すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 半夏生・・・ 商業の本義

2006年06月30日 11時23分47秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 敗戦の   六十年や   半夏生

   馬糞 Bafun 

 

 

  

 半夏生の季節となった。

 カラスビシャクの葉が半分白くなるらしい。

 田の雑草というが、目にしたことがない。

 ただ、夏草がめきめきと繁茂する。

 

 今年の夏は前後六十年である。

 終戦の多感な15歳の兵も、今は75歳になって、再び死

と向き合う晩を迎えている。



 60年前の若き兵士よ、チャイナ、コリアに侮辱された

まま、この世を去ってよいものか。

 日本の歴史を侮辱されたまま、亡国の民としてこの世

を去るのか・・・。

 もう一仕事、やるべきことがあるのではないか。

 己の敗戦の恨みを解くことである。

 自ら希望を語ることである。

 

 敗戦は、日本が世界の中心ではないことを知らしめた。

 日本の神々といえども、戦うことがあり、負けること

があることを知らしめた。

 それは、孤高に生きた日本が、国際化の時代に甦るた

めには、やむをえない試練であったかもしれない。

 

 世界の中の日本として、新しい神話となる国づくりを

するほかはないではないか。

 希望に満ちて力強く、国家を建て直すほかはないので

ある。

 

 

 

商業による国づくり

 若者よ、国づくりを志して、仕事を構想せよ!

 金儲けに夢中になることもあるかもしれないが、それ

は商業の本質ではない。

 産業を育て、国民の豊かさに一歩を進め、さらに同朋

となるべき国を育てるのだ。

 

 

 独立無くして商業なし。

 志なくして商業なし。

 文化なくして商業なし。

 

 良きものを拡大し、豊かさを拡張してゆくところに商

業の役割がある。

 世の中に、良質の血管をめぐらせよ。

 市場を育てること、他国を豊かにすること、感謝され

ること、そこに商業の醍醐味があるのではないか。

 ライフスタイルの提案、そこに新しい商業のやりがい

がある。

 

 

企業とは公益事業団体である

 国家建設にとって、営利法人か非営利か、私益か公益

かという法律概念に惑わされるべきではない。

 公益事業ではない企業を誰が支持するだろうか。

 企業こそは公益事業団体に他ならないのである。

 

 むしろ、税金を浪費し、無駄に人件費を浪費する公務

員こそは、私利私欲団体の職員というべきである。

 営利は、その活動を支持する市場の意思表示に他なら

ない。

 

 増税に反対するのは、公務員の仕事を市場が支持しな

いからに他ならない。

 

 戦後六十年、国づくりの主体が、国民にあり、企業に

あることを自覚したい。

 もはや、官主導の時代が終わったことを、自覚したい

ものである

                         
                                      Bafun 
 

半夏生⇒
http://nonohana.blog.ocn.ne.jp/nonohana/2005/07/post_5be7.html

 半夏生の白くなった葉は、やがて緑に戻るらしい。その頃は半夏生の
ことを忘れている。夏至の前後は湿度が高く、気温の変化も不安定な
季節である。体調を崩しやすい季節柄か、半夏生は厄日とされている。
 いよいよ、夏に向かう。

 

 

 

 

 

 

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+ 楠の夏・・・ 日本の始まり九州  反日日本人は唯物論  日本を太平洋に沈めよ

2006年06月28日 07時39分40秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 万葉に   日の染み入りぬ   楠の夏 

       馬糞 Bafun 

 

 

   

 楠木を仰ぐと、ああ、九州だなあと思う。

 本州から九州に入ると木々が広葉樹林になり、蝉がワ

シワシと鳴いている。

 九州の濃ゆい緑とエネルギーを感じる。

 

 その九州が地方、地域と思われているのはいかにも情

けない。

 九州は大和朝廷の出自であり、高天原の所在である。

 平家の本拠であり、維新の天下を治めた薩摩と佐賀の

所在である。

 歴史を知らないというのは、情けないことである。

 

 

