すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ け長くなりぬ・・・ マスコミ権力の民主化  系列の独占禁止など

2009年05月31日 13時39分00秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 日時計も  け長くなりぬ  午後八時

   馬糞 Bafun

 

 

 

 日一日と、日が伸びた。

 夜八時だというのに、薄明かりの中にある。

 こんなに明るいうちに帰れるなんて、とありがたく思

ってしまう。

 

 

 さて、今日は麦秋、実りの春だという。

 近くに麦畑を見ることはないが、枇杷の実が黄色く色

づいてきた。

 それより先に、立派な茂木びわをいただいた。

 みずみずしく、おいしい最高級の枇杷である。

 

 茂木は、長崎市から車で10分~15分の橘湾に面した港

町である。

 切り立った日当たりのよい山の斜面いっぱいに、枇杷

の果樹園が実の一つ一つに袋をかけて密集している。

 

 海岸線に沿った細い宿場町風の家並みは、新鮮な生簀

料理を馳走する生簀割烹旅館や料亭である。

 長崎の中流市民が時々楽しむ、ちょっと贅沢な奥座敷

ともいえる。

 特に、二見という料亭は有名である。

 そういうところで、日本の維新を論じたりしたいもの

だ。

 

 ああ、春の魚もおいしかろうなぁ・・・。

 

 何か、めでたい口実を仕掛けなければ、おいしい魚に

はお目にかかれないことである。

 さて、めでたいこととは・・・。

 

 お見合いがいいかもしれない・・・。

 喜寿米寿お見合いコンサルタントビジネスというのは

どうだろうか。

 そしたら、めでたく、料亭料理を楽しめそうである。

 

 そういう、道楽ビジネスこそは、定年後のベンチャー

というべきではないか。

 

 

 

 

マスコミ社会主義解体と民主化のビジョン


 未だに、六カ国協議の、話し合いのという輩がマスコ

ミに登壇するが、それが本音ではないならば、出演する

べきではあるまい。

 北朝鮮とは、チャイナ政府のことであり、北朝鮮はそ

の触手に過ぎない。

 その触手をたたかなければ、さらにその悪魔の触手は

増長するのである。

 

 核施設、ミサイル発射基地、をピンポイント攻撃しな

ければ、日本国民の安全は確保されないことは明白なこ

とである。

 攻撃は短時間に終了する。

 経済に与える影響は大いにプラスするであろう。

 

 しからざれば、チャイナの属州として、その軍門に下

るほかあるまい。

 

 ところが、下手なことをいうと、マスコミにたたかれ

る。

 だから、秘密会議にならざるを得ない。

 すると、民主主義の利点である、国民の監視と参加が

失われる。

 

 今求められる政治家は、マスコミ権力や、官僚権力と

いう社会主義権力と戦う智慧と勇気を持った武士である。

 

 政治家の言論は自由でなければ民主主義ではない。

 ブレーンストーミング的な発言の自由を奪っているの

が、マスコミ権力である。

 マスコミこそは、民主主義を殺す社会主義権力にほか

ならない。


 

 

 

マスコミ民主化のビジョン


 NHKはもとより、フジテレビの報道2001でさえも、

マスコミ社員の思い上がりに、「無礼者!」と一喝した

くなる。

 

 このマスコミ社会主義権力を適正化するためには、三

つの対策が必要である。

 ① NHKの民営化。放送事業の自由化。

 ② 企業のテレビCM、新聞広告などの削減と選別。

 ③ 放送、報道担当者情報の公開と責任の追及。

 

 社会主義ではなく、民主主義を採るというならば、マ

スコミにも、官僚にも、政治家以上の民意反映のシステ

ムとして、市場主義経済の考え方を入れなければなるま

い。

 

■ 新聞販売所独占の禁止

 新聞が築いた独占は、販売所システムであろう。

 販売所を一つの新聞社が独占することは禁止するべき

である。

 数種類の新聞を販売できれば、営業も配達も効率的に

行える。

 

■ 放送設備の国営化と放送資源の入札販売制

 テレビ局の独占は、放送電波の特権である。

 これも、市場主義経済原理に反する。

 放送電波資源が稀少ゆえに免許制にせざるを得ないと

いうが、希少資源であるならば、放送設備を国有化して、

電波帯と放送時間帯を販売すればよい。

 そうすれば、ベンチャーテレビ局も自由に番組を作っ

て、入札できる。

 その上、税収が増えるという効果もある。

 

 NHKを解体するだけで、かなりテレビ放送の自由化を

進めることができるだろう。

 

 民放でも、キー局の独占を禁止するべきであろう。

 ネットワークの系列化を解体して自由化するべきであ

る。

 マスコミ社員の高額な給与を適正化すれば、地方放送

局も独自の放送努力をするであろう。

 地方経済に先行投資する放送事業が必要なのだ。

 銀行業務もまた同様である。

 産業、企業を育てる責任のあるビジネスなのである。

  

