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英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

“AIによる解説”の危険性 【追記あり】

2025-05-13 10:59:43 | 時事
 いつの頃からか、検索を掛けると、先頭に“AIによる概要”が示されるようになった。
 「わかりやすい日本語で解説してくれているので、知りたいことへの理解の助けになる」と思っていたが……
 先日、永瀬九段が名人戦第三局に敗れ、今期の七番勝負は3連敗となった。《羽生九段の天敵…あの強い永瀬九段が、最近、藤井七冠にボコボコにされている。渡辺九段も相当やられているし、羽生九段も歯が立たない状況である。
 そこで、《藤井七冠に健闘している上位棋士》《藤井七冠に勝ち越している棋士》を知りたくなって……「藤井聡太に勝ち越している棋士」で検索したら、「AI による概要」が冒頭に示された。
 ちなみに、この段階での私の認識は、《最初の頃は豊島九段が初対局から6連勝したが、ある時期から藤井が圧倒して、通算対戦成績も藤井七冠がかなり勝ち越してきている》《深浦九段と大橋八段が勝ち越していたような》《先に挙げた永瀬、渡辺、羽生以外にも菅井九段も最近はかなりやられている》《他の上位棋士も歯が立たない》《佐々木勇気八段が竜王戦で2勝4敗と健闘?した》ぐらい。


「藤井聡太に勝ち越している棋士」で検索

◆AI による概要
藤井聡太に勝ち越している棋士は、大橋貴洸、深浦康平、佐々木大樹、井上善久、井出徹也の5人です。ただし、これは特定の時期や棋戦における対戦成績に基づいています。
詳細:
大橋貴洸七段:4勝2敗で勝ち越しています。
深浦康平九段:2勝1敗で勝ち越しています。
佐々木大樹七段:2勝1敗で勝ち越しています。
井上善久九段:1勝0敗で勝ち越しています。
井出徹也八段:1勝0敗で勝ち越しています。
補足:
藤井聡太は、多くの棋士に対して圧倒的な勝ち越し記録を持っていますが、上記5人は藤井に勝ち越している数少ない棋士です。
豊島将之九段は、藤井聡太に対して20勝以上と、圧倒的に勝ち越している唯一の棋士です。Number Webによると
(ここで記述終了)
       ↑
 怪しい情報……けっこう間違えている。情報が古い?
《豊島将之九段は、藤井聡太に対して20勝以上と、圧倒的に勝ち越している唯一の棋士》
圧倒的に?間違えている!通算12勝26敗(6連勝の後は6勝26敗、直近は3勝20敗)
《深浦康平九段が2勝1敗で勝ち越し》
→氏名は“深浦康市九段”が正しい。現在の深浦九段の藤井七冠との対戦成績:3勝1敗
《「佐々木大樹七段」て誰?》
…佐々木勇気八段? →現在の佐々木勇気八段の藤井七冠との対戦成績:4勝9敗
…佐々木大地七段? →現在の佐々木大地七段の藤井七冠との対戦成績:4勝10敗

《井上善久九段って誰だよ?》
…井上慶太九段かな? 現在の井上九段の藤井七冠との対戦成績:1勝0敗
《井出徹也八段も誰なんだ?》
…井出隼平五段? 現在の井出五段の藤井七冠との対戦成績:1勝0敗

 あと、丸山九段が3勝1敗と勝ち越しているようだ。丸山九段は銀河戦決勝で2年連続藤井七冠を破っている。


 紹介した“AI による概要”は引用文末にリンクが張られているNumber Webの記事を参考にしていると思われる。
 この記事は2024年4月のモノで、データとしては少々古い。以下の文章はその記事の抜粋。
かつては「天敵」だった豊島との関係は逆転し、藤井は前記のようにタイトル戦で豊島を4度下した。名人戦の開幕時点の対戦成績は、藤井が22勝11敗と勝ち越していて、直近で豊島に9連勝している。なお、藤井に2ケタ勝利している棋士は豊島しかいない。
 この記事の著者は田丸昇九段で、この記事自体の趣旨は、《豊島九段が早くから藤井聡太のポテンシャルを見極め、現在を予見していた》というモノ。さらに、豊島九段へのリスペクトも込めているように感じられた。
 AIはそういう田丸九段の気持ちを過度に読み取って、間違えたのだろうか?まあ、そういう主観的なモノはないだろうが、データや文章を断片的に収集して、時には誤った解説をしてしまうのかもしれない。
 それと、AIは時系列の順序を軽視する傾向があるのかもしれない。


