すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 大滝のしぶき・・・ 係留型空母による海洋発電プラントの提案

2007年08月31日 08時05分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 


 大滝は   熱き地表を   癒しつつ


       馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 8月31日金  7:40AM  29.7℃  87%

 

 8月も最後になった。

 子供たちの夏休みも終わって、やっと平常になる。

 その最後の一日、この夏初めて朝の気温が30℃を切った。

 それにしても、地球温暖化を切実に感じさせられた猛暑で

あった。

 

 現代は電気もガスもガソリンも、CO2を排出する燃焼系エ

ネルギーを使っている。

 人類は、地球温暖化という二酸化炭素中毒で倒れる事態

に陥っているといってよい。

 さて、どうする。

 大変なことになっているのである。


 

 火力発電から脱出する方法を早急に見つけ出さなければ

ならない。

 この徘徊師馬糞でさえも、花鳥風月を使って何とか発電で

きないものかと考えるのである。

 だから、科学者たちも、仏神の前に謙虚に、最善の方法を

開発するべきである。


 

 海洋発電を兼ねた係留型空母を列島周辺に配備する。

 これで、海の防衛網を強化することができる。

 発電と防衛を兼ねることでコストパフォーマンスを取ろうと

いう考えである。

 

 そんな風に、今やれる思い切った方法を大胆迅速に実行

してゆくことが大切である。

                        

                            梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 朝顔・・・ 朝青龍と相撲協会の相撲責任  

2007年08月30日 21時27分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

 朝顔や  神賜われし  朝を咲き


      馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 8月30日Don  7:13am  30.5℃  87%

 日の出前の風は凛として、神聖である。

 その風を呼吸して、朝顔の花が咲く。 

 朝顔は、本当に朝の顔をしている。

 

 一日一生の花であることよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

横綱 朝青龍と相撲協会の責任】 


 朝といえば、朝青龍という横綱がいた。

 モンゴルの英雄である。

 ところが、巡業をサボってモンゴルサッカーに興じていたというので、

今年は出場停止になった。

 それだけで横綱の面目は丸つぶれになり、事実上の引退勧告と

なった。

 

 たしかに、これまでの傲慢な振る舞いが積み重なっていた。

 しかし、横綱一人の責任問題ではない。

 今回の問題は、スポーツの本質が問われているのである。

 

 スポーツというのは、ゲーム会社がつくるゲームとは根本的に異

なる。


 スポーツは文化である。

 その発祥がある。

 生まれた国の伝統が根本にある。

 

 スポーツは神の前で生まれる。

 とても神聖な文化である。

 神聖さと伝統文化の由来を見失ったスポーツは、野蛮で下品にな

る。

 特に長い歴史を持たない球技のようなものであっても、その種目は、

神が認めたものである。



 神聖と正義と正統がスポーツの命である。

 それゆえに、その競技を生み出した国の神が、その根本精神を決

める。

 

 相撲というスポーツは、世界にも類例を見ない長い伝統をもつ。

 日本の神聖な儀式に他ならない。

 相撲のスポーツマンシップは、日本神道の清めるという精神と、そ

れに由来する伝統的しきたりが結晶したものである。

 


 そうした日本の伝統競技を外国人が受け継いでくれるというのは

ありがたく、喜ばしいことである。

 しかし、受け継ぐということは、つまり、そのような教育と共感があっ

たということでなければならない。

 

 今回の朝青龍の行いは重々不届きであるから、制裁もやむを得な

いであろう。

 しかし、それと同じくらいに、横綱を定めた相撲協会と親方の責

任も重い。

 

 

 謹慎は、相撲協会理事全員と親方もまた服すべきけじめである。

 そうであってこそ、清廉潔白かつ神聖なのであり、相撲の伝統精

神が尊敬の念をもって、海外にも理解されるための要諦であろう。

 

 そうした、潔さを忘れてはなるまい。

                    

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 盆の送り火、千日紅・・・ 福岡市役所を人工島へ  都心に健康運動のオアシスを。 

2007年08月28日 23時09分09秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 盆過ぎぬ  千日紅の  花置いて

 
   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 8月28日Tue 7:40AM  30.3℃  84%


 かなり涼しい朝だった。

 27℃くらいか・・・と思ったが、30℃を超えていた。

 もう、蝉は鳴かない。

 その代わり、銀河のように虫が鳴いている。

 

 それにまぎれて、小学校の蛙が鳴いた。

 バカ鶏は一日中金切り声を上げている。

 もうちょっとましな鳴き方ができないものか・・・。

 


 旧盆も、かすかな送り火にその蓋を閉じた。

 人気のなくなった墓地には、千日紅がしおれていることだろう。

 ぽんぽん草と言っていたが、渡来種の千日紅である。

 この花は、枯れても紅が鮮やかに残るところにその名の由来があ

るらしい。

 

 日本伝来の花は、そのはかなさに美しさがあるが、千日紅は、枯

れても千日、色あせないという。


 渡来系の強さを感じさせる。

 美しさの価値観が異なる。

 

 しかし、長持ちするからといって、安易に墓地の花に使って欲しく

ない。

 墓地には、花壇をおいて、スプリンクラーで給水し、みずみずしく、

供養して欲しいものだ。


 それが、寺の坊主の、ガーデニングの仕事であると思う。

 