 靖国神社への総理大臣の公式参拝はやめるべきだとい

う学生も少なくない。

 その理由は、日本の恥ずかしい歴史があるからだという。

 靖国神社は宗教施設である以上は、総理が公式に参拝

するのはおかしいと。

 

 公立高校の教師は「そのとおり、よく勉強したね」と

ほめることであろう。

 貴様の給料は誰が出しているのか。

 お前の総理はチャイナにいるのかと聞きたくなる。

 

 しかし、恥ずかしい歴史の国であり、チャイナやコリ

アに迷惑をかけた悪い国であるという歴史を肯定し続け

たのは政府であり、野党である共産党、民主党である。


 朝日新聞をはじめとするマスコミであり、それを支持

する戦中派の元日本人たちである。

 それが事実、現実である。

 

 日本は滅亡したのである。

 いわば亡霊の政府である。

 その亡霊国家日本の国民教育は、あの世を信じない唯

物論教育を科学的であるとして標準化しているのである。

 

 もくろみ通り、神との縁を切ってふがいなくなった日

本を見て、アメリカは安堵したことであろう。

 政治的には腑抜けになり、国家の独立を恥とする日本

になったが、植民地とするわけには行かず、属州にする

というのも、露骨でいえない状況であった。


 日本のほうから、アメリカの一州にしてほしいと申し

出るべきであった。

 今からでも遅くはないのではないか。

 

 日本にとって、チャイナの兵役を負うより、アメリカ

の兵役を負うほうが幸せである。

 しかし、大半のマスコミはチャイナの兵役を選択すべ

きだとい考えているらしい。

 それとも、植民地は兵役がないとでも思っているのだ

ろうか。

  

 歴史と伝統と国家の独立を見失った亡国の民の見苦し

いことよ。

 だからこそ、富士山が最後の噴火を起こすことであろ

う。

 国土もろとも太平洋に身を投げるほうが、せめてもの

日本の神々の決断であり、仏の慈悲というべきだからで

ある。

 

 心ある日本人よ、

 太平洋を背に、

 太平洋の雄たるべき日本を復興せよ! 

                               

 Bafun 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 雨パルファンに降り注ぎ・・・ 博多のパルファン作り  独立無くして繁栄ない  再び独立九州から東征と大東亜共栄圏を!

2006年06月26日 15時07分25秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  くちなしの   雨パルファンに    降り注ぎ

     馬糞 Bafun 

 

 

 

 「パルファンの 雨パリに降り 肩を寄せ・・・」と

なればトレビアンであるが、ここは博多である。

 博多にパルファンは似合わない。

 

 くちなしをベースに「パルファン博多」を作らないだ

ろうか。

 香水はブランドつくりには効果的だ。

 

 

民主導政府による日本独立の構想

 繁栄の前提には独立精神がある。

 独立なくして繁栄なしである。

 しかし、日本には独立精神は失われた。

 植民地日本となった。

 

 それならば、独立九州という意識が頭をもたげる。

 もう一度日本統一の東征をやり直すのである。

 それが九州の役割なのかもしれない。

 新たな日本国は、かつての大東亜共栄圏を形成するの

である。

  

 九州は皇室のふるさとであり、日本の原点である。

 その資格があるだろう。

 もう一度、高天原を再構築するのだ。


 大博通りにはアジアマーケットとして博多商人の町を

再構築する。

 港は島巡りの高速観光連絡船をめぐらし、北は島根、

ロシア航路を、南は台北・バンコク航路を作るのだ。

 

 船舶は戦艦並の高速航行が求められる。

 海も高速化することによって、大きな発展の資源とな

る。

 船の魅力は、ホテル機能も持ちうるということだ。

 ヘリコプターを搭載すれば、行動距離はさらに広がる

だろう。

 

 海外の金持ちも、九州国に住むことがステータスにな

るような、そういう洗練された文化都市を目指すべきで

ある。

 そのためにも、交通革命は欠かせないのである。

 

 空の便では、近くの飛行場から気楽に主要都市にアク

セスできる、多品種少量輸送型航空サービスを戦略とし

て整備するべきである。

 こうした戦略政府を民間企業が組織して進めるべきで

はないか。

 

