世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

役者はそろった 三大情報媒体

2010年12月16日 | 仕事
無料の3大情報媒体は、


ブログ

メルマガ

SNS



といわれる。



メルマガを始めて


やっとこの三大媒体をフルカバーすることとなった。







このブログに関しては、

かれこれ3年も続けているし


かなり板についてきた、と思う。




パワーブロガ―とは行かないまでも

アクセスも

IP でコンスタントに 200~300、

PV だと 500~1000を超える時もある。



twitter もボチボチだ。





SNS は

ご存知、MIXI が主だが


facebook をもっと活用したいと考えている。

これは主に海外向けに使っている。


いまいち使い勝手が分からないところがあるのだが。




加えて、動画配信も

youtube を多用している。



これからは

情報発信の手段として

さらに動画が重要度を増すだろう。




今はそれぞれが連動しているので


一か所の投稿で、

複数の媒体に行きわたる。



ドンドン進化と変化をし続けている。

目まぐるしいほどだ。




今後は、

ニコニコ動画にも手を広げたいと思っている。





今度、

やっと メルマガ・デビューした訳だが


ここまで時間がかかったのは

今まで、なかなかテーマを絞り込めずにいたからだ。



このブログのように。

話題が、支離滅裂。





さて、


この3大無料情報発信媒体を上手く駆使して


いかに自分のライフスタイルを切り開いていこうか。



それぞれが奥深い。





いずれにせよ


「旅して暮らす」


というライフスタイルを実現することに


また一歩近づいたような気がする。



『阿蘇からの贈り物』 メルマガ発行しました 

2010年12月15日 | 
今年の目標の一つだった


メルマガの発行に


ここへきてやっと漕ぎ着けた。




ギリギリセーフ、って感じだ。




メルマガのタイトルは

『 阿蘇からの贈り物 』



どう?

チョッと素敵だと思いません?

(自画自賛)




このブログとちょっと違った角度から

お得情報や観光情報も織り交ぜて

情報を発信していければと思っております。




世界の阿蘇大陸から、


世の中を睥睨し、

地球を鳥瞰していきます。




そして、


パワースポットであるこの地から


読書の皆さんに


「元気」 の花束をお届けできればと思います。






とりあえず、


週一ペースで発行していこうかな、とも。



慣れてきたら、


もっと回数を徐々に増やしていきますね。




「阿蘇からの素敵なギフト」

をあなたに!



お楽しみに。




読者登録はこちらからお願いします。


http://www.mag2.com/m/0001227051.html


もちろん、無料です。

よろしくです!




言葉と思考

2010年12月14日 | 人生
「使う言葉で人生が決まる」

といったら大げさであろうか。


否。

少なくとも、

「人格は変わる」、といえる。




「言葉が思考を決定する」、といわれる。



普段口から発せられる言葉には

『言霊(ことだま)』が宿る。




「否定語」 を多用する人と

普段から 「肯定語」 を多く使う人では


人生が全く違ってくる。


確かにそう思う伏しがある。




「幸せ言葉」 だとか、

「前向きな表現」 だとかを使いなさい、

といわれる所以だろう。



加えて、

出来るだけ否定語を使わないように

ボクは意識している。





ところで、

言葉というか、

使う 「言語」 によっても人格が変わることをご存じだろうか。




日本人は、日本語を使う。



当たり前のようだが

これは必ずしも当たってはいない。




日本語を使うから、日本人になる、


このほうが正解っぽいだろう。




その証拠に、

英語を使っていると、

ボクはアメリカ人になった気がする。



そうすると

考え方から、仕草、表情、行動までが

アメリカっぽくなってくる。

(あくまでも、主観的感覚なのだが)