千日紅⇒ http://www2.tky.3web.ne.jp/~hidamari/photo097.html

 

 

 

 

 

 

【市役所跡地を高層体育館に】


 学生だけではなく、ビジネスマンの欝が増えている。

 会社を支えていた猛烈社員が突然、時間のない闇に漂い始める

のだ。

 順調に伸びている会社も、これを支えている人材は数人の実力者

である。


 この柱が、次々に欝に倒れるというのだ。

 「これはもう、社会問題ですよ」。

 経営者もまさかの内部崩壊に暗然とする。

 

 なぜ、その一線を越えてしまうのだろうか。
 
 運動不足、スポーツ不足、これである。

 現代は、健康運動こそが、仕事の主力兵站である。

 そのことを知らなければならない。



 日本軍の敗因は、勝利を一気に決めようとしたことにあった。

 そのために、兵站を無視して軍を進め、自滅に追い込んだので

ある。

 

 現代の兵站は食料ではない。

 祈りの時間と、運動の時間である。


 
 精神エネルギーの補給は、睡眠と、食育と、楽しさと、運動に

ある。

 その最も鍵になるのが、健康運動である。

 

 遊びのないハンドルは事故を起こす。

 運動不足の都心に必要なのは運動施設である。

 市役所はいらない。

 公務員もいならない。



 何度でもいう。

 福岡市役所は、人工島に出てゆけ。

 市役所跡地は、遊びにする。
 
 健康運動、健康スポーツ、これが、新しい活力を再生産する兵站で

ある。

 

                         梅士 Baishi

                             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 蝉のむくろ・・・ 福岡市役所は人工島に引っ越せ! 

2007年08月27日 05時55分55秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

            

 

 

 旧の盆 蝉のむくろの 残暑かな

 
   
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 8月27日 Mon 6AM  31.2℃   87%

 今日は旧盆である。

 旧盆の朝は、秋の気配というのが相場であった。

 ところが、早朝でも30℃を越えている。

 

 こんなに暑いのだから、蝉も鳴かねばなるまいに、はぐれゼミが

一匹、ジージーと鳴いて、黙ってしまった。



 初秋の侘しさではない。

 蝉不足である。

 蝉の倉庫は空である。

 

 今年の残暑は、想定外、超大型であった。

 この夏を吹き飛ばせるのは、大型の台風だけである。

 いよいよ、台風の季節であるが・・・。

 

 

 


 

 

 

 【官卑の秩序】 

 役所にいると、役人は偉い、民間人とは違う、と思い込むものら

しい。

 官尊民卑のムードである。



 しかし、今日ほど、公務員が悪徳に見える時代はないであろう。

 無益な仕事を作り出し、あるいは、仕事もしないで、予算を食いつ

ぶす。

 公務員であるというだけで、恥ずかしいと思わなければならない時

代である。

 「クールビズ」とかのだらしない格好で、かばんも持たず、避暑にで

も集まってきているのか。


 そういう風体の福岡市役所公務員とすれ違うのは、実に不愉快で

ある。

 福岡市役所は、天神から出てゆくべきだ。

 人工島のプレハブ庁舎に引っ越すべきだ。

 席のない奴は外回りして、町の清掃、公費の無駄遣い調査、高齢

者介護など、少しは人の役に立つことをして、給料分くらいの生産

活動せよ。

 市長は、その指揮をとれ。

 

 福岡市役所は、官尊民卑に左団扇の役所の代表であろう。

 公務員でいることは恥である。

 これが、公務員改革の起点である。

 官卑の秩序を知るべし。

                      

                          梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+  熱帯夜・・・ 新エネルギー開発競争を勝ち抜け~ 『新エネルギー開発投資を』

2007年08月26日 08時38分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 


  旧友の  名を忘れたり  熱帯夜

 
     
馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

  8月26日Sun 7:17AM  32.1℃   87%

 

 熱帯夜は寝苦しい夜だというが、その性ではなかった。

 なぜか、人生の苦境に立って共に切磋琢磨していた仲間のことを

思い出していた。

 夢の中である。

 ところが、そのリーダーだった人の名前がどうしても思い出せない

のだ。


 羊を数えるがごとく、あらゆる名前を検索して悶々として夜が明け

た。

 

 それでも思い出せなかった。

 寝不足の頭をボーっと宙に浮かべていたとき、ふっとその名前が

出た。

 タネムラ・・・、

 ああ、そうだった。

 

 長崎の入り組んだ長い坂道を放浪するような、ああ、何とも寝苦し

い夜だった・・・。

 忘却仕り候。

 もう、忘れ去るべき過去ということであろうか・・・。


 

 情報も排泄しなければならない。

 忘れるということは、新しい重要情報を入れる準備が始まったとい

うことであろう。

 

 忘却は精神の健康に欠かせない。

 しかし、あるエロ作家が書いた『鈍感力』なる厚かましい感覚であっ

てはならない。


 恥や責任に鈍感になるような忘却は、救いがたい人間になるという

ことだから。

 

 

 

 

 

 

