世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

「あったらイイな―」 を形に

2010年12月20日 | 仕事
こんな物や、

こんなサービスがあったらイイなー、

的な発想は誰しにもあるものではないだろうか。




それを他人に期待しないで、


誰もやらないんだったら

自分でやってみよう


と思う人は少ないかもしれない。




そして、それを行動に移す人は、さらに少なくなる。



実際に、実現させる人はまたさらに少なく、



それを継続させて運営できる人なんて、


微々たるものではないだろうか。




第一段階: 思い付き

      思っただけで、何もしない人が90%


第二段階: 自分でやろうと考える、企画する

      紙に書いて、いろいろと思考する人が10%


      その時点で、ちょっと無理だなとか、

      面倒くさいな、と思ってしまって辞める人が多い。


第三段階: 行動に移す  

      企画を実際に動いてやろうとする人は

      その中の2~3%くらいかもしれない。

      
      資金、仲間、場所などなど

      具体的になればなるほど、問題が生じ、

      困難が立ちはだかる。


      またここで諦める人が、ほとんどだろう。


第四段階: 形になる。 実現する


      あらゆる困難を乗り越え、問題をクリアして漕ぎつける。


      ここまで来るだけでも、ご立派!


      恐らく1%もいないのではないだろうか。


第五段階: 継続させる


      形として実現させたらおしまい(ゴール)ではない。

      ホントのスタートは、ここから始まる。


      ホッとするのも束の間。

      肝心なことは、運営だ。

      5年、10年、20年と続けることは、

      並大抵のことでは出来ない。



体力、気力、モチベーションの維持が必要。


順風満帆な経営状態、

上り調子が続くことなど、ほとんどあり得ない。



進水式を終えた船が、

大海に乗り出す訳だから。



いきなりひっくり返って

進水式が、浸水式になることだってある。




というわけで、


ボクが、こんなのあったらイイなー、と思った

「英会話喫茶」 は、

今、第三段階にある。



つまり、

企画書も出来あがり、

行動に移している状態なのだ。




まずは人材募集。


English speaker で、運営に係わる人を当たっている。



物件探しも同時進行させながら。




とりあえず今週は、

在日フィリピン人のクリスマスパーティーに潜入する。



そこで英語でプレゼンしなければならない。

楽しみだ。




【補足】

肝心なことは、


お金(資金)はどうするの?


ッて、考えないことだ。



実は、ほとんどの人がそういう質問を浴びせてくるのだが。



それを考えてしまうと、

行き詰る。



進むものも進まなくなる。



情熱が伝わり、

共感する人が出てくれば



あと(金)はどうにかなる。



夢の実現とは、

そういうものなのだ。