ボクはスペイン語を少々話すが、

その時は、ラテン系になりきっている。



なんでも 

「ケ・セラ・セラ(なるようになる)」 で済ませる。




アメリカに行くと

よく 「君は日本人ぽくない」 といわれるし、



中南米では、

「君はラテン気質だ」 とも言われるし、



ベトナムでは、

「あなたはまるでベトナム人のようだ」 とも言われた。


ベトナム語はあまりしゃべらないのだが。




ただ単に、

感化されやすい、

乗りやすい性質だけかもしれない、けど。





思考が変わると行動が変わる、


だから人格も変わってくる。




そして

とどのつまり、

使う 「言葉」、「言語」 が


人生に大きな影響を及ぼす。


ボクのスマートフォン事情

2010年12月13日 | 人生
au の Android を買おうかなと思って

店に寄った。


長年au を使っている。

ポイントで、本体はほぼ無料で入手できる。



アプリの内容もさることながら、

問題は、

月々の支払い額だ。



現在ボクの携帯支払額は、


月2,000円程度(安い)。


携帯のメールは煩わしいので使用していない。

メールはもっぱらPC 一辺倒だ。



その点、Android はPCにより近いので

機能的には便利かなと思う。



それに、

SKYPE を多用する身としては、魅力的だ。




ただ、

Android に乗り換えると、

月々8,000円ほどかかるという。



一般的携帯使用料金は

1万円~2万円と聞くが。




ボクが、


現代の三種の神器という

「3C」 は、



Computer (PC)

Cell phone

Camera


& +1 で、

Card


を挙げてこれを駆使している。



いまだに

電話は携帯、

インターネットはモバイルPC,

カメラはデジカメ(一眼レフ)、

支払いはクレカ(デビットではない)


とそれぞれ持ち歩く。



IT アナログ派かも。




それゆえ

飛行機に乗るときは、大変。





スマートフォンは、

これをすべて一台で網羅している、


ように見える。




しかし


すべてのコンテンツを凝縮しているように見えて、

その実、希釈されているのではないだろうか。



第一、余計なアプリが多すぎやしないか。





これに、今

電子書籍が加わろうろしている。






日本におけるスマートフォンの普及率は


8%ほどで、


世界の普及率(30%前後)

からすればまだまだといったところのようだ。




それは、

日本の携帯(ガラケー)が


すでにスマートフォン的機能を有しているかららしい。



ちなみに

10%を超えると、

「みんな持ってるなー」、感が強いとされる。





世界を股にかけ、

旅して暮らすことを目指す


タビストとしては


そのすべてが必需品である。




問題はやはり

コストパフォーマンスだろう。




海外でもそのまま通話可能なところも増えてきているが、


まだまだ通話料金が高すぎて

実用的ではない。





というわけで

今のところ静観の構えで、

乗り換えるタイミングを図っている・・・状態。





※ 「ガラケー」とは、

「ガラパゴス携帯」の意ですゾ。



たしかに


独自の進化を遂げてきた


日本の携帯事情は


世界のそれとはかなりかけ離れている。


世界的には

携帯は、日本では高級品とされる NOKIA、


スマートフォンの主流は

Android だ。

夢を叶えるコツ 二つの「3こう」

2010年12月12日 | 
ボクが、夢を実現させるために


心掛けている 「心」 がある。




1.「向上心」

    向上腺ホルモン(ドーパミンやエンドルフィンなど)を出す。



2.「向学心」

    向学は、高学や高額を意味しない。



3.「好奇心」


    好奇心はすべての原動力


    目指すは「好奇高齢者」


    徘徊でなくもっぱら奇徊中。




さらに、夢実現のための


もう一つの「3こう」がある。



1.考案 (構想)

   言うまでもなく、アイデアだ。

   上記の「3こう」があってこそ、ドンドン湧きだす。


2.公開 (口開)