新エネルギー開発競争を勝ち抜け


 今年は、クマゼミが異常発生したという大阪のニュースがあった。

 かつて、クマゼミといえば九州の蝉だった。

 そういえば、デング熱を媒介するネッタイシマ蚊が日本でも見られ

るようになったという。

 都会で大繁殖する危険がある。

 

 東京にいた頃、デング熱に良く似た症状で一週間近く寝込んだこ

とがあった。

 手のひらと足の裏の皮がむけてしまうほどにひどかった。

 

 今後、亜熱帯地方の病気が日本に広がる危険がある。

 温暖化でクマゼミが増える程度なら良いが、未知の病気が広がる

ことには警戒を要する。

 デング熱⇒ http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/09_dengu.html

 

 

 


 こうした、異常な気象変化は、人類にも責任があるだろう。

 言われているようなCO2による劇的な温暖化であるとすれば、

これは由々しき問題である。

 

 温暖化問題を契機に、日本が早急に手を打つべきことは、エネル

ギー革命である。

 日本独立のためにも、エネルギーと食料の自給自足体制の確立

は焦眉の急である。

 

 理想は、個人がエネルギー装置を携帯できることである。

 電池のように、持ち運びできる大量のエネルギー発生装置がで

きれば、個人は一層自由を享受できる。

 

 当面は原子力発電と、水素電池の開発で補うとしても、新エネル

ギー物質の発見も急がれる。

 こうした、エネルギー革命こそが、新時代の日本が果たすべき重

大な役割の一つであることは間違いないであろう。

 

 だから、安倍総理も、その研究開発プロジェクトに、防衛予算に

準じる投資をすると、宣言すると良い。


 自信を持って、改革を進めて欲しい。


 役割を果たさずして、総理を辞してなるものか!

                     

                      梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 縄文のドルメン・・・ 国民の運動不足による病気不安。  国民の政治運動不足による国運衰退

2007年08月25日 19時48分29秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 縄文の   ドルメン石や   盆の跡

          馬糞 Bafun

 

 

  

 8月25日Sat  9:17AM

  32.5℃  88%



 旧盆の13日、今年最後の盆である。

 幽霊たちの夏休みも、もうすぐ終わる。


 小浜温泉の先から山手に上ると、諏訪池がある。

 長崎の諏訪神社の本社があるところでもある。

 本社といっても、廃屋のような古い社であるが、縁起

というべき歴史があるのだろう。

 

 諏訪池はバスフィッシングの名所でもあろうか、ボー

トの釣り人が絶えない。

 その諏訪池周辺には、ドルメンという祀り石の遺跡が

散在する。

 縄文時代にも、お盆というべき先祖祭りはあったであ

ろう。

 村人たちが松明をもって集まり、盆踊りを楽しんだの

ではないか。

 

 ごろっと転がった大きな石から、旧盆の昔の賑わいが

かすかに聞こえてきそうである。

 

  

 

 

サービスは、危機に気づかせることにある

 縄文人の足は、指が開き、がっちりと土をつかむよう

なたくましい足をしている。

 現代人は明らかに運動不足である。


 運動不足とは、血液の循環が悪く、ストレスがたまり、

集中力も体力も落ちた状態である。

 すなわち、不健康である。

 結果、生活習慣病という恐ろしい全身病に苦しむこと

になる。

 失明、壊死、血管破裂、心筋梗塞・・・。

 

 歳をとるとさらに、体力が落ち、関節も悪くなって寝

たきりの病気状態で長生きをすることになる。

 これでは、健康保険も介護保険も破綻するというので、

健康運動の習慣を身に着けようという生涯スポーツ振興

政策が発表される。


 しかし、問題は環境以前にある。

 すなわち、動機付けである。

 「こんなに不健康なのか、運動しなければ大変なこと

になる!」という危機感である。

 こうした危機感を持たせるための仕組みこそが大切で

ある。

 

 そこで、メタボリック危険度、糖尿危険度、血管年齢、

骨年齢など、健康状態をいつでも簡単にチェックできる

ようにする必要がある。

 そうした健康診断を、病院がサービスとして実施する

と良い。


 医療はかつて聖業といわれた。

 今は、殿様商売でサービス精神とは無縁の業界である。

 自分たちの商売のために、国民が病気になるのを待っ

ているようではいけない。


 病気にならないように配慮するのが医者の務めである。

 健康サービスを実施するべきである。


 同じことは、教育にも当てはまることである。

 サービス精神がない。

 聖業とは、感謝される仕事だから聖なのであって、サ

ービスの塊だったということである。


 サービスの基本は、大切なことに気付かせることであ

る。

 医療のサービスは、不健康な生活習慣に気付かせるこ

とである。

 教育のサービスは、不勉強で堕落した生活習慣の恐ろ

しさに気付かせるということになるだろうか。


 権力もまた同様、危機的状況を知らしめることが国民

を守るという最大の仕事になる。

 命令の前に必要な思いやりである。

 




政治運動不足による不健康


 国民の政治的運動不足は、国家を病気にしかねない。

 政治神経が鈍いと、善悪さえも分からなくなる。

 マスコミ権力による偽装民主主義の奴隷となっていて

も、それに気づかない。


 マスコミの本来の役割は、国民に政治の問題状況を伝

え、現代であるならば、国家的危機に気づかせるところ

にある。

 ところが、マスコミが政治権力と化している。

 愛国心のない国民は、政治運動不足のために、それが

わからない。

 

 マスコミが畏れる権威がこの社会に現れなければなら

ない。

 マスコミに対する民主的統制権力が必要である。

 国民は、ここにも社会的健康の危機があることに気付

かなければならない。


 国民の危機意識、問題意識こそが、政治運動を動機付

ける。

 国民の政治運動の習慣なくして、何が民主主義である

か。

 ブヨブヨのメタボリック国家にはなるまいぞ! 

