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時代の先を読む シェアハウスの意外な反響

2010年12月22日 | 社会
先日お話した

「シェアハウス」

の記事が、ミニコミ誌に載った。



意外と反響があった。




現代は、


「無縁社会」 と言われ

孤独死や無縁死が話題に上り、


増加傾向にあることは確かだ。



家族縁、地縁、社縁といった絆も薄れる一方。


生涯未婚者も確実に増加している。



それに伴って

ここ20~30年は高齢者も増加する。



さらに、

繋がりはネットだけ、といった人種が増えている。




そんな中、


一人暮らしは

自由で気ままである一面、


孤独に耐えなければならない面も併せ持つ。


孤独の先には、孤立が待っている。




他人との共同生活に活路を見出す人も出てきている。



その現れが

シェアハウスや

コミュニティハウスといった形態だろう。



東京などでは注目を集めている。



それを

このリゾート地・阿蘇でもニーズがあるものかと


不安はあった。

                     



だが、


反響の多さは、


誰かと共存したい、

繋がっていたいという気持ちが


地方の中核都市にも忍び寄ってきていることを物語っている。