すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 星の初雪・・・ 大学改革の根本問題   内需拡大とは何か 

2009年01月30日 18時05分31秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

  
 満天の  星降るやうに  積もりたり

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 陰暦大晦日の夜、博多は大雪だった。

 雪化粧した町は、美しい。

 日頃の欲望の露出を消してくれるからだ。

 

 だから、雪国の冬は美しいことだろう。

 それでも、人間は便利を求めて格闘する。

 人間の便利は、風景としては美しくないものが大半である。

 

 夜の雪もまた幻想的である。

 日頃通いなれた公園が、雪山のようにさえ感じられる。

 降りしきる雪が、まるで、満天の星の初雪のようである。

 その初雪に、かすかな梅の香りが、漂うのである。

 

 

 

 

 

 

大学改革の根本問題


 現行制度の上で、大学は研究機関としての設立要件が課され、

教育機関としての機能は、研究のおこぼれ頂戴という体裁である。

 それも、一定の役割はあるであろう。

 しかし、全てがそうである必要はない。

 

 大半の大学で、「研究」とは名ばかり、中身がない。

 時間浪費型の論文書式の押し付けに堕している。

 役所の書式仕事と同じで、それこそが特殊技能だと勘違いして

いる。

 

 研究の中心は、大方は企業に移っている。

 しかも、海外の企業や研究機関に優秀な人材を採られてもいる。

 

 大学の本義は、やはり教育にこそある。

  教育機関としての大学を設立しなければならない。

 職業人材育成の大学作りである。

 

 学力低下した世間知らずの子供が大学に流れ込んでいる。

 これに対応する大学教育が今求められている。

 企業社会で通用する人材教育が求められているのである。

 

 だからこそ、大学改革も着手されているのだろうが、うまくは行か

ないだろう。

 なぜなら、大学教授陣に社会に通用しない人が多く、人材教育の

適格に欠けているからである。

 結局、制度を変えても、人が変わらなければ教育も変わらない。

 

 かといって、新しい大学を設立することは、企業を設立するよりは

るかに困難である。

 なぜなら、敷地、建物の自己所有、設備要件、教授雇用条件など、

経営を圧迫する要因が大きすぎるからである。

 しかも、教育機関として必然とは思われない要件である。

 

 今一度、松下村塾のような教育の原点に戻って、大学設立の自由

を原則とするべきである。

 設備を要求するのであるならば、公設民営化で行くべきである。

 

 学力低下については、大学入学の最低ラインを国家試験として課

するべきであろう。

 高等学校においても同様である。

 

 40%~60%にものぼるという推薦入学、AO入試を認めては、勉

強するはずがないのだ。

 掛け算の九九ができないような生徒が高卒では話にならないでは

ないか。

 

 現状でも、大学の教育実態が地に落ちている以上、大学の質を維

持するためには、大学卒業共通国家試験を課するべきである。

 国家資格を持つ卒業生と、持たない卒業生では差別されて当然で

あろう。

 

 学問の自由とは、学問を怠る自由を意味しない。

 学問をする責任を意味するのである。

 

 大学の自由化もまた、不況の時代を乗り切る人材育成と内需拡大

をかねた改革である。

 

 

 

 

 

 

内需拡大の改革を連打せよ


 内需拡大とは、新しい産業を興すことである。

 内需拡大政策とは、そうした環境を提供することである。

 その柱となるのが、新産業への投資と規制緩和そして、減税で

ある。

 

 それにしても、人間はどうしてかくも、物事の本質を見誤るもので

あろうか。

 期待した麻生総理であったが、 期待すべき改革の目玉は出てこ

こないままである。

 ばら撒き給付金は実質的な税金還付として受け止めても、目玉で

はないはずである。

 

 アメリカの景気浮揚対策に80数兆円つぎ込むというなら、日本もそ

れくらいの金をつぎ込んで、新産業に投資たらどうか。

 

 日本の造幣技術は世界一であるはずだ。

 ドル円相場が適正化する水準をにらみながら、印刷すればよいの

ではないか。 

 その金は、銀行への資金提供ではなく、直接投資の資金とするべ

きである。

 

 これほどのアピールチャンスを生かせないでは、自民党の時代は

終わったというべきなのだろう。

 だから、新政党を結党してほしいと願う。 

 
                                梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 初春の梅・・・ 春節を日本伝統の祝日に  インフルエンザ対策として換気と湿度基準を  対小沢戦略

2009年01月30日 11時19分23秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

  

  
 初春や お櫛田さんの 福に入り
 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 お櫛田さんとは、博多祇園山笠を主催する櫛田神社のことである。

 初春というのは、陰暦の正月のことである。

 その春に道標して咲くのが梅の花である。

 

 その梅の花が、初雪となった元旦あたりから咲き始めた。

 紅梅よりも、白梅のほうが早く咲くようだ。

 

 それにしても、旧正月は日本伝統の正月であったものを、なぜ、平

凡な日にしてしまったのだろうか。

 旧正月は初春の節目である。

 国民の休日として復活してほしいものである。

 

 国家が動かなくても、商業が動き、企業が動けばよいのだ。

 太陽と月とがあって、地球の営みが生まれている。

 月への感謝もまた、忘れてはならないと思うのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ソ連風邪、インフルエンザの猛威


