英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『軍師官兵衛』 第11話「命がけの宴」

2014-03-16 20:44:47 | ドラマ・映画
 今回は秀吉の人間性がよく表れて、面白かった。
 ≪主人公は官兵衛なのに≫という批判は、脇に追いやるほど、秀吉の人間味は魅力があり、官兵衛との絆が強まった『命懸けの宴』もよかった。
 また、番組サイトのあらすじでは「稀代の悪人」と書かれてしまっている宇喜多直家も面白かった。


 一方、官兵衛は≪まだ若い≫ということなのだろう
 織田敗北の知らせに狼狽し、秀吉の文に一喜一憂。半兵衛には尻を叩かれ、宇喜多には翻弄され、善助には弱音を吐き、荒木村重には袖に振られ、父には「お前が揺らいでどうする」と叱られる始末。


☆善助、求婚
 善助に求婚され、泣き出すお道。
≪そんなに、善助と夫婦になるのが嫌なのか?≫
と突っ込み分を頭に描いていたら、善助が自分で突っ込んでいた……(笑)

【ストーリー】番組サイトより
 織田敗北の知らせは各地に衝撃を与え、織田包囲網は勢いを増していく。そんななか、秀吉の兵が播磨に向かったと聞き、喜ぶ官兵衛。しかし信長(江口洋介)は、反信長同盟に対抗するため、秀吉に播磨出兵の延期を命じる。このままでは一度なびいた播磨の大名が離反してしまうと焦る官兵衛は東奔西走。稀代の悪人・宇喜多直家やキリシタン大名・高山右近らと出会う。
 そのころ北国攻めに駆り出されていた秀吉は、信長に無断で兵を引き上げ帰国。切腹の危機に追いやられる。
コメント (6)
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