                           

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 地蔵盆・・・ 奈落の底の『政教分離』

2007年08月24日 23時07分44秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 童子warasi らの  栄ゆる辻よ  地蔵盆

   馬糞 Bafun

 

  

 

 8月24日金 22:07PM

  31.9℃  87%

 

 

 帰りが遅くなった。

 3号線を渡って、千代の裏道に入った一角で、ちょう

ちんを下げて人だかりがしていた。

 浴衣を着た子供たちだった。

 そういえば、今日は、旧の地蔵盆だった。

 子供たちの心に残る、地蔵様の小さな祭りである。

 

 世話役のおやじさんが、紙芝居のおじさんのように見

えた。

 小さい頃、そこにいたんだろうなあ。

 

  

 

  

政教分離の非道

  日本にも、一縷の望みがあるようだ。

 伝統の信仰が素朴に繋がっているからである。


 教育改革というが、政教分離をありがたがって大切な

信仰心を見失っただけのことである。

 宗教教育なくして、心の教育は成り立たないし、正義

というものも分らない

 

 神を追放した社会とは、悪魔の社会である。

 政教分離とは、神仏を追放し、悪魔を呼び込む支配原

理である。

 

 信仰を失った社会は、共産主義でも資本主義でも、お

ぞましい社会であることに変わりはない。

 所詮、弱肉強食の社会である。

 強者の論理で支配される政治である。

 なにしろ、神を追い出したのだから。



 神を追い出したら、世の中は、闇になる。

 だから、学校もいじめ犯罪のメッカとなり、無法地帯

となった。

 

 信仰を見失った社会は当然、少数の人による多数の人

の支配で統治される。

 誰しも人に支配されたくはないものだ。

 神仏を追い出せば、理不尽な支配社会が出来上がる。


 民主主義も、弱肉強食による多数派支配の仕掛けにし

か過ぎなくなる。

 政治から、神を追い出しただけではない。

 英霊への追悼まで悪徳呼ばわりする始末である。

 そのような悪徳のジャーナリズムに加担した人間は、

まさに悪魔の刻印を魂に押した者であろう。

 それを、勲章とでも思っているのか。


 地獄を恐るべし。

          

               

那苑 馬糞  Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 処暑の雨・・・ 佐賀北高校の甲子園優勝。 佐賀の時代が告げられた

2007年08月23日 22時09分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

  クマゼミの   夏静まりぬ   処暑の雨

   馬糞 Bafun 

 

 

 

  8月23日Don 7:50AM

  31.4℃  88%


 

 熱闘の甲子園で、佐賀北高校チームが、 佐賀の時代

の到来を告げる、見事な優勝を果たしてくれた。

 それは、神意ではないかと思えるような勝利であった。



 グランドから球児たちが去った後、天にも異変が起き

て、激しい雷雨が見舞った。

 暑さも一段落するという処暑、激しく鳴いたクマゼミ

も、ぴたりと鳴きやんだ。


 本当に暑い夏だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 麦わらトンボとすれちがい・・・ マスコミに対する民主主義的統制をせよ、国営テレビを持て。

2007年08月22日 22時50分00秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 儚くも  麦わらトンボと  すれ違い

    馬糞 Bafun

 

  


  8月22日水 6時30分AM  

   31.3℃  86%


 通勤の朝、自転車をこぎ始めたとき、麦わらトンボと

すれ違った。

 いつもの情景でありながら、そのトンボの命は短い

 もう、すれ違うこともないであろう。 

 一期一会の朝であった。

 

 『はかなくも 麦わらトンボと すれちがい』

 そう繰り返しながら出会い橋を渡った。

 

 残暑見舞いは書きかけたまま・・・

 記録的な猛暑も、はかなく、遠くなってゆく。

 また、出しそびれたままになりそうだ。

 

 

 

 


北朝鮮の核宣言

 8.19報道2001のスクープ番組として、北朝鮮元

高官による証言として、ウラン濃縮型核弾頭を10基、

日本に向けていつでも発射できる状態にあること、射程

距離は日本全域をカバーし、特に沖縄が重点目標である

ことをほのめかした。

 

 特に新しいことではないが、北朝鮮が、脱北者を使っ

てでも、核ミサイル発射の準備が臨戦態勢にあることを

日本に伝えたくて仕方がないということであろう。

 気をつけて物を言えということでもある。

 こういう形をとらないと、日本のメディアは報道しな

いということでもある。

 

 

国営放送局を持て

 つくづくと思うのは、やはり、政府や自治体は、独自

のメディアを持つべきであるということだ。

 国際情勢、国際情報、政治情報、政治教育、政治討論、

地域情報、ベンチャー広告支援、株式情報、経済ニュー

ス、など質の高い情報番組と問題提起を番組の柱とする。


 本来、それがNHKの役割であったが、今は左翼の権力

と化してしまった。

 