 Aソ連型というインフルエンザがここ博多でも猛威を振るい始めて

いる。

 自分がかかることはあるまいと高をくくっていたが、夜中に突然強

烈な腹痛と脱水症状に見舞われた。

 

 食中毒かと、乱れがちだった食生活を日めくりのように反省した。

 しかし、食中毒で思い当たるものはなかった。

 38度を超える高熱と激しい脱水症状で丸一日寝たきりになった。

 

 どうやら、急性胃腸炎型インフルエンザらしいのだ。

 三日目の朝も、37度を越えている。

 胃の鈍痛も治まらず、ふらふらの状態である。

 

 風邪を引くことも、ここ数年ないことだったものを・・・。 

 ああ、もしかして、ソ連産ではなくて、中国産のインフルエンザでは

ないのか。

 北の脅威は、旧ソ連から、中国に移っているのだから。

 

 

 

 


 

インフルエンザ対策としての換気と湿度管理基準命令


 このインフルエンザ対策の障害となっていることは、ビル環境にお

ける喚気の悪さと湿度管理がなされていないところにある。

 特に、インフルエンザが大流行して休校になっている学校関係は

問題であろう。

 建築基準法のあり方も、物理的強度だけではなく、インフルエンザ

対策としての換気と湿度管理の基準もまた加えるべきである。

 

 鳥インフルエンザA(H5N1)パンデミックの発生も時間の問題とさ

れている。

 その対策としても、予防的生活環境を充足するべきである。

 換気と湿度管理であるならば、今でもやれることである。

 しかし、国が命令しなければ、ビル環境の改善はないだろう。

 

 鶏舎にしてもしかり、換気と湿度管理を義務付けると良い。

 できれば、鶏も適度の運動をさせてやるべきだ。

 あのせまい鶏舎に一生つなぐというのでは、ストレスの塊のような

しか生めないのではないか。

 

 インフルエンザというのは苦しい。

 インフルエンザの流行は、地球生活環境の悪化に対する警鐘であ

る。

 自然の摂理として、そうした警報が発令しているのだと思う。

 そうした警報を謙虚に受け止め、環境改善に取り組む責任が人類

にはある。

 

 

 

麻生総理の職責について

 

 麻生総理よ、今こそ、正論をもって政治をせよ。

 日本はもはや一国ではない。

 経済も軍事も、国際的バランスを考えなければならない。

 

 経済と軍事は一体である。

 免疫力のない経済は生き残らない。

 日本の経済はもはや世界を巡っている。

 その免疫力を失いかけていることを恐れるべきである。

 

 世界の調和の上に日本の繁栄がある。

 世界の調和を推進するのは、国連ではない。

 日本外交が主導して引っ張ってゆくべきなのだ。

 

 即ち、かつてのアメリカ大統領のように、日本の総理は国際政治

の中心に立ってインパクトを与え続けるべき立場である。

 壊し屋小沢の術中にはまってはならない。

 小沢の壊し術とは、国民の不平不満を政府与党の責任になすりつ

ける責任転嫁の術と、不都合な現実を滔々と論じる批判術である。

 壊すことは簡単なことである。

 その破壊に対抗するには、理想を掲げて希望の未来を力強く語る

ことだ。

 消費税の値上げというレベルではいけない。

 そこに希望を感じられるか。

 そうではあるまい。

 

 希望の未来ビジョンなくして麻生政権の未来はない。

 日本の未来もまた暗雲を招くことになるであろう。

 明るい未来ビジョンを語る賢人たちの言葉に耳を傾けるべきであ

ろう。

 

 もし、それが現実にできないことであるとしたら、日本の議院内閣

制に致命的な欠陥があるということである。

 新憲法を制定して、立法府と行政府のあり方を再構築しなければ、

危機の時代を乗り切ることはできないであろう。

 たとえば、内閣は立法府の代表機関とし、行政府は官僚の組織と

割り切って、その人事権を内閣が掌握するというようにである。

  

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 初春・・・ 旧暦元旦のごあいさつ

2009年01月26日 08時18分30秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

  

   

  初春の  梅 白雪に  花清め

 

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 除夜の鐘を夢に数えて、今朝は、旧暦の元旦です。

 日本の春は、やはり、旧暦の元旦に明けたのではないでしょうか。

 太陽と月とが、名実共に新年を迎えましたことを、尊く、心よりお喜

び申し上げます。 

 

 

 

 初春のお喜びを申し上げます。

 

    旧暦元旦

    梅士 Baishi

 

 

 

 

  

 

 初雪に 白梅を立て 春明けぬ

    白川 馬草 Magusa

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 旧暦晦日の雪・・・ 旧暦2008年の反省と対策  国民の自立こそは国家の基本

2009年01月25日 12時41分36秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 


 西鶴の 晦日は雪に ぬくもりて   

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 今日は旧暦の大晦日である。

 昨日から降りしきる雪が、いかにも大晦日の雰囲気になった。

 昔は、掛取りに走る雪駄の跡が忙しそうに並んだことであろう。

 

