世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ワーク&ライフ バランス

2009年08月17日 | 人生
ピークであるお盆の週も過ぎたが、

まだ夏休みというのに客足は失速気味だ。


朝晩は夏掛けだけでは寒いほど秋の気配を感じる。




売上高が急激に落ちている。


だが、ゼロではない。

これは、自負だ。



どこの企業も当然のことながら今だ飽くなき増収増益を計る中、

市場経済主義的価値観を変えるチャンスかもしれない。


内需だの外需だのと、経済成長、景気回復とバカの一つ覚えのように唱える時代ではなくなったことに、気づかなければならない。


売上を上げることも大事だが、

下がった売上高、収入に見合ったライフスタイルを構築することに意義がある。


それには、




まず、足るを知ること。

『小欲知足』 という。



物質的豊かさを享受した先に来る試練を迎えている今こそ、

生きる目的を見直し、再構築することを最優先しなければならない。



宇宙時代、

物理的にも大所高所から観れる時代だ。


目先しか見ない近視眼的観点だけでは人としての道を誤る。



現実の自然の厳しい掟を真摯に受け止め、

謙虚な気持ちで信じる正しい道を進まなければならない。