 

マスコミ権力に対する民主的統制の制度を設けよ

 放送局は、深く国策に関わっている。

 大衆的国民への影響も大きい。

 個人の私生活をあばき、他人の不幸を売り物にするよ

うな、下品で恥知らずな番組を許すべきではない。


 放送機関は権力機関であるから、これに対する民主的

統制の制度を早急に立法するべきである。

 マスコミ権力の民主化は、憲法にも制定されるべきで

ある。

 獅子身中の虫、テレビ、新聞への民主的権力抑制が欠

かせないということである。

                             

梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ きび畑の波・・・ 農薬依存の農業の堕落  農地改革論『国有民営農業』

2007年08月21日 08時15分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

  さわさわと  五穀のきびの   波寄せて

   馬糞 Bafun  

 

 

  

 

 8月21日 Tue 7am

  31.6℃  81%


 「さとうきびばたけ」という、森山良子の反戦歌があ

った。

 戦争反対という偽善であるが、悲しみは詩になるもの

ある。

 沖縄返還反対運動の頃を思い出させる、黍畑の、緑の

であった。

 

 なぜ黍畑なのかと思っていたが、黍の葉は、牛のえさ

なるそうである。

 諏訪池近くの農家は、たくさんの乳牛を飼っている。

 夏の暑い一日に、工場用の扇風機が納屋から飛び出さん

ばかりにぶんぶんと回っていた。 

 

 ざわわ、ざわわ、というより、牛糞の強烈な悪臭の終

戦記念日であった。

 

  

 

 

新制・農地改革論・・・ 国有民営農業

 農業の堕落は、労を惜しんで農薬に依存する「常識」

象徴されている。

 食料自給率は100%でなければならないが、少なく

も米は必達目標であろう

  

 ところが、米つくり以外にも農業を過保護に税金で補

しているところに問題がある。 

 今後、国営農場による米作を推進するべきではないか。

 もっとも、国営なのは所有の部分であって、米作りは、

民間企業に委託する。

 『公設民営化の農業』戦略である。

 

 自主流通米は農家の経営の自由によるものであるが、

営米作は、完全無農薬でやってほしい。

 たんぼに、豊かな水生昆虫や鰌やめだかを甦らせて欲

い。

 それが、日本の自然だったからである。

 日本の精神的アイデンティティーであり、伝統だった。

 

 無農薬栽培が採算に合わないなら、それをこそ国営農

で実現するべきである。

 同時に、農家への保護政策を打ち切ることである。

 農地は国営化して、企業に農作を委託すればよい。

 

 日本の農業の伝統のなかで、農薬に依存するようにな

たのは、戦後のことではないのか。

 GHQに頭からDDTをかけられてから、農薬が身近にな

たのかもしれない。 

 

 戦後62年の農業は、農薬に依存しない技術開発を課題

する農業革命に挑んで欲しい。

 そのためにも、農林農水産省は解体して、通商産業省

統合してよいのではないか。

 

 行政のリストラを進めて欲しい。 

 

                

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 夏雲の後姿・・・ スポーツは国家の健全を支える文化である  スポーツ普及戦略に10兆円規模の予算を組め

2007年08月19日 09時04分19秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 夏雲の  後姿の  残暑かな

   馬糞 Bafun

 

 

 

 8月19日 Sun  6:50am  

 31.5℃   82%


 今日は、旧暦の七夕である。

 夏雲の去った夜空に、満天の天の川は、さらさらと流

れているであろうか。

 


 天の川  旧の七日の  笹祭り

      笹の葉渡せ  盆の帰りを

   白川 馬草 Magusa

 

 

 

 

 

スポーツのすすめ

  福沢諭吉の「学問のすすめ」が近代日本の基礎を作っ

たように、現代であれば、「スポーツのすすめ」が必要

である。

 

 ところで、スポーツとは何か。

 スポーツとは、身体運動の技術によって一定のルール

の下に勝敗を競う運動競技文化である。


 その基本精神は、スポーツマンシップといわれる。

 競争の倫理であり、戦いの道徳である。

 日本のスポーツマンシップは武士道に通じるものであ

る。



 教育の基本は文武両道である。

 知の鍛錬と心身の鍛錬である。

 そのバランスが人格形成の基礎となる。

 

 

スポーツの現代的意義


 スポーツは、健康のために欠かせない運動の手段であ

る。

 なぜなら、心身は運動体として作られているからであ

る。

 すなわち、運動は心身の健康の構成要素だといえる。


 健康のために運動をするのが、健康スポーツである。

 健康のための運動は、血液の循環を良くする有酸素運

動が基本である。

 加えて、筋力の鍛錬である。

 健康運動の基本は歩くこと、走ることである。


 スポーツは、運動を楽しむ文化だともいえる。

 スポーツは、ストレス社会に欠かせない癒しである。

 スポーツはストレス解消と豊かな人間関係に大きな効

果がある。

 体を動かすことは血流を良くし、気分を快適にする。


 そこで、多忙なビジネスマンでもスポーツに親しめる

ように、ルール化する必要がある。

 すなわち、労働基準法を改正して、平日にスポーツの

時間が取れるようにすることだ。

 勤務評価の要素とする考え方である。

 健康なくしては良い仕事もできないのであるから。

 