 降りしきる雪の中で、我が家のニワトリであるメジロや鶯、ヒヨドリ

たちのために、蜂蜜を用意した。

 ところが、なかなか気づいてくれない。

 

 そう思ってみていると、ヒヨドリの「お茶茶」が蜂蜜の入ったお猪口

に足を突っ込んだ。

 

 「ああっ・・・」

 本当に行儀が悪いと思っていたら、蜂蜜に足をとられて、座り込ん

でしまった。

 仕方なく、捕まえようとすると、あわてて蜂蜜をべっとりつけたまま

飛び出した。

 

 あとで、足の蜂蜜をなめてくれるといいのだが・・・。

 

 しばらくは来ないだろうと思っていたら、舞い戻ってきた。

 そして、真っ先に蜂蜜にくちばしを突っ込んだ。

 

 ああ、今度は足でなくてよかった。

 でも、お茶茶、あんまり食べてると、アヒルになるよ。

 

 今年も、ガラス戸越し2m半のチュンコたちに夢中である。  

 

 

 

 

 

 

 

  ぼたん雪  メジロの宿を  城にして  

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

旧暦2008年の反省と対策】 


 竹村健一氏の、『ああ、いっぺんゆうてみたかった』が楽しみで見

ていたフジテレビの『報道2001』だったが、竹村氏が外れてからは、

三流の政治討論番組に堕してしまった。

 テレビ局の人間は、政治家を呼びつけるだけで偉くなったと錯覚す

るものらしい。

 

 麻生首相に対する低俗な非難路線で、「何をしてくれるんですか」

と繰り返す。

 国民が国に頼らないということは、自立するということであり、そ

れこそが、民主主義の前提であるのだ。

 

 国家は、国民の自立を下支えするためにある。

 そのために、いざというときのための資金を貯蓄するためにある。

 さらには、国内の犯罪、国外の侵略から国家の独立を守るために

国家は存在するのである。

 

 だから、政治家は国民に呼びかけなければならない。

 思い通りにゆかなくても、犯罪を犯したり、自殺したりしてはなら

ない。

 自助努力せよと。 

 不況の時代だからこそ、成長をめざし、新しい仕事にチャレンジし

て道を拓けと。

 

 そして、日本が独立の危機にあることを警告しなければならない。

 中国の覇権がすぐそこに迫っていると。

 だからこそ、総力を挙げて、国家の独立を守る覚悟であることを。

 日本の軍事的独立の方針が、最大の内需拡大と国家の発展をも

たらすであろうことを。

 

 だから、小泉行政改革路線に反対し、福祉重点政策を掲げる民

主党ではさらに財政赤字をふくらませ、公務員を膨らませ、国家を

危機に陥れることになるであろう。

 だから、国連依存の国際協調が防衛に代わるという民主党では、

日本国の滅亡を早めることになるであろう。

 

 国連とは、中国であり、ロシアであり、オバマやクリントンのアメリ

カである。

 日本の安全など、眼中にはない組織である。

 パレスチナの紛争さえも解決しない組織である。

 

 

 国会の代表質問で、首相に漢字テストをして見せた民主党の馬

鹿議員がいたが、それを見て、麻生さんではだめだと言っている馬

鹿国民にもあきれてしまう。

 

 政治の神聖を取り戻してほしいと願うばかりである。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 武士の月・・・ 企業活動の精神を誇れ! 

2009年01月21日 08時07分57秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 大寒の 武士mononofu 月 光して



    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

  旧暦師走25日の月はいよいよ細く冴え渡ろうとする月である。

 大寒の冷え込みが、月光に細く冴え渡って行く。

 日本よ、武士mononofu の魂を忘れたのか。

 

 冷えているのは懐ではない。

 人の心であり、独立国家日本の誇りであり、アジアの自由である。

 モラルを忘れ、大志を忘れ、文明の誇りをも忘れている。

 

 最大の愛は企業にある。

 最大の叡智は企業にある。

 最大の気概は企業にある。

 

 営業のために愛を歌え。

 営業のために叡智を世に問え。

 営業のために公益事業を推進せよ。

 

 それが企業である。

 

 営利のためにあるのが企業活動ではないのだ。

 そんなに企業活動は卑しいというのか。

 非営利活動というまやかしを、正義面をして言うものではない。

 

 企業とは、公益活動を継続する智慧と勇気の活動に他ならない。

 企業人よ、その誇り高い武士の心意気を忘れてはならない。

 NPO団体よ、そのまやかしを恥じ入るが良い。

 

                               梅士 Baishi

 

                                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ ピラカンサス茫々・・・ 中国の空母宣言  『日本自主独立党』を結党すべし。

2009年01月20日 20時30分49秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 茫々と ピラカンサスの 朱は燃えて


    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

  年末に歩いた西戸崎の荒地に、真っ赤なピラカンサスが群生して

いた。

 クロガネモチも赤いが、ピラカンサスの実はマグマのように、血の

ように赤い。

 食べ物の少ない冬に赤々と大量の実をつけているが、その実に

は毒があるという。

 たくさん食べることができないというのだ。

 たくさん食べられないように、まずいらしい。

 

 さて、今日は旧暦のクリスマス。

 「へ~?そうなんですか。」

 「月光のホーリーデー、それが旧暦のクリスマスなんです。」

 

 どうも、旧暦というのはピンと来ないらしい。

 来年こそは、本気で仕掛けるとしよう。

 大寒祭りは、「旧暦のクリスマス祭り」として賑わおうではないか!