【追記】
将棋PRESSBACK NUMBER 2021/10/16記事
「藤井聡太三冠「46敗」の研究(驚きの勝率0.842)…デビュー丸5年、藤井三冠19歳が負け越している棋士は何人いる?」

 この記事も参考にしているようだ。
 この記事中「藤井に勝ち越している棋士は大橋(3勝2敗)、深浦と佐々木大(いずれも2勝1敗)、井上と井出(ともに1勝0敗)の5名しかいない」という記述があり、これが“AI による概要”に反映されているようだ。
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赤澤大臣の頬

2025-05-02 12:18:47 | 時事
赤澤経済再生担当大臣の頬がこけている様に見えるのは、気のせいだろうか?
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備蓄米が流通しない理由、一つの仮説

2025-05-01 10:54:50 | 時事
農林水産省は30日、小売店や外食事業者への備蓄米の流通量が4月13日時点で4192トンだったと発表されたが、3月に落札された計2回分の放出量の約2%だという。

 《手続き上の問題》、《精米に時間がかかる》《販路に制限がある》《運送に手間がかかる》などと言われているが……
……あくまで仮説、私の想像だが、
 すでに流通している米を売ってしまいたいが為、市場に出さないのではないだろうか。

 農林水産省も、備蓄米を放出するだけではなく、《その流通経路、さらにどこで滞留しているのか》を調べるべきだ。
 ほぼJAが備蓄米を落札しているので、把握しやすいと思う。
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トランプ関税

2025-04-03 08:52:13 | 時事
 “アメリカ第一主義”を掲げ、アメリカの産業を守るとして、バンバン関税をかける。(ただし、アメリカの農業などは悪影響か?)

 自動車等に関する関税に関しては、ちょうど日本に滞在していたトランプ大統領のブレインのひとりにNHKが直撃取材。
「“外交の駆け引きの手段”と言われているが、そうではなく、アメリカの産業を守るため。貿易赤字が非常に大きく、それを是正するための政策だ。バランスをとるためだ。
 日本車がたくさん売れて、アメリカ社が売れないので、アメリカの自動車産業を守るために、関税をかける。そういう(正しい?)政策なのだ」(意訳)と。

 日本車の価格を高くすれば、アメリカ車が売れる……これって、例えば、今まで250万円の日本車とアメリカ車において、日本車の性能が良いので日本車が売れて、アメリカ車が売れない。
 追加関税を掛けて日本車を310万円程度になれば、アメリカ車が売れるという理屈だが、《アメリカ消費者にとっては、250万円では(性能が劣る)アメリカ車しか買えない》ということ。
 資本主義を謳うアメリカ国なら、この事実をアメリカ国民は認知すべきである。



 “アメリカ第一主義”と言うと聞こえが良いが、《アメリカさえよければ他国はどうでも良い》という理屈。しかも、トランプ大統領の考えは、《他国はどうでも良い》だけでなく、《未来はどうでも良い》だ。「石油をどんどん燃やせ」など、地球温暖化、異常気象なの関係ない。地球が壊れてしまってはアメリカ産業も成り立たない。

 他者(政敵、他国、他民族)を傷つける表現を平気で投げつける。
 アメリカが日本を守るとは思えない。
 アメリカとの付き合い方を考えた方がいいように思う。
 自動車産業をはじめ日本の産業は大打撃を受けるとは思うが、考えた方がいいと思う。
 と言っても、ロシア、中国、北朝鮮……う~ん……
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「真摯に受け止めたい」というのは? 斎藤兵庫県知事の会見

2025-03-27 11:40:52 | 時事
NHK NWES WEB 『兵庫県 斎藤知事 パワハラ認め謝罪 県の対応は「適切だった」』
兵庫県の斎藤知事は、内部告発文書をめぐり、第三者委員会が認定したパワハラ行為を認め、職員に謝罪しました。一方、告発者さがしを行ったことなど、県の対応が違法だと指摘されたことについては、対応は適切だったという考えを重ねて示しました。