■ 企業経営者のマスコミ依存・隷従体質の払拭

 企業は、マスコミ権力に隷従してはいないか。

 いわば、マスコミの奴隷である。

 これだけ国際化したのだ。


 日本のマスコミに広告搾取される必要もあるまい。

 広告を通して、マスコミ権力を増長し、日本の民主主

義を害している責任をこそ反省すべきである。

 

 政治言論に責任追及するのがマスコミである。

 しからば、マスコミ報道担当も、個人情報を公開し、

国民の監視と批判の下に民主的報道責任を負担すべきで

ある。

 民主主義の原点に返って、新生日本を立て直さなけれ

ば、日本の命運は尽きるのである。

 

 今こそ、敗戦の古傷に巣食った社会主義の病巣を切除

するべき時である。

 日本を守り、世界に貢献できる立派な国にしたい。

 そうした志を掲げる新政党に期待する!

 

                

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

※ 記事リバイバル『島津大和の国・西郷賛歌』

 http://blog.goo.ne.jp/fds31/e/d6716acb1e090f4667f7cc80d1854a9a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 天照、キツネノボタン・・・ 戦争責任  対馬、沖縄を防衛省直轄地に 

2009年05月30日 08時01分23秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 日に照れば  キツネノボタンも  光りたり   

   馬糞 Bafun

 

 

 今日も五月。

 太陽は熱いが、風は冷たいという天候が続いている。

 春の爽やかさは、この風の冷たさにあるのだろう。

 そういえば、早朝の爽やかさもまた、風の冷たさにあ

る。

 よく冷えた五月の風を楽しみたい。

 

 

 

 

戦争責任】 

 他国を侵略し、あるいは恐喝しようというならずもの

国家に囲まれて、日本の命運は風前の灯という国難のと

きにある。

 敵は北朝鮮だけではない。

 その本体はチャイナである。

 領土侵犯している韓国は、ロシアよりもきな臭い国で

ある。

 

 にもかかわらず、「平和を愛する諸国民の公正と信義

に信頼して」、その諸国民と協議しなければ対策が決ま

らないというのが、もはや寝たきり国家日本のもうろう

とした意識である。

 特に、官僚とマスコミの頭がやられている。

 

 問われるべき戦争責任とは、国民を守るために交戦す

る責任である。

 敗戦責任ではない。

 戦争国にとって、戦争は常に防衛戦争であることも忘

れてはならない。


 侵略戦争とは、領土拡張の手段として戦争を仕掛ける

ことである、と定義するとよい。

 しからざれば、戦争に侵略も防衛も区別はつかない。

 

 狙われている沖縄や対馬を、地方自治区ではなく、防

衛省直轄地として防衛することを提言する。

 

                

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 夏守護の花、夾竹桃・・・ 農地解放から市場経済へ、農業解放へ

2009年05月29日 07時41分39秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 待ちきれず  夾竹桃kyouchkutou の  夏が咲き

   馬糞 Bafun

 

 

 

 まだ先のことかと思っていた夾竹桃が咲き始めていた。

 末とはいえ、まだ五月である。

 それでもどうやら、「夏来るらし」、である。

 

 戦中派のお袋の世代にとって、夾竹桃といえば、原爆

投下の夏を

思い出させる花である。

 八月になると、汗とのどの渇きと夾竹桃が、原爆投下

の日を思出させるのだ。

 

 しかし、五月の夾竹桃は、原爆を知らない、みずみず

しい花のつぼみでいっぱいである。

 

 夾竹桃は、原爆忌の花ではない。

 夾竹桃は、やまとの国の夏を守る、夏守護の花であ

る。 

 原爆の日も、国の夏を守って咲いていたに違いない。

 

 

 

 

 過ぎぬれば  夏来るらし  花の色

   馬糞 Bafun

 

 

 

農地解放から市場経済への農業解放へ


 台湾といえば工業国のイメージが強いが、台湾は農業

国であるとして、農業改革を推進してきたのが、京都大

学農学部出身の李登輝前総統である。


 日本もまた、工業国と思われているが、本来は農業国

である。

 しかし、官僚規制農業、補助金農業に堕し、食料自給

力を大きく損なった。

 これだけでも、農林水産官僚は全員切腹、お家断絶で

ある。

 

 国家がなすべきは、産業としての農業基盤である農地

の集約と事業承継を邪魔せず、市場主義経済の中で競争

と革新によって自立させることにある。

 産業経営そのものに補助金操作をし、農産物の産量を

規制したり、休耕させたりという官僚支配を許してはな

らない。


 職業としての自由と農業の発展を阻害している元凶こ

そは、農業を支配する官僚社会主義である。

 

 農業をしたいという人がたくさんいるが、職業として

成り立つ農地は得られない。

 棄農による荒地は増えているが、農地としては配分さ

れない。

 日本は、工業国である前に、農業国としての伝統があ

ることを忘れてはなるまい。

 

 農林水産省解体、農地改革、市場主義経済への原点回

帰を急がなければならない。

 それが、国家の誠意であり、責任でもあろう。

 

                   

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 春風に染まる・・・ 核爆発のめくらまし  日本の決断や如何