 

 

 

 

 

 

 

オバマのチェンジに公表された中国の空母戦略】 

 

 アメリカ大統領チェンジの間隙をついて、北京政府が空母戦略を

公開した。

 アメリカも意義を唱えなかった、ということで、既成事実にしようとい

うしたたかな意図が見える。

 もちろん、日本政府も、ああ、そうですか、てなもんで、ピンと来てい

ないらしい。

 オバマはチャイナをけん制するつもりはない。

 むしろ、チャイナにアジアを管理させるつもりである。

 チャイナと手を組んで、市場に入り込むほうが得策という考えもあ

るだろう。

 

 しかし、日本にとっては一大事である。

 なぜ、大変なことになったと言わないのか。

 台湾併合、日本滅亡のカウントダウンが始まったというのにであ

る。

 

 空母型人工島の建造に取り掛かれ!

 台湾民進党・台湾民族との共同戦線をひそかに進めよ!

 台湾、インドネシア、マレーシア、インド、タイとの連携を進めよ!

 

 アジアにおける、中国覇権は絶対に認めない。

 『日本自主独立党』を結党すべし。


                               梅士 Baishi

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ アロエの花・・・ 阪神淡路大震災 1.17忌に。 死に甲斐を求める人生観を。

2009年01月17日 21時04分02秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 



  アフリカの 踊りは紅く
 アロエ咲き   


     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 アロエは薬効の高い植物で知られているが、花が咲くとは知ら

なかった。

 西戸崎から志賀島まで歩いた道すがら、見たことのない花が咲

いていた。

 良くみるとアロエではないか。

 伊豆下田や南紀白浜にはアロエの花畑があるらしい。

 真冬の花なのに、南アフリカ原産なのだそうである。

 

 アフリカには行ったことがない。

 どんなふうにアロエが咲いているのだろう。

 アフリカの村の正月には、門松の代わりに、アロエが咲いているの

かもしれない。

 アフリカの踊りに似合いそうな花である。

 

 もうすぐ旧暦のクリスマスだが、アロエの花にクリスマス飾りをして、

大寒の頃を祝いたいものである。

 

 

 

 

 

 

【1.17忌】

 世紀末から10年、1995年の阪神淡路大地震から14年、国内外で

大地震が相次いだ。

 1993年の奥尻島を襲った大津波、1999年9月の台湾大地震、2004

年12月のスマトラ沖地震・津波、2005年3月の福岡西方沖地震そし

て、昨年も、8万人を超す犠牲者と核施設とチベット弾圧が世界に注

された四川大地震も記憶に新しい。

 

 2001年9月11日のニューヨーク同時多発航空機テロの記憶もよ

がえる。

 ブッシュ大統領の驚愕と怒りが、アフガン空爆、イラン空爆へと展

開したのだった。

 そのブッシュ大統領が政権を去った。

 

 まさに、死とも隣り合わせの、歴史的激動のさなかにいる。

 今年も来年も、さまざまな試練が待っているのだろう。

 

 しかし、恐れおののくこともない。

 人はみな、死ぬのであるから。

 

 そのとき、霊的人生観を持っている人は幸いである。

 肉体生命は有限だが、霊的本体生命は永遠であることを確信して

いるものにとって、人生は永遠の修行である。

 死んで終わりではないことを確信している。

 人生は、まさに死に甲斐であるという人生観を持つことができる。

 

 多くの人が命を失う出来事が起こり、もしかしたら、自分も巻き込

まれるかもしれないが、それでも、新世界建設の土方をするのだと

いう気概があれば、志半ばに倒れようとも、悔いはあるまい。

 そもそも、志とは、駅伝のようなものなのだ。

 だからこそ、歴史が意味を持つ。

 

 この記事も2度まで消えた。

 それも天意と思えば、誠実に再構築するばかりである。

 激動の時代に求められるのは、気概と不屈の精神と自助努力であ

ると思う。

 

 死に甲斐を求める人生に、自己保身の心配も恐れもない。

 試練の時代を大いに楽しもうではないか。


                                 梅士 Baishi

                                  

                  

 

 

 

 

※地震年表⇒

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8

 

 

 

 

 

 

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+ 寒の風にあそぶ・・・ 内憂・社会主義勢力の祟り 内閣支持率は官僚社会主義対決のスコア

2009年01月16日 12時23分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 



 かじかみし 手もおもしろき 寒の道   

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 来週は大寒。

 さすがにこの冬一番の寒気が吹いてくる。

 自転車をこぐ手がエベレストを登っているかのようにかじかんで、

しびれてきた。

 

 こどものころは、しもやけになって、包帯を巻くほどにひどい凍傷に

なっていたものだ。

 だから、冬は嫌いだった。

 むかしは、それほどに寒かったかもしれない。

 