 1時間を超える記者会見を全部見ていない。(ニュースや報道番組で流されたハイライト映像だけ)
 なので、斎藤知事の伝えたいことをきっちり把握していないという懸念もあるが、できるだけダメージを回避するための岸田前総理をはじめとする政治家の会見テクニックを駆使していたように感じた。

 政治家は 「真摯に受け止める」という言葉の意味を理解せず、単なる釈明・謝罪・その場しのぎとして使うことが多い(理解はしているのだろうが、わざとかも)
 「真摯」という意味は、「真面目」「熱心」「ひたむき」。
 だから、「真摯に受け止める」というのは《“真面目に一生懸命受け止め”、対応する、改善する》という意志表明で、単なる謝罪やその場しのぎの言葉ではない。

今回の会見で斉藤知事はパワハラ認定について
「『パワハラに該当するという指摘』は私自身も真摯(しんし)に受け止めたいと考えている。不快な思いや負担に思われた職員に対しては、改めておわびと謝罪を申し上げたい」
「10件のパワハラを認めるのか記者団に問われると「第三者委員会としてパワハラに該当するという指摘を受けたので、パワハラの認定については認めていきたい

 「真摯に受け止める」という政治家テクニック使用し、さらに、“受け止めたい”“認めていきたい”という表現を用いている。これを厳密に解釈すると、《これから受け止めます》…つまり、会見の時点では《パワハラの指摘を受け止めて(認めて)もいない》ことになる。


内部告発文書への県の対応について
告発文書をめぐる県の対応が違法と指摘されたことについては「公益通報の論点は、司法の専門家でも意見が分かれている。後から見ればさまざまな課題は指摘されているが、当時の判断としてはやむをえない適切な対応だった」
 第三者委員会の結論を無視!
 《”公益通報の論点は、司法の専門家でも意見が分かれている”ので違法とは限らない》という理屈。
 《司法の専門家でも意見が分かれている》という事例を10ぐらい挙げて、説明してほしい。
 それに、1件1件の事例ごとに細かな状況が異なり、今回の第三者委員会は、《県弁護士会から推薦を受けた藤本久俊委員長ら3人が「委員」として判断を担い、さらに調査の実務を補佐するため、追加で3人の弁護士が「調査員」としてサポートに回った》という。《日本弁護士連合会の「地方公共団体における第三者調査委員会調査等指針」にのっとって設置。関係者との血縁関係や関係企業との取引、県との顧問契約などの利害関係がないことを条件に県弁護士会に委員の推薦を依頼した》という表記もあり、専門家が今回の事案について綿密に調査、評議して出した結論を認めないというのは、如何なものだろうか?


 よく政治家が《法的には問題ない》と言って有耶無耶にしてしまうのと同じ匂いがする。
【思い当たる事例】
・某総理の商品券配布は法的にも常識的にもアウトだろう
・岸田総理大臣(当時)「企業・団体献金は長年の議論を経て、政党あるいは政治資金団体に対してのみ認められているが、昭和45年の最高裁判決で会社にも政治資金の寄付の自由は認められている。政党が受け取りを行うこと自体が不適切なものとは考えていない」(この最高裁判決を盾にして献金の正当性を主張し続けていた)
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やたら流行っているなあ

2025-03-07 23:41:37 | 時事
 どこぞの大統領の影響か、“ディール”という言葉がやたら使用されている。
 私はここ最近……すごく最近、初めて耳にしたように思うのだが……


「ディール」
……そもそも本来の意味のディール(Deal)は、売買・取引などをさす英単語です。 この他にも、取り扱う・かかわる・対処する・分け与えるという意味も持っている言葉なので合わせて覚えておきましょう。 上記の中でもとりわけ日本では、売買行為や取引を意味する言葉として、主にビジネス・金融・M&Aの分野で用いられるケースが多いです。2022/09/28
(Google で「ディールとは」と検索したページの一番最初に示される説明。生成AIを使用?)

