すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 朝露の草・・・ 平成維新革命への10の提言

2008年04月29日 10時47分41秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 朝露の   朝日にぬれて   野を歩み 

  
   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 すっかり朝が早くなった。

 早朝の野原は朝露を結んで、その一つ一つに朝陽を点している。

 霜から露へ、春はいっそう和らいでいる。

 

 そういう感慨もスローモーションの一瞬のように、新緑の大宇宙

が膨らんでいる。

 

 今、いちばん美しいのは、つつじであろう。

 緑と赤のコントラストの鮮やかさは、つつじの真骨頂である。

 道路沿いに植えられたつつじにさえ、自転車で通り過ぎるたび

に、「ああ、なんて美しいんだろう」とつぶやいたものである。

 

 そのつつじも、一週間の感慨の後には、色あせてゆくのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返して主張する

 

1. 地方公務員を大リストラせよ。新政党よ現われよ!

 

2. 福岡市役所を人工島プレハブ庁舎へ移転せよ!

 

3. 佐賀空港を九州のハブ空港にせよ!新幹線を活用せよ。

 

4. 大牟田を有明海交通革命拠点として開発せよ。

 

5. Weekly健康運動タイム制度を労働基準法に追加制定せよ。

 

6. 学校法人制度(認可制度)、教職免許制度を廃止して公設民

営化を進めよ。

 

7. インターネット法治主義、責任制度を確立せよ。そのために、

発信者を特定できるよう、利用者登録認証制度を整備せよ。

 

8. 国営ファンド+新生NHKによる、中小企業向け融資&コンサ

ルティング&CM制度を整備せよ。産業を育てない銀行もテレビ

局も無用である。

 

9. 10%税制で運用できる行政組織縮小精鋭化を進めよ。公務

員社会主義法を廃止せよ。

 

10. 日本国憲法無効論・新憲法制定論は現代の維新革命である。

 

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ この世にも菜の花は咲き・・・ 美の精神「責任宣言」

2008年04月27日 09時16分47秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 


  この世にも   菜の花咲きぬ   蝶舞いぬ  

 

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 春の太陽を、春風を、花いっぱいに喜んで咲いている。

 菜の花の黄色は、春の光とうれしさにあふれている。

 その花を、モンシロチョウがうれしそうに舞う。

 天国にゆく途中にあるという花畑は、そんな風景なのだろう。

 人間の小ざかしく、ややこしい私利私欲などないのである。

 

 人間は、その花や蝶の美しささえも、子孫を残すための自己保

存欲求の仕掛けに過ぎないと説明する。

 なんとも愚かで貧しい精神であることか。

 

 愛がなければ、美は表現されないものである。

 私利私欲の心からは、美は生まれないものである。

 精神なき美もまた、ありえないことである。

 

 蝶にも花にも、美を生み出す心があり、愛がある。

 

 

 

 

 

 

 人間は、自由という権限を神から与えられたものであるのに、

私利私欲から生まれた「権利」だと誤解し、おぞましさを吐き出し

ている。

 どうみても、おぞましい精神を「権利」だと言っているのである。

 

 

 

 「権利の章典」は、専制君主に対する民主主義の主張である。

 「権利」の概念は、もはやその歴史的役割を終えている。

 

 民主主義の時代にもなお、敵対的権力観を持って、「権利」意識

を強調するべきではない。

 

 ましてや、国民相互の関係で権利という概念を用いる必要もま

たない。

 主体的人間の求められていることは、権利ではなく、責任である。

 

 これからは、「責任の章典」をこそ宣言するべきであるのだ。

 

 

 

 

2008年責任宣言

 

 「法律に用いられる権利という用語をすべて、責任という言葉に

読み替えるものとする」

 

                              梅士 Baishi

 

 

  

 

 

  

 

 ※ 台湾リバイバル2006

⇒ http://blog.goo.ne.jp/fds31/e/380c5f99c8643f9b94b35d03f735ab77

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 山野のすみれ・・・  公務員社会主義解体政党、ポストオリンピックの提案

2008年04月25日 08時03分50秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 万葉の 千紫murasaki の すみれ咲き


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 花壇にはパンジーが色とりどりの大きな花をつけているが、

スミレの花は、天然自然の日本の春に咲く。

 

 日本の春の伝統であり、純粋である。

 