 それにしても、やってくれるじゃないかというように吹いてくる寒の

風に、笑ってしまった。

 わらっていると、寒の風のしびれが楽しく感じられた。

 逆境というのは、遊びの要素がありそうである。

  役を演じる楽しさというべきかもしれない。

 

 人生は演劇である。

 激動の時代はドラマチックでもある。

 大いに楽しめる時代だということである。

 子供心に戻って、時代の北風をおおいに楽しもうではないか。

 

 

 

 

 

 

内憂外患


 内憂外患の様相が本番を迎えつつある。

 内憂とは、社会主義勢力の祟りである。

 外患とは、アメリカ勢力の後退による侵略国家中国の覇権拡大で

ある。

 

 

内憂・社会主義勢力の祟り

 
 日本は、社会主義体質の独立偽装国家である。

 社会主義とは、個人の自助努力による競争と結果としての格差を

悪とみなす無限平等主義である。

 

 平等とはいっても、主義である。

 自助努力による競争と公平による格差が否定されると、それに取

って代わるのは、官僚型ヒエラルキーによる上下支配階級制である。

 社会主義国家で平等が実現されたことはない。

 

 その根本精神は嫉妬心にゆきつく。

 その経済は、貧乏の平等にゆきつく。

 その方法は、官僚独裁型恐怖政治に陥る。

 目的と方法の矛盾は、平等社会実現までのいたしかたない我慢と

して正当化される。

 

 その実例は、北朝鮮や旧ソ連とその後のロシアにも復活しつつある。

 あるいは、覇権国家中国の政治体制にも見られる。

 平等主義は、個人や国家の独立を嫌う。

 独立が競争を生み、格差を生むからである。

 

 社会主義国家は、周辺の独立国家を飲み込もうとする。

 結果、侵略を正当化する覇権国家となる。

 

 そうした忌まわしい恐怖社会主義の勢力が、最後の逆襲に出よう

としている。

 社会主義の病巣は、肥大化した行政組織にある。

 国家公務員、地方公務員、大学、マスコミにある。

 

 

 

  

 

公務員社会主義の背景】 

 なぜ、行政組織が肥大化したかというと、社会主義思想にもとづく

福祉、すなわち、国家が利益の再配分をして格差を是正し、弱者保

護をするという考え方に始まったからである。

 

 国が面倒をみなければ、国民は産業一つまともに興せないし、まと

もに教育もできないし、まともに生活しても行けないという愚民政策の

考え方である。

 累進課税もまた、金持ちは許さないという社会主義の発想である。

 その税金取立ての本部が財務省であり、官僚社会主義の本部でも

ある。

 

 公務員の社会主義体質は、その仕事が社会主義の実現にあるば

かりではない。

 その身分にもある。

 すなわち、その経済基盤が市場主義経済にはなく、計画経済的な

各行政組織の既得権益にある。

 

 国民全員が公務員になった国が、社会主義国家の原型である。

 福祉国家とは、実は、公務員社会主義に依存した、準社会主義国

家のことなのである。

 

 弱者にとっては、ありがたい仕組みに見えるかもしれないが、経済

原理として破綻している。

 社会主義は貧乏の平等としてしか成り立たない宿命にあるからで

ある。

 結果、日本でも国民一人当たり700万円を越える財政赤字を抱え

る結果となっている。

 

 これを解消するために、増税するという発想は、社会主義をさらに

強化するということに他ならない。

 

 

 

 

内閣支持率は、官僚社会主義対決のスコア】 


 問題の本質から考えれば、福祉国家の考え方を「余力福祉」に転

換し、肥大化した行政組織を解体するほかはない。

 これに着手してきたのが歴代の内閣であった。

 

 しかし、当然のことながら、キャリア組みといわれる霞ヶ関官僚勢

力によって激しい抵抗にあっている。

 行政改革を前面に押し出した小泉内閣は、よくぞ持ちこたえたとい

える。

 

 しかし、さらに行政改革の本質にメスを入れようとした安倍内閣、

これを引き継いだ福田内閣、それに続く麻生内閣と交代してきたの

は、マスコミを利用した官僚による権謀術数の攻撃が熾烈を極めて

いることの表れといえる。

 

 内閣支持率が落ちたということは、それだけ、官僚の攻撃が効を奏

してきたということであり、マスコミが官僚社会主義に味方していると

いうことであり、国民が愚かだということである。

 正義を偽装して政権奪取に走る民主党は、旧社会党を取り込ん

だ社会主義政治家の温床であることも忘れてはならない。

 即ち、社会主義勢力と闘う適格がないということである。

 

 だから、行政改革政府は、革命の意識を持って、行政改革、マスコ

ミ改革にあたらなければならない。

 

 反政府的報道に加担するマスコミ要人のスキャンダルや弱点を

つかんで、政治家並に公開する方法もある。

 官僚に対しても同様である。

 さらには、連立のあり方も思い切りが必要だろう。

 筋を通さなければ、革命的力はでないだろう。

 

 自由民主党は、自ら身を清めて、決死の覚悟をするべきである。

 その上で、もっと、国民に対しても怒らなければならない。

 主権国民が内憂となっているからに他ならない。

 いったいどっちの味方なんだと。

 

 いじめ体質の日本をどげんかせんといけんとである!

