そのあたり 賑うており 彼岸花
梅士 Baishi
今日は金曜日となった。
個人的連休の三日目である。
早朝は雨だったが、天気は秋空になりそうである。
そうなると、出かけたくなる。
彼岸花の季節は、秋の真ん中にあって、稲穂とともに
最高の見せ場を演出する。
地味な稲穂の中にあって、彼岸花は鮮烈である。
その生態も独特である。
稲穂が穣るお彼岸のころに、突然茎と花だけが伸びて
真っ赤に群れ咲くのである。
その花が終わってから、なんという草だろうと思うよ
うな葉群を出して、冬を越すのである。
夏の間はすっかり姿を消している。
お彼岸のころは、不思議な輝きをもった季節なのであ
る。
この世であってさえも、神秘にあふれている。
しかも美しく、感動的である。
人の思い及ばない創造の原点は、岩があるのではなく、
念いがある。
人を超えた存在を否定するのが現代の科学者であるが、
神のような神秘のかけらもない人間たちである。
科学者とは、五感煩悩による研究家を言う。
「地に堕ちた知性」という言い方も誉め過ぎに感じら
れることである。
地球人の中で、最も進化の遅れた人種と思われている。
その科学の名誉挽回に取り組んでいるのが幸福の科学
であるが、文科省からは科学的ではないとして大学の認
可さえも撤回された。
下村大臣は今も大臣に残留しているが、その政治生命
は尽きているというべきであろう。
公務員社会主義の解体は、いわば末期癌の外科手術の
ようなものである。
もう助からないとしても、病巣は取れるだけ取るのが
医者の仕事であろう。
公務員がん病巣切除術の方針としては三つある。
まず、公務員採用資格の徴兵制である。
穀潰しの侵入を防ぐ効果がある。
次に、税制の単純化と減税である。
これで、財務省官僚組織を委縮することができ、かつ
経済の活性化という体力回復の効果が期待できる。
三つ目は、無用な省庁の廃止と公務の民営化を促進す
ることである。
公務も、市場原理によって効率化することができるし、
官僚独裁体制を防ぐ効果もある。
官僚主導でマイナンバー制を強制するところまで来る
と、もはや国民は公務員の奴隷として縛られる。
公務員制度解体を急がねばなるまい。
まずは、公務員削減と減税の一体化改革である。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党