 土がなくなった都会では、滅多に見ることがなくなった春の純粋

である。

 

 

 

 

 

 

 

公務員社会主義を駆逐せよ


 そんなにもアスファルトやセメントで覆いつくさなければ都市生

活は成り立たないものなのだろうか。

 自然を敵視する行政が日本の自然を破壊し続けている。

 

 街路にはセメントでつくった花壇に人工的な花卉が植えられて

いるが、美しくない。

 地方公務員というのは、自然を愛する心を持ち合わせないらしい。

 

 公務員たちは、もっと、自然の恵みに感謝し、有害無益のおの

れらの職業を恥じなければならない。

 その収入は正当なものではない。

 

 公務員社会主義を駆逐し、上質で適正規模の権力機構に縮小

する行政リストラが急がれる。

 そのための、新政党の結党を望む。

 必ずや、国民の大きな支持を得るはずである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポストオリンピック

  

 共産党独裁の排他的中華思想国家・侵略国家であり、日米に

核ミサイルを実戦配備しているチャイナで開催するという「オリン

ピック」は、もはや変質している。

 オリンポスの神々は、もはや支持してはいないだろう。

 邪悪なバールにのっとられたに違いない。

 

 オリンピック精神を穢さないために、正々堂々の清々しいスポー

ツマンシップの正統のために、オリンピックは辞退して欲しい。

 

 辞退の理由は、チャイナのチベット対策を支持することになるこ

とへの国民の賛同が得られないこと、日本に対する核攻撃態勢

が解除されていないこと、選手団の安全確保に問題があることで

ある。

 

 もはや、チャイナに依存するな。

 商業も、政治的な正義を見失ってはならない。

 拝金主義に陥ってはならない。

 

 そう決定したとしても、豊かさを体験したチャイナの人々は、後戻

りすることを望まないだろう。

 

 もっとも、フランス、イギリス、アメリカとも共同歩調をとる必要が

あるだろう。

 

 

 オリンピック出場のために厳しい練習を積んできた選手たちに

とって、そのオリンピック自体が穢されていることは、とても残念な

ことである。

 北京で金メダルをとったとしても、名誉とは言い難いであろう。

 

 だからこそ、新生オリンピックとして、『太陽の祭典』を提案する

ものである。

 その第一回大会を、エーゲ海沿岸諸国でやってはいかがだろ

うか。

 月桂冠がよく似合う原点である。

 

                              梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 櫛田のイチョウ・・・ 国家の志を立てよ

2008年04月24日 07時58分25秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 大銀杏 お櫛田さんの 春らしく 

   
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

  櫛田神社の境内に栄える大銀杏が新緑の轟音を立て始めた。

 

 さあ、今年も元気である。

 山笠の栄喜が萌え始めたような、見事な緑をふき始めた。

 

 風よし、雨よし、緑よし。

 

 

 

 

 

 

 

  日本国は何のためにあるのか

 

 永遠不滅の国はない。

 日本と言う国も、3千年の歴史を誇ってきたが、さらに3千年の歴

史を刻めると言う根拠はない。

 

 人が死ぬように、国も滅びるであろう。

 一体、自分の人生は何だったのかと考えるように、国家もまた、

この文明転換の時に、何のために存在したのかという国家の志

を問われるのではないか。

 

 国家は、民族の独立のために結束して始まるとしても、その結

束が長く続くためには、さらなる文明への志が問われるであろう。

 よりどころなくさまよっているかに見える青年は正直な人間なの

だろうと思う。

 既成の国家社会における立身出世に夢中にはなれない。

 かといって、国家のためにというほどの存在感がないのである。

 

 だから、日本よ、大志をいだけ!

 

 国家の政府であるならば、この志をこそ議論せよ。

 

 神なき国に堕落していないならば、その志を神々に問うべきで

ある。

 

 

 

 

 

 

 

 資源競争に明け暮れ、貿易競争に明け暮れ、領土争いに血道

をあげる国家であってはならない。

 

 この激動の世界にあって、人類が感動する文明への貢献を志

すべきである。

 

 まず、アジア諸国の貧困追放と教育制度確立も日本国の使命

だとは考えないだろうか。

 

 自国民の「福祉」のために税金を考えるような自己中心の政治

ではなく、国際的使命のために、国民が一丸となって働く国家で

あっても良いではないか。

 そこに、あらたな幸福感がもたらされるはずである。

 