 

                                梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 金星の初日・・・ 文系理系協同エンジニアリング  採用人事に望むこと

2009年01月12日 13時38分01秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


 金星の  初日hatuhi は金に  光たり


    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

  1月12日、成人の日は、博多は初雪となった。

 新鮮なボタン雪に、新成人たちははしゃいでいることであろう。

 新成人に贈る言葉として、自助努力の精神、新型日本人をめざせ、

そして、文理協同エンジニアリングの発想で新しい技術開発をせよと

いうメッセージを送った。

 

 その中で、文理協同エンジニアリングの発想については、企業に対

する問題提起を含んでいる。

 技術関連の企業は、どうしても理系エンジニアの採用に偏るが、技

術開発には、文系人材の発想が欠かせない。

 

 技術は理系、経営は文系という従来型の発想から、文理連携の発

想に切り替えることで、新しい分野を開く発想が生まれる。

 そのことを踏まえて、柔軟な人材の採用をしてほしい。

 

 新型日本人にも注目してほしい。

 新型日本人の特色は、荒削り、無作法、不勉強という負のイメージ

が付きまとうかもしれないが、そこにしかない希少価値があるという

ことである。

 

 新しい発展のためには、新しい発想が必要なのだ。

 そのためには、既成のエリート基準を捨てなければならない。

 従来のブランドによる価値観を捨てて、まだ知られていないこと、

希少であることを楽しむ価値観を持っていただきたい。

 

 それが、企業経営者に望む人事戦略の考え方である。

 

                                 梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

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+ 残り恵比寿・・・ 経済繁栄は神事である  新型日本人をめざせ  文系理系協同エンジニアリング

2009年01月12日 13時15分42秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


  繁盛の 笹の葉くれて 恵比寿行き  

 

     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 博多の十日恵比寿の名物は、縁起物の笹である。

 毎年、何十万の人々が、この三日間に集まり、笹の葉を手にして

身を清め、新しい一年の繁盛を祈って行く。

 

 今年もすごい参拝の人出だった。

 そういう繁盛の姿を見るだけで、商売繁盛のイメージが刷り込まれ

る。

 不況なんてどこ吹く風のことか。

 

 「景気は、気ですから、繁栄を願う気持ちですよ。」  

 繁栄とは、人々が幸福になることである。

 

 しかし、この繁栄のイメージは、神事として現れていることを忘れて

はならない。

 神なき繁栄はないのである。

 

 

 

 

 

 

 

成人式

 
 青年たちよ、日本人としての誇りと、自立した国民になるための覚

悟を決めてほしい。

 人生は自助努力である。

 

 世界に無類の高等教育を受け、パソコンや携帯を使いこなし、自転

も車も運転できる。

 そんな青年に仕事がないなどということはありえない。

 わがままに、好き嫌いをいっているだけである。

 

 マスコミに踊らされて、「国は何をしてくれますか」などと責任転嫁し、

依存してはならない。

 仕事は使命であり、ビジネスとは公益活動である。

 

 これから40年、日本による繁栄の時代が期待されている。

 これから百数十年にわたって、日本、インドネシア、オーストラリア

へと文明の聖火リレーが始まるという予言もある。

 

 千年、二千年の新文明が起ころうとしているのだ。

 それはさらに、宇宙との交流を含めた宇宙国際化社会の時代へと

かっている。

 

 

 

 

 

 

 文系と理系の連携も新しい時代を迎える。

 文系が空想し、理系が計算する文理協同エンジニアリングである。

 そうした連携を通して、エネルギー技術、環境技術、農業科学技術、

ロボット技術、宇宙開発技術、安全な交通技術、便利な情報技術、産

業型軍事技術などを開発してゆかなければならない。

 

 新しいエンジニアリングは、理系だけのものではない。

 数学が苦手でも、物理が苦手でも、化学が苦手でも、新しい技術開

発の主役になれるのである。

 

 だから、学ぶことを怠ってはならない。

 日本人はみんな、世界のリーダーを目指さなければならない。

 それが、新文明を起動させるために求められていることである。

 

 時代の最先端に立つものは、東大型、官僚型の旧式エリートでは

ない。

 失敗を恐れず、気宇壮大な理想を持って果敢に挑戦する新型日本

人である。

 

 安全な人生、無難な人生に、真の満足はあるまい。

 これほどドラマチックな時代に、傍観者となることほど悔やまれるこ

とはあるまい。

 

 今までのブランドを捨てよ。

 名の知れない、新しいブランドを自慢することだ。

 夢のない、挑戦しない、愚かな人間となってはならない。

 

                               梅士 Baishi   

                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 初春の晴れ着・・・ 雲仙観光への提言  私企業の公益事業性と公僕の仕事

2009年01月11日 07時00分27秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 


 初春や  着物美人に  屠蘇もらい


    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

  雲仙は元旦から初雪だった。

 「霧氷が見られますよ」と言われて喜んだ。

 ところが、普賢岳を目前にしながら、道路凍結で入れなかった。

 観光地でありながら、何の配慮もないのである。

 馬車でお迎えくらいの商売はないものか。

 

 こんなところが、公務員の怠慢なのだ。

 観光課などいらない公務所である。

 人件費の無駄は省くべきだ。

 