   思い付いたら、開示する。

   WIKILEAKS に流されるくらいのものならさらにイイ。

   口に出して人に言う。

     笑われたり、バカにされるものほど、イイ。

   書いて、明らかにする。

     自分自身の頭を整理し、

     他人に見せる企画書になる。


3.行動

   動かなければ、何事も始まらない。

   どんな素晴らしいアイデアも、画餅にしかならない。


1.2.3.を繰り返す。


再考、 再公、 再行。



そうすれば

スパイラル的に夢に近づく。



注意すべきは、


「夢を諦めない」 こと。




こうしてボクは今日も

ブログに認(したた)め、

いたるところを奇徊し廻る。


夢は尽きない

2010年12月11日 | 
やりたいことが多すぎる。


これじゃァ、120歳まで生きたってやりこなせないだろう。


どんどん増えてるしィ。



だからといって、焦りはない。


自然体で、


出来ることを、やるだけやる。


人生を全うする、などと

おこがましいことは言わない。



いずれ旅(=人生)の途上で死ぬのだから。





話は変わるが、


最近、ホリエモンがまたマスコミやネット上にやたらと出没している。


彼の復活を後押しし、


崇拝(?)する輩が、結構いるようだ。



揃って金儲けの話をしている。




彼曰く、


好きなことをしていても、

稼げなきゃ何にもならない。



稼げば、いつだって好きなことができる。


まずは稼ぐことを考えなさい、と。




全く否定はしない。




辛抱して働いて、


定年退職後、好きなことをしよう


という考え方に似ている気がする。



それはそれでも、イイ。




高齢者の万引きが増えていると聞く。


お金がないこともさることながら、



それ以上に 

「孤独」 と 「生きがい」の無さ が

心の原因となっているとも言う。







やりたいことは先にやれ。

思い付いたら、すぐにやれ。



好きなことをしながら稼げばいいじゃないか。


どうしたら、

好きなことで稼げるかを考えれば、

それだけでも楽しい。



「苦あれば楽あり」 じゃなく


「楽しさあれば楽あり」 でい(生)きたい。



苦があって、結果「落」ありじゃァ、元も子もない。




結果は、


ホリエモンの人生が物語っている。

断念 カンボジア

2010年12月10日 | 
もともと、無理があった。



だが

無理を承知で、どうしても挑戦したかったのだ。



JICA のボランティア応募の話。



ミッションは

観光開発。


場所は、


カンボジア。

2か月前に行ったばかりだ。

                 


 
ミッションの要請内容には、こうであった。


カンボジアは、世界遺産のアンコールワットを代表とする歴史的寺院群を観光の目玉としているが、一点集中的な観光から脱却し、多角的な観光客の誘致の可能性を図っている。海岸地帯ののリゾート化や、メコン流域の川イルカウォッチングなどがその例である。さらに、最近のエコツーリズムの世界的潮流を受け、熱帯雨林やメコンのマングローブ林、東北部の山岳地帯の地勢、少数民族の存在を生かしたエコツーリズムの可能性を探りたいと考えている。




この内容に魅かれた。


これは俺がやるしかないと、ピンときた。




だが、大きな問題があった。


期間が、10カ月と長いのだ。




ボクが今までJICAで行った


ベトナムとコスタリカは

共に、期間が1ヶ月という短期だった。



だから可能だった。


しかも、仕事がオフの間という好都合も重なって好都合だった。



ベトナムは、水産物輸出促進のセミナー講師、

コスタリカは、盆栽の講師


という要請内容にはかなり無理があったけど。



何とか根性と厚かましさでクリア―。





今回のカンボジアの観光開発は、

言ってみればボクの 「十八番(おはこ)」 だ。



「俺が行かなきゃ、誰が行く」、

という情熱が沸点に達していた。




だが、

なんといっても10ヶ月という期間は、

長~い。


長すぎるゥ。




ゴールデンウィークや夏休み、

秋の行楽シーズンといった

稼ぎ時をすべて棒に振ることになる。



これは、死活問題だ。

(借金がまだ1,000万円以上残っているしィ)


それに

ニューヨーク留学中の子供への仕送り、


施設にいるお袋の世話、


現在行っているボランティア活動など

諸々の企画を中断しなければならないことなど、



かずかずの問題が大きく立ちはだかった。




だが、

ここも日ごろの 「前向き思考」 がむくむくと湧きあがる。


つまり、出来ない理由を並べ立てても、

何も変わらない、動かない、ということだ。



まずは応募してみよう。

採用されなければ、それで諦めはつく。


挑戦する前から、諦めるのはオレの性分ではない。



願ってもないチャンスをみすみす見逃す手はない。


まずは、チャレンジ!