 普通に考えると、「取引」だと思うが……
 今夜の『ニュース7』(NHK)では、トランプ大統領が“ディール”という言葉を発した映像を流した後、キャスターが
「その“ディール”とは“日米安全保障条約”のことです」と。
 トランプ大統領の主張は
「我々は日本を守らなければならないが、日本は我々を守る必要はない」ことの不満。
 まあ、それはともかく、“ディール”は“条約”という意味もあるらしい。


 《外来語や外国語をそのまま使った方が、間違いはない(使用する者にとっては誤訳の危険性はない)》ということかもしれないが、国民相手に意見や情報を伝える政治家やキャスターがきちんと訳さずに使っていいのだろうか?聞いた者が理解できるのだろうか?
 評論家やコメンテーターもよく使うが、《賢く見える、聴こえるから》なのだろうか?《便利》ではあるが……
 

 (もうやめた方がいいと思っているが→)『新語・流行語大賞』では「ディール」が一歩リード。
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エレベーターに乗る時

2025-03-03 10:20:44 | 時事
「エレベーター空間の底部で男性死亡 扉開いたまま4階から転落か」(NHK 「NEWS WEB」)
 《エレベーターの扉が開いて、入ったら床がなかった》ということは、ギャグや映画などでは考えられるが、実生活でそんなことに遭遇するなど、普通は考えられない。亡くなった方は不運としか思えない。(過去に、自転車を引いて降りようとした高校生が、降り切っていない時に、扉があいた状態でエレベーターのカゴが上昇して天井に挟まれ死亡した例もあった・2006年06月)

 今日(3月3日)の『めざまし8』でもその事故について論じられていた。
 「普通、扉が開いたら何も考えず(確認せずに)に乗り込む」「エレベーターが到着して扉が開くまで、床の有無はチェックできない」「検査がいつ行われたのか、チェックしない」など述べていた。
 なるほど、もっともな意見だ。

 でも、エレベーターは降りる人優先なので(先に降りてから乗る方が合理的)、普通、待っているエレベーターが到着して扉が開くときは、乗っている人がいないかをチェックするはず。当然、床も視野に入る。
 エレベーターに乗ろうとした時、既に到着していて動き出す少し前なら、駆け込むことは考えられるが、そういう場合は人が乗っている場合だし、仮に、誰も載っていなくても、床は視野に入るだろう。

 考えられるのは、酔っぱらっている場合。
 酔っぱらっていたら、注意力散漫なので、予め乗っている人の有無や床の有無には気が回らないかもしれない。 
 あとは、ほぼ毎日、一日何回も利用しているエレベーターに習慣的に乗る場合は、床や人の有無を気にしないかもしれない。

 そして、一番、危険性が高いのは、“歩きスマホ”。
 「歩きスマホしていたら、気が付きませんよね」という意見が出たが、“歩きスマホ”前提にしてはダメだろう
 交差点で歩きスマホしながら渡る人がいるが、危ないと思う。
 交差点でなく、路上、いや屋内でもやめた方がいい。
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高校授業料無償化……“予算(財源)”と“新年度予算案可決”を秤にかけただけ

2025-02-26 08:30:12 | 時事
……高校授業料無償化について本当に議論・検証したのかなぁ。新年度予算成立とか、党や内閣の支持率アップを考えているだけとしか思えない。

 確かに、教育無償化が理想だが、現状の分析や無償化による影響に対する考慮が充分だったのか?
 正直に言うと、“教育の無償化”や“少子化対策”って、若い世代が恩恵を受けているだけ。……これを言うのは建設的でないので、本題に進もう。

 まず、都市部の都府県と地方とでの、公立高校と私立高校の立ち位置が全く違うので、これを全国一律に無償化すると、その弊害が出てきそうだ。現に、公立高校が定員割れの懸念が大きいそうだ。
 これについては、情報番組などで語られていたので、この記事では触れない。(このあと、付随して触れることにはなるかもしれない)

 さて、高校授業料無償化を具体的に書くと
・今年の4月から公立・私立を問わず一律に年間11万8800円の就学支援金の所得制限を撤廃し公立高校を実質的に無償化
 あわせて、低中所得世帯を対象に教材の費用などを支援する「奨学給付金」や、私立の無償化の影響を受ける公立の工業や農業など専門高校の施設整備の支援を拡充する
・来年4月から私立高校を対象に加算されている就学支援金の上限額の所得制限を撤廃し、私立の全国平均の授業料である45万7000円に引き上げる