 

 一国のみ豊かで幸福であるという時代ではなくなったのである。

 それが、グローバル社会である。

 自己保存の、利己的な国家となってはならない。

 

 それでこそ、青年たちは日本という国に誇りを感じることができ

るであろう。

 それこそが、最大の国民教育にほかならない。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 鯉のぼり立つ・・・ 投資の役割と精神

2008年04月21日 22時21分23秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 鯉のぼり 気を付けをして 庭に立ち


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 各地で鯉幟が立ち始めた。

 端午の節句は連休前から始まるようである。

 一年ぶりに庭に立った鯉のぼりが気を付けをして気合を入れて

いるようだった。

 五月の空にはまだ間があるが、今日も一日晴れそうである。

 

 

 

 

 

 鯉のぼり   風深々と   背伸びをし

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 生気に満ちた季節になった。

 鯉のぼりの深呼吸に合わせて背伸びをしたくなる朝である。

 今日は少し早めに家を出るとしよう。

 

 

穢されたオリンピック

 チベット問題に抗議するフランスに対して、チャイナでフランス系

デパート、カルフールへの不買運動デモが起こっているという。

 しかし、これは市民運動ではない。

 当局の指令によるものであろう。

 これに対して、チベットの抗議行動は命がけの市民運動、独立

回復運動である。

 

 つくづくと、共産党一党独裁政治のおぞましさを感じる。

 

 

株式投資の原点に回帰せよ】 

 アメリカのサブプライムローン焦げ付き問題に端を発する投資市

場の混乱は、まだ当分収まりそうもない。

 アメリカでも、中小企業への融資差し控えで倒産が急増してい

るらしい。

 道徳なき経済は不安と恐怖でとことん悪くなる。

 

 金儲け主義の投資ファンドも経済を混乱させている。

 株式売買が進んで株価が上がれば、景気が良いように見える

が、欲望が膨らんだようなものだ。

 欲望が膨らんで世の中が良くなるはずはない。

 

 経済の発展とは、新しい価値の創造と成長による。

 経済活動を、椅子取りゲームのマネーゲームにしてはならない

のだ。

 アイデアを育て、投資し、育むという投資を、国家主導で是非進

めて欲しいと思う。

 公的資金の運用もまた、発展的リスクをとってよいのである。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 穀雨ころの梅・・・ 街にないもの、あってなきがごときもの

2008年04月20日 12時12分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 

 

 穀雨ころ  青梅も紅き 花のあと

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 温かな風を寒衣に包んで、

 緑の穀雨の風が吹く。

  

 気の早いことに、櫛田神社の境内には鯉幟が立っていた。

 まだ、どんたくがあるというのに、前倒しに前倒しに山笠を引っ

張っているといった感じである。

 

 久しぶりに東公園の梅園を通ったら、

 梅の実が鈴なりだった。

 いつ、梅の実を叩き落そうかと、

 欲深いおばさんたちが、青梅刈りの頃合を見計らって、

 虎視眈々としているのだろう。

 

 梅とても、実のらせて叩かれたくはないものを。

 

 恥を知ることが、人間としての品格と言うものであろうが。

 

 

 

 

 「国家の品格」以来、出版は品格ばやりで敬遠していたが、渡部

昇一「自分の品格・・・ぶれない生き方、ゆるぎない自信」を手に

とって直ぐに買うことにした。

 

 「人生でいちばん大切なことは何か、一つあげよと問われたら、

私は躊躇なく『できない理由を探すな』、と言いたい」

 

 このキャッチコピーも、さすが渡部昇一先生であると思う。

 こういうものは、お金を払って読まさせて頂くものである。

 

 

 

 

  梅の花 今は昔の 実を結び


    馬糞 Bafun

 

 

 

 

街にないもの

 1. 瞑想空間

 2. 楽器練習空間

 3. おかゆ・雑炊屋

 4. スポーツ練習場、運動広場

 5. 治安監視ロボット

 6. 駐輪場所

 7. マナーと迷惑駐輪・駐車監視ロボット

 

 

あってなきが如きもの

 

 1. 歩きタバコ禁止条例・・・ 何しろ、市役所職員が歩きタバ

コして庁舎に出勤していた。

 

 2. 選挙運動後の市長や知事や議員たち・・・ もっと街頭に立

ち、学校を訪問し、市民との対話や啓蒙活動をしてはいかがですか。

 

 3. 堕胎罪・・・ 何が育てる環境だ。妊娠したら結婚して働け!