採用されたら、

それから考えればいい。


断ることはいつだってできるのだから。





そこで、とりかかった。


いつものことだが、

応募書類を書くことが大変だった。



真剣に自分の 「スキル」と 「情熱」 を

これでもかとばかりに訴えなければならない。


三日三晩、練りに練った。

そして、眠りに眠った(笑)。



これなら、いけるというところまで書き上げた。





さて、あとは健康診断を受けなければならない。

面倒くさいが、しかたがない。


で、かかりつけの病院へ電話を入れた。



今までは一か月の派遣期間で、

問診票の自己申告だけで済んでいた。


ところが、派遣期間が10か月となると


エコーや内視鏡検査とやたらと検査項目がてんこ盛りになる。



病院の見積りをとると、

4万円近くかかる。


しかもこれは自己負担だ。


それに結果が出るのが応募の締め切りに間に合わないことが判明した。




仮に受かったとしても、

今、10か月も行ける確率は低かった。



というわけで、

今回は、断念!




3カ月に一回募集がある。


次のチャンスを待とう。








「英会話喫茶」企画進展状況

2010年12月09日 | 英語
先日書いた 「English Cafe」

の企画が進行している。




場所の目安は付けた。




問題は、

イングリッシュ・スピーカーだ。



一般に英語のネイティブ・スピーカーといえば


英語を母国語とする


アメリカ、イギリス、カナダ、

オーストラリア、ニュージーランド


を思い浮かべるが


英語を第二言語としている国は多い。


(※ 日本も、早く英語を第二言語にすればいいのに)

 ※ 在日外国人に日本語を教えるより

   日本人が英語力を身につけたほうがメリットが大きい、
             と思うのだが)



そこで、

フィリピンに目をつけた。



県下には約1,000人のフィリピン人が住んでいる。

中国人に次いで多い。




そして

フィリピン人のほとんどが英語を普通にしゃべる。



反対に日本語がおぼつかないので、

なかなか仕事にありつけないのが実情なのだという。



これは、

ボクが彼らに日本語を教えている中で判明した。



だから

コンビニやファミレス、スーパーなどで働きたくても

日本語ができないとなかなか雇ってもらえないという。



それ以前に

就職情報誌が読めない、

履歴書が書けない、


面接が受けられない、と訴える。





だったら


英語を生かした仕事なら出来るわけだ。



「SKYPEで英会話」 の体験からも

フィリピンの英会話力は一目置ける。






で、早速

フィリピン協会(FOK)へコンタクトした。



来週そこのボス(代表)と会って話をすることに。



そこで

早速企画書作りに取り掛かった。



もちろん、英文で。






この話題は、


口コミで徐々に地元の外国人に広がりつつある。


チョッと反響を呼んでいるようだ。




まだ予断は許さないが

これからどういう展開を見せるのか


楽しみである。



【夢実のヒント】


逆転の発想

即行動

男って奴ァ・・・

2010年12月08日 | 結婚
陣内と言え、


押尾といい、


海老蔵といい、




傍から見りゃ、


あんなイイ奥さん持ってそれでも懲りないのか、


ッて思ってしまう。



麻央チャンもどこまで辛抱できるかナァ・・・。





マ、

人のこと、言えた柄じゃないけどネ。



人の心配より、

自分の心配しろ、ッてか?



ごもっとも。

                     

米国グリーンカード

2010年12月07日 | 国際
              

『米国グリーンカードを獲得』

お申込み締め切りまで 〇〇 分です
アメリカで働き、生活するチャンスを是非掴んでください!
あなたのアメリカでの新しい生活がここから始まります...
以下の情報を入力してください
名前

苗字

出生国
電子メール


電話番号 (自宅/会社 *)
エリア 電話

* 当選した場合に、電話で連絡することができます。





といった内容のバナー広告を見て

面白半分に情報を入力して送信した。



そしたらその日のうちに、

夜電話がかかってきた。



「Congratulation!」

男性が英語でまくし立てる。

NYからだという。



そしてすぐに$500を振り込んでくれという。


その後も数回、

まだかまだか

急がないとせっかくのチャンスがなくなるぞ


といって急かしてくる。



これは、怪しい。


その後も次のようなメールがひっきりなしに送られてくる。

(下に続く)




米国グリーンカード (続き)

2010年12月07日 | 国際
              
The Green Card Lottery is an official US program, in which 55,000 people from all over the world get the chance to receive an immigration visa and become American residents.

