世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

年齢とともにモチベーションを上げる方法

2012年04月08日 | 人生
「やる気」こそ


元気の素。




では


その「やる気」とは何か?






また



「やる気」を出すにはどうすればいいか?




そして


その「やる気」を維持する、






また



本来年齢とともに衰える「やる気」



むしろ


伸ばし続けるのためには



何をすればいいのか?







その前に



やる気の素は何か?






それは





好奇心に他ならない。





では


好奇心



どこから生まれるのか?






そもそも


好奇心とは





何にでも



関心を示すことである。






特に


今までに見たことのないもの、



やったことのないことへの




関心だ。






関心とは




対象物(人)に



関わりを持つ心、気持ちだ。






何かに関(係)わりを持つことは


関係を結ぶことになる。





そこには


楽しみとともに




煩わしさや


面倒臭さが伴う。







人間とは


苦痛を避け


快楽を求める生き物だが




同時に



安定を求めたがる。





つまり


変化を嫌う。





なぜか。





恐怖があるからだ。








だから



恐怖に打ち勝ち




変化を求める心が





好奇心と言える。






恐怖とは



痛みや、



失敗に対する忌避に他ならない。






だから




苦痛や


敗北



失敗といったものを





恐れない心





つまり


勇気こそ




好奇心を生む源である。






勇気をもって



変化を恐れず



新しいことに関心を示し



果敢に挑戦していく。







これが強ければ強いほど


モチベーションが上がるのだ。






なぜ



歳とともに


モチベーションは低下するのか。





逆に


若いうちは



誰しも


それなりに



高い志(モチベーション)を持っているはずだ。







だが



いかんせん




経験を積むうちに


失敗を繰り返し、




数々の痛みを知るにつけ




手を出さなくなる。






失敗がトラウマとなり


いたずらに



賢くなりすぎてしまうのだ。






やる前から


その痛みを想像してしまう。






恐怖感が


先に立つ。






だから



「やる気」も失せてしまう。







最初の一歩が


踏み出せない。






最初の一歩は



小さな勇気から始まる。





目をつぶって



エイヤッ! と飛び込まなければならない。






後は野となれ屑となれ、







開き直りが必要だ。






どうせ


死ねば




皆そうなるのだから。





だったら



歳をとればとるほど





何も怖くはなくなるはずだろう。





それは


死生観
に繋がっている。







そういう意味では





人生とは



哲学なのだ。




話は一気に飛躍する。






「やる気」とは


とどのつまり





「死生観」であり




なんと


「哲学」が元になる、と。






思考のスパイラルが



一気に




天まで届いたような感覚を覚える。






今日はここまで。




そのうち


また続く、


でしょう。






【追記】


今、


Schopen hauer(ショーペンハウアー)の



人生論


「幸福について」 


を読んでます。






幸福について―人生論 (新潮文庫)
新潮社



お勧めですよ。