 私立高校の授業料支援の“完全”実施は来年(次々年度)になるようだが、単純に考えて、私立高校生に対して45万7000円、公立高校生には11万8800円の支援というのは、不公平ではないだろうか?
 公立、私立の選択は自由なので、授業料が高いのなら、効率を選択すればいい。ただし、都市部の有力私立高校は教師や設備も整っているので公立高校より上質な教育を受けられるだろう。なので、生活に余裕がある家庭だけ、私立高校に通える……その意味では、不平等だ。
 上記のように、“教育の機会均等”という観点では、《授業料負担を考えずに受験できる》改正と言える。
 ただし、受験する段階の教育環境はやはり家庭環境に左右される。塾や家庭教師、参考書、AI環境など、さらに考えると、家事や家業の手伝いなども家庭によって差がある。所得と子どもの学力には相関関係(比例関係)があると言われている。
 また、私の知識不足だが、私立高校には授業料の他に“教育環境費”などと称する別請求があるかもしれない。寄付金を募られることも?


 “中庸”という言葉がある。(私は結構好き)
 支援は45万7000円ではなく30万円にしてはどうだろうか?
 (今回の記事は、我ながら論旨がブレていると思う。ご容赦ください)

 ところで…
 今回の記事と直接関係がないが、AI対応の為、(高校だけでなく)各学校にタブレット端末などが配備されているらしい。(これを十分に活用しない、できない教師も結構いるらしい。ある程度、修練していないと授業に活用は大変かも)
 こういう設備などは公立学校だけなのだろうか?
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「今日の青空です」って……昨日の大下容子さん【追記あり】

2025-02-20 11:03:42 | 時事
『大下容子ワイド スクランブル』のオープニングは「○○の青空です」と日替わりの青空紹介で始まるのだろうか?
テレビをつけていて、そのまま観ている状態でたまに観る程度なので、オープニングを意識して観たことはない。

 昨日はたまたま、番組のオープニングが耳に入った。
 東京のどこかの青空で、鮮やかな青色だったようだが、背中越しで大下さんの第一声を聴いただけだった。
 
 思わず、《えっ!…なぜ、わざわざ?》
 その第一声の後に続いた言葉が
「よく晴れ渡っていますが、寒気の影響で今日も寒い一日です」(←意訳)
 寒波によって、各地で影響、苦労しているというのに、そういったことには一言も触れず、最初の話題に入っていった。
 冒頭で書いたように、慣例のオープニングなら仕方がないかと思うが、ちょっと配慮が足りないように思った。



 文句を行ったついでに、言わせていただくと、
「太平洋側も最高気温は一桁の寒さです」
 昨日の東京の予想最高気温は9℃。
 確かに、一桁の気温だが、《9℃なら雪もかなり融けるのになあ》

 『めざましエイト』の天達気象予報士も「太平洋側も一桁寒さが続きます」と連日発している。
 さらに、詳細は忘れたが、8℃くらいの気温を「“極寒”」と。

 まあ、腹を立てる程のことではないですが、連日だと、“イラッ”とします。


【追記】
 そう言えば、今日のオープニングで、大下さんが青空の件で恐縮した表情で「雪で大変な方々がいらっしゃって……」(よく聞き取れなかった)とおっしゃっていた気がします。
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米の行方

2025-02-14 14:51:54 | 時事
政府の備蓄米21万トン放出 江藤農相発表 “来月半ばにも開始”(NHK NEW WEB 2025年2月14日11時21分)

 備蓄米21万トン放出するという。
 夏場にコメ不足になり、新米が出荷されるようになれば米価が落ち着くと見られていたが、依然、高値のまま。
 コメの生産量と、流通量に21万トンの差があるのが原因。21万トンのコメはどこに行ったのか?

行方不明の在処は?
①投機目的で買い占めている業者がいる
②大阪万博でコメの大量需要が見込まれ、卸業者がプールしている
③ふるさと納税にコメの人気が高くなり、そちらに流れている
④外食産業(寿司チェーンなど)、コメ関連メーカー(おむすび、あられ)がプール。または、関連卸し業者がプールしている
⑤家庭でストックされている


 間接的原因としては、昨年夏のコメ不足について、マスコミが騒ぎすぎて、コメを確保するベクトルが強くなってしまった。
 ………ワイドショーや情報番組を見ていると、米騒動に限らず、報道というより、“話のネタ”的に騒いでいるように思える。(放送時間が長すぎる)
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