Complete your registration now
Registration only takes 5 minutes


Green Card holders become US residents, equal to US citizens in everything except the right to vote and all it takes is a simple registration with USAFIS Organization!

The USAFIS Organization offers to:

Assist you in filling your application and making sure it meets the demands of the US State Department.
24/7 Multilanguage online support and customer service.
Double chances for married couples to increase winning chances

Sincerely,
Dan Gold
USAFIS Organization


Don't hesitate to contact the USAFIS Organization through our online contact form, just use this link.

If you would like to unsubscribe, please use this link
OR Send a postal request to: USAFIS Organization, 2576 Broadway # 443 New York, NY 10025 U.S.A




当然手続きを進めれば

クレジットカードの支払いが発生する。




これはどうなのか。

新手の国際詐欺なのか?



情報お持ちの方はご一報いただければ助かります。

心が軽~くなる生き方

2010年12月06日 | 人生
『認・受・許・感


ボクが心掛けている、処世術です。


特に人間関係において役に立ちます。



1.認める


  どんな相手でも、先入観なしに接する。



2.受け入れる

  「この人のために自分は何ができるのだろうか」 と自問する。



3.許す

   どんな人にも、欠点やイヤなところはある。

   


4.感謝する

   出会ったことに感謝する。





コミュニケーションの心構えとして有効。



相手だけでなく、

自分自身にも当てはまる。




さらに

物事、出来ごとにも置き換えることができる。



つまり


どんなことにも通用するとても便利な代物だ。




まず


嫌いな (イヤな) 人、物、出来事が


この世から、


少なくとも、自分の身の回りから


スーッと消えてなくなる。




だから


愚痴も、文句も、悪口も言わなくなる。





『認・受・許・感


をいつも意識していると


自然と身についてくる。



そうすれば、

心がとっても軽~くなるヨ。

世界の新幹線事情 (安全と安心)

2010年12月05日 | 国際
安全の考え方にも


国民性が出る。



日本は、

新幹線を海外に売り込もうと躍起だ。



とりわけアメリカに攻勢をかけている。


「安全なものが欲しい」

とアメリカが言う。


「安全が最大の売りです」


日本は自信を持って答える。



「じゃあ、ぶつかっても壊れないのか」

アメリカが聞き返す。


「いや、ぶつからないから安全なのです」


「・・・」



そういえば

「バック・トゥ・ザ・フューチャー 3」を見るまでもなく


踏切で車とぶつかるアメリカの機関車は


どれもこれもびくともしない。





銃社会と、

そうでない国の感覚の違いだろうか。



あるいは

軍備国家と、

「憲法九条」 の国の違いだろうか。





「安全」 かもしれないが、


決して 「安心」 は出来そうもない。



この感覚からいくと、


ボーイング社は

落ちても壊れない飛行機を早く作るべきだ。





所変わって


日本を抜いて今や世界一の新幹線網を誇るCRH (中国新幹線)。




日本、フランス(TGV)、ドイツ(ICE)、スペイン(AVE)の

各新幹線の模倣の上に作られ、


スピードばかりを追求しているようにみえるが


はたして安全性は大丈夫なのか?




ボクは、上記の新幹線すべてに乗ったが


CRH には

乗りたくもアリ、

乗りたくもナシ。







日本は、

多くの発展途上国にも、新幹線の売り込みを図っている。




彼らは言う、


「日本の新幹線は素晴らしい。


で、電気はどうする」



そもそも、走らせるための電気がないのだ。




新幹線の前に、


原子力発電所を売り込まねば。



余談だが、

たしか、東芝は


発展途上国向けに

停電しても2時間みられるテレビを

開発したそうな。



そのまえに、


電気は来てても

時々テレビが映らなくなるのは、何故?