2009年05月26日 09時32分41秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 春風の  朱に染まりたり  紅つつじ    

   馬糞 Bafun

 

  

 

 光る風という言葉が一番似合うのは春風である。

 色彩豊かな風に、野山の花が染まってゆく。

 たんぽぽは黄色に、アザミは紫に、そして、真っ赤に

染まったつつじが鮮やかだった。

 

 

 野に出でよ。

 しからば、春風に染まるであろう。

 その目に入った春の色に染まるのだ。

  

 新緑の色に、

 ゆれている金鳳花の黄色に、

 宝石のようなアザミ紫に、

 鮮やかな皐の紅に。

 

 何色にも染まりたくなければ、光る風になれ。

 透明な風となって吹き渡れ。

 さわやかな春風となって、人の心に吹いてゆけ。

 

 憂鬱なんて吹き飛ばせ。

 不機嫌を日にさらせ。

 心の窓を開け放て。

 

 優柔不断ではいけない。

 決断力とは、捨てる勇気である。

 決別する勇気なのである。

 

 知的に、勇敢に、滑稽に生きたいものだ。

  

 

 

 

核実験の目くらまし

 忍者の目くらましのように、北朝鮮が地下核爆発を実

行した。

 

 北朝鮮の動きは、チャイナの作戦であろう。

 金で雇われたチンピラというべきかも知れない。

 

 そんなチンピラは日本にもおり、アメリカにもいる。

 NHKもその工作の中にあるのではと思われる。

 社民党はもちろん、民主党もその術中にあるのではな

いか。

 

 核実験ニュースに出てくるのは、長崎、広島の被爆者

代表。

 情の問題ではなく、国家の問題であるはずだ。

 ロシアやチャイナの外交官のような民主党の反応。

 実におだやかに話し合おうとし、国連で動いています

と言い訳をする。

 

 さて、その目くらましで眩まそうとしているチャイナ

の事情とは何なのか。

 

 チャイナの核実験代行なのか。

 経済の落ち込みは、兵器輸出で補うのが手っ取り早い。

 イラン向けの核兵器売り込みイベントという推測もあ

る。

 

 アジアのことは、チャイナに任せなさいというアメリ

カ向けの茶番劇なのか。

 その茶番劇の劇場は国連でもある。

 そのもっとも熱心な観客が日本というのも、面白くな

い茶番である。

 

 それとも、チャイナ国内にのっぴきならない事態が起

ころうとしているのか。

 四川大地震、オリンピックの強行、世界金融不況とい

うように、次々と安全装置がはずされてきた。

 いつ暴発してもおかしくない状況ではないか。

  

 危機管理は事後的証拠固めではない。

 いち早く察して、手を打つことである。

 

 さて、日本の決断や如何。 


                  

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 春の奥の八重桜・・・ 盧武鉉(ノ・ムヒョン)始末   話し合い外交の危険

2009年05月25日 07時56分56秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 八重桜   もう一日の   春の奥

   馬糞 Bafun

 

 

 春の奥は、夏である。

 桜はとっくに普通の木に戻って、緑にあふれている。

 しかし、奥山の八重桜が、葉を茂らせながらも和菓子

のような花を保っていた。

 はかない桜の季節もいいが、おいしそうな桜も味があ

る。

 もうすぐ、さくらんぼの季節である。

 

 

 

 

 

太陽政策的話し合い外交の危険】 


 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が「自殺」と

報じられた。

 大統領が代わると、前大統領が逮捕されて抹殺される

というのが韓国の政権交代である。

 それは、民主主義ではなく、戦国時代のような状況を

意味している。


 民主主義というのは、国民に教養と文化が育っていな

いと成り立ちがたい政治システムである。

 日本でも十分ではないが、前大統領が始末されるとい

うことはない。

 

 もっとも、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の北朝鮮

に対する「太陽政策」なるものは、北朝鮮を増長させる

だけのことだった。

 

 おなじような姿勢で臨もうとしているのが、オバマ大

統領である。

 「話し合い」による解決といえば、民主的体裁はよい

が、話し合いがなりたつためには、約束を守るという信

用とマナーがなければならない。

 

 ところが、北朝鮮というのは、いわば暴力団にのっと

られた地域である。

 その国民を助けたいというなら、兵糧攻めか、武力行

使による戦しかない。


 国民を拉致された上に、ミサイルまで頭上に通過させ

るような体たらくも去ることながら、北朝鮮に「話し合

い」というのも、体たらくである。

 

 では、韓国は話し合いになりうる国なのか。

 

 北朝鮮ほどではないにせよ、国内にあって前大統領を

抹殺し、日本に対して竹島を占領し、さらに、対馬買収

工作を着々と進めている敵対国のことである。

 

 インド軍がインド洋に空母を備えて守ろうとしている

ように、日本もまた、毅然として対馬を含めたアジアの

制海権を確立しなければ大変なことになるだろう。

 「国連中心外交」や、「話し合い外交」を口にする獅

子身中の虫に、警戒すべきである。

 

                   

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 初とんぼ・・・ 星としての人間関係論  惑星接近の恐怖と距離が生む美しい星空