 官主導の時代は終わったのである。

 公益事業も、競争原理に磨かれた民主導の時代なので

ある。

 民間の戦略プロが、官に出向して行政を担当する人事

が原則となるべきである。


 公務員は基本的にはいらない。

 民間登用、これがこれからの公務員スタッフの人事の

在り方であろう。



 Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 田の蛙 ・・・ 信仰が善悪を意義付ける。

2006年06月24日 20時45分58秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 田の蛙   夜通し唄い   雨祭り

   馬糞 Bafun 

 

   

 

 湿度76%、カタツムリも蛙と一緒に鳴きたくなるよ

うな梅雨の季節とはなった。

 田の水を喜び、雨を喜んでいるかのようである。

 雨祭りは、蛙たちがにぎわう、田の祭りである。

  

 祭りの本質は神事である。

 観光のためとはいえ、バールの祭りにしてはならない。

 

 バールとは拝金主義の悪魔である。

 イベントは、人の都合で人寄せをする集団活動である

が、祭りは違う。

 

 祭りとは、神に感謝をささげ、神との交流を願う神降

ろしの神事である。

 

 ちなみに、かつて、生贄を捧げる神事が行われていた

ところがあった。

 しかし、神が、そうした犠牲を求めるだろうか。

 求めるとしたら、それは、悪魔であろう。

 

 善悪を知らなければ、悪魔にだまされる。

 

 

 

  

《善悪の根拠》

 神も仏もない人、

 神も仏もない学校、

 神も仏もない家庭、

 神も仏もない企業、

 神も仏もない官僚たち・・・。

 

 それが日本の標準であろう。

 

 神も仏もないとは、救いようが無いということでもあ

る。

 信仰とは神を師と仰ぐという師弟関係でもある。

 学問をしない自由、信仰をしない自由も尊い人権だと

いう。

 

 何が尊いのか。

 信仰がたたないということは、人として恥ずかしいこ

とである。

 これを恥ずかしいことだとは思わない教員やリーダー

たちが、日本を恥知らずの国に堕落させているのである。

 

 信仰を忘れ、宗教の善悪もわからない無教養の国日本。

 退廃的でだらしない若者が目立つことと無関係ではな

い。

 

 信仰とは神への自由を意味するが、不信仰の自由とは、

神からの自由を意味する。

 神からの自由とは、すなわち堕落である。

 

 その堕落を、尊い人権といってはばからない愚かな公

務員憲法学者が権威を競っているのだから、まさに救い

ようが無い。

 

 信仰のない者には、神も仏もなく、祈りもなく、願い

もない。

 誰に願うというのか・・・。

 信仰がなり立たなければ、善悪の区別も便宜上のもの

に過ぎない。

 ルール違反ではあっても悪とはいえないのである。

 

 

 

 

 善悪とは、普遍的な価値判断である。

 善とは、自他の尊さを知って、生かしめる努力である。

 

 人はみな、魂の向上を目指して、この試練の世に生ま

れ出ている。

 魂の向上とは、他人のためによい影響を与える意思と

力量を培うことである。

 

 悪とは、自他を害することである。

 人生修行の目的に反する破壊だからである。

 

 神も仏もないならば、社会は偶然生まれてきた者たち

の偶然の関わりにすぎない。

 モラルは、自我の交通整理にすぎないことになる。

 自己中心の人々の集合が、社会であることになる。

 

 何とおぞましいことか。

 それをよしとするか否か、ごまかしてはならないこと

である。


                                     Bafun  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+  筆一筋の雷光・・・ 神なき国を恐れよ、他国の神を畏れよ。

2006年06月23日 20時34分49秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 天空に   白刃打ちて  落雷し

   馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 ちょっと錆の入った北のミサイルが飛んできそうな雨

雲の日暮である。

 雷の光跡は芸術であるが、錆びたミサイルの弾道は、

世紀末のドラマのようであろう。


 神も仏もない不信仰の国の狂気が、アジアの地表に皮

膚病のような地獄をなしている。

 北朝鮮とそのスポンサーのことである。

 