そっち(の解決)が先でしょ!(笑)




また

フィリピンでは

路上生活ならぬ、

「線路上生活」 がまかり通る。


新幹線は、とんでもご法度であろう。




一方

期待されるのは、

ベトナムだ。



ハノイからホーチミンまで約1800キロは

青森から鹿児島までの距離に匹敵する。



地図上では、ほぼ直線。



現在2日がかりの列車の旅が

10時間を切るようになれば


南北往来もグッと楽になる。



中部の、フエ、ダナン、ホイアンといった


世界遺産の名だたる観光地も潤うだろう。



そして、こちらは

原発と抱き合わせの商談だ。





おりしも

東北新幹線が青森まで開通した。


来年、3月には九州もつながる。




スピードとともに安全・安心という課題を乗せて

夢は果てしなくつながっていく。

日本語 vs 英語 (近未来を見据えて)

2010年12月04日 | 英語
日本の現況や将来を表す表現に


「少子高齢化」 という言葉はもう一般化している。


目に見えて実感できる現象になっているから分かるだろう。




加えて


「人口減少」 という流れも忘れてはいけない。


こちらはまだ肌身に感じるほどには現れていないが


現実、起きていることは間違いない。




そこにもう一つ看過できない流れがある。


「移民増加」 傾向だ。


同時に

「国際結婚」 の増加がある。



現在、16組に一組が国際結婚しているといわれる。



町を歩いていても

外国人を見掛けない日はない。



日本にいても

外国人と係わりなく生きていくには

窮屈な時代が来ている。




そこで問題は、

言葉だ。




基本的に

日本で生活する外国人は

日本語ができないと不便極まりない。



だから、必死で日本語の勉強をする。


だが、

なかなかデーブ・スぺクターみたいな外国人は見当たらない。



むしろ、

多くの日本人が英語を喋れるようになる方が


手っ取り早くて

コミュニケーションがとりやすいのでないだろうか。




もちろん、

英語をしゃべれない外国人もいるが。




ただ、

外国に行かなくても

日本にいても英語を使う機会は

増える一方であることも間違いない。




日本人の英語苦手意識を

払拭するのにいい機会かもしれない。




外国人に日本語を覚えてもらうより、

日本人がもっと英語をしゃべれるようになる方が


いろんな意味で得策ではないだろうか。

苦労話

2010年12月03日 | 苦境
人は、他人の苦労話を好む傾向にあるらしい。



人の成功話や幸せ話は、なぜか面白くない。


「大変な思いをしながら、何とかやってます」

的なほうが一般受けしやすい。





「順風満帆、うまくやってます」

なんて話は、面白くもおかしくもない。





羨望より、同情を引く内容が好まれる。



つまり

「お涙頂戴」 ってやつだ。







ボクも、この路線で読者の関心を引こうと思っている。



ところが、


想いとは別に、


どうも、最終的に

「ナンダ、結局うまくやってんジャン」 

的に落ち着いてしまう。



ボクにも

人様に負けず劣らず

苦労話に事は欠かない、つもりだ。



今だって、


四苦八苦、

青息吐息、

隔靴掻痒の感を否めない。




とはいえ、


他人の目からはどうもそうは映らないらしい。



本音のところ、

苦労を苦労と思わない性質(たち)のようだ。



苦労を楽しんでいるっていうか。

(イヤな性格)





多くの読者の共感を得るためには


つまり

ボクの書く本が売れるためには、


この壁を脱却しなければならない。






自分で、自分のことに涙しても、


周囲の方の涙を誘うほど


まだまだ魅力的ではないということだろう。




もっともっと、苦労をしよう、っと。




【影の声】

こんな能天気なことをいってるうちは

いつまでたっても共感を得られないのだろう、な。



反省。