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+ 飾り山の見納め・・・ 追い山の鼓動

2008年07月14日 23時13分26秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 天空を 舞い納めたり 飾り山

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 博多祇園山笠は、明日早朝の追い山を待つばかりとなった。

 飾り山は、その役目を終えて、解体に入った。

 明日の朝には、すっかり、姿を消している。

 

 その勇士を、その華麗な博多人形の舞を、確かに、見納めた。

 

 追い山の後、博多の夏は、余熱のような暑さが尾を引くばかりである。

 

 

 

 

 


 清めたる 舁(か)き山笠が 鼓動して

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 追い山を待つ舁(か)き山笠は、神が光臨したかのように、静かに脈を打ち始

めた。

 山のぼせの男たちの鼓動が、伝わってくるようである。

 

 この静と動の緊張感が、博多祇園山笠の魅力である。

 その緊張が、追い山を待つ夜に、鼓動を始めるのである。

 

 

                

 

 

 


 神おわす   博多祇園の   朝を追い 

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 
 清い水 舁(か)き山笠の 通り雨

    馬糞 Bafun

 

 

 

 清い水を浴びるたびに、

 舁き山の男たちは水を得た魚のように、

 ぴちぴちと跳ねる。

 滝登りをするかのように、

 明日の追い山の、5キロの清い道を駆け上がるのである。

 

 わずか1時間ほどの勇走のあとには、通り雨のように水溜りが余韻を残すの

である。

 

 

 

 

 
 千代流れ 虎の飾りを 霊にして

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 追い山に 千代二千旗は 怒涛せん

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

  神々は かき山笠に 移りたり

     馬糞 Bafun    

 

 

 

 

 追い山は、風神、雷神が舁き山に乗って雲を呼び、雨を打ち、怒涛の走りを競

い合っているかのようである。 

                     

    

                                         梅士 Baishi 

 

                         

 

 

 

 

 

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+ 飾り山の花道・・・ 外敵と使命による非常事態

2008年07月14日 08時15分33秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 飾り山   花道の日の   見得を切り


 

    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 明日早朝、いよいよ、一世一代の追い山である。

 博多の町に立っていた飾り山も、今日が最後、明日の朝にはもう、姿がない。

 その引き際の潔さに、博多っ子もけじめをつける。

 

 飾り山の博多人形が花道を下がり、飾りを払った博多の町の日の出前、追い

山が4キロの道を走りぬく。

 

 今日は最後の飾り山を楽しむとしよう。

 

 一世一代の勝負あってこその日常である。

 

 

 

 

 

海外の危機は日本の危機


 モラルなき国に堕しつつある日本は、心あるものにとってもストレス社会である。

 だらしなく、みっともなく、恥知らずで、汚らしい人間がばい菌のようにうようよ

としている。

 なぜそうなっているのか。

 教育の崩壊、家庭の崩壊、マスコミの悪質化・・・。

 いろいろあるだろうが、国家的な危機意識がないからだと思う。

 

 一日一生、今日を限りの命と思えば、これほどにだらしなくはできないだろう。

  

 危機感とは、外敵によるか、使命感によるか、その両方であろう。

 

 日本には、滅亡迫る外敵がいる。

 韓国は、日本の教科書に正面から検定まがいの口を挟んでいる。

 政治の局面が苦しくなると、反日の錦の旗を立てるのが常套手段とはいえ、

敵対行動であることに違いはない。

 

 日本には存在理由を問われるべき使命がある。

 新文明の種を発芽すべき使命というべきか。

 他国の不幸を見過ごしにしてよいはずはないのである。

 

 若者よ、遊びほうけていてよいはずがないではないか。

 異性を追廻、金を追廻、夜遊びに徘徊する堕落が許されるはずがないではな

いか。

 

 非常事態宣言を発せよ。

 そこから、国民教育が始まる。

  

                              梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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