英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

映画『キングダム 運命の炎』を観る

2024-07-16 11:11:51 | ドラマ・映画
関連記事「映画『キングダム2 遥かなる大地へ』を観る」

 3連休の最後に、録画しておいた金曜ロードショー『キングダム2 遥かなる大地へ』を観ることができた。(3連休と言っても、土曜日は普通に仕事で日、月は半分仕事。新盆でお経を戴いたし)
 深く考えずに観ると……楽しめた。「2」の方が面白かったかな?

 で、一応、細かいことを大雑把に?記すと、
①嬴政(吉沢亮)が闇商人・紫夏(杏)の助けで趙国から脱出する云々は、なくても良いような……
 吉沢亮の出番が少ないので必要だったのかも…
 自身の亡霊のようなモノに怖れて半狂乱であらぬ方向に逃亡騒動を起こし、その間に追手に迫られ、結局、杏も亜門(浅利陽介)も死亡。
 人質の割には、趙国内では自由だったなあ…
②飛信隊の奇襲は無理があり過ぎ
 河了貂あたりが策をめぐらせて、隠密裏に敵・将軍の馮忌(片岡愛之助)に突進するのならともかく、敵味方に察知されるほど派手に動いて、崖を上って、そこから突進し、そこから馮忌まで近づくのに一苦労……百人では無理。
③王騎(大沢たかお)の策は見事
 壁(満島真之介)たちの軍が突進し、馮忌軍が劣勢を装い後退し、それに乗じた壁たちの兵がおびき寄せられ、取り囲まれ狙い撃ちに…。しかし、それこそが王騎の策で、逆に馮忌本体が手薄になり、信たちの奇襲を食らってしまった。
④壁(満島真之介)や河了貂(橋本環奈)は……
 壁は今回もあまり活躍せず(がんばってはいたけれど)、河了貂は丘から見ているだけ
⑤龐煖(吉川晃司)は強過ぎ!
 強過ぎ!


 金曜ロードショーで毎回思うが、ちゃんと、エンドロールや主題歌を流してほしい。
 スタッフやキャストを字幕で流しながら、次週の賑やかな(喧しい)紹介はやめてほしい。映画の余韻が………

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