 スポーツは、競争社会の正しいあり方を教育訓練する

文化である。
 
競争には、弱肉強食型の競争と、お互いが高めあう切

磋琢磨型の競争がある。

 競争が発展をもたらすためには、切磋琢磨型の競争で

なければならない。


 スポーツの基本精神であるスポーツマンシップとは、

スポーツに関わる者へのリスペクト精神であり、仲間意

識である。

 だからこそ、正々堂々と競い合い、自助努力して競技

力を鍛錬することが、スポーツの誠意として求められる。

 スポーツは、切磋琢磨型の競争を教える文化である。



 企業倫理が問われている現代の倫理なき競争社会にあ

って、その健全化のためには、スポーツマンシップ教育

が大切なのである。

 スポーツは教育文化として重要である。

 

 スポーツは、肉体と精神の鍛錬に欠かせない健康文化

である。

 健全な精神は健全な肉体に宿るという。

 筋肉を鍛えると自信がついて、精神的にも強くなる。



 特に水泳は、アトピーや喘息など、閉鎖的な心の開放

に効果がある。

 いじめ社会で傷ついた子供にとって、スポーツは自信

の回復と安らぎに大きな効果があるはずだ。

 受験勉強にも集中力が高まり、効果抜群である。 

 

 国家発展の基本戦略に、健康スポーツの普及が重要だ

と言うことである。

 予算規模を医療予算とバランスをとる10兆円規模に

高めることだ。

 ジョギングロードのインフラ整備などを進めることで

ある。     



梅士 Baishi

  

  

 

 

 

 

 

 

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+ グランドゴルフ・・・ スポーツ資源の重要さ  グランドゴルフの健康効果  スポーツを観光資源に!

2007年08月18日 17時49分43秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 盆休み  グランドゴルフの  後の雨

        馬糞 Bafun

 

 

  

 

 8月18日Sat 14:00

 33.2℃  83%   

 

猛暑に血管冷却法

 今日も暑い。本来なら、汗だらだらのはずである。

 ところが、首筋に氷を当てて冷却していると、見事に

汗が引く

 これはエアコンよりも効率が良い。


 今後、地球温暖化による異常な猛暑が世界各地を襲う

ことだろう。

 そのとき、血管冷却法が役に立つ。

 そうした備えをしておくと良い。

 

 

 

 

 

健康スポーツ・グランドゴルフ

 さて、今年の盆は、老いた両親と雲仙休暇村に出かけ

た。

 グランドゴルフが目的だ。

 歳をとると、ひざが悪くなり、腰が悪くなり、歩くの

が辛くなる。

 歩かなくなると、運動不足になり、急速に体力が衰え

るものだ。

 ところが、グランドゴルフをしていると、足腰の痛い

のも忘れて、ヒョコヒョコと歩くのである。

 それが、スポーツの魅力である。

 

 グランドゴルフを十分に楽しんだ後、大雨になった。

 よかった・・・。

 雨の日は読書に限る。

 

 

 

  

古武術に見る、科学的合理主義の反省

  光文社新書『ナンバ走り』を読みながら、古武術の動

きを学習。

 古武術のバスケやピアノ演奏への応用が主題であるが、

座り方、立ち方、歩き方、走り方、方向転換の仕方など、

誰もが知っておくべき日本伝統の智慧に他ならない。

 

 近代スポーツは科学的手法によって発展してきたこと

は確かである。

 しかし、科学万能主義は、危険である。

 科学万能主義とは、科学的手法が最も進んでいる最善

の方法だと思い込むことである。


 実際、科学は、伝統的智慧に追いついていないところ

が多い。

 そもそも、科学とは目的合理性を探求する分析的合理

的方法論であるが、所詮、五感中心主義に限界付けられ

た手探りの方法論に過ぎないからである。



 そうした限界について、科学は謙虚でなければならな

い。

 科学的方法論を採用するに当たっては、目的は正しい

のか、方法は他にもあることを承知の上で、安全かつ人

に許された妥当な範囲であるかを厳しく検討しなければ

ならないのである。 

 

 

                        家族で楽しめるグランドゴルフ

 

スポーツ観光・雲仙国民休暇村の魅力

 雲仙国民休暇村は、支配人がとても誠実でやる気のあ

る人である。

 食事も手抜きがない。

 いろんな工夫をして、質も味もよい。

 温泉がない分を食事で十分に補っている。

 何より、歩いたり、グランドゴルフができるから魅力

的だ。


 こうした、気軽にスポーツのできる宿泊地は多くない。

 できれば、一人でもできるスポーツとして、温水プー

ルやバスケットゴールなども備えているとよいのだが。

 

 スポーツのできる施設は、少年自然の家とか、厚生年

金施設などがあるが、食事がまずい、サービス精神がな

い、など、サービス業としての基本が全くできていない。

 厚生年金を食い物にした公務員の天下り機関だからで

ある。

 

 今後、家族で気軽に楽しめるニュースポーツやプール

を観光の基本要素として充実すべきである。 

                           