 仕方なく、地獄の湯煙道路を引き返した。

 途中、お気に入りの雲仙観光ホテルに立ち寄った。

 大正ロマン風の洋風木造建築がすばらしいホテルだ。

 

 ロビーに入ると、なんとも美しい振袖姿のお嬢さんが出迎えてくれた。

 ゆったりと初コーヒーを楽しんで機嫌を直した。

 

 

 

 

 

 

雲仙観光への提案


 雲仙は古くからのゴルフ場と名湯の観光地だが、山間の狭い土地

と言うこともあって、単調である。

 道路も狭く、駐車スペースも少ない。

 だから、結局通り過ぎてしまう。

 散歩するのも危なくてままならない。

 倒産したホテルも放置されたままだったりするから縁起が悪い。

 

 温泉好きの年寄りにも、あまり魅力のない観光地である。

 若者にとっても、車の便が悪く、高いホテルと温泉だけの雲仙では

魅力がない。

 

 郊外型スーパー同様、駐車場の確保は欠かせない。

 

 駐車場さえ確保すれば、あとは、温泉から普賢岳の観光エリアを全

面的に車の進入禁止にして、全て馬車か、ロバ交通にするとよい。

 

 馬車の運行は、ホテルの協力と観光予算を当てて、一日定期券を

500円くらいで販売するか、無料にする。

 物流の車道は、裏街道を作ると良い。

 

 馬車交通、ロバ交通の雲仙にすれば、全国から注目されるにちが

いない。

 観光産業も、他の産業同様、公益事業である。

 私企業は公益事業の主体である。

 だからこそ、やりがいがあるのではないか。

 

 サービスとは、金儲けのためにお客にこびへつらうことではない。

 他人の幸福感を創出する奉仕に他ならない。

 だからこそ、産業を手助けする公共事業の意味がある。

 

 そういうことを考えて実施するのが公僕の仕事である。

 官尊民卑など、もってのほかである。

 

 21世紀の資本主義は、私企業の公益事業性に目覚めるところか

ら新しい繁栄の発想と活力を見出すに違いない。

 

 自由とは、神への自由であることを、人材教育の柱とすべきことで

ある。

 そこに、新しい国づくりの根本がある。


                             梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 初恵比寿・・・ マスコミ不況  「定額給付金」のありがたい話

2009年01月10日 14時24分49秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

  しめ縄に  拍手を打ち  初恵比寿  


     馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 八日の初恵比寿に始まって、今日は、本恵比寿である。

 お祝いに、上等の富有柿一個を庭に来るお客さんに振舞った。

 すると、朝からメジロちゅんこがにぎやかにさえずってくれた。

 

 その歌に誘われて、ホオジロも二羽飛んできた。

 ほっぺたの白い羽毛がなんとも暖かそうである。

 ほんとうにご機嫌うるわしい十日恵比寿の大祭である!

 

 木曜日の初恵比寿は、昨年がかつてないほどの人出だったせいか、

昨年よりも少なく感じられた。

 それでも、おおいに賑わっていた。

 

 辛気臭い気分で、商売の船出はできまい。

 新時代の商売繁盛を祈って、景気良く拍手を打とうではないか。

 

 本恵比寿は、さすがに朝から大繁盛のようである。

 今年も新しい繁栄が生まれますように!

 

 

 

※ 博多のお正月
 ⇒ 
http://www.hakata-kasaya.co.jp/hakatagaku/shougatu.html

 

 

 

マスコミ不況風を吸い込むな

 

 2008年は、歓喜の合唱もかき消されるほどの、音痴な不況の大合唱

で年が暮れた。

 しかし、十日恵比寿は大盛況である。

 新聞テレビから吹いてくる、辛気臭いマスコミ不況風を吸い込んでは

なるまい。

 吸い込んでしまった人は、博多の十日恵比寿で貧乏神を払い落とし

て、景気良く新年を始めるとよい。

 

 

 

 

 

 

 町工場に仕事がないというが、仕事であふれている町工場もある。

 報道されないだけである。

 倒産する会社があり、発展する会社がある。

 老化する会社があり、成長する会社がある。 

 不況だからと言ってちじこまる会社があれば、発展の好期とみてねじ

り鉢巻の会社もある。

 

 マスコミは、悪い面、暗い面ばかりを切り取って報道する。

 いわば、貧乏神の宣伝屋である。 

 マスコミの不況風は、インフルエンザよりも毒性が強い。

 心すべきである。

 

 

 

 

 

 

 

当たり前の話し、ありがたい話し

 

  アメリカは欲張りなローン地獄の付けを払わされている。

 ガソリンカーが売れなくなっているが、電気自動車なら売れるだろう。

 派遣仕事で収入が切れた人は、安定した仕事ができるよう、自己投

資すればよい。

 いかにも犠牲者であるかのように言うべきではあるまい。

 自己責任ではないか。

 楽あれば、苦ありである。

 

 

 

 

 

 

 ありがたいことに、麻生総理が国民にお年玉をくれるという。

 税金の一部を還元してくれるのだから、減税である。

 一時的といえども、減税は景気回復の本命なのだから良い政策だ。

 

