世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

5つの格差社会

2021年02月14日 | ライフスタイル
レモンの木を買った。


2~3年後、

実を付けてくれるといいナ~。



さて、

世は、格差社会である。


お金持ちと貧乏人の差は

年々大きくなっている。



ところが、

「経済的格差」ばかりではない。


これからは、

あと4つの格差が人生に大きく影響してくる。



一つは、

「健康格差」。


寿命が延び、

人生120年時代になれば

晩年、健康かそうでないかで

人生は大きく違ってくる。



特にこれから先、

肉体のみならず、

生きる力、サバイバル力、レジリエンス力

といった「精神力」の強さをどこまで持てるか。


ひいては、

それが、「経済格差」にも影響する。



つまり、

健康であればいくらでも稼ぐことは出来るが、

心身を損ねれば

貧乏の道へと転落する。




もう一つは、

「情報格差(digital divide)」である。


インターネットなどの情報技術(IT:Information Technology)を利用したり使いこなしたりできる人と、

そうでない人の間に生じる、

貧富や機会、社会的地位などの格差である。


これは今後ますます大きくなるだろう。




さらに、

これから先、忘れてならないのは、

「精神格差」 である。


ここで言う精神とは

健康につながるメンタルではなく、

純心性に係る

スピリッツ、ソウルといった

人間性の問題である。



常日頃言っている

「感謝」や「愛」や「喜び」といったものを

いかに感じて生きているか。


つまり、

相手、人類、地球環境のことを

どれだけ意識して生活しているか、

にかかってくる。


「思いやり」や「優しさ」に係わってくる。



最後は、

「夢格差」である。


あるいは、「希望格差」と言ってもいいかもしれない。



長い人生にいて、

特に晩年、

老後においても

「夢」と「希望」を忘れず

「志」と「情熱」と、

明確な「目的」を持って、

新しいことにどんどん「チャレンジ」していくかどうかが

「若さ」と「元気」の格差を生む。



まとめると、


心身の健康に留意し、

常にアンテナを張って情報に精通し、

ITを使いこなし、

人間的精神修養で研鑽を積み、

夢と希望を持って生きることが

経済的にも豊かさに繋がり、

真に幸せな人生を全うすることができるようになる、

ということです。



【追記】

真の幸せとは、

2つの「コロ」が豊かなことです。



2つの「コロ」とは、

ココロとフトコロです。