 

 4. 年金・・・ 保険庁の公務員を遊ばせ、貪らせるための税金

だった。これまでも、これからも。ベンチャーに投資しなさいよ。

 

 5. 銀行預金金利・・・ 15%とかの高利で貸して、預金金利

は0・6%?国民から集めた金なんだから、国民のために融資し

なさいよ。産業を育てないで利息が取れますか!

 

 6. 義務教育・・・ 何が義務なの?無法で自己保存の生存競

争というおぞましい校舎に通う義務?教職免許?何、それ。 

 

 7. 神様、仏様・・・ ああ、罰当たり、破れ太鼓の世の中には

堕落したものである。

 なにしろ、神様には遺伝子もないので、存在しないらしい。

 信仰なくして人間の品格なんてありませんけどね。

 

 人間の品格とは、一言で言えば、信仰心です。

 

                                梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 花道を行く・・・ 試練は希望の僕である

2008年04月19日 08時23分21秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 葉桜の   桜の下の   花の色


 その花道を   武士mononofu は行き

 

     梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 ソメイヨシノはすっかり葉桜になって、花の色はかすかになった。

 しかし、散り積もった花が、花道を桜色に敷き詰めている。

 

 その下を行くのは、引退の花道ではあるまい。

 武士の覚悟の道であろうと思う。

 天に新緑、地に花の道。

 決然として行こうではないか。

 

 試練は希望の僕である。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ そのころの桜・・・ 迷惑「せい火」走る

2008年04月18日 20時51分02秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 一走り   しつつ過ぎたる   桜かな


  馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 四月中旬、八重桜の濃い桜色が満開の花房になった。

 八重桜は少し長く楽しめる。

 

 しかし、花吹雪の桜はもう新緑をいっぱいに広げて普通の木立

に戻りつつある。

 

 まだ四月とはいえ、花の季節はあわただしく、一気呵成に過ぎ

てゆく。

 

 桜の花は、去るべき人生の花なのか、それとも、新たな人生の

花か。

 花道とは、去るべき道か、行くべき道か・・・

 

 去るべき道もまた、行くべき道、新たな人生への旅立ちの道で

あろう。

 花の後に、地道な努力が始まるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

穢れたせい火・IOCの責任

 

 走るといえば、北京オリンピックの「せい火」が紛争を巻き起こ

しながら各国を走っている。

 

 侵略国家チャイナで行われるオリンピックが平和の祭典であろ

うはずもないではないか。

 

 北京にもたらされる火は聖火ではあるまい。

 オリンポスの神々がその火を許し与えるはずもない。

 

 何ゆえに、侵略し、虐殺する地獄の炎を走らせなければならない

のか。

 IOCは、オリンピックを汚した責任を取るべきである。

 そんな組織に、日本は協力するべきではない。

 

 それが、国際的なリーダーシップであり、日本が見直されることに

もなるだろう。

 

 チャイナにおもねる外交政策は、侵略国家チャイナの思う壺で

ある。

 

 日本に核ミサイルを向けている国である。

 

 日本を自治州として侵略することを国家戦略としている国である。

 

 

 政治の根本精神は、妥協である前に、正義であることを忘れて

るまい。

 

                               梅士 Baishi

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 花吹雪・・・ 人生目的(使命)の永遠性について

2008年04月16日 22時18分17秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 しんしんと 花雪の降る 朝になり

 
  
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 風もなく、一斉に花雪が舞い散っていた。

 花とは、散るべきときにはそのように散るものかという新たな感

慨があった。

 

 

 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の

 花も花なれ 人も人なれ

 

 

 

  細川ガラシャ辞世の歌とされているが、

 武士の思いとして歌い継がれていたのかも知れない。

 武家の作法として、その歌が選ばれたのではないか。

 戦国武将の思いが去来する歌である。

 

 

  

 

 

 

人生と使命


 人生には目的がある。

 だからこそ、人生は一冊の問題集なのだ。

 目的なき人生はない。

 

 その目的とは、私利私欲ではない。

 