2009年05月24日 09時23分52秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 初トンボ  日差しの粒を  追う様に   

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 まだ五月ではあるが、八十八夜を過ぎると、やはり初

夏であろう。

 海も山も街も、初夏の風に吹かれて心地よくまぶしい。

 入梅前の、もっとも明るい季節が五月である。

 

 しばらくは、トンボのように羽を広げて充電したいも

のだ。

 

 

 

 

 五月は、新しい人間関係が調整される季節でもある。

 人間関係には、適正距離をとることが大切だ。

 その距離を測りかねている人たちが、心のバランスを

失っている。

 

 人間関係の距離とは、情報開示という手がかり調査的

な側面と、関わり合い、依存し合うという意識的な側面

がある。

 

 過密で過保護な現代社会で、人間関係のバランスを失

って苦しんでいる人が、子供にも、大人にも、増えてい

るように思う。

 その現われが、鬱や自律神経失調症、不安神経症など

と言われている状況ではないのか。

 

 そこで、星としての人間関係という宇宙観を提言した

い。

 

 人にも、星としての環境特性と引力があるのだ。

 いつもつるんで一緒にいることが友達なのではない。

 そこを見誤ると、惑星接近の恐怖を味わうことになる。

 

 

 人間の本質も星のような存在である。

 人間関係とは、まさに星空のようなのではないか。

 

 すなわち、人間関係の適正距離を、太陽、地球、月、

その他の惑星の関係として捉えなおすことを提案したい。

 

 地球が自分であれば、月は伴侶、太陽は神、親兄弟は

惑星、親友は一番星、そのほかの人々は、夜空の星々。

 

 神と男と女と他人の関係も、一見遠い適正距離が保た

れていなければバランスを失う。

 「親友」や「恋人」が、空いっぱいに接近したら、大

パニックになることだろう。

 愛すべき月との距離でさえ、遠い距離を保っているの

である。

 それでこそ、人が美しく輝いて見える。

 

 だから、一緒につるんで歩く人がいないのは、友達が

いないからではなく、健全なことなのだ。

 恋人がいないとしても、健全である。

 星との接近は、危険を伴うからである。

 

 

 自己嫌悪している人よ、他人を憎み、恐れている人よ、

他人と接近しすぎてはいないか、依存しすぎてはいない

か。

 そのことを省みるべきである。

 

 人間関係を、大宇宙として、無限大の焦点距離で捉え

なおすとよい。

 ただし、神というべき太陽の存在を忘れてはなるまい。

 神から遠く離れている人は、心が寒い。

 

 森の中で、初トンボが一人、機嫌よく初夏の日差しを

浴びていた。

 自立した人間の姿でもあろう。


                  

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

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+ 遍路道からの国見・・・ 都の条件  練習用インフルエンザとパンデミック対策

2009年05月22日 07時41分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 春霞  那国の浜の  社かな

   馬糞 Bafun

 

 

 

  篠栗の遍路道に腰を下ろして、那の国の国見をした。

 あれが旧ダイエイドーム、あのあたりが志賀島・・・

 人の海が、谷を沈めたダムのように、山の間にも満ち

ている。

 

 これは、都なのか。

 いかなる国なのか。

 それとも、増殖した黴菌のようなものなのか。

 

 都というには、核となる伝統と権威が必要である。

 それが、王室ないし、皇室である。

 現代に王というべきは、神事の伝統を行う権威である。

 だからこそ、皇女を迎えたいと考えるのだ。

 

 しかし、よく見ると、志賀海神社があり、櫛田の社が

あり、箱崎宮があり、香椎宮がある。

 神々が、那国の伝統を支え、人々の核となっている姿

が浮かぶ。

 7月に入ると、櫛田の祭り、博多祇園山笠に勢いづく。

 神なくして、栄なしである。

 

 那の国は海洋国家である。

 海の向こうは、唐天竺に繋がっている。

 今は、チャイナパッシングで、インド、ロシア、モン

ゴルと結ぶときでもある。

 

 博多商人の復活を期待したい。

 いや、外国人貿易商に住んでもらえばよい。

 日宋貿易で栄えた時代の「博多網首」のように。  

 


 

 

パンデミック議会】 


 新型インフルエンザ対策が真剣に話し合われているよ

うである。

 新型の豚インフルエンザは、パンデミックの予行演習

にはよい機会となったといえる。

 問題の本質は、ペスト並みの感染力と死亡率を持った

新型鳥インフルエンザにどう対処するかである。

 

① まずは、免疫力をつけることだ。

 そのためには、流行し始めた練習用新型インフルエン

ザの感染を歓迎して、免疫をつけるという考え方がある。

 

② 学校や病院、ビル建造物など、人がたくさん集まる

建物内のウィルス防疫体制を進めることだ。

 そのために、イオン殺菌が有効であれば、その設備を

早急に充実するべきである。

 あるいは、窓を開けるくらいの換気能力を高めたり、

湿度管理をしたりという対策を実現できるようにするこ

とだ。

 政府は、そのための融資をするべきである。

 内需拡大である。

 