 神を畏れず、信仰が成り立たないという人間を信頼し、

敬うことなどできない。

 信仰無き者は、危険である。

 ましてや、神仏を追放した国の危険さは、人類の悲劇

を招きかねないものである。

 

 ワールドカップサッカーのブラジル戦は、惜しかった。

 しかし、ブラジルの選手は神とともに戦っているとい

う印象だった。

 日本の選手には、祈るべき神も感謝すべき神もなく、

神風が吹くはずもなかったのではないか。

 

 神なき国はおぞましい。

 神なき戦もまたおぞましい。

 思えばアメリカは、ベトナム戦争で神なき戦争のお

ましさに震え上がったのではなかったか。

 

 チャイナやコリアとの戦争は、そのようになることを

覚悟しなければならない。

 地上戦は、避けなければならないということである。

  

 イラクには神がいた。

 その神を追い出してはならない

 国を治める意思と力は、神仏に由来してこそである。

 そうでなければ、民主主義もアメリカの支配を離れて

は成り立たないことであろう。

 

 やっと、日本軍もイラク駐留から開放されるようだが、

いやな役目であったろう。

 他国の神の領域を侵すなど、思いもよらぬことである

から。

 

 イスラム諸国に必要なことは、革新する人を育てる教

育にこそあるだろう。

 信仰心を育てることは教育の柱である。

 ただし、世界には、沢山の神がいることをも理解しな

ければならない。


 優劣はあっても、他国の神を畏れてこそ、国際の平和

が根拠を持つのである。

 アメリカもまた、王者たらんとするまえに、他国の神

を畏れるべきである。

 

 願わくば、神なき国は、天変地異によって滅んで欲し

いものである。

       
                                     Bafun 

 
マルチンルター信仰問答集
⇒ 
http://www.hyuki.com/trans/smallct.html#c1

世界史講義録(金岡新 著作)
⇒  http://www.geocities.jp/timeway/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 鶏告げよ夏至の空・・・ 二大政党制ではなく、多党制をめざせ

2006年06月22日 06時03分27秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 暁を   朝鶏告げよ   夏至の空

    馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 一年で一番日が長い夏至であることに、その日の短い

夜になって気がついた。

 午前4時11分、一番鳥の第一声とともに起きた。

 一年で二番目に早い博多の朝陽は5時11分、曇り空

に埋もれていたが、いよいよ夏になる。


 博多の町筋には飾り山が立ち始めた。

 人形師も忙しい夏である。 

 

 その夏至の朝一にテポドンを撃ってくるかとも思え

たが、核弾頭の取り付けが遅れているのだろうか。

 発射ボタンに指先がかかったその瞬間、大地震が起こ

り、ミサイルに代わって大津波が襲ってくるというシナ

リオが浮かぶ。


 どちらにしても、無事には収まらない事態である。

 

 そんなときに、老兵小沢一郎(過去世は伊達政宗)の

いくさ好きは困ったものである。

 時代錯誤の老兵に、自民党の面々もため息をついてい

ることであろう。

 二大政党などとおだてるマスコミが最悪なのではある

が・・・。

 

 政治は国民に危機感と責任感を持たせるものでなけれ

ばならない。

 そこで、サプライズ戦略を期待したい。

 征韓論、大規模減税と公務員の派遣社員化、民主党細

分化による民主ホールディング党構想などいかが。

 

 小沢の癖は、天下を治めることではなく、天下を取る

ことが目的である。

 目的のためには手段を選ばず、親をも殺す。

 権謀術数をめぐらし、他人の足を引っ張る戦い方をす

る。

 その点は民主党の体質でもあるが。

 

 二大政党制は多様化の時代にはふさわしくない。

 政党政治の否定にもなりかねない。

 政党は多様であるべきである。

 

 しかし、政治決定をするには、いわばトーナメント制

というべき集約が必要である。

 そこで、政党グループとして編成されたホールディン

グ政党を提案するものである。

 

 短い夜に、長い昼間を反省しよう。

 長寿のための一日一生である。 

                                   

