世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

創業から発展へ

2012年04月25日 | 仕事
この一年間


がむしゃらに走り続けてきた。





立ち上げには


綿密な企画



果敢な決断



強力な実行力が必要だった。








打ち上げた後は



噴射ロケットを切り離す時期だ。




軌道に乗ったわけではない。





だが


同じエネルギーを出し続けるわけにはいかない。




燃料も限られているし、


オーバーヒートしてしまう。





立ち上げには


いろんな人の助けがあった。




裏切りもあったが


それもこれも含めて



創業時には必要なものだった。





いつまでも


それに頼っているわけにはいかない。




感謝を忘れることもできない。






会社育ては



子育てに


似ている。





やがて


独り立ちしなければならないからだ。




だが


そこには




新たな助け、


協力が必要となる。





お客様の支えだ。




そして


信頼できるスタッフだ。





この両輪が


上手く回転しなければならない。







それを支える軸と


エンジン。



過熱を防ぐ


ラジエーターなどなど



経営者の仕事は後を絶たない。







要は


駆動させるための統率



行き先を決める先見性だ。






これを誤るとき


会社はつぶれる。





ここは


緩みかけた




兜(かぶと)と


褌(ふんどし)の紐を




締め直す時だ。





気を抜く暇もなく


世間は




ゴールデンウィークへと


容赦なく流れていく。






歯を食いしばって、


涙を拭いて、




背筋を伸ばして




前へ進もう!