③ 入院体制や火葬体制を整える必要がある。

 学校が閉鎖になる状況になったら、直ちに入院施設に

転用できるようにするべきである。

 そのためにも、学校等の換気、水周り、防疫体制は急

がなければならない。

 

④ 医者、看護婦、ヘルパー、教員、公務員など、看護

可能要員が看護活動ができるよう、教育と非常時医療法

を整える必要がある。

 

 そういったことを、迅速に進めてもらいたい。

 これは、政治のリーダーシップ課題である。

 官僚任せにしないことが肝要である。

 パンデミックにお役所仕事は迷惑だからである。

 

 以上、提案する。

 

                

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 蜂は花博士・・・ 一党二制度  偽装民主党の本性を正すべし

2009年05月20日 07時58分31秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 花の名を  たずねし蜂の  羽音かな 

   馬糞 Bafun

 

 

  蜂は花博士。

 一花一花に足を運んで、商っている。 

 花粉の金で、蜜を買う。

 その山に知らぬ花なし。

 

 この花は?

 ブ~ンと答える。

 どんな蜜?

 ブ~ン、ブ~ン。

 

 きっと、元気が出る蜜だ。

 花も競って咲いている。

 春はみんな、ご機嫌である。 

 

 

 

 

偽装・民主党】 


 民主党、小沢党首が党首から一歩引いて、一段飛車の

構えで総選挙を戦おうということらしい。

 しかし、伊達政宗流の偽装、駆け引きは、国益を損な

う。

 いまだに、戦国時代、天下取りの時代と錯覚している

ところが迷惑だ。

 民主党の偽装を正してほしい。

 

① 「政権交代」に大義があるという偽装。

 与党は腐敗しているというが、腐敗とは何のことか。

 企業から、もちつもたれつの政治資金を集めているこ

とか。

 

② 政治資金問題で党首を引責辞任という責任を、『お

騒がせした責任』、『検察の弾圧から党を守る』という

責任偽装。

 どうも、潔くない。

 

③ 民主党という偽装。

 アメリカの民主党は、革新的保守として、保守二大政

党政治を構成しているが、日本の「民主党」は、反日左

翼議員を取り込んだ、偽装保守であり、社会党あらため

「民主党」である。

 

 一党二制度で、チャイナの植民地化に備えようという

のか。

 沖縄をチャイナ化しようという民主党の動きもその流

れであろう。

 左翼親チャイナの本性をごまかしてはならない。

 

④ 小沢氏と二人三脚の鳩山党首という傀儡の偽装。

 小沢氏と二人三脚、一蓮托生でやってきた鳩山氏が党

首とはどういうことか。

 小沢辞任の責任は、鳩山辞任でなければ筋が通らない。

 偽装体質は、今の日本にとって国難を招く。

 

 民主党は、潔く、左翼と手を切って、新党を結成する

べきなのだ。

 潔さと、勇気がなければ、政権政党にはふさわしくな

い。 

 

                    

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 新緑とヤマフジの新紫・・・ 新型インフルエンザ 逆転の発想

2009年05月19日 09時38分39秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 山藤の  藤紫の  傘さして 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 新緑の山はすでに夏色を深める頃とはなったが、新緑

それ自体が花畑のように鮮やかである。

 その新緑に、一段と鮮やかな紫の色彩を放っているの

が、山藤の花である。

 マメ科に属する植物だが、マメ科の花はどれも趣向が

凝らされていて美しい。

 

 タイに行くと、さまざまな種類の豆の木が南方の風景

をかもし出しているが、おいしい豆と、一発で死ぬよう

な毒豆がある。

 この豆おいしいかも、と言ったら、食べたら死ぬよ、

とガイドに言われたことがある。

 

 さて、ヤマフジの豆は食べられるのだろうか・・・。

 

 

 

 

※マメ科植物→  http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/leguminosae.htm

 

 

 

新型インフルエンザ不安症候群


 ついにパンデミックか、と大騒ぎしているインフルエ

ンザだが、「大事をとって」という官僚型無責任とそれ

を煽っているマスコミが病原なのかもしれない。


 大阪では休校さわぎ、海外旅行も中止するようにとい

う鎖国政策までトップダウンで予告される始末である。

 

 新型だから、珍しいには違いないが、死亡率が著しく

高いというわけでもない。

 通常のインフルエンザ対策で十分である。

 

 警戒すべきは、冬から本格化するインフルエンザシー

ズンにどう備えるかということだろう。

 

 それを考えると、早めに感染して免疫をつけたほうが

得策という考え方もある。

 

 マスクファッションのチャンスという考え方もある。

 いち早く、ファッションショーを仕掛けたいものだ。

 きっと、シャネルのマスクなどは、人気になりそうだ。

 

 マスク広告という新しい広告媒体も考えられる。

 製薬会社は真っ先にスポンサーになってくれるだろう。

 大型のイオン発生器も売れそうだ。

 内需拡大の切り札になるかもしれない。

 