梅士 Baishi

                          

 

 

 

 

 

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+ 長崎のカステラ・・・ マスコミの匿名記事を許すな。 義務教育の実質化と兵役教育を。

2007年08月17日 07時51分51秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 カステラを   食らいそこねて   盆を過ぎ

   馬糞 Bafun

 

 

 

 8月17日Fri 5時57分AM 32.2℃  85%

 大波止から県庁に上がる県庁坂の角地に、文明堂のカ

ステラ本店がある。

 いい風格の店である。


 カステラのブランドはたくさんあるが、長崎人からカ

ステラと認められているのは、文明堂、福砂屋、松翁軒

といったところだろう。

 かつて、稲垣屋というのがあったと思うが、見かけな

くなった。

 ハギレのカステラをよく買っていた。 


 自分のひいきは文明堂であるが、なぜか、福砂屋が圧

倒的な人気である。

 文明よりも、こうもりの方がブランドとして認知され

やすいのだろうか。

 味よりも、心理的な理由で、福砂屋を土産にするので

はないかと思う。

 

 それにしても、長崎三大銘柄のカステラは、世界一お

いしいカステラであることは間違いなかろう。

 朝のお茶とカステラのひと時、これが、英国の紅茶と

クッキーにも勝る、至福の時である。

 文明堂のカステラを食らいながら、新しい文明につい

て、夢を巡らせたいものである。 

 

 

  

 

マスコミ腐敗・・・匿名放送、無責任放送を許すな

 マスコミ権力に阻まれて、政治家は本音を語れなくな

った。
 民主主義の根幹であるはずの言論の自由は、政治家に

はないというのが現実である。

 

 政治家の言論を奪っている権力がマスコミである。

 その権力者は、匿名であり、表に顔を出さない。

 顔を出しているキャスターや評論家、タレントも、他

人の私生活まで暴きだしてさらし者にしても、自分の言

論には責任を取らない。

 

 マスコミの言論とは、まさに、無責任な言論の「自由」

なのである。

 民主主義にとって、これほど危険なことはない。

 そのマスコミ出身の小池国防大臣が、マスコミに切り

かかられている。


 国防というならば、マスコミから国益を守る戦略室を

持たなければなるまい。 

 戦争もまた、情報戦が戦局の大勢を決めるものだから

である。 

 

義務教育の見直し

 国防の要もまた、教育である。

 義務教育の目的は、主権国民の養成である。

 ところが、実態は、淫乱少女とチンピラ少年を量産し

ている。

 教職の責任追及と懲戒解雇を進めるべきである。

 

 さらに、義務教育卒業要件を正常化し、退学処分、卒

業延期処分等を適正に量産すべきである。

 退学処分については、保護観察処分とし、職業訓練中

への再入学と卒業義務を課す。

 そこで、厳しい職人の技術を仕込むのである。

 

 義務教育を終了するまで、市民権は与えない。

 義務教育を高校までとし、高校卒業を持って、市民権

付与の条件とする。

 年齢による成年制度は廃止する。

 すなわち、18歳以上で、高等義務教育修了者を成年と

認める。

 高等義務教育には兵役教育2年間を含む。

 

 国防の教育と訓練なくして、主権国民教育とはいえな

い。

 これも、新憲法制定の課題である。

 防衛省としても、教育が重要な課題となる。


 自衛隊を、人気の公職とせよ。

 

                        

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 精霊流し2007・・・ 人間死んだらどうなるか  精霊流しの西方浄土への旅  わが生家訪問

2007年08月16日 20時06分41秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 鐘を打ち  精霊流しの  賑やかに

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 8月16日Thur. 19:30

 31.7℃ 85%


 博多は、今日も暑いなあ、という盛夏であったが、埼

玉で記録を塗り替える40.9℃という最高気温だったとい

う。

 これまで、山形が暑い国だと思ってきたが、これから

は、埼玉が暑い国になった。

 これからは、毎年記録更新ということになるのかもし

ない。

 

 長崎は港町である。

 八月十五日は、朝から爆竹が鳴り響く。

 精霊流しの舟が幹線道路に沿って、爆竹を大量に鳴ら

しながら港をめざすのである。


 その港、大波止には、西方浄土に旅立つ精霊船が集ま

てくる。 

 舟の形は大小さまざまである。

 こもにくるんだ小さな船から、三連、四連の大きな船

まで、チャンコン、チャンコン、ど~いどいという鐘と

掛け声に先導されながら、猛烈な爆竹の嵐の海を、親類

縁者に引かれて渡ってくるのである。

 

 その長崎の精霊流しを見物したのは、25年ぶりである。

 宵の口だったこともあって、残念ながら、かつて見た

ような豪華絢爛の大型精霊船の大行列にはお目にかかれ

なかった。 

 チャンコン、チャンコン、ど~いどい。


 戒厳令がしかれたような非日常の緊張と、大量の爆竹

の炸裂が長崎の精霊流しの魅力である。

 長崎の精霊流しと言えば爆竹なのである。

 翌朝には、爆竹の紙ふぶきで、道路が初雪のように覆

われるほどである。 

 


 

 