 Bafun 

 

 

夏至⇒

 http://www.astroarts.co.jp/alacarte/1999/990621/index-j.html

 http://iroha-japan.net/iroha/A04_24sekki/06_geshi.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ シロツメクサの天使・・・ 政治批判は、クリーンハンドの原則で

2006年06月21日 08時17分59秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 よく見れば   シロツメクサの   天使かな

   馬糞 Bafun 

 

  

 

 ふんずけて渡る野原に、シロツメクサが咲いている。

 巻きスカートのような純白の花を並べている。

 その純白は南極の氷のように美しい。

 花に空を透かして女神の髪を飾ろうか。

 

 風流からは遠い政治の世界では相変わらず糞のなすり

あいをしている。

 よほど他人の金儲けが許せないらしい。

 

 モラルを問われるのは野党野糞連中である。

 野ぐその友達がテポドンとかを打つぞを脅しているが、

その責任をどう取るのか・・・

 

 政治のマナーは、クリーンハンドである。

 穢れた手で他人を批判してはならない。

 反省なくして野党なし。


                                     

 Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 雨の花・・・ あの世のくらし  後継者育成には麦踏を

2006年06月20日 00時53分58秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 梅雨空に   花飛沫上げ   雨の花

    馬糞 Bafun 

 

   

  

 梅雨の季節、花鳥風月の世界はとにかく忙しい。

 なにしろ、野辺の小さな花さえも爛漫に咲き競うから

である。

 森羅万象、光と生命力にあふれている。

  これを詠わずしては風流の風上にも置けないではない

か。

 

 風流の道は遊びの世界ではあるが、遊びこそは仕事の

極地にある。

 心楽しまずして、何ぞ仕事なりや。

 ああ、花火師よ、あじさいに学んて満天の花を打ち上

げよ。

 

 人生の楽しみ方は、死ぬことと関係がある。

 金持ちも貧乏人も、いつかはこの世を去る宿命である。

 あの世は思い通りになる人生だといえる。

  

 あ~ら不思議、思えば現れる。

 この世から見れば何とらくちんな人生であることか。 

 

 しかし、思わなければ現れない。

 心に財産をもっているかどうか、描けるか否か、それ

が問題である。

 金でもなく、物でもない。


 金は、金色以上の値打ちはない。

 しかも、似たような人が集まっているので、すごしや

すいが刺激がないし、学ぶことも少ないであろう。

 

 この世は、思い通りにならない。

 理解に苦しむほどに異質な個性があり、多様である。

 ピンからキリまでである。

 だからこそ、意味がある。

 

 この世の人生の意義は、異質の世界をのぞき、異質の

個性に学び、新たな発想の素材を得る冒険の取材旅行の

ようなものだ。

 己の器量を鍛える修行の場である。

 

 異質のなかにこそ、宝の山があるのだ。 

 違和感を楽しむ境地にこそ、あの世での楽しみが生ま

れるというもである。

 そのための修行である。

  

 

 

  麦踏というのがある。

 秋蒔きの麦の成長期に葉っぱをふんずけて回るのであ

る。

 農業の智慧というのはすごいものだ。

 育てる者の愛情でもあろう。


 人材育成にもそういう場面があると思う。

 特に、経営者人材の育成には欠かせないのではないか。

 

 ろくに踏まれたことのない2代目、3代目というのは、

葉っぱばかりが伸びて根が浅い。

 

 経営の次の一手を指さねばならんので仕方なく指すの

だが、浅知恵しかないので、岡目八目にもみっともなく

哀れに映る。



 ライブドアの何とかさんも、村上ファンドの何とかさ

んも、逮捕されたが、所詮根は浅い。

 終わってみると、「意表をつく違法」をアイデアと勘

違いしていたらしい。

 

 悪がきが大金つかんで世間を騒がせたというお粗末で

ある。



 もっとも、インサイダーというが、村上と堀江が同じ

ファンドのトレーダーだったらインサイダーにはならな

い。

 