 死亡率が高い、新型鳥インフルエンザの防疫体制とし

て、鳩やカラスの駆除も検討されるべきではないのか。

 都会のストレスが病原ではないかという仮説を立てれ

ば、鳩、カラス、ストレス型養鶏は要注意である。

 


 

 

 鳩はおいしいそうである。

 シュウメイちゃんもアグネスチャンも、「日本人はな

ぜ、鳩食べないの?」と不思議がっていた。

 

 カラスは日本人の口には合いそうにない。

 皮膚まで黒いらしい。

 大量捕獲して、新型「飛翔体」発射成功のお祝いに北

朝鮮に特別支援物資として提供してはいかがか。

 

 養鶏場は、運動不足型鶏舎を改善して、放し飼いにす

るべきである。

 効率は落ちるが、値段を上げればよい。

 ストレスで育った養鶏が、健康によいはずがない。

 

 新型インフルエンザは、地球レベルの環境汚染や思い

やりを忘れた現代のストレスに警鐘を鳴らすものであろ

う。

 謙虚に反省し、勇気を持って助け合うべきである。

 

                    

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 野のミツバチ・・・ 西洋ミツバチ激減  適材適所・日本ミツバチの復活を願う

2009年05月18日 08時01分45秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 花ごとに  こそぐってゆき  小ミツバチ

        馬糞 Bafun

 

 

 

 野の花をこそぐっている蜂は、日本在来種の細身の蜂

たちだが、昨年来、西洋ミツバチが激減するミステリー

で、果樹の受粉が遅れているという。

 

 イチゴの季節は過ぎたが、今年は高かったように思う。

 それも、ミツバチ不足のあおりかもしれない。

 日本ミツバチの復活を期待する。

 

 適材適所、天然自然のバランスを、効率という欲で壊

しすぎたのではないか。

 日本の純粋を見直したいものだ。

 

 さあ、日本ミツバチと共に、いざ、出勤!

 

                  

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ さつき雨・・・ 五月病に負けるな  五月の憂鬱には傘さして

2009年05月17日 10時34分50秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

     

 雨降れば  傘さして行き  五月道

       馬糞 Bafun

 

 

 

 五月は、やる気と試練の激動の時期である。

 五月といえば、五月晴れに鯉のぼりという明るさの一

方で、皐月雨も降る。

 五月の連休という楽しみのあとでは、勤め先に戻るこ

とが、重く感じられる。

 ベテランでもそうなのだから、新入社員にとって、こ

こは正念場である。

 

 大川隆法著 幸福の科学出版刊 『日本の繁栄は絶対

に揺るがい』の一節に、松下幸之助氏が経営の極意を

問われて答えたというが紹介されていた。

 「雨が降ったら、傘をさしなはれ」

 

 「晴れの日は身軽に歩くことができる。しかし、雨が

降ったら、傘をさせばよい。当たり前のことを当たり前

にやればよい。雨とはさまざまな試練であろう。不況と

いうこともある。そのときに自然にさす傘とは何かを考

えなさいということだろう」という趣旨の話である。

 

 ダム経営の話も有名だが、松下幸之助の話を聞きに集

まった多くの経営者たちが、期待とは裏腹に、当たり前

の貯蓄の話にががっかりして会場から帰ったという。

 そのなかで、なるほどと合点してその教訓を実践した

人が、京セラの稲盛会長だったという話を聞いたことが

ある。

 

 松下幸之助の言葉は、いわば、悟りの言葉なのであろ

う。

 では、雨の日にさす傘とは何なのか。

 それでも外に出て動くために傘を差すのだ。

 降り注ぐ雨をしのがなければ、動いてもかえってずぶ

ぬれになって豚インフルエンザにかかるかもしれない。

 

 だから、その憂鬱を遮断して、いつもの道を行かなけ

ればならない。

 雨が降っているからといって、家にこもっていたので

は、先に進まないのだから。


 動けないほどの憂鬱であるのであれば、手に余るのだ。

 ならば、一時遮断して、雨音を聞きながらも日々の歩

みを進めなければならない。

 

 新一年生たちよ、雨の日には、傘を差して学校に行こ

う、会社に行こう、職場に出かけてゆこう。

 雨の中に育つ緑もある。

 恵みの雨でもあるということだ。

 

 がんばってゆこう! 

 

                   

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 陽だまりの金鳳花・・・ 『退役公務員後生お定め書き』 法案

2009年05月15日 07時39分37秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 陽だまりに  咲き栄えたり  金鳳花   

       馬糞 Bafun

 

 

 山歩きをすると、陽だまりにキンポウゲの群生が、黄

金の都のようである

 金鳳花は毒草だという。

 花弁は、つやつやとして怪しく光る。

 

 その毒花の中に、アザミが棘を張って孤高の紫を咲か

せていた。

 春の野は生命力にあふれて感動的であるが、サファリ

パークのように恐る恐る境界を接するところがある。

 

 それこそが、天然の春である。

 

 

 

 