生い立ちと西方浄土がこの世の人生の基準点

  この日、終戦記念日は、母の喜寿の誕生日でもあった。

 その日、記憶にない自分の生家を初めて訪れた。

 大浦の外人墓地のすぐ目と鼻の先に、その家はあった。

 造り酒屋の家だったようである。


 所詮、この世は仮の宿ではあるが、生まれを知るとい

うことは、地に足が着いたような、不思議な納得が得ら

れるものである。

 同じように、死後の行方を知らないで生きているとい

うことも、不安な人生にほかならない。

 その不安が執着と欲とに変質して、自らを自縄自縛す

るのである。

 

 

 

  

死んだらどうなるか

 西方浄土への船は、大波止からは出ない。

  爆竹に景気よく押し出されてきたものの、あの世とい

うものを受け入れる心の教育がなければ、いつまでたっ

ても、あの世に旅立つことができないことになる。

 

 人は死んでも、いなくなるのではない。

 三次元の宇宙服とでもいうべき肉体を脱ぎ捨てて、本

来の霊としての生身の自分に戻るのである。

 三次元のルールが通用しなくなるので、この世の人々

とは、コンタクトが難しくなるが、霊としての感覚が復

活して、本来の、あの世での生活に戻るのである。


 但し、人だまし、犯罪、自殺、淫乱・・・、その果て

の死は、悪夢のような現実、地獄の長い苦しみに通じて

いる。

 そのことを理解しさえすれば、死ぬことは、悲壮なこ

とではない。


 だから、あの世を教える宗教教育と、自分の出自を教

える家庭教育が、人生に欠かせない大黒柱であるのだ。 

 同様に、社会的存在としての基準点も教えなければな

らない。

 それが、歴史教育と、未来ビジョンに関する未来学である。

 

 全ては永遠の存在である。

 永遠とは、一切が発展的プロセスの中に活かされてい

るということである。

 プロセスには原因結果の無限の連鎖がある。



 自分を知るためには、

 自分の歴史を、

 家族の歴史を、

 郷土の歴史を、

 国の歴史を、

 人類の歴史を、

 こころして、探究することである。

 そして、どこへ行くべきなのか、未来への決意がこ

からの自分に他ならないのである。

 

 青年よ、歴史を学び、未来を志せ!

 歴史の中に、自分の志を応援する、なさねばならない

原因があるということである。

 

                           

梅士 Baishi

   

 

                                          ※ Bafun 生家近くの外人墓地にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 桔梗の残暑見舞い ・・・ 公共投資案件を積極展開せよ。  第二次列島改造論

2007年08月12日 21時37分31秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

  盆前の 命限りに 蝉は鳴き  

 
         馬糞 Bafun  

 

 

 

 

 

 

 8月12日Sun. 12:35pm  34.4℃  湿度60%

 

 盆の休暇に入った。

 35℃近い室温の中で、扇風機をゼロ戦のようにまわして思考して

いる。


 クールビズというのはシャツ一枚でするものだ。

 かくして、この夏は猛暑であった。

 盆といっても、仏壇もちょうちんもない。

 盆に迎えるゆかりの霊はいない。

 なんともそっけない。


 盆踊りもなく、花火大会は窮屈だ。

 結局、じっと我慢のサウナ状態になる。

 核家族とは何ともタンポポのように希薄である。

 思えば蝉も、はかない残暑を鳴いている。 

 

 

 

 

 

   花包み  残暑見舞いの  桔梗かな


      馬糞 Bafun

 

 

 

 

 桔梗の花のつぼみは独特の袋状になっている。

 これを五弁に開くと、桔梗の花になる。

 このつぼみの袋は、風船のようでもあるが、手土産を包んだ風呂

敷包みのようでもある。



 桔梗の花包みには、おそらく、残暑見舞いの涼が入っている。


 桔梗は薬草だが、昆虫にとっては毒花である。

 秋の七草に入るが、猛暑の中に咲く夏の花である。

 華麗な花だが、凛として強さを秘めた花である。

 

 

 

 

 

 

 

 

【  第二次列島改造論  】

 

 昨日あたりから、盆の帰省ラッシュがピークなのだという。

 まだまだ、道路網が足りない。



 第二次道路整備計画、および、高速艇航路網と運河と港道整備

計画を立ててはいかがか。

 

 必要な公共投資はまだまだたくさんある。

 都心部スポーツ施設整備計画、都心部高齢者居住高層ビル計画

(公務員宿舎等を解体して、公設民営化による高層住宅を建設する)

というのも重要な公共投資案件だ。

 

 さらには、都心部小型機専用空港整備計画を進めることもも21世紀

日本の急ぎの課題である。

 さらに、道路の吸湿性素材への換装、屋上緑化建築基準法改正、

在来線鉄道の複線化による高速化整備計画、自転車専用道路網整

備計画、都心部ビル高層化建築基準法改正に伴うビル建築整備・・・。

 

 建築業が低迷するようでは、国家もまた低迷する。

 こうした財源には、どうしても無駄な公務員人件費の削減が不可欠

である。


 まずは、人件費の半減が目標である。
 
 21世紀交通革命型・公共投資が内需主導型経済の体力をつける

ことにもなるだろう。

 安倍内閣の基本構想にしていただきたい。

 

                            梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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