 定額給付金という税金還付を素直に喜ぼう。

 減税分は、公務員給与を削減すればよいことだ。

 公務員給与の一律10%カット、共済年金の見直し、人員の半減など

である。

 ここが、肝要なのだ。

 

 もっとも、税金を納めていない人にまでは配るべきではあるまい。

 それでも配るというなら、お年玉である。

 ありがたく頂戴すればよい。

 不平不満をいうべき場面ではあるまい。

 

 さあ、希望の2009年を張り切ってスタートしようではないか。

 

                               梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 百億年の太陽・・・ 軍師宰相・麻生総理の勝負どころ

2009年01月07日 08時32分21秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


 新しき  百億年の  日は昇り


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

  初日というのは、特別に神聖な光を感じさせる。 

 その初日が、太陽だけではなく、無数の恒星が天空に

輝いて、地球人類に初日の出を見せてくれていると気づ

いた。

 太陽の輝きは百億年。

 それでも、初日の新しさは、神聖ゆえの新鮮である。

 

 

 

 

【唯物論という不幸】 

 太陽の輝きを、単なる偶然の産物にすぎない物質としか考えら

ない唯物論者のなんと無粋なことか。

 唯物論者に、正月を祝う資格はあるまい。

 初日の出も、初という感慨は、唯物論に矛盾することである。

 

 信仰のない者に神聖という言葉も必要ないし、使う資格がない。

 そもそも、めでたいという言葉も必要ないし、使う資格がない。

 めでたい、という言葉をなんと説明するのであろうか。

 

 論理的であることは、人生の誠実である。

 ごまかしてはならない。

 

 この唯物論の延長上にある貧乏神思想が社会主義である。

 その最大勢力が公務員にある。

 その最大の政治勢力が民主党である。

 共産党は所在が明らかだが、民主党は自由主義を偽装した社会主

義者のアジトになっているところに危険性と卑劣さがある。

 同様に、NHKが社会主義の放送局として、しかも、公共放送などと

偽装している。

 

 自由主義国を偽装した社会主義国日本のままでは、中国の植民地

になっても、仕方あるまい。

 政権をとるためには手段を選ばない小沢民主党の亡国の動きを封

じなければならない。

 その背後にある、公務員社会主義勢力、NHKやチョウニチ新聞系

のマスコミの亡国の動きをいかに封じるか、これが、軍師宰相・麻生

総理の勝負どころである。

 

 がんばれ、麻生総理!

 心ある政治家よ、麻生政権に結集せよ!

 

                                 梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ シリウスの初日・・・ 試練の時こそ、大宇宙の不動心に帰るべし

2009年01月05日 07時59分27秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

 

 満天に シリウス青き 初日上げ


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

 正月二日、旅先で思いがけず天体望遠鏡を覗く機会を得た。

 撮影禁止とということで、写真は撮れなかったが、宇宙はるかなる

太陽シリウスの何とまぶしい初日であったことか!

 プレアデス星団にも、オリオン大星雲にも、無数の太陽が輝いてい

た。

 元旦の空には、満天の初日が上がっていたのである。

 

 こんなにたくさんの太陽があるのだ。

 こんなにたくさんの希望があるということだ。

 あのように輝きたいではないか。

 太陽に恥じない生き方をしたいものである。

 

 人々を照らし出す思い切りの夢を描き、思いっきり実現してゆけば

よいのだ。

 大宇宙には面白いことで満ち溢れているのである。

 コップの中の嵐に翻弄されてはなるまい。

 不動心は、大宇宙につながっている。

 

                                  梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

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+ 希望の朝、地を清め・・・ 2009年、あけまして、おめでとうございます。

2009年01月05日 07時29分37秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 元旦の  日をゆっくりと  回転し  


   希望の朝を  清め祓いぬ  

 

   馬糞 Bafun

       
馬草 Magusa


   

 

 

 

 

 

 新年あけまして おめでとうございます。

 

 

 

 「創造的人間関係」という時間の営みが、2009年という個性を刻み始

めました。

 試練こそは文明の道標、人生の栄養素。

 希望に始まる一日、一年であることを、仏神に感謝したいと思います。

 

 本年も、愛と智慧と勇気を協力し、後世への希望を実現してまい

ましょう。

 さて、2009年は、どんな問題集が詰まっているのでしょうか。  

 

   2009年  平成21年 元旦

 

 



   梅士 Baishi

 

 

 

 

 


 

  荒海の 端に祈りたり 初社yashiro 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 2009年は、社会主義的不満と依頼心が内外の危機を招く試練の年

となりそうである。

 しかし、使命をおびて大海に出た船だと思えば、荒海の海上で出

くわす試練を、政府への不満や要求で切り抜けられるはずがない

ではないか。

 乗組員が力を合わせて、切り抜けるほかはないのである。

 

 使命感と、智慧の結集と、独立不羈の精神があれば、荒海も切り

抜けることができるはずだ。

 試練はチャンスの原石である。

 試練から逃れようとしてもチャンスはない。

 

 挑戦あるのみである。

 試練の年を、ありがたく頂戴したいと思う。

 

                                梅士 Baishi

 

 

 

 

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