよ。
渡り歩いた政党名は明示させるべきだろう。
ポスターに明記させるべきである。
「無所属」でも、「希望」でも分らない。
ミンシン党の履歴を隠す選挙は許してはなるまい。
また、政党助成金の制度は、不当な差別であろう。
議員の報酬は歳費である。
政党を政治的役割として助成すると言うなら、一定の
候補者を要する政党には助成すべきことになろう。
しかし、離合集散を繰り返す入れ物としての政党に助
成すべき理由はない。
選挙活動支援と言うなら、すべての候補者に支給され
るべきである。
露骨な既得権益保護の不公平な給付であり、廃止すべ
きことである。
政党助成金制度の廃止。
小選挙区制の廃止。
選挙期間中の政治言論規制の廃止。
複雑な選挙活動規制の廃止。
マスコミの「世論調査」など、選挙支配のおそれのあ
る報道の禁止。
選挙は自由でなければならない。
選挙をマスコミに支配させてはならない。
警察規制は最小限であるべきである。
不正な選挙活動は、公表し、有権者の判断に委ねれば
よい。
一般法で十分である。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party