 死んでも悔いなしというほどの、感謝報恩の思いがある。

 愛ゆえに感じる危機感や義憤が、決死の使命を生むことがある。


 あるいは、感動的共感であったり、

  さらには、救済への熱い思いや、

 慈悲の思いに発する偉大な使命もあるであろう。

 

 こうした、人生の使命には終わりと言うことがない。

 

 その思いに私利私欲がないならば、いかなる試練であっても、

なさねばならないのが使命である。

 

 使命が普遍的であればあるほど、その方法は多様である。

 散るときがあるのは、その方法が目的合理性を失う、タイムリミット

を迎えたときである。

 

 

 

 

使命を支える存在論


 存在とは、究極の普遍的な目的に連鎖する無限の目的(使命)を

理念(魂)とし、方法としての意思行動を現象(肉体)とする。

 

 「色即是空 空即是色」というように、達成された目的は、次の高次

の目的への手段として連鎖してゆく。

 達成を目指した目的(使命)には、新たなミッション(使命)が内包

されているのである。


 

 即ち、存在とは目的方法の連鎖による、無限のかなたへの発展運

動である。

 

 存在とは無限の発展的運動であるから、そこに終わりと言う概念

がない。

 故に、存在とは永遠である。

 究極普遍の目的法則の下に調和しているというべきであろう。

 

 肉体に死があっても、魂には死がないように、

 存在は変化でこそあれ、終わりがない。

 

 

 

 故に青年よ、使命の純粋を保つべく、日々にその私利私欲を点検

反省せよ。

 しからば、何を恐れることがあろうか。

 

 仮に身は滅ぼうとも、

 魂は永遠である。

 転生輪廻の目的連鎖の中に生かされているのである。 

 

 春は憂鬱なのではない。

 春とは、爛漫である。

 

                          梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 門前の桜・・・ 4月に立つ、ビッグバンの神々へ 

2008年04月15日 07時57分00秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 山門に 花見してゆく 朝asita かな

  
  
 馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

  

 花の句も、思い出を追う形になった。

 花は、最後のときを迎え、風もなくはらはらと散っている。

 

 東長寺山岳寺門からみる桜は絵のようである。 

 博多駅から港までを貫く大博通りの古刹であるが、その門前の

花は、博多祇園山笠のように、終わってもなお、翌年の花を楽し

みに思う見事な咲きっぷりだった。

 

 その桜を見るたびに、「一心行の桜」の佇みを思い出す。

 2004年の台風で折れてしまったと聞いたが・・・

 

 

(阿蘇の一心行の桜) 

http://www.yado.co.jp/hana/kumamoto/issingyo/issingyo.htm

 

 

 爛漫の花は、それぞれの春の舞台に主役としての感慨を与え

てくれる。

 梅ほどの花はあるまいと思っていも、さすがに桜の花の季節が

ある。

 その桜も夢のように散ってしまうと、つつじが咲き誇る。

 木蓮やこぶしの花が咲き、菜の花が咲く。

 

 神が作られた世界の本質は、多様な美の表現にあるという確信

が、花の命である。

 

 しかして美の創造とは、人々の心を癒しいたわる「愛」の献身で

ある。

 

 

 

 山門に 花の命の 美を拝み 

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

4月の神々

 4月は、元旦の決意を創始する、新しい月である。

 宇宙の出来事でいえば、ビッグバンである。

 

 ビッグバンとは、なさねばならぬという使命感が、一切の悩みを

吹き飛ばして自己の内部に宇宙を開くという神業である。

 

 

 しかし、一瞬のようでありながら、4月、5月のドラマがある。

 慣れない環境で、思い通りにゆかないもどかしさ、不安に胸が

押しつぶされそうな一人の夜があるのかもしれない。

 なぜだろうか。

 

 未来の見え方は、希望と不安の裏表なのだ。

 希望とは、その未来を求めて止まない行動である。

 退路を断って、その舞台に立ち、そのリングに上がったのである。

 

 4月に創始する若者よ、一切の悩みを吹き払え!