退役公務員労働をお国のために

 そうした、多様な生命の息吹を追い払った息苦しさに

あえいでいるのが、人工の杉林である。

 無責任な人間の功利主義によって放置され、精一杯の

毒を花粉にこめて放出している。

 

 過分の年金に安住している退役公務員たちよ、その年

金の大半は税金であって、労働の対価ではない。

 いわば、借金人生である。

 国潰しの人生であってはなるまい。

 

 しからば、恩返しにボランティア活動をせよ。

 杉林の枝打ちをせよ。

 間伐をせよ。

 そのような発想がないところに、公務員リストラの正

当性と緊急性があるのである。

 

 

 『公務員後生お定め書き

 国つぶし(ゴクツブシ)の汚名を返上せよ。

 全公務員に、公務員退役後5年の仕労働を命じる。 

 

                    

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 道草の藤紫・・・ 失業時代を逆転せよ  50歳からの産業

2009年05月13日 07時39分01秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 紫の  草藤の野に  道草し   

       馬糞 Bafun

 

  

 庭園にも植えられることの多いクサフジが、雲仙小浜

の道草の一角にあでやかな紫を野生していた。

 つい、車を止めて、カメラで花を摘んだ。

 ああ、なんという幸運!

 

 その先で、マツバウンランの淡い紫の群生に出会った。

 春の道草というのは、爛漫多彩で、まさに人生の贅沢

である。

 

 

 

 

50歳からの産業・・・ 失業時代を逆転せよ


 就職難だという。

 今すぐお金を稼ぐ方法は、物を売ることだろう。

 店舗がなければ、行商であろう。

 パートの仕事がなくなったら、生活業の原点に戻れば

よい。

 

 時代が変わって、行商でもあるまいというが、軽トラ

もある。

 楽天のネットショップもある。

 

 50歳から人を雇うところはないという。

 では、フリーペーパーのような働き方はないか。

 ただで働くという提案である。

 すなわち、実績主義をかってでるのだ。

 

 産業とは何か。

 継続的なサービスを提供し続けることであろう。

 アイデアを出し、商品化し、消費者に知らせ、販売す

る。

 

 そう考えると、高齢者には、その強みを生かした仕事

を産み出すことができそうである。

 産業を起こすのであるから、給料ではなく、実績に応

じた対価になる。

 それを、産業というのではないか。

 

 エリートでもなければ、老後は不安である。

 だから、勇気がいる。

 勇気とは、決死の覚悟である。

 

 

 


 先日、靴屋さんを訪ねた。

 草履感覚で手軽に脱いだり履いたりできるオフィス用

の靴がほしかったからだ。

 昔からある、靴職人の店だ。

 オーダー品は3万円以上から注文できる。

 

 しかし、靴職人は、後継者がなくて、博多でも10人く

らいしか残っていないという。

 職人では食えないのかとたずねると、そうではないら

しい。

 若い人が、最低三年の修業に耐えられないのだという。

 その間、給料がないからだそうである。

 

 であれば、50の手習いで、職人になるというのも産業

ではないか。

 いたずらに老後の不安を言うよりも、手に職をつける

という備えをするほうがよい。

 

 老後というと、福祉要求ばかりをするのがマスコミで

ある。

 マスコミの人間ほど、高給取りはない。

 「テレビ局を辞めて国会議員になったら、貧乏になっ

た」という話があった。

 

 福祉というのは、最後の最後の手段としたいものだ。

 権利だなどとは考えないことだ。

 公務員や大企業の定年退職を基準に考えないことだ。

 また、それを、「格差社会」などと批判しないことだ。

 自己責任、それが、自由主義経済の対価だからである。


 

 人生は、なかなか、格好良くは生きられないものだ。

 しかし、磨かれた不恰好であるならば、芸術にもなろ

う。

 勇気を持って、自分らしい生き方を探求するほかはな

い。

 

 一生懸命こそは地の利であり、そこに、人の和と、天

の時が注がれるのではないか。 

 

                  

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ マツバウンランの春霞・・・ 国家存亡の危機を克服せよ  総選挙の最大論点

2009年05月12日 08時35分49秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 草原に  ウンランの雲  霞みたる  

   馬糞 Bafun

 

 

  北米原産の帰化植物という「マツバウンラン」が、幻

想的な紫の花を春霞のように、草原に浮かべている。

 夏も近づく八十八夜というが、もう百夜にもなる。

 夏の直射日光を、頭のてっぺんにじりじりと感じるよ

うになった。

 いよいよ、夏なんだなぁ。

 

  

 

 

総選挙の主題~ 憲法の縛りを解除せよ


 日本は今、国家存亡の危機にある。

 独立国家宣言をしなければ、次の牛年にはチャイナの

牛舎に繋がれていることであろう。

 「日本国憲法」は、戦犯アメリカが日本につないだ鎖

の手かせ足かせにほかならない。

 もう、63年にもなろうとしているのに・・・。

 

 手かせ足かせの本体が、「憲法改正条項」である。

 

 一度も使われることなく60年以上過ぎたのだ。

 時効という考え方でも十分ではないか。

 もう、取り替えるべきである。 

 そう宣言して、総選挙に臨めばよい。

 憲法解釈論を介在させる必要はない。

 

