世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ストーリー創り

2021年02月06日 | ライフスタイル
出かけられない、

人と会えない、

飲み(食べに)に行けない、云々。



ボヤいてばかりいても仕方がない。



過去は、その人のヒストリーとなる。


素晴らしいことも、

悲惨なことも。


悲喜こもごも。




未来は分からない、

未知のミステリー。



ならば、今現在は?


今この時も、

一瞬一瞬過ぎ去っていく。


その瞬間瞬間が

ストーリーを紡でいく。



過去の体験から、

先を見るのではなく。

まずは自分のゴールを描こう。


最終ゴールを。



どうありたいのか。

どうなりたいのか。



そこから逆算して、

そのためには、

今、何をしなければならないのか、が見えてくる。


あとは、

それを真摯に、愚直に実行すればいいだけだ。



全人類に共通する人生のゴールは

死である。


人は確実に死ぬ。

遅かれ早かれ、死んでいく。



だから、

自殺などと死に急ぎする必要はない。


どうせいずれ死ぬのだから。



だが、

死んでも魂は生き続ける。


そして、

生まれ変わる。


そうして先祖代々、

命は引き継がれてきた。



そうした過去世をDNAとして引きずっている。



苦しいから、

辛いから、

悲しいから、

寂しいからと言って

自ら命を絶っても、

魂はその苦しみから抜け出すことは出来ない。


むしろ、

この世(地球に)に、

人間として授かった命を疎かにし、

自ら命を絶てば、

魂レベルでより一層苦しみは増す。



ただこの世に存在しているだけでなく、

何か意味のあることを成してこそ

生きた証になる。


子孫を残すことも重要な課題だが、

そうでなくても

自分自身の人生の意味、ゴールを見つけることだ。


そうすれば

自ずと今やるべきことが見えてくる。


散漫にその日その日を生きても

自分のストーリーは創れない。