 そなたたちはまさに、神としてその内部に宇宙を創造している。

 ビッグバンの一瞬を生きているのだ。

 悩みははるか後方に吹き飛んでいる。

 若き神々よ、決然として、その宇宙をあらしめよ。

 

                               梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 杯の花・・・ 国家の大計は教育投資にこそある

2008年04月13日 15時46分47秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  


 

 

 一花を 杯に受け 国の春


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 福岡の西公園や福岡城跡の大濠は、桜の名所である。

 人が多いので、滅多に行くことはないが、さすがに爛漫の咲きっ

ぷりである。

 

 桜の花は、もう終わろうとしているが、天下国家を論じる花でも

ある。

 

 福岡藩は、黒田如水に始まる50万石ほどの外様であったが、

城跡には城郭もなく、明治維新には、薩長土肥のような活躍もな

かった。

 その意味では、黒田武士の誉れが途切れてしまった感がある。

 

 明治維新には、一体何をしていたのだろうかと思うことがあった

が、脱藩して尊皇攘夷に身を投じた武士がいたことを、平野二郎

國臣の銅像で知った。

 

 

 わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば

 煙はうすし 桜島山

 

 

 

 

 

 平野は、西郷隆盛と共に、弾圧の危機に晒されていた尊王派の

僧、月照を伴って薩摩に逃れた。

 しかし、久光の命により、逆に刃を向けられる。

 

 人情派の西郷は、月照と共に、錦江湾に身を投じたが、平野が

これを救い上げた。

 それだけでも歴史的な功績である。

 

 平野は結局、安政の大獄の弾圧で処刑されることになるが、

福岡にとっては、維新の志士を得て、面目躍如であった。 

 

 

 散る花は問う。

 如何に生きるべきか。

 志や如何。

 

 教育の現場にあって、ここを終いの住処とするほかはあるまい。

 青年たちの心の危機は、日本の未来の危機でもある。

 

 その、心の闇を照らし、鍛えることもまた、一花に恥じない志で

あろう。

 

 貧者の一灯といえど、その志は燎原の火のごとく、燃え広がっ

ているはずである。  

 

 

 

 

 

 

 国家の大計に、教育があることを忘れてはならない。

 これが、国家責任の原点にある。

 子供たちだけではない。

 人間、死ぬまで勉強である。

 

 ならば、学ぶための投資をこそ、最優先課題とするべきである。

 長岡藩の米百俵の逸話こそは、現代日本の政治課題である。

 即ち、「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれ

ば明日の一万、百万俵となる」 と諭して、食糧援助の米を売った

金で学校を作った、藩の大参事小林虎三郎の英断である。

 

 

 外交問題、経済問題、年金問題など、国難とも言うべき難問が

山積してはいるが、それでも、教育こそは、最優先の国づくりなの

である。

 

 

 故に、国歌・国旗に反対する公務員教師を懲戒解雇せよ。

 学校設立を自由化し、新しい教育を育てよ。

 公設民営化を学校運営の基本とせよ。

 大学もまた、基本は教育機関であることを本則とせよ。

 

 このように、主張、提案し、青年たちの心の闇に灯をともす努力

を続けることにする。

 

                             梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 桜はみどりになって・・・ 日本滅亡を阻止するための戦略課題

2008年04月12日 20時58分31秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 葉桜や さくら吹雪の 風を待ち


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 満開の桜も、緑が交じるようになった。

 花の季節が終わろうとしている。

 葉桜の下で、風を待つ。

 さくら吹雪の花見である。

 

 一体、何を見ているのだろうと、通り過ぎる人が見る。

 風を待っているのである。

 一陣の風を待つ。

 そんな花見が、つまり、風流なのである。

 

 

  

 

 

 

 散る花の   散る風を待ち   花吹雪


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

国家滅亡の危機

 

 あと、10年余で、日本国家は滅亡し、チャイナの属領・日本自治

区に組み込まれようとしている。

 もちろん、日本民族は邪魔であるから、開拓難民として抑留さ

れるか追放されるか処刑される。

 チベット民族のようにである。

 

 台湾をチャイナのものだと言う強硬な姿勢は、日本もまたチャイ

ナの領土だといっているようなものである。

 台湾は、一度もチャイナの実効支配を受けたことはない。

 むしろ、台湾民族(高雄族)が平和に住んでいたことが重要である。

 そこに、毛沢東に追われた蒋介石が逃げ込んで独立政府を宣

言しただけのことである。

 

 台湾人に国家と言う意識があったかどうかは知らないが、国家

意識はヨーロッパでも近代以降に輪郭が現れた国際時代の新し

い民族意識である。

 

 国家の標準は、民族の実質的な独立性を認めるものでなけれ

ばならない。

 