 毅然として、日本の国家的危機を国民に問うべきであ

る。

 そして、憲法を、法律形式にフレキシブルにすること

だ。

 

 その後の改正案はすでに多くの提案がある。

 予算単年制の廃止、参議院の廃止、憲法前文の書き換

え・・・

 

太平洋制海権、制空権の回復を】 


 北朝鮮の非道を殲滅する力、チャイナの侵略を封殺す

る力を備える必要がある。

 日本を滅亡させるわけには行かないからである。

 

 チャイナの脅威について、NHKは一切報道しない。

 何のために四川大地震に同情する番組を流すのか。

 四川は、核ミサイルの一大拠点である。

 日本のマスコミは、北京政府に報道規制を受けている

体たらくである。

 

 ミサイル、ロボット戦闘機、巨大空母、戦闘ロボット、

軍事衛星基地・・・

 ここに最大予算を公共投資するべきである。

 軍事技術は、安全な民間技術を開拓するものである。

 平時は、通常産業として機能するものである。

 

原子力発電への転換を】 

 石油エネルギーへの依存体質が、日本の独立を危機に

陥れるウィークポイントである。

 であるならば、コストを恐れず、脱石油を徹底的に進

めるべきである。

 

 核武装か、原子力発電か・・・

 原子力発電を国策とせよ。

 世界最先端の技術を持っている日本のことである。

 安全技術として、原子力発電を最大化するべきである。

 

 石油元売会社も、原油確保活動に平行して、原子力発

電、水素燃料技術開発に参入するべきである。

 

 

 食料自給率を高めるのも、国防の要である。

 公務員社会主義、農業社会主義を追放し、自由化する

べきである。 

 離農をすすめ、農業経営は企業に移転し、技術のある

農家は、技術指導人材として活用して行くとよい。

 

 自立なくして繁栄なしである。

 日本は、すねかじり体質を恥として、独立しなければ

ならない。

 その毅然とした覚悟こそが、若者たちを目覚めさせる。

 すなわち、未来が立ち上がるのである。 



                   

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 普賢の兜・・・ 島原の農業社会主義特区  対馬の危機  土地強制収用の浪費

2009年05月10日 10時47分17秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 普賢岳  皐月に重き  兜かな  

       馬糞 Bafun

 

 

 

 五月晴れの下、鉄兜のような雲仙普賢岳は錆びていた

が、まだ、触れないほどに熱そうだった。

 溶岩が露出したままの山は、1990年の噴火から20年近

くたっているとは思えないほどに荒々しい。

 

 その20年近い間に、島原半島には立派な車道がめぐら

されていた。

 せっかくの道路だが、半島をめぐっても、立ち寄って

トイレ休憩できるような場所がない。


 どうも、ホスピタリティーの文化に乏しい地域である。

 もっと、文化人や高齢者が、読書やリハビリスポーツ

やのんびりとした癒しのひと時をすごせるような文化村

を作ればよいものを・・・。 

 

 島原は、豊かな農業地域であるが、そのために、補助

金頼みの過保護な地域でもある。

 農業社会主義の廃止に反対しても、島原の乱のような

大義名分は立つまい。

 島原に感じる違和感とは、そうしたところから来るの

かもしれない。

 

 

  

 

土地の強制収用を強化せよ


 空港を作るにも、道路を通すにも、地主がごねると、

何年も工事が中断したままになる。

 高額の補償金を支払って、農地地主の豪邸が建つ。

 公務員は、税金の浪費になろうとも、金に糸目をつけ

ない。

 売主も公務員も、私利私欲で税金にたかる非国民ばか

りである。

 

 もっと深刻な問題がある。

 対馬の土地が、戦略的に韓国人に買いあさられている。

 「対馬は、本来韓国領土である」と言いはじめている。

 先物・韓国亡命政府の拠点作りかもしれない。

 

 いずれ対馬の中心街にも、韓国国旗が林立することで

あろう。

 海底にも、韓国国旗が立っているのではないのか。

 国土保全のために買い戻そうというとき、その値段は

つくのだろうか。

  

 国土は一体誰のものなのか。

 土地強制収用の補償金額は、課税基礎となる路線価格

と定める

などの対策が必要である。


 国民は、主権者として、議会で決定した国策に協力す

る責任がある。

 人権をたてに高額な保障を要求するような不埒な私利

私欲を許してはなるまい。

 土地所有権には、こうした公用責任が権利の内容とな

っていると知るべきである。

 

 国防拠点となっている対馬の土地の韓国化問題につい

ては、数年前にも警鐘を鳴らしたが、無為無策のままで

ある。

 民主主義特権を標榜するマスコミには、公務員の職務

懈怠責任か、誰にも責任がないという現状かを明らかに

して報道する責任があるのではないのか。

 

 学生たちにも、こうした天下国家の問題を自己責任と

して議論してもらいたい。 

                   


立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi 

 

 

 マツバウンランの群生(雲仙小浜)

 

 

 


 

 

 

 

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