 巨大な資金を動かすファンドの実質は相場を動かす情

報を自らが決定するのだから、本質はインサイダーであ

る。


 独占禁止、総量規制の考え方がなければ、小口投資家

は意表をつく「情報」に右往左往するばかりである。

 

 やけどをしたクソガキは、所詮、リーダーには早すぎ

た。

 自滅した義経のように・・・。

 喧嘩には勝てるかもしれないが、創造はできない。

 天下は長く続かない。

 

 経営のバトンタッチをするときは、それがわが子であ

ればなおさら、若いときの麦踏を工夫しなければ会社を

だめにする。

 

 若さの勢いは、目に見えない地下に根を張る修行にこ

そある。

 謙虚でなければ、若さをリスク管理できないというこ

とである。

 

 自己統治のコツは、謙虚たるべきことではないか。

 人生はまさに未熟の無限級数である。


                                    Bafun 

 

 

 麦踏⇒ http://www23.big.or.jp/~lereve/saijiki/147-2.html

http://www.sky-net.or.jp/sawayaka/gallery/gallery%20mugifumi.htm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 箱崎宮に巫女渡り・・・ 風流とは毅然とした独立精神の楽しみである

2006年06月19日 08時00分51秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 あじさいの   筥崎宮に   巫女渡り

  馬糞 Bafun

 

 

 

 博多祇園山笠の始まりにお潮い取りをする筥崎八幡

宮は、「敵国調伏」の額がかかる勇ましい名門の神社で

ある。


 祭神は、独立国家日本がいきいきとして領海領土を制

していた頃の応神天皇、神巧皇后、玉依姫である。 

 九州が朝廷の原点(故郷)であることもうかがわせる。

 

 筥崎八幡宮は、放生会でも有名だが、花園には相当こ

だわっている。

 今は、あじさい祭りで賑わっているというので、立ち

寄ってみた。

 

 見事なあじさいが咲き競っていた。

 色とりどりのあじさいは、まさに七色、虹色の天の花

である。

 

 風流の心は、毅然とした独立精神から生まれるもので

ある。  

                                 

 Bafun 

 

 

 

 

箱崎宮⇒ http://funabenkei.daa.jp/shiseki/hakozakigu.html

神々の系譜⇒ http://www.sysken.or.jp/Ushijima/Den-kamigami.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 虹渡る花・・・ 鬼百合、天をめざす  発展とは育てること

2006年06月18日 12時44分36秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 虹渡る   七色集い   雨の花

   馬糞 Bafun

 

 

 

 紫陽花というのは、俳句には詠みにくい。

 かつて、シヨウバナと読ませたこともあるが、雨と七

色の天の光をイメージして「天の花」と洒落てみた。

 時に「雨の花」でもよい。 

 紫陽花は雨と光が大好きな七色の花である。

 我が家の紫陽花は小ぶりでぽつぽつとしているが、間

に見るには十分だ。

 

 その隣には、天まで届くような勢いで背が伸びた鬼ユ

がいる。

 その生長エネルギーはすごいものだと感心する。

 どこまで伸びのかと思っていたら、花の形が現れた。

 どこかで種を拾ってきてのかもしれないが、勝手に生

長したユリである。

 どんな花を開くの楽しみだ。

 

 青年たちにもまた、育てる楽しみにチャレンジして欲

しいと思う。

 技術でもいい。

 夢でもいい。

 会社でもいい。

 わが子でも良いのだ。

 

 育てるということが、発展する社会の生き甲斐である。

                                          

 Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 三途川・・・ 三途の川談義  「あの世なくしてこの世なし」

2006年06月18日 07時23分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  人生の   花も寄すなり   三途川 

    馬糞 Bafun 

 

 

 倉つきの豪邸を建てている「三途が丘」は見晴らし

がよく、心地よい草原が広がっている。嘘だと思ったら、

実際に行って確かめて欲しい。

 とってもいいところなのである。

 是非立ち寄って心を休めていただきたい。 

 

 茶など飲みながらきらきらとしている三途の川を眺め

ていると、反省も進んで無事に渡れるかもしれない。


 流されて、溺れつつ地獄の岸にあがる人もあるという。

 もちろん、土左衛門になってあがる人も・・・。

 あの世のことだから、寒くなって息を吹き返すのだけ

れど。

 