 日本の独立を守るためには、なんとしても、台湾の独立を守る

必要がある。

 

 10年と言えば、それほど長くはない。

 チャイナの侵略を抑止する独自の防衛戦略を持たなければなら

ない。

 

 

 

 

 

 

 

日本防衛の戦略


 戦力に必要なものは愛と智慧と勇気である。

①愛国心  

②情報収集・分析・判断力 

③武器革命技術  

④防衛戦略と決定力

 

 ①は、教育改革にかかっている。

 自衛隊からして、愛国心が問われるであろう。

 公立学校の改変も欠かせない。

 国旗への拝礼を拒否し、国歌を拒否する公務員教師の存在を

許すこと自体、公務員人事の怠慢であろう。

 反日の自由は、国籍離脱の自由として保障されていることである。

 

 ②は、諜報活動組織を外務省の嫉妬体質から破壊してしまった。

情報無防備な状況は一刻も早く脱しなければならない。

 

 ③は、戦力のロボット化が欠かせない。

 ゲーム世代をロボットのパイロットとして再教育するとよい。

 

 ④は、台湾独立を死守する断固たる決意が欠かせない。

 ビジネスや資源をチャイナに依存しない体制改革を急がなけれ

ばならない。

 

 以上、提案する。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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+ 花の道・・・ 青年の精神を蝕む「ジュース」/ オリンピックに代わる「太陽の祭典」を創始せよ。

2008年04月11日 22時25分29秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 花吹雪 花初めsomeてゆき 花の道 


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 残る桜を花吹雪にして、桜色に降り積もった道を行くのは幻想的

でもある。

 梅や木蓮に花開いた春は、

  花吹雪でクライマックスを迎える。

 

 桜の季節になると、花の盛大さ、潔さに惚れ惚れとする。

 

 ああしかし、春は試練の時でもあるのだ。

 

 親と離れ、一人暮らしを始めた学生や新入社員は希望に満ちて

いるようにも見えるが、新しい環境と見知らぬ人間関係の不安に

押しつぶされそうな若者も少なくない。

 

 なんてもろい精神なんだろうかと疑うが、そのような育ち方をし

たのだろう。

 不登校や鬱に苦しむ子供の何と多いことか。

 

 しかし、その一因に、ジュースの糖分によるカルシュウム不足と

いう問題がある。

 ジュースは血液と精神に禍をもたらす毒なのだ。

 

 子供をジュースで甘やかしてきた親は、その恐るべき過ちを改

めなければならない。

 甘いもので子育てを手抜きしてきた罪である。

 

 青年よ、精神の健全のために、禁ジュースせよ。

 骨のある血液を回復しよう。

 

 

 

  

 

IOCの責任問題

 

 感動の花吹雪の季節に、穢れた「聖火」が紛争を巻き起こしている。

 北京オリンピックを決定したIOCの罪は断罪されなければなら

ない。

 何ゆえに、侵略国家であり、神を追放した国家でオリンピックを

開催するのか。

 オリンポスの神々に何と言い訳するのか。

 スポーツマンシップやフェアプレイの精神を何と心得るのか。

 

 

 「チベット自治区」の姿は、12年後の日本自治区の姿でもある。

 侵略国家におもねる日本の何と卑屈で不道徳であることか。

 日本に対して核ミサイルを実弾装備している国に、なぜ、日本の

国益を委ねるのか。

 なぜ、そのような不徳の国に、神聖なスポーツを委ねるのか。

 

 反対運動が巻き起こるフランスやイギリス、アメリカをうらやまし

くさえ思う。

 

 IOCの連中は、王侯貴族のような待遇をオリンピック開催国に

要求してはばからない。

 

 もはや、オリンピックは穢れた祭典、政略の祭典に堕しているのだ。

 

 何ゆえに、侵略国家、核攻撃国家に、オリンピックの名誉を与え

るのか。

 

 なぜ、そうした穢れたオリンピックにスポーツマンの栄誉を求め

られるのか。

 スポーツを穢れたオリンピックで穢して欲しくはないものだ。

 

 新しい国際スポーツの祭典を創始せよ!

 「太陽の祭典」第一回大会を東京でやろうではないか!

 

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ うぐいす去りぬ・・・ 民主党の「政争の愚」による国難

2008年04月09日 21時01分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 散る桜 うぐいす去りし 仮の宿


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 昨年の11月からみかんを通して親しんできたメジロとうぐいすが、

ぱったりと来なくなった。

 里山に帰ったのだろうか。

 

 山では、ホーホケキョと上手に鳴いていた。

 庭に来てくれるのは、また、寒さの戻る晩秋である。

 今日は、雨嵐になるらしい。

 桜も、今日までということになりそうだ。

 

 心機一転、新しい年度が始まった。

 

 一日一生、一年一生を探求するとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 【 政争の愚

 

 小沢・鳩山・菅の民主党による政治の混乱は、重大な国難を招

きつつある。

 彼らの政治は、国益を無視した政争である。

 戦国大名のつもりでもいるらしい。

 時代錯誤もはなはだしい。

 

 参議院の存在が、政争の具となることが明白となったからには、

廃止するほかあるまいが、「憲法改正」という愚直な方法にこだ

わる限り、手枷、足枷、自縄自縛のままである。

 

 民主党を参議院に占拠させたのは、国民である。

 年金問題を公的に考えた結果ではない。

 自分の年金ほしさに、愚痴った結果である。

 単純民主主義の愚かさを露呈してもいるのだ。

 

 民主党議員の良識と国家への誠意を問いたい。

 民主党の政争は、自己中心の覇権争いである。

 そうした政党が政権をとったのでは、さらに暗黒となるであろう。

 

 国民よ、海外に対して恥を晒している民主党の政争の愚を、

己の責任問題として、よくよく見ておくが良い。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 桃の花は桃色に・・・ 本物の価値観。 公務員団体「福岡市」に物申す。

2008年04月07日 22時13分43秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 桃の花 桃色に咲き ひな祭り


   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 桃の花こそは桃色に咲く。

 本物には、安心と満足がある。

 

 北海道砂川に、ソメスサドルという、日本唯一の総合馬具メーカー

があることを知った。

 

 馬具と言うのは、皮革加工の粋を極めて作られるものらしい。

 ソメスサドルといえば、知る人ぞ知る革製品の一流ブランドでも

あるらしい。

 バッグ、ベルト、名刺入れ、財布・・・、とても上品だ。

 

 日本人は、西洋の高級価格ブランドをありがたがるが、ソメスサ

ドルは、皇室御用達の名ブランドなのである。

 

 一流と言うものは、教えたくなる魅力を持つものである。

 

 一流の文化は一流の人を育てる。

 一流の人は、一流の文化を愛する。

 貧しも、一流の文化を愛したいものである。

 

 

ソメスサドル

http://www.innovative.jp/interview/2006/0329.php

 

 

 

 

 

 

赤字公務員団体「福岡市」に物申す】 

 

 公務員と言えば公僕として雇われている者であるはずだが、

何が公事なのかと疑問に思う。

 現実的に言えば、福岡市は、赤字を出し続けている公務員団体

である。

 にもかかわらず、この九州で、冬のボーナスは平均74万円とい

うから驚く。

 「公務」というのは、市民から税金を取り立てて、市民が必要と

もしていない業務を作り出して高給をもらっているのだから、公害

というべき権力のようである。

 

 山崎元市長は、人工島事業の失敗とオリンピック誘致運動の顰

蹙ということで選挙に敗れた。

 すなわち、財政赤字の責任を取らされた形である。

 その責任を拾ってやろうと言うことで、何とかと言う新市長が生

まれたが、何も示されてはいない。

 やるべきことは明白なのにである。

 

 やるべきこと①

 人工島に投じた4000億円以上の投資回収のために、人工島敷

地を売却するのではなく、人工島にプレハブ庁舎を建設して移転

し、不動産業に専念すること。

 天神の市庁舎を売却して、損失補てんすること。

 

 やるべきこと②

 無駄な仕事をリストラすること。

 民間企業に委ねること。

 あまった人員を解雇すること。

 赤字の間は、ボーナスをカットすること。

 

 「民間企業のやることは、公益事業ではない」と言ってはばから

ない福岡市役所職員がいるが、許し難い暴言である。

 市役所職員の業務こそは公害である。

 民間企業は、常に市場からその公益性を問われている公益事

業のプロフェッショナルである。

 これに対する敬意をもって、公僕の分際をわきまえるべきである。

 

                           梅士 Baishi  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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