 三途の川渡りは試練だが、そこに至るまでの草原はこ

の世を凌駕した美しい花畑なのだという。

 蝶のように風に乗って渡るのだが、人生で出会った花

が集まって咲いてくれているのかもしれないとふと思う。

 

 この世に家一軒も持てないと嘆くことなかれ。

 三途が丘に建てれば良い。

 人生、家のためにあくせくするよりも、沢山美しいも

のを見、たくさん感動することが人生を豊かにする。

 

 感動とは、迷妄を破った希望の光というべきであろう

か。

 

 

 

 

 梅雨入りの   三途の川も   あふれけむ

    馬糞 Bafun 

 

  

  

 馬糞  梅雨に入って、この世の川も暴れ川になるけ

ど、三途の川もさぞや渡りにくかろうね。

 

   心が梅雨入りしている人はそうかもね。

  自殺した人なんか、大変なことになるのよ。

 

 馬糞  三途の川にも来れない?

 

   こんなきれいな景色なんて無理。

  自殺地獄みたいなところで自殺を繰り返しているら

しいの。

  自殺して楽になることは何一つないのよ。

  怖いわね。

 

 馬糞  あの世のことを知れば、この世での価値観も

変わって、明るく生きられるのだろうけど・・・。

 

   分の心そのものがあの世につながっているの

にね。

  物の目は心まで石にするのかしら。

  コンピュータみたいな脳のシステムが恋をするはず

もないのに・・・。

 

 馬糞  恋のときめきばC言語で書けるはずがなかた

いね~。

  でさぁ、C室で恋物語などどげん?・・・

 

   パシッ

                                    Bafun 

 

※ 霊界への案内書

 

 大川隆法著『霊界散歩』
⇒ 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876885443/249-3740110-1142738
http://www.irhpress.co.jp/pr_reikaisanpo/index.html

 

『永遠の法』
⇒ 
http://d.hatena.ne.jp/ryutahoshikawa/20060412

 

 

 

 

 

 

 


 

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+ ハマダイコン・・・ 魂の高潔を失ったのか

2006年06月17日 22時39分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 奥山の   白地に赤き   イチゴかな 

   馬糞 Bafun

 

 

 のいちごの真っ白な五弁花は家紋のように鮮やかだ。

 白地の花には、真っ赤に熟れた野いちごの実が目に浮

かぶ。

 イチゴの花も家紋のようである。

 

 白地に紅く日の丸染めて・・・というが、日はまた昇

るであろうか。

 

 日の丸の白は、本来、敗戦の白旗ではなかった。

 日の丸の赤は、本来、血の色ではなかった。

 

 本来、日本の白は穢れなき、純白なのだ。

 海の青にも、空の青にも映えて染まない魂の純白。

 神とともにあった民族の純白を忘れたくはないものだ。

 

 そのような高潔を、若者たちは受け継いでいるだろう

か。

 

戦後の若者たちは、魂の高潔を馬鹿にするかのように、

軽く、薄汚く、愚かに己を蔑んできたように思える。

 ファッションという理由をつけて、汗水を知らない汚

れや破れで己を装うのだから。

 

 ずんだれ男を尻目に兜をつけ始めた現代の女性たちに

は、イチゴの家紋はいいかも知れない。

 真っ白の五弁花に双子のイチゴを添えて。

 

 で、やっぱり食べたくなるのだけれど・・・

 ペチッ                               

 Bafun 

 

 


 紫の  なずなの浜の 
 風しゃれて

   千手つなぎて 君と行くらむ

   Murasaki

 

 

 

 君舞うや  風紫の  なずなかな

     馬糞 Bafun

 

  

 ああ、紫ちゃ~ん・・・ toppuーが~

 

 君が手の  桃はほのかに  色さして    
     
馬糞!

 

        こら~っ!!! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 紫の裾の端返す花菖蒲・・・ 紫式部問答歌  名門・島津をアジア外交の都に

2006年06月16日 13時52分25秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 紫の   裾の端返す   菖蒲かな

   馬糞 Bafun

 

 

 

 池の端に咲いた鮮やかな紫の菖蒲だった。

 平安の絵巻のようである。

 こころなしか、花のつぼみが、紫式部の筆のように感

じられる。

 

 「まあ、きれい。馬糞さん、一句歌って頂戴」

 「じゃあ、肥やしに一句・・・」


 

 紫の  裾の端返す  菖蒲かな
  
馬糞

 

 池の端に  渡りし風は  いたずらに

   紫 murasaki


 

 

 池の端に   渡りし風は  いたずらに

 裾の端返す  花菖蒲かな 

   紫& 馬糞

 

 

 

 「おらと結婚してくれっかい」 

 「あら、お裾が・・・」 

 

 

 ペチッ!!「こら、起きんかい」

 ・・・ 春の夢も儚い。

                              Bafun 

 

 

 

 儚くも   夢見し茶屋に  別れけり

 

 

 

 

 

 

  梅雨入りの   雲傘をさし   桜島

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 何といっても島津鹿児島は日本国の名門、誇り高い

九州のブランドである。

 アジア外交、アジア交易の拠点として、九州国の都を

目指したい所である。     

 

                                

  Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ まぶしい白・・・ 持統天皇は女系にあらず

2006年06月16日 13時18分53秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  くちなしや   白妙に似て   夏来たり  


     馬糞 Bafun

 

 

 

 白はまぶしい。


  色即是空、


  くちなし白く、初夏を伝える。

 

 

 春過ぎて   夏来るらし 

   白妙の


 衣干したり   天の香具山

 

 

 

 この歌は、藤原宮遷都の時に持統天皇がうたったと

される万葉の名歌である。

 天武天皇崩御のあと、気分一新、天の香具山をまじか

にした藤原宮の新殿で、爽快によまれたのであろう。

 きっと白が似合った女傑の、女性天皇だったことだろ

う。



 かつて、藤原宮の都跡に立って香具山の夏を眺めたこ

とがあったが、持統天皇夢と希望の跡のようであった

 

 因みに、持統天皇は女性天皇であるが、女系ではない。

 

                                              Bafun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 玉藻にからむ・・・ 韓国からの侵略と韓流ブーム

2006年06月15日 07時11分07秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 浜に寄す   玉藻にからむ   韓の文字

   馬糞 Bafun 

 

 

 

 

   韓の文字といえば、異国情緒だが、そうではない。

 大量のごみが、韓国から漂着するのである。

 中には、医療廃棄物の注射針も含まれている。

 危なくて、砂浜をはだしで歩くのもままならない。

 

 侵略国家チャイナをバックに、日本領土侵犯を夢見て

竹島を侵略し、次の島はどこにするかと愚かなナショナ

リズムにはまっているコリア政府だが、チャイナの植民

地に後戻りしていることには気がつかない。

 アメリカもまた、コリアを嫌っているという

 

 コリアの日本侵略は、まずは日本沿岸に海洋投棄した

大量のゴミに乗せてコリア文字による実効支配をもくろ

んでいるのだろう。

 なんだコリアというほどにハングルゴミが日本の浜を

汚染している。

 

 

 それなのに、韓流ブームとは何事なのか。

 その神経が理解できない。

 コリアもまた、日本領土だと思っているのなら話は別

だが・・・。

 

 韓国の安全と繁栄は日本とつながっていてこそのもの

である。

 なのに、コリア人は本質的にとんがらし色に弱いらし

い。

 北京の傀儡であるジョンイルと手をつないで、紅い兵

隊を呼び込みつつある。

 

 こんな危険な国とは、政治的にも経済的にも手を切る

べきなのだ。

 そして、やむを得ず、征韓論が日本の世論となって行

くだろう。

 

 真の危険な敵はチャイナであり、それを呼び込むコリ

アを放置するわけには行かないのである。

 

 海上自衛隊の増強と戦闘体制を急ぐべきである。

                                     Bafun 

 

 ※新・征韓論⇒ 

 http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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